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Yamareco

記録ID: 6121504
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

【日本三百名山 #161,162】仙丈ヶ岳、鋸岳(広河原→小太郎山→北岳→間ノ岳→仙丈ヶ岳→鋸岳→釜無川)※テント泊

2023年10月27日(金) 〜 2023年10月30日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
31:35
距離
58.3km
登り
5,685m
下り
6,293m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:33
休憩
0:13
合計
1:46
2日目
山行
9:04
休憩
1:23
合計
10:27
6:14
65
7:19
7:31
6
7:37
7:48
56
8:44
8:47
71
9:58
9:58
27
10:25
10:36
16
10:52
10:52
19
11:11
11:29
10
11:39
11:39
12
11:51
11:51
16
12:07
12:23
33
12:56
12:57
55
13:52
14:02
30
14:32
14:33
102
16:15
16:15
26
16:41
3日目
山行
7:07
休憩
0:46
合計
7:53
6:37
45
7:22
7:22
30
7:52
8:02
34
8:36
8:36
24
9:00
9:01
11
9:12
9:29
20
9:49
9:49
106
11:35
11:43
34
12:17
12:21
12
12:33
12:34
23
12:57
12:59
29
13:28
13:30
31
14:01
14:01
21
14:22
14:23
4
14:30
4日目
山行
10:03
休憩
1:16
合計
11:19
5:14
5
5:24
5:24
13
5:37
5:37
33
6:10
6:10
22
6:32
6:39
19
6:58
6:59
11
7:10
7:24
106
9:10
9:24
88
10:52
10:54
17
11:11
11:24
16
11:40
11:47
22
12:09
12:09
56
13:05
13:06
21
13:27
13:39
18
13:57
14:02
131
16:13
16:13
6
16:19
16:19
14
16:33
タクシー乗車地点(塚原石産興業 釜無鉱山前)
天候 1日目:晴れ時々曇り
2日目:晴れのち曇り、夕方から一時雨
3日目:曇り時々晴れ、一時雪
4日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【行き】
🚃 高尾(8:01)→甲府(9:47)JR中央本線普通列車・甲府行き
※ 特急の席が満席で、普通列車で移動
🚌 甲府駅(10:05)→広河原(11:58)山梨交通バス
http://yamanashikotsu.co.jp/route_bus/route_sp_info/hirogawara/

【帰り】
🚕 釜無川林道ゲートの先(16:35)→富士見駅(16:55)アルピコタクシー(0266-71-1181)
※ 途中、コンビニに寄り道(4,300円、うち迎車料金200円)
🚃 富士見(16:58)→小淵沢(17:07)JR中央本線・小淵沢行
🚃 小淵沢(17:12)→立川(18:39)JR特急あずさ46号・新宿行
コース状況/
危険箇所等
※ 特に注意を要するところのみ記す

【小太郎尾根】
テープはあるが少し足りていないところも。所々、尾根筋ではなく西側に下って巻く箇所がある。

【丹渓山荘跡〜角兵衛沢出合、角兵衛沢出合〜取り付き】
岩がごろごろしている広い川原を横断する。ピンクテープがない、または見つかりにくいので、十分に観察すること。

【鋸岳 角兵衛沢ルート】
前半は樹林帯の急登。テープおよび踏み跡は見つけやすい。大岩下ノ岩小屋下部からはガレ場。ただし、ここはまだ岩が大きめなので、歩きやすい。徐々に、小さな石が多くなってきてザレのようになり、崩れやすくなってくる。所々ガレ場から樹林帯の中に入る。圧倒的に歩きやすいので、ピンクテープをよく観察して追うこと。

【鋸岳第一高点〜三角点ピーク】
南側に切れ落ちた崖の縁を歩くところが所々ある。北側は木の枝が多少うるさいので、南側に落ちないように注意。
その他周辺情報 今回は下山風呂、下山メシともになし。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
1日目 12:20/T+0:00 広河原のインフォメーションセンターを出発。バスは、自分と夜叉神峠から鳳凰を回る方の2名、途中、夜叉神峠から観光客のグループ。
2023年10月27日 12:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
10/27 12:20
1日目 12:20/T+0:00 広河原のインフォメーションセンターを出発。バスは、自分と夜叉神峠から鳳凰を回る方の2名、途中、夜叉神峠から観光客のグループ。
吊り橋の手前から、北岳が見える。いつもここで北岳の写真を撮っているような。
2023年10月27日 12:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/27 12:21
吊り橋の手前から、北岳が見える。いつもここで北岳の写真を撮っているような。
広河原の辺りは、紅葉真っ盛り。
2023年10月27日 12:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
10/27 12:26
広河原の辺りは、紅葉真っ盛り。
大樺沢との分岐点。進入禁止。
