竜ヶ岳・静ヶ岳 （宇賀溪から金山・遠足尾根周回）

2014年05月24日(土) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,245m
• 下り: 1,254m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓駐車場：約50台。有料（500円）。トイレ有り。
　R306石榑北交差点よりR421（八風街道）を約3.5km西進。
　落合橋を過ぎると、すぐ左に落合橋Pあり（無料）。
　更に進み、約100m先を右に入った先に宇賀渓Pあり。

コース状況／危険箇所等

宇賀溪P 7:47−8:25 金山尾根入口 −10:15 遠足尾根合流 −10:48 竜ヶ岳山頂 11:39−11:55 治田峠分岐 −12:46 静ヶ岳山頂 13:02−14:04 金山尾根分岐 −15:04 青川分岐 −15:20 大日向分岐 −16:16 林道（新道入口） −17:10 宇賀溪P

写真

【ここから尾根道】
やっと出てきた金山尾根の道標。

【ヤマツツジ】
尾根には、朱色のツツジがあちこちに。

【竜にあいさつ】
傾斜が尽きると、流麗な竜が姿を現した。

【シロヤシオ】
展望と同時に、シロヤシオの歓迎を受けた。

【シロヤシオ】
木の枝には、乳白色の花がびっしり。

【アセビの向こうに】
雲母、釈迦、御在所、雨乞。今日は、こっちに来てしまったよ。

【迷い羊一匹】
対岸の遠足尾根に、群れから離れた羊発見。

【遠足尾根合流】
遠足尾根コースとの合流点。笹の衰えが気がかりだ。

【寝そべった恐竜】
ここから見る竜は、恐竜が寝そべっているように見える。

【ピンクのシロヤシオ】
ほんのりピンク色のシロヤシオ。照れてるのかな。

【御池プリン】
ちょっと不味そう。

【毛玉】
こっちは、セーターの毛玉みたい。

【人の方が多い】
一本道には、登山者がずらり。

【ダンディな静ヶ岳】
緑のサマーセーター姿は静ヶ岳。

【羊牧場全景】
いるいる。羊牧場認定。

【メイン放牧地】
羊がいっぱい。

【ちょっとアップで】
よく見てみよう。

【2009年の羊たち】
どっちが白い？

【竜ヶ岳山頂】
目立ってない？石も多くなってるし。

【もう一度下りながら】
見下ろしながら、ゆっくりと。

【しあわせ気分】
気のせいか、少し白さが増したような…。

【平らな藤原岳】
たいら〜。

【おいでおいでしてる】
すぐに行けそうに見える静ヶ岳。

【ヤマツツジ】
白一色の中、赤がよく目立つ。

【イワカガミ】
静ヶ岳への道は、イワカガミロード。

【静ヶ岳山頂】
展望はあまり良くない。木陰で休憩。

【平たい竜】
静ヶ岳から見ると竜もタイラ〜。

【ヤマツツジ】
ちょっとアップで。なかなかいい顔。赤も負けてはいない。

【羊の大移動】
羊の大群。土煙りが見えるようだ。

【遠足尾根】
長いなあ。

【竜にお別れ】
楽しい一日をありがとう。

【大台突破】
歩数に比例した満足感。

感想

whitewater

竜ヶ岳は、「羊まつり」の幟が立ってもおかしくない程の盛況振りだった。
朝の駐車場は、予想通りの混み具合。
満車になる少し前に到着した。

羊の出来はまずまず。
天気がよく、気温も風も丁度いい。
いつもは風が強く、写真を撮ったらすぐ下山の山頂。
あまりの気持ち良さに、つい長居してしまった。

計画では、峠から長尾滝に下りて周回する予定だった。
しかし、もう一度羊の放牧を見たいという欲求がモクモク。
羊牧場を見ながら下る爽快さを想像してしまった。
こうなると、もう山頂から元来た道を下るしかなかった。

時間に余裕があったので、静ヶ岳にも行ってみた。
こちらは、文字通りの静かなコース。
今までの喧噪が嘘のようだった。
思ったよりしっかりした縦走路だ。
緩やかなアップダウンと程よい展望。
それに、終始涼しげな風とグリーンシャワーを浴びながらの
贅沢コースだった。

クラに戻り、遠足尾根を辿る。
笹原の中の道が暑い。
小さな木陰を見つけ休憩する。
凍らせて持ってきたくだものゼリーが丁度食べ頃だった。

大日向分岐からは、足場の悪い滑りやすい植林の中の道。
折角涼しくなった身体も、冷や汗でじっとり。
キャンプ場の河原で涼んでから、帰宅の途に着いた。