記録ID: 4530105
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
尾瀬ヶ原・三条の滝と至仏山(山ノ鼻から鳩待峠へ)
2022年07月27日(水) 〜
2022年07月29日(金)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 15:16
- 距離
- 31.3km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 1,184m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:06
距離 9.3km
登り 32m
下り 213m
2日目
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:48
距離 7.4km
登り 287m
下り 288m
3日目
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:19
距離 14.6km
登り 874m
下り 699m
天候 | 1日目曇り後雷雨 2日目曇り後大雨 3日目曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの雨のせいで至仏山登山道は川のよう |
写真
感想
念願だった尾瀬を歩いた。
当初の計画は、初日に山ノ鼻から見晴に入り、2日目に燧ヶ岳、3日目に至仏山を経て鳩待峠に帰り、赤城温泉に移動して4日目に黒檜山に登ってから約400kmドライブして帰宅するというものだった。
ところが不安定な天候のため、2日目は三条の滝へ行くことに変更。そもそも初日竜宮小屋を過ぎた辺りで雷雨になり、大慌てで弥四郎小屋に飛び込んだ。2日目も同じような天気というので、燧ヶ岳を諦めたのだった。その判断は正解で、午後1時を過ぎた頃から大雨となった。
3日目は回復傾向ではあったが、警戒して午後2時までには至仏山から下山することを目指した。登山口の山ノ鼻に向う途中、尾瀬ヶ原の植物が水の流れでなぎ倒されているのが目に付いた。特に、竜宮小屋では床上浸水だったとのことで、いかに凄い雨だったかがうかがえる。
至仏山の登山道は川のような状態で、急登に加えて足の置き場を選ぶことに神経を使い疲労感が増す。
それに、蛇紋岩と木製階段の連続のため山頂に着いた頃にはヘロヘロだった。オゼソウに気が付かなかったのも心残り。それでも、予想外に天気が良く心配した雨に降られなかっただけで満足だった。
それにしても、至仏山が予想以上にハードだったので、もしも前日に燧ヶ岳に登っていたら途中で動けなくなってしまっていたかもしれない。
予定を変更して良かった。
そして4日目、温泉でまったりしているうちに、黒檜山も面倒になり、世界遺産の富岡製糸場を見学してのんびりと帰った。
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