2023年10月27日 12:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/27 12:38
大樺沢との分岐点。進入禁止。
第一ベンチから見上げる鳳凰
2023年10月27日 13:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
10/27 13:12
第一ベンチから見上げる鳳凰
なかなかの急登が続く
2023年10月27日 13:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
10/27 13:41
なかなかの急登が続く
道が斜面をトラバースするようになったら、、、
2023年10月27日 13:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
10/27 13:47
道が斜面をトラバースするようになったら、、、
1日目 14:06/T+1:46 白根御池小屋に到着。
2023年10月27日 14:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/27 14:06
1日目 14:06/T+1:46 白根御池小屋に到着。
テント設営。この日のテントは自分のみ。夜に雪がちらつく。
2023年10月27日 14:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/27 14:28
テント設営。この日のテントは自分のみ。夜に雪がちらつく。
2日目 6:14/T+0:00 白根御池小屋を出発。
2023年10月28日 06:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/28 6:14
2日目 6:14/T+0:00 白根御池小屋を出発。
出発してすぐに草スベリの長い急登に取り付く。
2023年10月28日 06:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/28 6:23
出発してすぐに草スベリの長い急登に取り付く。
2日目 7:43/T+1:29 小太郎尾根分岐に到着。
2023年10月28日 07:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/28 7:43
2日目 7:43/T+1:29 小太郎尾根分岐に到着。
分岐から見る、小太郎尾根、そしてその向こうの甲斐駒。
2023年10月28日 07:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/28 7:48
分岐から見る、小太郎尾根、そしてその向こうの甲斐駒。
小太郎尾根を行く。約1時間ほどの距離ながら、岩のゴロゴロ地帯やハイマツ帯、樹林帯など、道は様々に変化する。
2023年10月28日 07:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/28 7:58
小太郎尾根を行く。約1時間ほどの距離ながら、岩のゴロゴロ地帯やハイマツ帯、樹林帯など、道は様々に変化する。
2日目 8:42/T+2:28 小太郎山に到着。
2023年10月28日 08:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/28 8:42
2日目 8:42/T+2:28 小太郎山に到着。
小太郎山から見る北岳。手前の尾根の線が、まるでマントをさっと羽織っているような感じ。
2023年10月28日 08:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/28 8:44
小太郎山から見る北岳。手前の尾根の線が、まるでマントをさっと羽織っているような感じ。
続いて、小太郎山からみる仙丈ヶ岳。南アルプスの女王らしく、なだらかな山容。
2023年10月28日 08:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/28 8:45
続いて、小太郎山からみる仙丈ヶ岳。南アルプスの女王らしく、なだらかな山容。
小太郎山から見る、甲斐駒。手前にアサヨ峰があるので、白く輝く山頂部が見える程度。
2023年10月28日 08:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/28 8:45
小太郎山から見る、甲斐駒。手前にアサヨ峰があるので、白く輝く山頂部が見える程度。
最後に小太郎山から見る鳳凰三山。本当にここは東西南北、いずれも眺めが素晴らしい。
2023年10月28日 08:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/28 8:45
最後に小太郎山から見る鳳凰三山。本当にここは東西南北、いずれも眺めが素晴らしい。
小太郎山からは当然、富士山も見えます。
2023年10月28日 08:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/28 8:45
小太郎山からは当然、富士山も見えます。
2日目 9:47/T+3:33 小太郎山からの素晴らしい眺めを堪能したあとは、来た道を戻り、分岐に到着。この戻りから、かなりの疲労感。歩くスピードもあまり出ない。いろいろ考えた結果、エネルギー不足と判断。この先、こまめに休憩と食事を取る。
2023年10月28日 09:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/28 9:47
2日目 9:47/T+3:33 小太郎山からの素晴らしい眺めを堪能したあとは、来た道を戻り、分岐に到着。この戻りから、かなりの疲労感。歩くスピードもあまり出ない。いろいろ考えた結果、エネルギー不足と判断。この先、こまめに休憩と食事を取る。
イワヒバリかな?かなり近づかないと逃げない。
