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Yamareco

記録ID: 4543039
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

安部荒倉岳(百高山#98)ゲットと、新蛇抜山で赤線繋ぎ 

2022年07月30日(土) 〜 2022年07月31日(日)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
20:30
距離
45.5km
登り
3,380m
下り
3,489m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:32
休憩
0:37
合計
9:09
5:54
4
6:39
6:39
36
7:15
7:15
17
7:32
7:32
23
7:55
7:55
21
8:16
8:16
9
8:25
8:25
47
9:12
9:22
39
10:01
10:16
199
13:35
13:47
44
14:31
14:31
32
2日目
山行
10:18
休憩
1:06
合計
11:24
3:15
32
3:47
3:47
38
4:25
4:25
18
4:43
4:47
16
5:03
5:03
37
5:40
5:45
24
6:09
6:20
35
6:55
6:55
57
7:52
8:01
124
10:05
10:12
29
10:41
11:10
33
11:43
11:43
9
11:52
11:53
22
12:15
12:15
25
12:40
12:40
21
13:01
13:01
43
13:44
13:44
50
14:39
北沢峠
昭文社標準コースタイム
第1日目:9時間   第2日目:11時間30分
天候 第1日目:快晴のち雨のち晴れたり曇ったりのち雨
第2日目:快晴のち晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘の登山者駐車場に駐車します。駐車料金1000円がバスと別途必要になっていました。
バスは手荷物代含めて往復2740円です。
コース状況/
危険箇所等
北沢峠〜野呂川出合
本来バスが通る通行止め中の林道を下ります。

野呂川出合〜両俣小屋
林道終点までは落石や倒木で車は通れなくなっている林道を歩きます。大仙丈沢の少し先に少しだけ滑落に気をつけるところがありますが、それ以外は歩行者は特段の危険無くペースもあまり影響されずに歩けます。
林道終点から両俣小屋までは、川沿いのルートが流された跡を歩きますが、見た目は荒れまくって見えますが、小屋の方の尽力で安定して歩けるように整備されており、ペースの低下もわずかだと思います。

両俣小屋〜野呂川越
中部はゴツ岩の急登・上部は滑る土坂の急登で歩きにくいですが、一気に標高が上がります。

野呂川越〜三峰岳
前半は緩めのアップダウンを伴うなだらかな箇所が多いですが、山頂直下や○○mピークと記された地点の前後はかなりの急登が現れます。危険箇所はあまりありません。

三峰岳〜熊ノ平小屋
山頂直下はゴツ岩の坂で歩きにくく多少気を遣うところもありますが、全体的には危険箇所は少ないです。三国平の平坦な砂利場を過ぎると、土と木の階段道になります。

熊ノ平小屋〜安倍荒倉岳〜新蛇抜山
小屋から上がる最初はそこそこの土の坂道ですが、その後はピーク前後以外はなだらかな箇所の多い、土の稜線道です。
その他周辺情報 登山者駐車場の横に、仙流荘があります。500円です。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
今週も朝1000人?1日3000人?とか言われる長大なバス待ち&チケット購入待ちの列。
左はバス待ちのリュック、右はチケット購入待ちの列。

始発第一号のバスに乗れた幸運が成功の最大要因でした。
2022年07月30日 04:46撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/30 4:46
今週も朝1000人?1日3000人?とか言われる長大なバス待ち&チケット購入待ちの列。
左はバス待ちのリュック、右はチケット購入待ちの列。

