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Yamareco

記録ID: 4545976
全員に公開
ハイキング
剱・立山

黒部五郎岳と薬師岳〜今年は花のアタリ年じゃ〜?

2022年07月29日(金) 〜 2022年08月01日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
72:26
距離
43.7km
登り
3,494m
下り
3,495m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:28
休憩
0:15
合計
3:43
12:19
12:20
32
12:52
12:59
10
13:09
13:09
62
14:11
14:18
20
14:38
14:38
24
2日目
山行
7:17
休憩
0:58
合計
8:15
5:22
12
5:34
5:35
99
7:14
7:14
8
7:22
7:52
30
8:22
8:22
42
9:04
9:10
96
10:46
10:51
11
11:02
11:12
8
11:20
11:26
131
3日目
山行
8:42
休憩
0:59
合計
9:41
4:34
133
6:47
6:52
93
8:25
8:27
56
9:23
9:31
40
10:11
10:21
6
10:27
10:27
74
11:41
11:42
6
11:48
12:16
24
12:40
12:40
41
13:21
13:26
49
4日目
山行
6:00
休憩
1:59
合計
7:59
3:45
37
4:22
4:22
13
4:35
5:11
11
5:22
5:23
23
5:46
6:05
33
6:38
6:44
32
7:16
7:21
21
7:42
8:05
23
8:28
8:28
20
8:48
9:00
57
9:57
9:57
10
10:07
10:24
32
10:56
10:56
47
11:43
11:43
1
11:44
ゴール地点
天候  ほぼ毎日晴れのち曇りのち雨のち曇りか晴れ。
29日、15時半くらいから雨少し。
30日、13時ごろから雨。14時ごろは豪雨。登山道が川になったとか。黒部五郎小屋の乾燥室が大賑わいでした。
31日。15時ごろから雨。かなり本降り。
1日。ずっと晴れ。下山したので午後のことはわからず。
 とにかく午前中はスバラシイ天気(時々ガス、なぜか黒部五郎に近づくとガス)
14時ごろには宿泊地に着いていたいですね。
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
入山、富山地方鉄道有峰口駅から同バス折立行き。(乗客は自分一人だけ)
有峰口駅前にバスが来ていました。
下山、同バス折立から富山駅行き。
https://www.chitetsu.co.jp/?page_id=741
コース状況/
危険箇所等
 道は特に問題ありません。
 中俣乗越方面からの黒部五郎への道、2本あるみたいです。急坂の手前によくわからない道標のようなのがあります。登りはそのまままっすぐ登って行ったんですが、下りになって、なんだか登りと違うことに気づきました。「こっちの方が歩きやすい!」それで急坂の下の道標のようなところで合流しました。下りでは自然にそっちの道へ引き込まれていったみたいです。その道は道標のところで左に直角に交わっています。登りでは気づきませんでした。

 トイレは各小屋と薬師平のキャンプ場、登山口だけです。

 水場は黒部五郎のカールから黒部五郎小屋の間あちこちに流水があります。
薬師岳山荘は水が不足気味なようなので薬師平のキャンプ場で用意しておくことをお勧めします。その先もしばらくは沢沿いなので、水はあるとはいえますが…。
 折立の登山口にも水が出ていますが、「生水は飲むな!」って張り紙。(その代わり少々値段高めの自販機が…。