2023年10月28日 10:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
10/28 10:06
イワヒバリかな?かなり近づかないと逃げない。
2日目 10:23/T+4:09 北岳肩ノ小屋に到着。ここで軽アイゼンを装着。
2023年10月28日 10:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
10/28 10:23
2日目 10:23/T+4:09 北岳肩ノ小屋に到着。ここで軽アイゼンを装着。
一部凍結した斜面を登ると、向こうに山頂が見えてきた。
2023年10月28日 11:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/28 11:05
一部凍結した斜面を登ると、向こうに山頂が見えてきた。
2日目 11:11/T+4:57 北岳山頂に到着。これで3回目の登頂。
2023年10月28日 11:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
10/28 11:11
2日目 11:11/T+4:57 北岳山頂に到着。これで3回目の登頂。
北岳山頂からの下り。間ノ岳への稜線。いつ見ても素晴らしい眺め。
2023年10月28日 11:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/28 11:49
北岳山頂からの下り。間ノ岳への稜線。いつ見ても素晴らしい眺め。
振り返って北岳山頂。何やら雲行きが怪しくなってきた。
2023年10月28日 12:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/28 12:02
振り返って北岳山頂。何やら雲行きが怪しくなってきた。
2日目 12:05/T+5:51 北岳山荘に到着。バリケード状になっているのを見て、一瞬入るのを躊躇してしまった。ちゃんと入れて、栄養補給。
2023年10月28日 12:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/28 12:05
2日目 12:05/T+5:51 北岳山荘に到着。バリケード状になっているのを見て、一瞬入るのを躊躇してしまった。ちゃんと入れて、栄養補給。
間ノ岳への登り。中白根岳から見る間ノ岳。雲が多くなってきた。
2023年10月28日 12:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/28 12:56
間ノ岳への登り。中白根岳から見る間ノ岳。雲が多くなってきた。
間ノ岳への登りは、傾斜も緩いので、アイゼンは付けず、そのまま登る。
2023年10月28日 13:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/28 13:28
間ノ岳への登りは、傾斜も緩いので、アイゼンは付けず、そのまま登る。
2日目 13:51/T+7:37 間ノ岳山頂へ到着。こちらは今回で4回目の登頂。
2023年10月28日 13:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/28 13:51
2日目 13:51/T+7:37 間ノ岳山頂へ到着。こちらは今回で4回目の登頂。
間ノ岳から、三峰岳への下り。ライチョウ一家に出会う。
2023年10月28日 14:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/28 14:22
間ノ岳から、三峰岳への下り。ライチョウ一家に出会う。
三峰岳が現れた。
2023年10月28日 14:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
10/28 14:26
三峰岳が現れた。
2日目 14:32/T+8:18 三峰岳の山頂。仙丈ヶ岳方面への分岐点はピークの手前にあるのだが、なぜかピークによってみる。
2023年10月28日 14:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
10/28 14:32
2日目 14:32/T+8:18 三峰岳の山頂。仙丈ヶ岳方面への分岐点はピークの手前にあるのだが、なぜかピークによってみる。
三峰岳から仙塩尾根を野呂川越に向かって下る。最初は急坂。そして樹林帯の長い尾根。
2023年10月28日 14:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/28 14:51
三峰岳から仙塩尾根を野呂川越に向かって下る。最初は急坂。そして樹林帯の長い尾根。
長い、、、
2023年10月28日 15:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/28 15:15
長い、、、
長い、、、まだか、、、
2023年10月28日 15:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/28 15:41
長い、、、まだか、、、
2日目 16:15/T+10:01 やっと野呂川越に到着。
2023年10月28日 16:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/28 16:15
2日目 16:15/T+10:01 やっと野呂川越に到着。
2日目 16:41/T+10:27 両俣小屋に到着。小屋の少し手前から雨が急に強く降り出し、ずぶ濡れまでとはいかないまでも、しっかり濡れて到着。中は常連さんだろうか、多くの人たちで宴会状態。
2023年10月28日 16:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/28 16:41