始発第一号のバスに乗れた幸運が成功の最大要因でした。
北沢峠出発直後。林道から甲斐駒と摩利支天がよく見えます。
2022年07月30日 06:05撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/30 6:05
北沢峠出発直後。林道から甲斐駒と摩利支天がよく見えます。
北沢峠〜広河原間は崩落で通行止め。バスの運行もありません。
2022年07月30日 06:10撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 6:10
北沢峠〜広河原間は崩落で通行止め。バスの運行もありません。
下っていくと正面に見えるのは、百高山小太郎山です。
2022年07月30日 06:25撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
7/30 6:25
下っていくと正面に見えるのは、百高山小太郎山です。
野呂川出合に着きました。
入口からいきなり崩落して車が入れなくなってる。
2022年07月30日 06:38撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
7/30 6:38
野呂川出合に着きました。
入口からいきなり崩落して車が入れなくなってる。
小仙丈沢の渡渉です。
上流に丸木橋がありますが、別にこちらで余裕でした。
2022年07月30日 07:13撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 7:13
小仙丈沢の渡渉です。
上流に丸木橋がありますが、別にこちらで余裕でした。
その丸木橋。
2022年07月30日 07:13撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 7:13
その丸木橋。
林道は何度もこのような崩落に出会いますが、別に問題なし。
2022年07月30日 07:26撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 7:26
林道は何度もこのような崩落に出会いますが、別に問題なし。
大仙丈沢からは、優美な仙丈ヶ岳の上部がよく見えます。
2022年07月30日 07:31撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 7:31
大仙丈沢からは、優美な仙丈ヶ岳の上部がよく見えます。
お花
2022年07月30日 07:56撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 7:56
お花
両俣小屋まで43分17秒の看板。
さすがにそんなタイムでは着きませんわ。
2022年07月30日 08:01撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 8:01
両俣小屋まで43分17秒の看板。
さすがにそんなタイムでは着きませんわ。
林道終点に閉じ込められてる両俣小屋の軽バン。
2022年07月30日 08:31撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 8:31
林道終点に閉じ込められてる両俣小屋の軽バン。
両俣小屋に着きました。
コーラで休憩です。
2022年07月30日 09:12撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 9:12
両俣小屋に着きました。
コーラで休憩です。
渓流釣り好きの人がテント持ってここまでくるのもあるらしいです。
2022年07月30日 09:12撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 9:12
渓流釣り好きの人がテント持ってここまでくるのもあるらしいです。
野呂川越へ上がりました。
2022年07月30日 10:06撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 10:06
野呂川越へ上がりました。
野呂川越えを出発します。
2022年07月30日 10:18撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 10:18
野呂川越えを出発します。
天気が一気に悪くなり、雨の中をキツい急坂を登ることになりました。
2022年07月30日 12:43撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/30 12:43
天気が一気に悪くなり、雨の中をキツい急坂を登ることになりました。
三峰岳山頂までもうわずかです。
2022年07月30日 13:26撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 13:26
三峰岳山頂までもうわずかです。
この頃にはとりあえず雨が止み、雲が取れることもでてきました。
2022年07月30日 13:27撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 13:27
この頃にはとりあえず雨が止み、雲が取れることもでてきました。
山頂直下の、間ノ岳への分岐点です。
2022年07月30日 13:32撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 13:32
山頂直下の、間ノ岳への分岐点です。
そこから2分で、山頂に到着します。
2022年07月30日 13:39撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/30 13:39
そこから2分で、山頂に到着します。
クマはここは初登頂です。三角点に乗っていますよ。
2022年07月30日 13:39撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/30 13:39
クマはここは初登頂です。三角点に乗っていますよ。
農鳥小屋と農鳥岳が雄大に見えます。
2022年07月30日 13:40撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
7/30 13:40
農鳥小屋と農鳥岳が雄大に見えます。
山頂のケルン。
2022年07月30日 13:41撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 13:41
山頂のケルン。
これから下っていくルートです。山頂直下の岩ゴツを歩くのが嫌。
2022年07月30日 13:44撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/30 13:44
これから下っていくルートです。山頂直下の岩ゴツを歩くのが嫌。