 今回は遇わなかったし、最近はそんなハナシありませんが、折立のあたり、けっこう熊が出没するとか…。荷物を持っていかれたとかクルマに傷つけられたとか、そんな話も聞きました。(ヤマレコで)
 私自身、十数年前、三角点の少し上で遭遇しました。下山中に自分の前10mくらいのところの薮の中から登山道に出て、左右を見てから登山道を横切って反対側のヤブに入っていきました。少し大きな子熊って感じで、折立で下山して他の人に話したら、それより下の方でもっと大きなクマに出会ったとか…。親子グマで、少し子熊が成長したので別行動をとるようになったのかもしれません。ただ、そんなに大きなクマではなかったので。「向かってきたらやっつけてやる!」って気になったのですが…、向こうにその気はなかったようです。
 しかし感心したのは、その子熊、登山道に出て来て、左右を確認していました。親グマのしつけがいいのでしょうか。見習いたいですね。
11時20分過ぎに出発。ここまでのバスの乗客は自分だけでした。
2022年07月29日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
14
7/29 11:24
11時20分過ぎに出発。ここまでのバスの乗客は自分だけでした。
三角点、だれもいません。この時間から登る人っていない?
2022年07月29日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
8
7/29 12:56
三角点、だれもいません。この時間から登る人っていない?
キンコウカと有峰湖。
2022年07月29日 13:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/29 13:15
キンコウカと有峰湖。
この真っすぐな登り、日差しが強いとキツいんですよね。
2022年07月29日 13:56撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
11
7/29 13:56
この真っすぐな登り、日差しが強いとキツいんですよね。
それにしてもキンコウカいっぱい!
2022年07月29日 14:09撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/29 14:09
それにしてもキンコウカいっぱい!
ニッコウキスゲ咲く五光岩ベンチ。このあたりからラクラク?
2022年07月29日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
7
7/29 14:24
ニッコウキスゲ咲く五光岩ベンチ。このあたりからラクラク?
ミヤマリンドウが至る所に咲いていました。
2022年07月29日 14:26撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/29 14:26
ミヤマリンドウが至る所に咲いていました。
ニッコウキスゲも…。
2022年07月29日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/29 14:28
ニッコウキスゲも…。
小屋の手前にはチングルマ。もっと下の方にもあったけど、みんな「実」になってました。
2022年07月29日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/29 15:03
小屋の手前にはチングルマ。もっと下の方にもあったけど、みんな「実」になってました。
そして太郎平着。3時ごろには着けたのでまあいいか。
2022年07月29日 15:09撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/29 15:09
そして太郎平着。3時ごろには着けたのでまあいいか。
太郎平小屋の夕食。みそ汁とカツが美味しかったです。そりゃそうだよね。カツがメインで美味しくなかったら悲惨だよね。
小屋は結構混んでいました。寝るスペースは1畳に一人って感じだけど、荷物置き場がないのでなんだか狭く感じます。水がドバドバ出ているのがありがたいです。
2022年07月29日 17:45撮影 by  SHV45-u, SHARP
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7/29 17:45
太郎平小屋の夕食。みそ汁とカツが美味しかったです。そりゃそうだよね。カツがメインで美味しくなかったら悲惨だよね。
小屋は結構混んでいました。寝るスペースは1畳に一人って感じだけど、荷物置き場がないのでなんだか狭く感じます。水がドバドバ出ているのがありがたいです。
夕方になって少し山が見えてきましたが、夕焼け!ってほどではない!
2022年07月29日 18:55撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9
7/29 18:55
夕方になって少し山が見えてきましたが、夕焼け!ってほどではない!
明日はあっちへ行きます。
2022年07月29日 18:55撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/29 18:55
明日はあっちへ行きます。
スバラシイ天気じゃ〜ないの。薬師岳から朝日が出るところです。
2022年07月30日 05:09撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10
7/30 5:09
スバラシイ天気じゃ〜ないの。薬師岳から朝日が出るところです。
まず最初に登る北ノ俣岳。
2022年07月30日 05:12撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10
7/30 5:12
まず最初に登る北ノ俣岳。
右から黒部五郎、三俣蓮華、鷲羽、水晶。
2022年07月30日 05:12撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 5:12
右から黒部五郎、三俣蓮華、鷲羽、水晶。
少し登って振り返ると…。
2022年07月30日 05:35撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 5:35
少し登って振り返ると…。
サイコー!
2022年07月30日 05:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 5:36
サイコー!
太郎山に寄り道。富山湾が見えてます。
2022年07月30日 05:38撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 5:38
太郎山に寄り道。富山湾が見えてます。
それと白山!
2022年07月30日 05:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 5:39
それと白山!
この広〜い草原の道、そう、ここを歩きたかったんです。
2022年07月30日 05:45撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
15
7/30 5:45
この広〜い草原の道、そう、ここを歩きたかったんです。
槍も見えてきました。
2022年07月30日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 6:52
槍も見えてきました。
あれが北ノ俣の山頂。こういうノッペリしたのって、けっこう好きです。
2022年07月30日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 6:52
あれが北ノ俣の山頂。こういうノッペリしたのって、けっこう好きです。
それと、このお花畑!。
2022年07月30日 07:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 7:02
それと、このお花畑!。
10年ほど前にここを通った時、ガスの中「なんだか花がいっぱい咲いていたな〜」って記憶に…。そう、そこ、もう一度歩きたかったんです。それでここにやってきた…?。そう言っても過言ではない!。
2022年07月30日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 7:03
10年ほど前にここを通った時、ガスの中「なんだか花がいっぱい咲いていたな〜」って記憶に…。そう、そこ、もう一度歩きたかったんです。それでここにやってきた…?。そう言っても過言ではない!。
あの時見たお花畑、マボロシではなかったんですね。本当にあったんだ!
2022年07月30日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 7:04