2日目 16:41/T+10:27 両俣小屋に到着。小屋の少し手前から雨が急に強く降り出し、ずぶ濡れまでとはいかないまでも、しっかり濡れて到着。中は常連さんだろうか、多くの人たちで宴会状態。
3日目 6:36/T+0:00 両俣小屋を出発。
2023年10月29日 06:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/29 6:36
3日目 6:36/T+0:00 両俣小屋を出発。
野呂川越への急登。3日目もスタートしたばかりなので、焦らずゆっくり登る。
2023年10月29日 07:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
10/29 7:17
野呂川越への急登。3日目もスタートしたばかりなので、焦らずゆっくり登る。
3日目 7:22/T+0:46 野呂川越に到着。リベンジの開始。
2023年10月29日 07:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/29 7:22
3日目 7:22/T+0:46 野呂川越に到着。リベンジの開始。
3日目 7:52/T+1:16 横川岳に到着。
2023年10月29日 07:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/29 7:52
3日目 7:52/T+1:16 横川岳に到着。
ずっと樹林帯の中のアップダウン。
2023年10月29日 08:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
10/29 8:08
ずっと樹林帯の中のアップダウン。
途中、岩の上に出て見晴らしが良い場所がある。北岳と間ノ岳。このときはまだ天気が良かった。
2023年10月29日 08:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
10/29 8:35
途中、岩の上に出て見晴らしが良い場所がある。北岳と間ノ岳。このときはまだ天気が良かった。
岩の上から、仙丈ヶ岳方向。こちらは手前に雲。そして、まだ樹林帯のアップダウンがこの先も続く。
2023年10月29日 08:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/29 8:35
岩の上から、仙丈ヶ岳方向。こちらは手前に雲。そして、まだ樹林帯のアップダウンがこの先も続く。
高望池。水場は未確認。テントが設営できるフラットな土地だし、ゴミは両俣小屋へなんて書いてある看板もあった。
2023年10月29日 09:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/29 9:02
高望池。水場は未確認。テントが設営できるフラットな土地だし、ゴミは両俣小屋へなんて書いてある看板もあった。
昨晩は両俣小屋あたりでは雨だったが、高いところでは雪がぱらついた模様。
2023年10月29日 09:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4
10/29 9:12
昨晩は両俣小屋あたりでは雨だったが、高いところでは雪がぱらついた模様。
樹林の様相が変わり、開けた場所を道が行くようになると、急坂がスタート。
2023年10月29日 09:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/29 9:47
樹林の様相が変わり、開けた場所を道が行くようになると、急坂がスタート。
仙塩尾根の来た方向。雲が湧き立ち始めた。
2023年10月29日 09:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
10/29 9:48
仙塩尾根の来た方向。雲が湧き立ち始めた。
急坂が続く。
2023年10月29日 10:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4
10/29 10:05
急坂が続く。
急坂を登り切ると、ハイマツ帯に入り、ようやく仙丈ヶ岳のピークを捉える。
2023年10月29日 10:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
10/29 10:17
急坂を登り切ると、ハイマツ帯に入り、ようやく仙丈ヶ岳のピークを捉える。
大仙丈ヶ岳に向かって、最後の急な登り。なお、奥に見えるピークのさらに奥に、大仙丈ヶ岳のピークがある。
2023年10月29日 11:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/29 11:09
大仙丈ヶ岳に向かって、最後の急な登り。なお、奥に見えるピークのさらに奥に、大仙丈ヶ岳のピークがある。
3日目 11:36/T+5:00 大仙丈ヶ岳に到着。
2023年10月29日 11:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/29 11:36
3日目 11:36/T+5:00 大仙丈ヶ岳に到着。
大仙丈ヶ岳から北岳、間ノ岳方向。すっかり雲の中。仙塩尾根の後半は、右手前に見える尾根を歩いてきた。長い。
2023年10月29日 11:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/29 11:39
大仙丈ヶ岳から北岳、間ノ岳方向。すっかり雲の中。仙塩尾根の後半は、右手前に見える尾根を歩いてきた。長い。
仙丈ヶ岳のピークに向かう。そちらはすっかり雲の中。
2023年10月29日 11:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
10/29 11:43
仙丈ヶ岳のピークに向かう。そちらはすっかり雲の中。
