薬師岳テント泊


- GPS
- 33:20
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,944m
- 下り
- 1,931m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 7:19
- 合計
- 14:27
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 10:48
天候 | 1日目:晴れのち曇り夜は一時雷雨。2日目:晴れのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
折立登山口から三角点まで・薬師峠から薬師平までが道があれているところがあり。三角点から太郎平までは草原状で天気が良いとカンカン照り。 |
写真
感想
仮アップです。
年に一回程度はテント泊をや
っておきたい。何年もしない
でいると忘れてしまう・・。
今年こそはと薬師峠へテント
泊をしに登ることに。ところ
が天気予報がいまいちでぎり
ぎりまで判断に迷う。坊がつ
る・表銀座・剣岳早月尾根・
白山南竜・剱山・・。水曜夕
方発で木曜から登る予定を変
更して予定通り薬師峠でテン
ト泊をすることにした。そう
すれば一日中雨というのはな
いだろう。できたら以前2回
アタックしていけなかった黒
部五郎岳往復をやってみたい
けれど大気が不安定で雷が怖
くて断念。北ノ股岳、雲の平
までの途中まで・薬師岳散策
を現地の天気や体調を見て判
断することにした。
予定していた歩荷トレーニン
グが一切できずランニングだ
けなので大気が不安定となる
午後までにはテントを張りた
い。自分の中では森林限界の
稜線の午後歩きはよほど大気
が安定しなければご法度。
出発前に準備するも夏シュラ
フがなーい。やむなく秋初冬
用のシュラフに変更。シュラ
フカバーはコンパクトなもの
を。テントをどうするか。雷
雨になるかもしれないけれど
以前雷雨にあった時大丈夫だ
ったし何度も停まっている薬
師峠なのでメッシュタイプの
マーモットイオス1Pにした。
雨の中テント撤収となるかも
しれないしそうなるとカメラ
をザックにいれないといけな
いので大きめのザックにした。
食事は基本アルファ米。魔
法瓶も持って行く。
自宅を7時05分に出発して節
約にて尾道北インターまで下
道利用。そこから高速で舞鶴
道を利用して16時40分、立山
インターを下りた。コンビニ
で食料品などを調達。有峰林
道のゲートは6時から20時ま
で。有峰林道の亀谷のゲート
のところにはトイレがある。
この時期の週末などは朝に沢
山の車が並ぶ。平日の夕方な
ので2000円(出る時は料金不
要)を払って有峰林道へ。有
峰湖はすごく大きい。こんな
山奥にあるとは毎回驚く。土
砂降りの雨が降ってきた。今
歩いていると大変そう。17時
に折立の駐車場に着いた。幸
い駐車場に空きがあり停める
ことができた。キャンプ場は
再開していた。以前来た時熊
が出てきて悪さをするので使
用禁止になっていた。利用申
し込みは必要だけれど予約は
いらないのかな。
朝4時起き予定なので19時頃
には就寝。標高が高いのに暑
い。窓を開けて虫除けの車用
メッシュをするとちょっとマ
シになった。
4時過ぎに起きて準備を始め
るが・・暗いし熊が心配なの
でなかなかはかどらず。自分
はハイドレーションにポカリ
派なので朝に作ってザックに
入れる。一度はやめに作って
置いたら腐っていたことがあ
った。
4時50分、登山開始。ザック
が重い。肩にグイっと重みが
かかる。薬師岳登山口とのと
ころから入っていく。ここに
登山届用紙がある。自分はネ
ットでしている。自販機もあ
り。登山道は急傾斜でないと
ころは歩きやすいけれど急な
ところはえぐれていたり木の
根っこがでてきたりして少々
歩きにくい。たくさんの人が
歩くのでえぐれているところ
もある。三角点までがきびし
い。展望もあまりない。中国
山地でいえば白木山ほど基本
急ではないけれど傾斜は大山
夏山道三合目あたりに近いか。
空に青空、低い雲が見える。
なんとか雨が降る前に着きたい。
6時15分、アラレちゃんまで
登ってきた。でもアラレちゃ
んのイラストはもうない。残
念。6時25分、左が崩落した
ところ。普通に歩けば問題な
し。6時40分、木々がまばら