あの時見たお花畑、マボロシではなかったんですね。本当にあったんだ!
チングルマとハクサンイチゲ、白を主体としたお花畑です。それにコイワカガミが彩を添えています。
2022年07月30日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 7:05
チングルマとハクサンイチゲ、白を主体としたお花畑です。それにコイワカガミが彩を添えています。
…それにコイワカガミが彩を添えています。
2022年07月30日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 7:05
…それにコイワカガミが彩を添えています。
北ノ俣岳のお花畑って、あんまり評判にもなってない?。
2022年07月30日 07:06撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 7:06
北ノ俣岳のお花畑って、あんまり評判にもなってない?。
でも、ここにまた来るのがユメだった?。それもこんな晴れた日に…。
2022年07月30日 07:09撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 7:09
でも、ここにまた来るのがユメだった?。それもこんな晴れた日に…。
ワハハ、明日またここを通るんだぞ!
2022年07月30日 07:10撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 7:10
ワハハ、明日またここを通るんだぞ!
それで北ノ俣岳の山頂。ここ、眺めがすごくいい!
2022年07月30日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 7:55
それで北ノ俣岳の山頂。ここ、眺めがすごくいい!
黒部五郎へ続く稜線から笠ヶ岳、乗鞍、御岳が見えてきました。
2022年07月30日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 7:55
黒部五郎へ続く稜線から笠ヶ岳、乗鞍、御岳が見えてきました。
雲の平の奥に鷲羽と水晶。
2022年07月30日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 7:55
雲の平の奥に鷲羽と水晶。
三俣蓮華をはさんで遠くに槍と大天井。
2022年07月30日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 7:56
三俣蓮華をはさんで遠くに槍と大天井。
背後には薬師岳。
2022年07月30日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 7:56
背後には薬師岳。
次のピーク赤木岳に向かって緩やかに続く稜線。(でも赤木岳、意外とイワイワでした。)
2022年07月30日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 8:04
次のピーク赤木岳に向かって緩やかに続く稜線。(でも赤木岳、意外とイワイワでした。)
背後の広大な山麓の草原と薬師岳。右は赤牛岳かな。その間は遠くに白馬あたり。
2022年07月30日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 8:34
背後の広大な山麓の草原と薬師岳。右は赤牛岳かな。その間は遠くに白馬あたり。
雲の平らの台地の向こうに水晶岳。
2022年07月30日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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雲の平らの台地の向こうに水晶岳。
このあたりもひろーい山稜です。
2022年07月30日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 9:15
このあたりもひろーい山稜です。
振り返ると赤木岳。あれれ?なんだかガスが…。
2022年07月30日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 9:22
振り返ると赤木岳。あれれ?なんだかガスが…。
こんなお花畑はあちこちに…。
2022年07月30日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 9:47
こんなお花畑はあちこちに…。
それで一気に黒部五郎の肩。この1時間黒部五郎の斜面と格闘してました。眺めは無し。すっかりガスガスです。
2022年07月30日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 10:49
それで一気に黒部五郎の肩。この1時間黒部五郎の斜面と格闘してました。眺めは無し。すっかりガスガスです。
肩から見た山頂。
2022年07月30日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 10:49
肩から見た山頂。
北ノ俣岳からかろうじて道が続いてるのが見えます。おー!あれを歩いたんだ!
2022年07月30日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 11:02
北ノ俣岳からかろうじて道が続いてるのが見えます。おー!あれを歩いたんだ!
ガスガスの山頂。
2022年07月30日 11:05撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 11:05
ガスガスの山頂。
黒部五郎のカールを見下ろします。これからあそこに下ります。鷲羽と水晶がまだ見えています。
2022年07月30日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 11:25
黒部五郎のカールを見下ろします。これからあそこに下ります。鷲羽と水晶がまだ見えています。
カールに向かって下っていくと…。
2022年07月30日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 11:40
カールに向かって下っていくと…。
…コバイケイソウの大群落。
2022年07月30日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 11:51
…コバイケイソウの大群落。
この斜面一帯に…。
2022年07月30日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 11:52
この斜面一帯に…。
こちらはミヤマキンバイ。
2022年07月30日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 11:57
こちらはミヤマキンバイ。
これが黒部五郎のカール。
2022年07月30日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 12:03
これが黒部五郎のカール。
おや、ムシトリスミレ!。この花がムシをパクっと…ってなわけはない!。よーく見ると葉っぱがネバネバっぽい。それでムシを取るみたいですね。
2022年07月30日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 12:36
おや、ムシトリスミレ!。この花がムシをパクっと…ってなわけはない!。よーく見ると葉っぱがネバネバっぽい。それでムシを取るみたいですね。
カラマツソウは林の中にいっぱい咲いていました。このあと、夕立、それもとんでもないのが降ってきました。なんとかちょっと濡れただけで済みましたが。後から到着した人たちはトンでもないことになっていました。
2022年07月30日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 13:03
カラマツソウは林の中にいっぱい咲いていました。このあと、夕立、それもとんでもないのが降ってきました。なんとかちょっと濡れただけで済みましたが。後から到着した人たちはトンでもないことになっていました。
今日の泊りは黒部五郎小屋。部屋はゆったりキレイな小屋でした。この日、空きがあったので、大雨のせいでテン泊から小屋泊まりに変えた人も多かったみたいです。
カツ、一切れ食べてしまってから写しています。
2022年07月30日 17:05撮影 by  SHV45-u, SHARP
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7/30 17:05