3日目 12:08/T+5:32 仙丈ヶ岳に到着。仙塩尾根は本当に長かった。
2023年10月29日 12:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/29 12:08
3日目 12:08/T+5:32 仙丈ヶ岳に到着。仙塩尾根は本当に長かった。
仙丈ヶ岳山頂から、来た方向を振り返る。右手前側のピークが大仙丈ヶ岳。
2023年10月29日 12:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
10/29 12:16
仙丈ヶ岳山頂から、来た方向を振り返る。右手前側のピークが大仙丈ヶ岳。
さて、下山。小仙丈ヶ岳の方向へ。この辺りの道標は、日清食品がお金を出しているらしい。翌日も戸台川の辺りでも見た。
2023年10月29日 12:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/29 12:21
さて、下山。小仙丈ヶ岳の方向へ。この辺りの道標は、日清食品がお金を出しているらしい。翌日も戸台川の辺りでも見た。
すっきり晴れていれば、かなり気持ちよい道を歩いていくと、小仙丈ヶ岳が見えてきた。
2023年10月29日 12:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4
10/29 12:38
すっきり晴れていれば、かなり気持ちよい道を歩いていくと、小仙丈ヶ岳が見えてきた。
3日目 12:57/T+6:21 小仙丈ヶ岳に到着。仙丈ヶ岳のほうを振り返る。
2023年10月29日 12:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/29 12:57
3日目 12:57/T+6:21 小仙丈ヶ岳に到着。仙丈ヶ岳のほうを振り返る。
小仙丈ヶ岳からは二合目までずっと急な下りが続く。
2023年10月29日 13:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/29 13:17
小仙丈ヶ岳からは二合目までずっと急な下りが続く。
二合目からは長衛小屋へのショートカットを使わず、愚直に尾根道を歩き通す。すこし登り返しがあるが、きつくはない。
2023年10月29日 14:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/29 14:03
二合目からは長衛小屋へのショートカットを使わず、愚直に尾根道を歩き通す。すこし登り返しがあるが、きつくはない。
14:22/T+7:46 北沢峠に到着。
2023年10月29日 14:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/29 14:22
14:22/T+7:46 北沢峠に到着。
あられが降りしきる中、北沢峠から、林道を山梨側に歩いて、長衛小屋へ。
2023年10月29日 14:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/29 14:25
あられが降りしきる中、北沢峠から、林道を山梨側に歩いて、長衛小屋へ。
14:30/T+7:54 長衛小屋に到着。
2023年10月29日 14:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/29 14:30
14:30/T+7:54 長衛小屋に到着。
長衛小屋のテン場からは、小仙丈ヶ岳が望める。
2023年10月29日 16:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/29 16:35
長衛小屋のテン場からは、小仙丈ヶ岳が望める。
さっきの写真からわずか13分後。この日は本当にめまぐるしく天気が変わる一日だった。
2023年10月29日 16:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/29 16:48
さっきの写真からわずか13分後。この日は本当にめまぐるしく天気が変わる一日だった。
4日目 5:14/T+0:00 夜明け前の長衛小屋を出発。
2023年10月30日 05:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 5:14
4日目 5:14/T+0:00 夜明け前の長衛小屋を出発。
戸台川沿いのコースを行く。道標はしっかりある。
2023年10月30日 05:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 5:54
戸台川沿いのコースを行く。道標はしっかりある。
4日目 6:32/T+1:18 丹渓山荘跡に到着。
2023年10月30日 06:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 6:32
4日目 6:32/T+1:18 丹渓山荘跡に到着。
建物の中を覗いてみる。2部屋あり、片方の方は避難スペースとして使えそう。もう片方はガラクタだらけ。
2023年10月30日 06:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 6:34
建物の中を覗いてみる。2部屋あり、片方の方は避難スペースとして使えそう。もう片方はガラクタだらけ。
丹渓山荘跡の先で川原を歩く。テープがほとんどないので、道を見失い、しばらく川原の中を歩いてしまった。
2023年10月30日 06:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 6:47
丹渓山荘跡の先で川原を歩く。テープがほとんどないので、道を見失い、しばらく川原の中を歩いてしまった。
ヤマレコアプリからルートを外した警告がでて、位置確認。そして、登山道に復帰。