になってきた。6時55分、一
枚岩の上を歩く。濡れている
とスリップしそうだけど意外
と?グリップがきく。
6時55分、三角点まで登って
きた。ベンチがある。見晴ら
し最高だ。剱岳が良く見えて
いる。その左は大日岳方面だ
ろう。ずっと右には薬師岳が
見える。薬師岳山荘、山頂も
しっかり見えている。
7時に再び登っていく。この
先、岩の上を歩くところが何
か所かあり道がえぐれている
ところもあり気を使う。右手
に加賀白山が雲上に見えてい
る。SNSでフォローしている
方も登っているかなあ。振り
返ると有峰湖が見える。キン
ミズヒキがたくさん咲いてい
て群生している。コメツツジ
も咲いている。木道の上を歩
く。左に大日岳から剣岳、立
山と見えている。
7時15分、右手に黒赤黄ポー
ルがでてきた。何かの目印な
んだろう。ヘリかな。カンカ
ン照りで暑い暑い。汗がすご
い。3?+予備0.5?持ってきて
良かった。薬師岳山荘が良く
見える。振り返ると日本海。
このあたりキンコウカの群落
がすごい。エゾシオガマが咲
いている。この先下り。もっ
たいないような。樹林帯へ。
再び登りとなる。7時55分、
ベンチがでてきた。草原の尾
根に石がひかれた登山道だ。
8時20分、チングルマがでて
きた。綿毛になっている。し
ばらくするとニッコウキスゲ
が咲いている。左に鍬崎山が
かっこいい姿を見せている。
前回もいいなあと見た記憶が
ある。キンコウカで山肌が黄
色くなっているところがある。
左下の方にはニッコウキス
ゲ群落。8時35分いつの間に
か薬師岳に雲がかかっていた。
時間的にまだ大丈夫だろう
けど雨が心配。池塘がありそ
の向こうにワタスゲ。今回は
時期が少しずれたのかあまり
咲いていなかった。
8時45分、五光岩ベンチに着
いた。太郎平まで2.0km。2
189mで太郎平は2330mだ。
ニッコウキスゲがあちこちに
咲いている。2196mピークを
巻くところ当たりはたくさん
咲いている。前方を見ると太
郎の小屋が見えている。あと
もう少し。イワイチョウが咲
いている。だらだらした登り
が続く。展望はいいけど暑い
暑い。
9時20分、ベンチが出てきた。
あと1kmとある。2220m
なのであと110m登ればいい。
タテヤマリンドウが咲いて
いる。岩がゴロゴロしていて
少し歩きにくい。ガンコウラ
ンがある。9時35分、あと0.5
kmとある。右手に池塘。薬
師岳にかかっていたガスがと
れてきた。雄大な山容だ。太
郎平手前の右手にチングルマ
が咲いている。雪が遅くまで
残っていたのだろう。結構な
群落だ。コバイケイソウはち
らほら。道端にヨツバシオガ
マ。
9時50分、太郎平に着いた。
東には水晶岳、祖母岳と鷲羽
岳、その右には三俣蓮華岳。
太郎平の向こうには大きな山
容の北ノ股岳。皆さん休んで
いる。休まずそのまま薬師峠
へ。稜線の木道を登っていく
が大した傾斜じゃないけどし
んどかったりして。ウサギギ
クが咲いている。チングルマ
は綿毛。イワショウブもあち
こちに見かける。テント場が
見えてきた。5張見えている。
ガラガラだ。
10時15分に着いた。もう受付
が始まっていたので受付を済
ませてテントを立てる。受付
は17時までやっているとのこ
と。フットプリントが縮んだ
のか?。でもなんとか立てる
ことができた。少し傾斜があ
るので雨が降ってきたら心配
なので少し上周囲に溝を切っ
た。登っている時に話をした
方が来られ横に張られた。し
ばらく談笑。ソロ同士の山談
義は特に面白い。明日は雲の
平へ行かれるとのこと。この
後、雲の平から来たという方
が前にテントを張られたので
三人で山談義。雲の平から沢
へ下りて登り返して来たが大
変だったとのこと。大岩でた
くさんの人が歩いているので
ツルツルで苔むしていて足場
が少ないとのこと。数日で何
人かヘリで運ばれたと話して
おられた。明日行くのはやめ
ておこう。この天気なら北ノ
股岳か薬師岳。
太郎小屋のところまで散策。
コーラを買って(テント場受
付でも買える。ビールも。)。
帰る途中右手を見ると雪渓
が残っていた。以前なかった
ような。今年は雪が多いのか。
テントがずいぶん増えてい
た。
16時半頃になると低い沸き立
つ雲に覆われた。夕食を食べ
て昼ねをして太郎平との間の
稜線の道へ。沸き立つ雲で覆
われているので日の入りは見
えないかなあと思っていたけ
