白馬岳 〜花だらけですが、日帰り山行はキツい〜

2022年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,690m
• 下り: 1,690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:45
• 休憩: 1:25
• 合計: 13:10

5:20 猿倉荘
6:20 白馬尻荘
6:30 6:45 白馬尻小屋
9:30 9:50 岩室跡
10:15 10:30 避難小屋
11:50 白馬岳頂上宿舎
12:40 12:55 白馬山荘
13:25 13:30 白馬岳
13:45 白馬山荘
14:10 14:20 白馬岳頂上宿舎
15:05 避難小屋
15:25 15:30 岩室跡
16:50 白馬尻小屋
17:00 白馬尻荘
18:30 猿倉登山口駐車場

天候

はれ後くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■高速道
あきる野IC 11:30 - 14:30 安曇野IC(ETC 2,900円)
14:30 - 16:30 猿倉駐車場
■一般道
自宅 11:10 - 19:30 猿倉駐車場
・猿倉駐車場：約70台（無料・24時間）

コース状況／危険箇所等

ガレバが多い急勾配の登山道。大雪渓はアイゼン必須（特に下り）。体力が要る。

その他周辺情報

トイレ：猿倉荘、白馬尻小屋、白馬岳頂上宿舎、白馬山荘
水場：猿倉荘、白馬岳頂上宿舎、白馬山荘

写真

8/6 6:00

車両はここまで。関係者のみ。

8/6 6:01

タマガワホトトギス
たくさん咲いてました。

8/6 6:02

トリアシショウマ
たぶん。この手の花は同定がむつかしい。

8/6 6:15

ミソガワソウ
ラショウモンカズラの夏版みたいな。

8/6 6:21

オオバミゾホオズキ
日本海側の高山植物なんで初めて見るんじゃないかな。

8/6 6:23

ヒメヒミズかなぁ。
なんでこんなとこで死んでんだろ。

8/6 6:25

ミヤマキンポウゲ
花弁がテカテカ。

8/6 6:28

楽しいような気がしてくるが、結構大変なのを知っている。

8/6 6:40

トイレだ。一応、行っておこう。

8/6 6:44

シロウマオウギ
かなぁ。イワオウギか？
判明：オオレイジンソウ

8/6 6:44

キヌガサソウ
白山でもたくさん見ました。デカいなぁ。

8/6 6:55

カラマツソウ
花弁が細い。

8/6 6:56

モミジカラマツ
カラマツソウに比べポテッとしてる。

8/6 7:05

いよいよ大雪渓。

8/6 7:09

長いなぁ…。

8/6 8:14

一回、岩場で腰を下ろして休憩しました。

8/6 8:28

あとちょっと。晴れてきて暑い！

8/6 8:49

クルマユリ
葉の付き方が車輪のよう。

8/6 8:55

タカネオミナエシ？
むつかしいなぁ。
判明：ミヤマガラシ

8/6 9:01

紫外線が強すぎて、帰宅後大変なことに。

8/6 9:05

これがイワオウギかな。

8/6 9:13

ヤマブキショウマの群生。
早池峰で地域固有種のミヤマヤマブキショウマの色取り取りの見たので感慨深い。

8/6 9:14

ミヤマクワガタ
クワガタソウより地域差があって好きだ。

8/6 9:16

オタカラコウ
形が見事。

8/6 9:16

ハクサンフウロ
いつ見ても華やかだ。

8/6 9:19

テガタチドリ
見事なもんです。

8/6 9:29

タカネナデシコ
雨でショボショボなのばかり見てたから嬉しい。

8/6 9:31

これがシロウマタンポポか？
いや、ミヤマコウゾリナでした。

8/6 9:40

ヨツバシオガマ
白山のもココのもきれいだ。

8/6 10:12

ヒメクワガタ
これも日本海側。日本固有種。

8/6 10:59

稜線はすぐ近くに見えるんだけどね〜。

8/6 11:04

ミヤマダイコンソウ

8/6 11:27

イワギキョウ
チシマギキョウとの違いはウブ毛がないし、花がよく開く。

8/6 11:40

イブキジャコウソウ
いい香り。

8/6 11:43

ミヤマトリカブト
これも日本海側に多い。北岳なんかはホソバトリカブトが多い。

8/6 11:47

白馬岳頂上宿舎
いつも予約でいっぱい。

8/6 11:54

ウルップソウ
コレが見たかった。いつかユウバリソウも見たい。

8/6 12:06

テガタチドリ？

8/6 12:09

稜線にもミヤマクワガタ。

8/6 12:10

ミヤマダイモンジソウ
赤や黄色が良いコンポジション。

8/6 12:14

タカネシオガマ
ミヤマシオガマ、ヨツバシオガマと共に御三家として覚えました。

8/6 12:15

タカネツメクサ
お馴染みです。

8/6 12:18

コマクサ
女王は旬です。

8/6 12:31

ミヤマアケボノソウ
何故かこれまで見る機会がなかった。初認です。

8/6 12:38

白馬山荘
突如、スタッフにコロナウィルス陽性反応が出て、宿泊は停止。売店はやってます。

8/6 13:08

白馬山荘〜白馬岳山頂の中間地点。

8/6 13:21

白馬岳
つかれた〜。

8/6 13:50

コウメバチソウ
仮雄蕊が11本です。

8/6 13:51

え〜とね〜、
この手の花がね〜、
イブキボウフウ、シラネニンジン…、じゃなくてなんだっけ？
判明：ミヤマウイキョウ

8/6 13:57

ミヤマアキノキリンソウ

8/6 14:49

最後にハクサンフウロ4連チャン。
雨が降ってきた。

撮影機器：

COOLPIX B500 NIKON

iPhone 7 Apple

装備

MYアイテム

くましかてん

重量：-kg

個人装備

ツェルト(1) フリース(1) ダウンジャケット(1) レインウェア(1) ヘッドランプ(2) コンパス(1) 高度計(1) 地形図(1) ホイッスル(1) アルパインポール (1) 軽クランポン(1) ファーストエイドキット 行動食 ライター(2) 食料 飲料水 携帯電話 カメラ 健康保険証(1)

感想

くましかてん

花の山として
白山や北岳、早池峰、アポイ岳、礼文島などと
並び称される白馬岳。

花だらけでしたが、
日帰り山行はよっぽど脚が出来てないとキツいです。
時間が足りなさ過ぎて、撮影しそこなった高山植物も多かった。

白馬岳頂上宿舎か白馬山荘に泊まりたかったよ。
しんどかった〜。