岩ゴツが終わると、なだらかな坂になります。
2022年07月30日 14:25撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 14:25
岩ゴツが終わると、なだらかな坂になります。
三国平に着きました。
2022年07月30日 14:31撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 14:31
三国平に着きました。
熊ノ平小屋に着きました。攣ったりでペースが落ちていき、3時の到着、ヤレヤレです。
2022年07月30日 15:02撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 15:02
熊ノ平小屋に着きました。攣ったりでペースが落ちていき、3時の到着、ヤレヤレです。
お待ちかねの夕飯です。ビールはヱビスでした。
2022年07月30日 17:34撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 17:34
お待ちかねの夕飯です。ビールはヱビスでした。
ミネストローネ、ペンションに負けない美味しさです。
2022年07月30日 17:34撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 17:34
ミネストローネ、ペンションに負けない美味しさです。
茹で鶏はスープにつけながら食べました。美味しかった。
2022年07月30日 17:34撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/30 17:34
茹で鶏はスープにつけながら食べました。美味しかった。
熊ノ平小屋出発直後です。
2022年07月31日 03:15撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 3:15
熊ノ平小屋出発直後です。
安部荒倉岳の直下に来ましたが、まだ暗いのでスルーします。
2022年07月31日 03:46撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 3:46
安部荒倉岳の直下に来ましたが、まだ暗いのでスルーします。
農鳥稜線が少しずつ明るくなって来ています。
2022年07月31日 04:14撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/31 4:14
農鳥稜線が少しずつ明るくなって来ています。
竜尾見晴に着きました。本当に見晴らしがいい。
2022年07月31日 04:23撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/31 4:23
竜尾見晴に着きました。本当に見晴らしがいい。
新蛇抜山の直下に着きました。
ここで鳥倉塩見から来た時と赤線が繋がりました。
2022年07月31日 04:39撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/31 4:39
新蛇抜山の直下に着きました。
ここで鳥倉塩見から来た時と赤線が繋がりました。
山頂はこの斜面を上がったところにあります。
2022年07月31日 04:41撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 4:41
山頂はこの斜面を上がったところにあります。
山頂に着きました。
まだ朝5時前、当然ですが独り占めです。
2022年07月31日 04:43撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/31 4:43
山頂に着きました。
まだ朝5時前、当然ですが独り占めです。
間ノ岳に朝日。
2022年07月31日 04:43撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 4:43
間ノ岳に朝日。
今朝暗い中進んできた、仙塩尾根の稜線です。
2022年07月31日 04:43撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 4:43
今朝暗い中進んできた、仙塩尾根の稜線です。
クマの記念撮影。前回は10年前なので、クマは初登頂。
2022年07月31日 04:44撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/31 4:44
クマの記念撮影。前回は10年前なので、クマは初登頂。
中央アルプスも朝を迎えます。
2022年07月31日 04:45撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 4:45
中央アルプスも朝を迎えます。
槍穂高稜線にも。
2022年07月31日 04:45撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/31 4:45
槍穂高稜線にも。
鋸岳も朝日に浮かびます。
2022年07月31日 04:45撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 4:45
鋸岳も朝日に浮かびます。
竜尾見晴らしに戻りました。
2022年07月31日 05:01撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 5:01
竜尾見晴らしに戻りました。
安部荒倉岳に着きました。
百高山98座目です。
2022年07月31日 05:39撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/31 5:39
安部荒倉岳に着きました。
百高山98座目です。
三角点もありました。
2022年07月31日 05:40撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/31 5:40
三角点もありました。
クマと登頂記念。
2022年07月31日 05:41撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/31 5:41
クマと登頂記念。
安部荒倉岳もこのように少し斜面を登ります。
2022年07月31日 05:43撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/31 5:43
安部荒倉岳もこのように少し斜面を登ります。
左がこれから登る2999mの三峰岳、その右が約200m高い間ノ岳です。
2022年07月31日 05:49撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/31 5:49