どちょうどそこだけ雲がなく
て沸き立つ染まった雲の中、
美しい日の入りをみることが
できた。19時すぎには就寝し
た。
3時に起床してアタックザッ
クをもってヘッデンで薬師岳
を目指す。黒部五郎岳も考え
たがやっぱり雷・大雨が怖い。
日の出には間に合いそうに
ないけど登ってみる。何人か
のヘッデンの明かりが見える。
薬師平までが少々危険なと
ころ。ただ湿生の花が咲いて
いる。
薬師平で右へカーブしあとは
尾根を登っていく。4時20分、
稜線の右に雪渓がある。明
るくなってきてヘッデンをし
まう。快晴だ。だらだらした
稜線歩きを経て4時40分稜線
の影からひょこっと小屋がで
てきた。
旧避難小屋まで上がると日の
出がみれるがもうでてきてし
まっただろう。5時15分避難
小屋脇まで登ってきた。休ま
ず山頂へ。もう日が上がって
きている。
5時45分、山頂に着いた。北
側の山々が見える。剱岳、立
山、龍王岳、こちらからだと
三角に見える立山雄岳、その
右奥に白馬鑓ケ岳、唐松岳、
その右に五龍岳、そして大き
な山容の鹿島槍。こちらから
だと双耳峰にみえないので少
々分かりにくい。少し手前に
赤沢岳、その右奥が爺ケ岳、
そしてズバリ岳と針ノ木だけ
だ。そのさらに右に行くと険
しいピークがドンと突き出し
ている。唐沢岳のようだ。そ
の右奥に浅間山が見える。さ
らにずっと南へいくと富士山
が見えている。ここから見え
ることはめったにないのでは。
くっきり見えている。その
右には槍穂高連峰。笠ケ岳、
乗鞍、黒部五郎岳、御嶽。
6時に下山を開始した。チシ
マギキョウが咲いている。6
時半、避難小屋。下に薬師岳
山荘が見える。向こうには歩
いてきた草原の尾根。その向
こうには加賀白山。7時05分
小屋に着いた。温度計があり
15度を指している。湿度は45
%。Tシャツを買った。7時1
5分再び下りていく。写真を
撮って楽しみながら下りてい
く。チングルマの花がまだ咲
いている。ハクサンイチゲも
たくさん咲いている。シナノ
キンバイ。
くーくー鳴き声がするので雷
鳥かなあと見てみると雛がい
た。二羽。親鳥もいた。気づ
かなかったけど全身が見えて
いて警戒している様子。8時0
5分、薬師平を通って8時10分
に沢へ。少々歩きにくいけれ
ど気をつければ問題なし。ア
オノツガザクラ・チングルマ
群生がすごい。8時45分、テ
ント場まで下りてきた。昨日
山談義した二方はもう撤収し
て出発していた。今日はかな
りテントが多そう。もう満足
したので帰ろうと予定変更。
テントを片付け、昼飯?を食
べて9時45分に出発した。尾
根を上がっていくともうガス
が湧いてきていた。10時10分、
太郎平に着いた。たくさん
の人がいる。ちょっと休憩。
10時40分尾根を下りていく。
テントが湿気で重たくなって
いるのか昨日より重いような。
11時15分、五光ベンチ。12
時樹林帯に入った。この辺り
道がえぐれているところもあ
り少々気を使う。12時15分、
ベンチがある。三角点まで0.
8kmとある。ここから少し
登り。加賀白山は雲を被って
いる。再び草原となり12時半
左にポールが見えてきた。
12時40分、ようやく三角点ま
で着いた。低い雲に覆われて
きた。雨がとても心配だ。こ
の先えぐれていたりと荒れて
いるところがあり気を付けて
下っていく。小雨が降り出し
た。13時半駐車場が下の方に
見える。14時大きく枝を広げ
た木がでてきた。すると慰霊
碑がでてきて14時05分登山口
まで戻ってきた。幸い小雨も
やんだ。車はすごい下山者で
空いているところもあるけど
すごい数の車だ。
この後、再開された亀谷温泉
で汗を流して(ちなみに石鹸
・シャンプーはないので購入
するか持ってくる必要あり)、
県道68号沿いのA-SS / J
A富山市 燃料センターSSで
給油して流杉スマートICから
高速に乗って23時55分自宅に
着いた。下山中、小雨はあっ
たものの最高の展望でお花に
目的のテント泊もできて大満
足だった。課題としてはいか
に軽量化するか。バッテリー
をどうするか。シュラフカバ
ーを持って行くならシュラフ
でなくてインナーシュラフで
はむりなのか?。防寒具を持
っているので問題ないような
気もするが。
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