今日の泊りは黒部五郎小屋。部屋はゆったりキレイな小屋でした。この日、空きがあったので、大雨のせいでテン泊から小屋泊まりに変えた人も多かったみたいです。
カツ、一切れ食べてしまってから写しています。
雨が上がってちょっと夕焼けが見られました。
2022年07月30日 19:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/30 19:08
雨が上がってちょっと夕焼けが見られました。
3日目。今日は薬師岳山荘まで。遠いです。だから4時半出発。
2022年07月31日 04:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
14
7/31 4:42
3日目。今日は薬師岳山荘まで。遠いです。だから4時半出発。
振り返ると、鷲羽とか水晶とかのあたりから日が昇るみたいです。
2022年07月31日 05:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
7
7/31 5:15
振り返ると、鷲羽とか水晶とかのあたりから日が昇るみたいです。
昨日来た道を今度は黒部五郎に向かって…。
2022年07月31日 05:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
16
7/31 5:15
昨日来た道を今度は黒部五郎に向かって…。
こちらは薬師岳。おや、今日泊まる小屋が見えてる?
2022年07月31日 05:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
8
7/31 5:15
こちらは薬師岳。おや、今日泊まる小屋が見えてる?
シナノキンバイ。今まであんまり見かけなかったな。
2022年07月31日 05:35撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
21
7/31 5:35
シナノキンバイ。今まであんまり見かけなかったな。
カールに戻ってきました。
2022年07月31日 05:45撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 5:45
カールに戻ってきました。
稜線に向かいます。
2022年07月31日 06:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 6:11
稜線に向かいます。
またまたコバイケイソウの大群落を見ながら…。
2022年07月31日 06:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 6:25
またまたコバイケイソウの大群落を見ながら…。
今年は当たり年なんでしょうね。
2022年07月31日 06:28撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
38
7/31 6:28
今年は当たり年なんでしょうね。
このころはまだ晴れていたんですが…。
2022年07月31日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
22
7/31 6:31
このころはまだ晴れていたんですが…。
稜線に出ると、これから歩く方がずらーっと見えてくるはず…、あれれ?
2022年07月31日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
14
7/31 6:41
稜線に出ると、これから歩く方がずらーっと見えてくるはず…、あれれ?
なんだか青空じゃ〜ない。昨日に続いて4度目の黒部五郎、すべてガスガス。もう頂上はいいや…って、肩から下ることにします。
2022年07月31日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 6:48
なんだか青空じゃ〜ない。昨日に続いて4度目の黒部五郎、すべてガスガス。もう頂上はいいや…って、肩から下ることにします。
ヨツバシオガマ撮っときましょう。
2022年07月31日 07:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 7:11
ヨツバシオガマ撮っときましょう。
北ノ俣岳も山頂が隠れています。
2022年07月31日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 7:13
北ノ俣岳も山頂が隠れています。
薬師や赤牛も。
2022年07月31日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 7:29
薬師や赤牛も。
中俣乗越から赤木岳の登り返し、このあたりハイマツが被さっていて少々歩きにくいんです。
2022年07月31日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10
7/31 7:40
中俣乗越から赤木岳の登り返し、このあたりハイマツが被さっていて少々歩きにくいんです。
でも、それを抜けるとお花畑の連続。
2022年07月31日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 7:51
でも、それを抜けるとお花畑の連続。
アオノツガザクラ、撮っときます。
2022年07月31日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 7:52
アオノツガザクラ、撮っときます。
これは、葉っぱが3枚。だからミツバオウレン?。そんな単純じゃ〜ないかも…。
2022年07月31日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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これは、葉っぱが3枚。だからミツバオウレン?。そんな単純じゃ〜ないかも…。
こっちはハクサンイチゲ。
2022年07月31日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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こっちはハクサンイチゲ。
そこいらじゅうお花畑。
2022年07月31日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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そこいらじゅうお花畑。
赤木岳の登りです。でも、ホントの赤木岳、この先のありました。
2022年07月31日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 8:59
赤木岳の登りです。でも、ホントの赤木岳、この先のありました。
その赤木岳から下ったところで…。
2022年07月31日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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その赤木岳から下ったところで…。
今年の初雷鳥、いや最初で最後かも…。
2022年07月31日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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今年の初雷鳥、いや最初で最後かも…。
ヒナは5羽、もうずいぶん大きくなりました。
2022年07月31日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ヒナは5羽、もうずいぶん大きくなりました。
北ノ俣岳の登り返しです。
2022年07月31日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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北ノ俣岳の登り返しです。
少し晴れて来たかも…。でも黒部五郎は雲の中。もういいんだ、かえって晴れない方が…。
2022年07月31日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 10:20
少し晴れて来たかも…。でも黒部五郎は雲の中。もういいんだ、かえって晴れない方が…。
赤牛と薬師。
2022年07月31日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 10:20
赤牛と薬師。
水晶あたりもだんだん見えてきました。