左がこれから登る2999mの三峰岳、その右が約200m高い間ノ岳です。
南アルプスの裾がゆったりと伊那路に落ちて行っています。
2022年07月31日 05:49撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/31 5:49
南アルプスの裾がゆったりと伊那路に落ちて行っています。
安部荒倉岳を振り返ります。
2022年07月31日 05:51撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 5:51
安部荒倉岳を振り返ります。
熊ノ平小屋に戻ってきました。
2022年07月31日 06:07撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 6:07
熊ノ平小屋に戻ってきました。
馬の背カールが立派すぎる仙丈ヶ岳。
2022年07月31日 06:25撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/31 6:25
馬の背カールが立派すぎる仙丈ヶ岳。
塩見岳を中心に南アルプス南部が一望できます。
悪沢、赤石などなど。
2022年07月31日 06:52撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 6:52
塩見岳を中心に南アルプス南部が一望できます。
悪沢、赤石などなど。
三国平に着きました。ここから急坂になっていきます。
2022年07月31日 06:52撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 6:52
三国平に着きました。ここから急坂になっていきます。
農鳥小屋の鞍部に富士山がいました。
昨日は雨で何も見えず、そんなこと気にもしていなかった。
2022年07月31日 07:07撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 7:07
農鳥小屋の鞍部に富士山がいました。
昨日は雨で何も見えず、そんなこと気にもしていなかった。
三峰岳への岩ゴツの登り。
2022年07月31日 07:15撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/31 7:15
三峰岳への岩ゴツの登り。
間ノ岳と農鳥の鞍部真ん真ん中に浮かび上がる富士山。
素晴らしすぎますね。
2022年07月31日 07:17撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/31 7:17
間ノ岳と農鳥の鞍部真ん真ん中に浮かび上がる富士山。
素晴らしすぎますね。
引いてみるとこんな感じ。
2022年07月31日 07:17撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 7:17
引いてみるとこんな感じ。
三峰岳山頂に着きました。
こんな感じで富士山も見えていた。
2022年07月31日 07:53撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 7:53
三峰岳山頂に着きました。
こんな感じで富士山も見えていた。
これから下っていく岩の多い急坂。
昨日はこの区間で雨にやられ、足が攣っていた。。。
2022年07月31日 08:00撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/31 8:00
これから下っていく岩の多い急坂。
昨日はこの区間で雨にやられ、足が攣っていた。。。
少し下ったところで、岩だらけの三峰岳山頂部を振り返ります。
2022年07月31日 08:21撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 8:21
少し下ったところで、岩だらけの三峰岳山頂部を振り返ります。
野呂川越に着きました。
2022年07月31日 10:05撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 10:05
野呂川越に着きました。
こちらが仙丈ヶ岳から下ってくる方です。
結構しんどいらしい。
2022年07月31日 10:08撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 10:08
こちらが仙丈ヶ岳から下ってくる方です。
結構しんどいらしい。
両俣小屋に着きました。小屋内でコーラと共にお昼ご飯です。
2022年07月31日 10:45撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/31 10:45
両俣小屋に着きました。小屋内でコーラと共にお昼ご飯です。
両俣小屋を出発します。
2022年07月31日 11:09撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 11:09
両俣小屋を出発します。
川のへりを上手く使ったルートです。見た目はともかく全然歩きやすいです。
2022年07月31日 11:16撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 11:16
川のへりを上手く使ったルートです。見た目はともかく全然歩きやすいです。
林道終点に出ました。まだ足が元気なので小屋からすぐでした。
2022年07月31日 11:33撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 11:33
林道終点に出ました。まだ足が元気なので小屋からすぐでした。
足が痛すぎて、15時の到着を諦めて寝転がってしまいました。
2022年07月31日 13:12撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 13:12
足が痛すぎて、15時の到着を諦めて寝転がってしまいました。
でも気を取り直して進み、野呂川出合に着きました。
あとは車道を標高300m登らないといけなく、そこでも一度諦めの境地になりました。
2022年07月31日 13:41撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 13:41
でも気を取り直して進み、野呂川出合に着きました。
あとは車道を標高300m登らないといけなく、そこでも一度諦めの境地になりました。
それでも気を取り直して歩くと、15時どころか、44分に出た臨時バスにすぐに乗れました。
2022年07月31日 14:38撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/31 14:38
それでも気を取り直して歩くと、15時どころか、44分に出た臨時バスにすぐに乗れました。