2023年10月30日 06:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 6:56
ヤマレコアプリからルートを外した警告がでて、位置確認。そして、登山道に復帰。
4日目 7:08/T+1:54 角兵衛沢出合に到着。傾いているのはカメラではない、道標。
2023年10月30日 07:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 7:08
4日目 7:08/T+1:54 角兵衛沢出合に到着。傾いているのはカメラではない、道標。
戸台川を渡渉して、取り付き点へ。ケルンやテープがあるので、わかりやすい。
2023年10月30日 07:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 7:25
戸台川を渡渉して、取り付き点へ。ケルンやテープがあるので、わかりやすい。
新しめの渋い文字の角兵衛沢がお出迎え。
2023年10月30日 07:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 7:26
新しめの渋い文字の角兵衛沢がお出迎え。
前半は基本的に樹林帯の中の急登。
2023年10月30日 07:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 7:34
前半は基本的に樹林帯の中の急登。
約1時間登ると、ガレ場の末端に到着。
2023年10月30日 08:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/30 8:35
約1時間登ると、ガレ場の末端に到着。
大岩下ノ岩小屋を過ぎたあたり。大きな岩にまじって、小さな石も混じり、歩きにくくなってくる。
2023年10月30日 09:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 9:37
大岩下ノ岩小屋を過ぎたあたり。大きな岩にまじって、小さな石も混じり、歩きにくくなってくる。
なお、ずっとガレ場の登りではなく、意外と樹林帯の中を歩く。相変わらずの急登だが、遙かに歩きやすい。テープを常に探していれば、道はちゃんと見つかる。
2023年10月30日 09:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 9:56
なお、ずっとガレ場の登りではなく、意外と樹林帯の中を歩く。相変わらずの急登だが、遙かに歩きやすい。テープを常に探していれば、道はちゃんと見つかる。
出合が見えた。だいぶ登ってきた。
2023年10月30日 10:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/30 10:28
出合が見えた。だいぶ登ってきた。
角兵衛沢の上部。足を踏み出す度に、岩が崩れて歩きにくい。
2023年10月30日 10:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 10:31
角兵衛沢の上部。足を踏み出す度に、岩が崩れて歩きにくい。
最後、ガレ沢を横断して、反対側に移る。
2023年10月30日 10:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 10:44
最後、ガレ沢を横断して、反対側に移る。
相当な傾斜の沢を慎重に横断。
2023年10月30日 10:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 10:44
相当な傾斜の沢を慎重に横断。
写真撮り忘れたが、角兵衛沢のコルに荷物をデポして、鋸岳の第一高点へ。
2023年10月30日 11:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 11:01
写真撮り忘れたが、角兵衛沢のコルに荷物をデポして、鋸岳の第一高点へ。
第一高点への途中。角兵衛沢を見下ろす。よく登ってきたなぁ、としみじみ。
2023年10月30日 11:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 11:08
第一高点への途中。角兵衛沢を見下ろす。よく登ってきたなぁ、としみじみ。
4日目 11:11/T+5:57 鋸岳 第一高点に到着。最高峰。
2023年10月30日 11:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 11:11
4日目 11:11/T+5:57 鋸岳 第一高点に到着。最高峰。
雲がほとんどない素晴らしい眺めを独り占め!左に甲斐駒、右に北岳と間ノ岳。
2023年10月30日 11:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 11:12
雲がほとんどない素晴らしい眺めを独り占め!左に甲斐駒、右に北岳と間ノ岳。
北岳と間ノ岳、それに仙丈ヶ岳。
2023年10月30日 11:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 11:13
北岳と間ノ岳、それに仙丈ヶ岳。
八ヶ岳。ここから見ると、ものすごく裾野が広い山。
2023年10月30日 11:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 11:16
八ヶ岳。ここから見ると、ものすごく裾野が広い山。
金峰山や大菩薩の方向。
2023年10月30日 11:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 11:17
金峰山や大菩薩の方向。
中央アルプスと右に御嶽山。
2023年10月30日 11:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 11:17