2022年07月31日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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水晶あたりもだんだん見えてきました。
さあ、これを下るとまたあのお花畑です。
2022年07月31日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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さあ、これを下るとまたあのお花畑です。
ハクサンイチゲとミヤマキンバイ。
2022年07月31日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ハクサンイチゲとミヤマキンバイ。
アオノツガザクラとコイワカガミ。
2022年07月31日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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アオノツガザクラとコイワカガミ。
バックは雲の平と水晶岳…。
2022年07月31日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 10:43
バックは雲の平と水晶岳…。
…と薬師岳。
2022年07月31日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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…と薬師岳。
やっぱりここの主役はチングルマ。
2022年07月31日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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やっぱりここの主役はチングルマ。
なんか、花の密度が濃い感じがします。今年は当たり年?
2022年07月31日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 10:45
なんか、花の密度が濃い感じがします。今年は当たり年?
北ノ俣岳から下ったところの湿原にはワタスゲも…。
2022年07月31日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 11:30
北ノ俣岳から下ったところの湿原にはワタスゲも…。
北ノ俣岳を振り返ります。
2022年07月31日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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北ノ俣岳を振り返ります。
なんだろうこの花。このあたりだけたくさん咲いていました。
2022年07月31日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 11:37
なんだろうこの花。このあたりだけたくさん咲いていました。
リンドウの仲間みたいだけど。
2022年07月31日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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リンドウの仲間みたいだけど。
薬師峠から登り返します。
2022年07月31日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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薬師峠から登り返します。
岩ごろごろの沢沿いから薬師平へ。
2022年07月31日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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岩ごろごろの沢沿いから薬師平へ。
さらにここを登っていきます。
2022年07月31日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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さらにここを登っていきます。
ここもまた花咲く道でした。
2022年07月31日 13:50撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ここもまた花咲く道でした。
稜線に出ると、山頂が近い!まだ3時前、山頂へピストンも考えましたが、明日の方が天気イイハズ…って、それが正解。1時間もしないうちに雨が降ってきました。
2022年07月31日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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稜線に出ると、山頂が近い!まだ3時前、山頂へピストンも考えましたが、明日の方が天気イイハズ…って、それが正解。1時間もしないうちに雨が降ってきました。
それで、この日は結局ずっと雨とガスの中。薬師岳山荘。水がないのが残念だけど、きれいな小屋でした。寝室のスペースも十分、食事もなかなかだぞ!。(切れてしまってるけど、この右に小さな冷ややっこが…)
2022年07月31日 16:54撮影 by  SHV45-u, SHARP
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それで、この日は結局ずっと雨とガスの中。薬師岳山荘。水がないのが残念だけど、きれいな小屋でした。寝室のスペースも十分、食事もなかなかだぞ!。(切れてしまってるけど、この右に小さな冷ややっこが…)
夜中目覚めると…。富山市内。富山湾の向こう、能登半島の明かりも見えますね。富山湾の明かりはホタルイカの光…なわけはありません。
2022年07月31日 20:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 20:40
夜中目覚めると…。富山市内。富山湾の向こう、能登半島の明かりも見えますね。富山湾の明かりはホタルイカの光…なわけはありません。
手持ちなのでブレていますが左に沈もうとしている月が…。翌朝もこんな中をヘッデン頼りに登っていきました。
2022年07月31日 20:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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7/31 20:41
手持ちなのでブレていますが左に沈もうとしている月が…。翌朝もこんな中をヘッデン頼りに登っていきました。
もうすぐ山頂。
2022年08月01日 04:31撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/1 4:31
もうすぐ山頂。
朝日は針ノ木岳あたりに昇ってくるみたいです。この写真では一番左が五竜、その次鹿島槍。遠くに見えてるのは高妻かな?
2022年08月01日 04:50撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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朝日は針ノ木岳あたりに昇ってくるみたいです。この写真では一番左が五竜、その次鹿島槍。遠くに見えてるのは高妻かな?
出てきました。こんなの見るの久しぶりだなあ。
2022年08月01日 04:57撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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出てきました。こんなの見るの久しぶりだなあ。
こちらは南の方向。
2022年08月01日 05:06撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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こちらは南の方向。
槍穂高と手前は鷲羽から三俣蓮華。
2022年08月01日 05:01撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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槍穂高と手前は鷲羽から三俣蓮華。