感想

あと3座と大詰めを迎えてからコロナもあって全然進んでいなかった百高山。

どうしようかと悩みながらも、連休は天候が不確実過ぎてパス。それならと土日の1泊だけで奥深い安倍荒倉岳初登頂と、新蛇抜山で塩見からの赤線をつなぐことがなんとかできるルートとして、北沢峠から両俣小屋への林道を経由していくルートを検討しました。

この案ですが、結果的にはバス待ちを幸運に乗り切れて始発1号バスに乗れたので、5時50分過ぎに歩き出すことができたので成立しましたが、最大で3時間待ちとからしかったので、もし2時間とか待たされたらその時点で今回の設定を諦めなければならなかったかもしれません。
しかも帰りも途中足が痛くてペースが上がらず、15時のバスを諦めそうになっていましたが、車道に出てから気を取り直して一生懸命歩いたら14時40分に到着し、14時44分に臨時バスが出て速攻下りてくることができました。バス運は最高でした。

熊ノ平小屋では軽荷早出の新蛇抜山ピストンのために大変お世話になりました。ありがとうございます。奥深い山の中でペンションを思わせる食事とBGMも最高でした。

両俣小屋でも日陰で涼ませてもらったりお世話になりました。登山者なら問題なく歩けるようにルートを選んだり馴らしたりと大規模に荒れたルートを、限られた人力を駆使割り振りして、見た目ではなく歩きやすさ優先で整備して下さったセンスには脱帽です。そのおかげでほとんどタイムに影響なく歩けたことは、全体のペース構成にどれほど助けになったかしれないです。

運が悪い方はというと、なんと言っても夕方に予想されていた雨が昼に2時間くらい降ったことです。最近は悪天候で歩くことはあまりしないので、これほどガチで降られたのはいつ以来か記憶に無いです。しかもその雨は三峰岳への岩の急登を登っている時をガチで狙われ、その中で体力不足の足が攣ってしまったのもキツかったです。
あとはストックが出過ぎていたのに気づかず、根元をボッキリ折ってしまって、折れた短いストックで熊ノ平小屋から先歩かなければならなくなったことと、林道歩きの途中で片方の靴下に穴が開いたせいでそこがひどいマメになったことです。

最後にこの山域の眺望ですが、笹山稜線・蝙蝠稜線・仙塩尾根南部、行ったことのある人しか分からない、ゆったりした長大な稜線風景と、富士山や間ノ岳、農鳥岳などの有名山の山体が相まって、晴天ならばいつ行っても素晴らしいもので今回も堪能できました。

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エスプリさん、一周遅れの熊の平でしたね😁
いい風景見られましたね
熊の平小屋ええとこですよね〜
ファンになりました😁
そっちの道はまだなので、いつか機会があれば行ってみたいなー
あと2座ですか😊お互い楽しみましょう👍
2022/8/1 19:18
ueharuさん

コロナやら奥深くて大変という安倍荒倉岳(と新蛇抜山までの赤線)への距離感から、鋸岳以来なかなか腰が上がらなかったんですが、ついにやる気を振り絞って到達することができました。scissors

コメント蘭での言葉上なんかでは決してなく、ueharu隊長さんやshin123さんが先週行かれてることにも、本当に大きく背中を押してもらえ、励みになりました。

私もまだ仙丈ヶ岳〜野呂川越までの、仙塩尾根北部を残していますので、再度この山域へのアタックも間違いなくあります。でも仙丈ヶ岳からのルートは下りと舐めてかかるにはかなりキツいようです。