中央アルプスと右に御嶽山。
遠く北アルプスもくっきり。
2023年10月30日 11:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 11:17
遠く北アルプスもくっきり。
これから下っていく、釜無川を見て、距離の長さにちょっと微妙な気持ち。
2023年10月30日 11:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 11:24
これから下っていく、釜無川を見て、距離の長さにちょっと微妙な気持ち。
鋸岳から下山。急な下りなので、慎重に。
2023年10月30日 11:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/30 11:29
鋸岳から下山。急な下りなので、慎重に。
デポした荷物を回収して、角兵衛沢ノ頭へ。結構な登り返し。
2023年10月30日 11:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 11:41
デポした荷物を回収して、角兵衛沢ノ頭へ。結構な登り返し。
何度も鋸岳を振り返ってしまう。
2023年10月30日 11:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 11:48
何度も鋸岳を振り返ってしまう。
片側が切れ落ちた歩きにくいがけの縁を歩く。
2023年10月30日 11:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 11:48
片側が切れ落ちた歩きにくいがけの縁を歩く。
そろそろ鋸岳も見納め。
2023年10月30日 12:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 12:04
そろそろ鋸岳も見納め。
三角点ピークからは長い急な斜面をひたすら下る。
2023年10月30日 12:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 12:21
三角点ピークからは長い急な斜面をひたすら下る。
4日目 13:05/T+7:51 横岳峠に到着。ここから尾根筋を外れて、釜無川へ。
2023年10月30日 13:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/30 13:05
4日目 13:05/T+7:51 横岳峠に到着。ここから尾根筋を外れて、釜無川へ。
こちらもこちらでかなりの急斜面を下っていく。
2023年10月30日 13:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 13:20
こちらもこちらでかなりの急斜面を下っていく。
富士川の水源。ここだけ水がこんこんと湧き出ている。
2023年10月30日 13:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/30 13:32
富士川の水源。ここだけ水がこんこんと湧き出ている。
なお、下ってくると水源を少し通り過ぎたところに、案内板がある。
2023年10月30日 13:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 13:39
なお、下ってくると水源を少し通り過ぎたところに、案内板がある。
増水時にかなり荒れたらしい沢の中を歩いて行く。正面に大崩壊地。
2023年10月30日 13:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 13:52
増水時にかなり荒れたらしい沢の中を歩いて行く。正面に大崩壊地。
4日目 13:58/T+8:44 旧造林小屋に到着。
2023年10月30日 13:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 13:58
4日目 13:58/T+8:44 旧造林小屋に到着。
造林小屋の下部テラスは避難スペースとして使える。
2023年10月30日 13:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/30 13:59
造林小屋の下部テラスは避難スペースとして使える。
旧造林小屋を出発してすぐ、大崩壊地下部の砂防堰堤がすごい迫力。
2023年10月30日 13:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 13:59
旧造林小屋を出発してすぐ、大崩壊地下部の砂防堰堤がすごい迫力。
あの尾根と斜面を下ってきたのか、、、すごい高度差。
2023年10月30日 14:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 14:00
あの尾根と斜面を下ってきたのか、、、すごい高度差。
長い、、、頑張ろう。
2023年10月30日 14:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
10/30 14:00
長い、、、頑張ろう。
辺り一帯は、過去にかなり川が暴れた模様。砂防ダムは比較的新しいのだが、その完成後に林道がごっそりえぐられた模様。
2023年10月30日 14:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 14:08
辺り一帯は、過去にかなり川が暴れた模様。砂防ダムは比較的新しいのだが、その完成後に林道がごっそりえぐられた模様。
法面の下も洗掘が進んでいる。林道の崩壊も時間の問題?
2023年10月30日 14:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 14:11
法面の下も洗掘が進んでいる。林道の崩壊も時間の問題?