富士山まで見えるなんて…。
2022年08月01日 05:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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富士山まで見えるなんて…。
水晶から赤牛への稜線。その向こうは野口五郎、左にピョコンと出てるのは烏帽子?、ずいぶん形が変わるな〜。
2022年08月01日 04:50撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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水晶から赤牛への稜線。その向こうは野口五郎、左にピョコンと出てるのは烏帽子?、ずいぶん形が変わるな〜。
こちらは北方向。北薬師とその下の金作谷カールに光が当たって…。
2022年08月01日 05:00撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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こちらは北方向。北薬師とその下の金作谷カールに光が当たって…。
剣立山への尾根が続いています。
2022年08月01日 05:00撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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剣立山への尾根が続いています。
鹿島槍から五竜、唐松、白馬のあたり。左手前が越中沢岳と恐怖のスゴの頭!
2022年08月01日 05:01撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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鹿島槍から五竜、唐松、白馬のあたり。左手前が越中沢岳と恐怖のスゴの頭!
この五色ヶ原から越中沢そして手前下の間山、ここを歩いた時のことが…。あれは厳しかった!。こう見るとスゴ乗越が奈落の底のごとく見えて…いないですね。
2022年08月01日 05:01撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/1 5:01
この五色ヶ原から越中沢そして手前下の間山、ここを歩いた時のことが…。あれは厳しかった!。こう見るとスゴ乗越が奈落の底のごとく見えて…いないですね。
富山湾と能登半島。
2022年08月01日 05:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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富山湾と能登半島。
もう一度剣と立山。
2022年08月01日 05:06撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/1 5:06
もう一度剣と立山。
前回は全くガスガスだったけど、今回は大満足。
2022年08月01日 05:07撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/1 5:07
前回は全くガスガスだったけど、今回は大満足。
山頂から少し戻ったところからの眺めです。こっちの中央カールにも光が当たって…。
2022年08月01日 05:18撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/1 5:18
山頂から少し戻ったところからの眺めです。こっちの中央カールにも光が当たって…。
笠と黒部五郎。遠くは乗鞍と御岳。
2022年08月01日 05:18撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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笠と黒部五郎。遠くは乗鞍と御岳。
もう一度槍穂高。
2022年08月01日 05:18撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/1 5:18
もう一度槍穂高。
おととい昨日と行って戻ってきた北ノ俣から黒部五郎の稜線ですね。そういえば黒部五郎の小屋も見えてました。とっても小さく…。
2022年08月01日 05:28撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/1 5:28
おととい昨日と行って戻ってきた北ノ俣から黒部五郎の稜線ですね。そういえば黒部五郎の小屋も見えてました。とっても小さく…。
小屋まで戻ってきました。
2022年08月01日 05:50撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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小屋まで戻ってきました。
昨日歩いた道を見ながら下山です。
2022年08月01日 06:18撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/1 6:18
昨日歩いた道を見ながら下山です。
この道もチングルマがいっぱい。
2022年08月01日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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この道もチングルマがいっぱい。
ここからの沢の中のような道がちょっとした難所です。
2022年08月01日 06:58撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ここからの沢の中のような道がちょっとした難所です。
太郎平の木道へ下ってきました。薬師岳を振り返ります。
2022年08月01日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/1 7:40
太郎平の木道へ下ってきました。薬師岳を振り返ります。
水晶、鷲羽、三俣蓮華。
2022年08月01日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/1 7:40
水晶、鷲羽、三俣蓮華。
北ノ俣、黒部五郎。なんだか名残惜しいな。もう帰るんだ!
2022年08月01日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/1 7:41
北ノ俣、黒部五郎。なんだか名残惜しいな。もう帰るんだ!
…って、富山湾へ向かって…、
2022年08月01日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/1 8:24
…って、富山湾へ向かって…、
まだ薬師の山頂が見えてるよ。いっそのこと早く見えなくなってくれ!、名残惜しくってしょうがないじゃ〜ないか。
2022年08月01日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/1 8:26
まだ薬師の山頂が見えてるよ。いっそのこと早く見えなくなってくれ!、名残惜しくってしょうがないじゃ〜ないか。
それでここへきて剣なんかも見えてくるし…。
2022年08月01日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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それでここへきて剣なんかも見えてくるし…。
五光岩でこの眺めもオシマイだね。
2022年08月01日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/1 9:10
五光岩でこの眺めもオシマイだね。
あとは有峰湖に向かって…。
2022年08月01日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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あとは有峰湖に向かって…。
三角点まで下ってきました。まだ見えてるよ。ホントこれが最後だよ!
2022年08月01日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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三角点まで下ってきました。まだ見えてるよ。ホントこれが最後だよ!
撮影機器:

感想

 10年以上前のことです。太郎平から黒部五郎を越えて歩いたときのことです。北ノ俣岳の登りはガスの中でした。当然周りは真っ白なんですが、地面も真っ白な花で一面に覆われている。その時はあんまり気に留めなかったんですが、このごろになって、なんだかあの道が気になる!。あれは本当に真っ白なお花畑だったんだろうか?…って…。…だとしたらもう一度見てみたい。
 黒部五郎岳も今まで2度登っているけど、どっちもガスの中だったし…。こちらも山頂からの眺めを味わいたいし…。それなら、今年の夏は太郎平から黒部五郎に決定。それで、その先は何回も歩いた新穂高への道ではなく、野口五郎から烏帽子へと…。
 そんな計画を立てたのですが、当初の計画の日程では悪天候の予報が…。急遽日程を変更したところ、今度は野口五郎小屋が満員だと…。その日のうちに黒部五郎小屋から烏帽子小屋までは遠すぎる…。それなら戻って太郎平から薬師岳山荘に泊まれば、翌日薬師岳に登って折立に下山できる。薬師岳も前回の立山からの縦走時にガスガスの洗礼を受けているので、これもリベンジできる…。

 天気は問題なさそう。しかし、おりしもコロナ…。営業できない山小屋も出て来たとか…。もし急に行く予定のところがそんなんなったらどうしよう。おまけに同居の家族がギリギリ濃厚接触を免れるとかもあって、ちょっとハラハラドキドキの出発前でした。
 もうひとつの不安は自分の体力の衰え。3泊なんて何年ぶりだろう。(昨年は白馬〜朝日で山小屋2泊したけど、かなりキツかったし…)。