百高山の戦友syousanと来月の赤牛を達成できればあとは西穂高のみ。 syousanもあとは祖父岳のみ。そしてueharuさんはあと3座。

旧知の皆が達成の喜びを得られることを祈ってやみません。
2022/8/1 21:39
esprit様 ご無沙汰しております。
shin123です。
 仙塩1週間のニアミスでした。
実は前コメントのueharuさんとほとんど同じ時間に3座制覇してました。
 以前も聞いた記憶が有りますが安倍荒倉のみ残しだったんですね。北沢峠からピストンとは渋すぎます。
2022/8/1 20:19
shin123様

先週はueharuさんとまるでコラボされたかのような1日目の行程に、目を丸くしておぉって感じでレポを見させてもらっていました。
そして、その事実に背中を押してもらい、1泊ででもなんとか今年達成しないと という思いで、普通なら仙丈ヶ岳に一度上がって尾根をすべて縦走するのですが、仙丈ヶ岳へ一度1000m上がって全部下って、また三峰岳へ上がって では2泊が必要でそれだといつになるか分からないので、仙丈ヶ岳〜野呂川越間は分離後回しにして、この渋い設定をひねり出しました。

安倍荒倉岳を落としていたのは、2012年9月に塩見・蝙蝠・新蛇抜・小河内などを登ったとき、新蛇抜までは塩見の地図に載っているが、安倍荒倉や熊ノ平は北岳の地図の方で、ちょうど地図の切れ目で分かれていて近wobblyくにもう一つ百高山があるのにまったく気づかず、 今思えばその日の一泊目を熊ノ平にして、翌日蝙蝠に行ってから三伏に戻ればベストだったなぁ って振り返っています。

ueharuさんも我々が笹山稜線に行ってから、1年間天候に苦労されていましたし、同じ目標をもっていると、似たような苦労や似たような行程が出てくるものだなぁ って感慨深く思います。

どうせなら熊ノ平小屋で一緒に食事したかったです
2022/8/1 22:04
espritさん
私のレコにコメントありがとうございます。
こちらにお返事書かせてもらいます。
熊の平小屋では夕飯1回目でした。31日はほぼ1時間以内でしたね。両俣へ下る方がほかにもいるとは思いませんでした。
百高山すごくいいです。上河内岳、南駒ケ岳、赤沢岳に赤牛岳、百高山を目指さなかったらたぶん登れなかった山々です。とくに鋸岳の達成感や笹山〜広河内岳稜線のすばらしさは絶品でした。
こちらにコメントしたのは訳があって、自分より先にコメントされているueharuさんには、昨年水晶小屋でお会いしています。またshin123さんには、高尾周辺をジョギングしているときにスライドしていると思います(自分がジョギングなのでレコはないですが)。すごい偶然の連鎖でうれしくなりました。
espritさんはあと2つ、楽しみですね。
2022/8/2 19:30
MNEagleさん、突然のコメントにご返信頂きましてありがとうございました!

小屋での食事の時は、何分私は行きも両俣から来ただけに、そのお話なんかもできたのに、と後から分かるととても残念な気持ちになりますね。。。。

ueharuさんは、私が足踏み傾向の強かったこの3〜4年に一気に残り百高山にスパートをかけられ、その水晶付近の7座獲りの最中でご一緒されてたんですね。 じっくりとお二方のその時の記録見てしまいました。

ルートやその内容の山は少し違うものの、お二方ともその時に百高山七座を一気に登頂された というのも見ていてなんかとても楽しいです。

百高山自体の眺望の良さ、厳しさから来るルート設定に個性が出たり、まったく共通だったり、ほぼ同じだけど逆方向だったり、そういうのが同志として本当に面白いと思います。


shin123さんとは、笹山稜線縦走中に白河内岳山頂で出会い、写真を撮りっこしました。ほとんど人のいない中、奥地の山頂でそういう触れあいができたことが、嬉しくてたまらなかったのを覚えています。

百高山達成を目指す同志のご活躍が見たく、勝手ながらフォローに入れさせて頂きました。よろしくお願いします。
2022/8/3 12:32
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