いろんな種類の砂防ダムを観察することができて、これはこれで面白い。
2023年10月30日 14:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 14:17
いろんな種類の砂防ダムを観察することができて、これはこれで面白い。
ここも林道がごっそりえぐられていて、一度、川原に降りて崩壊箇所を通過。
2023年10月30日 14:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 14:21
ここも林道がごっそりえぐられていて、一度、川原に降りて崩壊箇所を通過。
あややや、、、ここもせっかく対策工事をしたようなのに、その後の水のパワーの方が凄かったらしい。
2023年10月30日 14:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 14:25
あややや、、、ここもせっかく対策工事をしたようなのに、その後の水のパワーの方が凄かったらしい。
この威圧感のある法面と砂防ダムを過ぎると、荒れた林道は終わる。
2023年10月30日 14:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
10/30 14:40
この威圧感のある法面と砂防ダムを過ぎると、荒れた林道は終わる。
鉄パイプのゲート。ここからは普通の砂利道。そして砂防工事が現在進行形で大規模に行われているエリア。工事車両も多くなるので、注意。
2023年10月30日 14:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 14:45
鉄パイプのゲート。ここからは普通の砂利道。そして砂防工事が現在進行形で大規模に行われているエリア。工事車両も多くなるので、注意。
この砂防ダムも面白い。下側に流木対策の鋼材柵を設けた2段構え。
2023年10月30日 14:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 14:47
この砂防ダムも面白い。下側に流木対策の鋼材柵を設けた2段構え。
こちらの崩壊も凄い。
2023年10月30日 15:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 15:50
こちらの崩壊も凄い。
ゲートまでもうすぐ!
2023年10月30日 16:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 16:06
ゲートまでもうすぐ!
4日目 16:12/T+10:58 林道ゲートに到着。ここで歩きながら、タクシー会社に電話。
2023年10月30日 16:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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4日目 16:12/T+10:58 林道ゲートに到着。ここで歩きながら、タクシー会社に電話。
タクシー会社からは近くの建材工場の建物前で待つように言われたが、適当な建物が見当たらなかったので、採石場の入口まで歩いてきてしまった。ここでしばらく待って、タクシーに乗車。
2023年10月30日 16:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/30 16:33
タクシー会社からは近くの建材工場の建物前で待つように言われたが、適当な建物が見当たらなかったので、採石場の入口まで歩いてきてしまった。ここでしばらく待って、タクシーに乗車。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え ザック ザックカバー 軽アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

今回の山行は、まだ自分が登っていない仙丈ヶ岳と鋸岳を制覇することが目的。しかし、なぜか広河原から小太郎山を往復した上で、北岳、間ノ岳を経由していくというかなりの遠回り。これには、いくつか理由がある。

仙丈ヶ岳は以前、登頂しようとしたことがあり、そのときはしっかり歩きたいと思い、広河原→八本歯→間ノ岳から両俣小屋を経て、仙丈ヶ岳を目指していた。しかし、両俣小屋で小屋泊の人と宴会状態になり、飲み過ぎて翌日は二日酔い。仙丈ヶ岳は断念して、そのまますごすご帰ってきたという失敗をやらかした。

今回はそのリベンジが第一の目的。だから、前回同様、広河原からリベンジすることにした。また、北岳エリアはすでに何回か来ているが、小太郎山はメインルートから外れる形になるので、今まで未踏。しかし、山梨百名山や日本百高山などに名を連ねているので、これも踏んでおかなければということで、北岳の前に寄ることにした。幸い時間もあるので、アプローチが長すぎ&辛すぎな鋸岳も組み合わせて、今回のルートとなった。

いざ登り始めてみると、計画時のコースタイム倍率設定をきつめに設定したためか、2日目と3日目は計画から約2時間遅れでの進行。特に2日目は、最初、食料の摂取量が少なめだったせいか、小太郎尾根の戻りでシャリバテ気味。こういうときに限って、食料は分岐点にデポしてきた荷物の中、という失敗。山の経験はそれなりに積んできたつもりだが、まだまだ反省、改善が必要なところはあると実感。

2日目は小太郎山、北岳、間ノ岳と複数の山を駈けるロングコース、3日目はとにかく長い仙塩尾根、そして4日目はガレ場もある急斜面の長い登りと、長い長い林道歩き。これらをテン泊装備を背負って歩いたわけで、久しぶりに肉体的にも精神的にもガツガツした山行となりました。でももう若くないので、ガツガツ山行はちょっと見直してもいいかな、と思った4日間でした。

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