 まあ、案ずるよりどうのこうのという諺もあったけど、終わってしまえば、「よかったなあ」なんて済ますのが無謀な老人のイケナイところなんでしょうけど…。1日目と2日目はかなりしんどかったけど、後半になるにつれて調子が良くなる…って…。3日目のコースタイム9時間も、比較的ラクに歩けたし、何より、決まって訪れていた夕立にほとんど遭わずに到着できました。

 しかし、この時期花がいい時期なのはわかっていたけれど、特に今年はすごかったなんて思うのは自分だけ?。ニッコウキスゲはあちこちで「あたり年」って聞いているけど、チングルマなんか花の密度か濃くてビッシリ咲いている感じがします。コバイケイソウは間違いなく当たり年のハズでしょう。
 3時半に起きて登った薬師岳の眺めは、自分的にはアルプスベスト5には入る?。黒部五郎のガスガスが4回連続(最後の1回は「肩」まで行った時点であきらめて先に進んでしまいました)だったのはまあいいや。別にリベンジしたいとは思いません。

 また来年もアルプス歩けるかな〜?
 
 

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コメント

こんにちわ。
初めてコメントさせて頂きます。
花畑、当たり年と言うくらい素晴らしいのですか?
私も先週、白馬岳に行きましたが、花が多かったように感じます。
お花が多いと聞くと、終わる前に何処か入りたくなりました。ただ今度の週末は天気悪そう。
連続☀、来ないかなsweat01
2022/8/3 17:27
yasubeさんコメントありがとうございます。
当たり年なのでしょうか、それとも思い込みが強かった?、そそれとも認知症のせい?
白馬、昨年行きました。あっちはとにかく種類が多かったように感じます。
そう、私もまたどこか行きたいなあ!
2022/8/3 19:34
黒部五郎のカール、北アルプスで一番好きな場所です。折立から雲の平経由で周回が夢です。でもこのレコのようにピストンすればカールを2回見れるのですね。参考になりました。でも太郎~黒部五郎の小屋、長いなあ。
2022/8/4 11:44
h321さんこんにちは!コメントありがとうございます。
雲の平、また行きたいんですが、あそこの小屋、ずっと満員!、テン泊する体力も気力ももうありません。
そう、黒部五郎のカール、やっぱり朝がよかったです。
とにかく、今回はあの尾根を満喫しました。確かにちょっと遠かったですけどね。
2022/8/4 14:32
tsu-pmさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
30年ぶりくらいに黒部五郎に行く予定です。情報参考にさせていただいてます。
太郎小屋から行きますが、↓そんなに道の状態、違いましたか。歩きやすい方がいいので。確かにログ2本
「中俣乗越方面からの黒部五郎への道、2本あるみたいです。急坂の手前によくわからない道標のようなのがあります。」
参考にさせていただきます。直角だと、ついつい、そのまま登りたくなってしまうかもしれませんがね。
現地で分かるか分かりませんが、貴重な情報ありがとうございました。
2022/8/11 17:35
tomoshigeさんこんにちは。
 あれ、マボロシではないようです。大して離れてはいないんですが、標高2600mより少し上のあたりのよくわからない標識がありました。太郎平からの2日目はそのまままっすぐ登って行ったんですが、「あれ、こんなに岩っぽかったかな」(10年ほど前に歩いたことがあります)と思いながら登っていきました。
 それで、3日目、こんどは黒部五郎の肩から下り始めると、右の方に砂礫の道が続いているのが見えます。なんの違和感もなく下っていきましたが、砂礫の道は下りやすくなんだか、登りと違うような気がしました。この道、最後はハイマツの道になって登りで見つけた道標のようなところに出ました。
 あとでヤマレコの「みんなの足あと」を見ると確かにルートが2本ありました。(正規の登山道は右寄りの登りに使った方みたいです。)
 太郎平からの登りの場合、それほど変わらないのかもしれませんが、下りに使った場合、砂礫の道(上部だけですけど)はスタスタ歩けたような気がします。でも、これ、登りの場合、何とも言えないですね。まあ、あんまり変わらないならお試しあれ…ってとこですね。
 
 太郎平から黒部五郎、あのだんだん近づいてくる感じがいいですね。黒部五郎というとカールが取り上げられることが多いようですが、あの尾根、好きです。素晴らしい山行になるといいですね。レコ楽しみにしています。
2022/8/11 18:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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薬師岳/折立起点太郎平小屋薬師平薬師岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
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体力レベル
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