富士山 ルート3776、Wゼロ富士(海抜0ｍ,0泊弾丸)への挑戦

2022年08月07日(日) 〜 2022年08月08日(月)

• GPS: 24:48
• 距離: 57.0km
• 登り: 4,020m
• 下り: 1,653m

コースタイム

1日目

• 山行: 12:40
• 休憩: 4:04
• 合計: 16:44

7:09 JR吉原駅
7:18 7:21 鈴川の富士塚
7:56 7:57 鈴川の富士塚
8:06 8:07 JR吉原駅
8:29 8:29 吉原宿 左富士
8:36 8:36 平家越
8:44 8:44 吉原本町駅
8:52 8:52 東海道14宿吉原宿道標
12:30 13:10 NINOMARU VILLAGE
14:22 14:23 村山道−天照教林道交点
14:38 14:38 吉沢林道
15:09 15:40 表富士グリーンキャンプ場
16:01 16:01 西臼塚駐車場
16:28 16:28 富士山スカイライン
16:52 17:21 富士山スカイライン旧料金所跡
18:16 18:17 ガラン沢
18:51 18:51 御殿庭下
19:33 19:34 御殿庭中
20:02 20:02 山体観測装置
20:11 20:12 宝永第二火口縁
20:26 20:28 宝永第一火口縁
20:37 21:07 宝永山荘
22:01 23:47 新七合目御来光山荘
23:59 元祖七合目山口山荘

2日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 3:07
• 合計: 7:55

23:59 元祖七合目山口山荘
1:05 2:21 八合目池田館
2:51 3:14 九合目万年雪山荘
3:41 3:55 九合五勺胸突山荘
4:20 4:20 頂上富士館
4:25 4:28 富士宮口頂上
4:28 4:29 頂上富士館
4:46 4:58 富士山
5:11 5:11 三島岳
5:19 5:25 富士宮口頂上
5:25 5:25 御殿場口頂上
5:59 6:06 御殿場口八合目
6:10 6:19 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
6:33 6:39 御殿場口七合五勺・砂走館
6:44 6:44 御殿場口七合四勺・わらじ館
6:52 7:00 御殿場口七合目
7:12 7:12 御殿場口下り六合（走り六合）
7:16 7:16 宝永山馬ノ背
7:22 7:28 宝永山
7:48 7:54 宝永第一火口
8:02 8:02 宝永第一火口縁
8:13 8:13 宝永山荘
8:21 8:32 富士宮口五合目
8:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

夜行バス、電車を乗り継ぎ、吉原駅へ

写真

8/7 7:10

夜行バス、電車を乗り継ぎ吉原駅へ。
目指すは45km先の富士山頂。

8/7 7:19

その前に起点の富士塚へ。
駅から500ｍほどで迷うことはないと思います。

8/7 7:22

小さなおやまになっている、富士塚を上って１枚。

8/7 7:23

写真スポットからも一枚

8/7 7:24

忘れずにスタンプを押して、ルート3776のスタート。

8/7 7:25

お父さんの分も押してもらいました

8/7 7:32

海抜ゼロからのスタートなのでいったん田子の浦へ。

8/7 7:39

テトラポットの間から海水にタッチ！

8/7 7:39

そして小瓶に海水をゲット♪

8/7 7:47

山頂で積むために海岸の小石もゲット。

8/7 8:14

本当に今日はいい天気、陽射しがきついけど頑張るぞー。
日曜日のため工場地帯はガラガラ。

8/7 8:27

友富士神社の前を通過して。

8/7 8:37

こちらは平家塚。説明の石碑もあります。

8/7 8:53

吉原の宿場を抜けて北上。
まだ時間が早いようで静かでした。

8/7 9:42

業務スーパーにてお弁当、飲み物を購入。
これは助かりました。

8/7 10:44

こちらが早くもルート上最後のコンビニです。
ここからは自動販売機が頼りになります。

8/7 11:17

チェックポイント、よもぎ湯。
こちらは去年も寄りましたので覚えていました。

8/7 12:28

ニノマルビレッジ到着。自販機有り。
こちらには小さな休憩小屋がありますよ。

8/7 12:36

今年も奥の福祉施設で富士の湧き水をいただきました。
快くいただけますので、必ず一声掛けてくださいね。
水道から出ていますが冷たくて気持ちいいー。

8/7 14:12

富士宮市に一旦はいります。
まだまだ舗装路を進み表富士キャンプ場を目指す。

8/7 14:24

天照教があるところからショートカットのため右のハイキング道へ。

8/7 15:11

無事にチェックポイントの表富士キャンプ場の到着。

8/7 15:19

キャンプ場で少し休憩させていただきました。
注意！この先、飲み物の購入はルートをそれない限り、六合目まで一切ありません。

8/7 16:25

富士市に戻ってさらに上って行きます。
今日は歩いているのは私達親子だけのようでした。

8/7 17:19

料金上ゲートからの登山道。
栄養補給そして、ここからは完全な山道なので登山靴に履き替えて行きます。

8/7 18:16

去年もですが、こちらのハイキング道はよく整備されており迷うことはありませんでした。

8/7 18:48

御殿庭下、時刻は19時少し前。
今のうちに夜間進行の準備をしておきます。

8/7 19:15

山の日没は本当に早い！
完全に暮れてしまいました。ここで最後の海苔巻きを食べていくことに。

8/7 19:32

御殿庭中に到着。ここから30分ほどかなり急な勾配のジャリ道を上ることになりますよ。

8/7 20:11

ゼエゼエ言いながらやっと上りきれた。
登ったところが第二火口縁。

8/7 20:26

第二火口縁から少し上って第一火口縁へ

8/7 20:40

雲海荘のスタンプに間に合いました。
21時頃まで開いていてお客さんもいましたよ。

8/7 20:50

標高は2500ｍを超えているので立ち止まると結構寒い！

8/7 22:05

ゆっくり呼吸を意識しながらの登山。
しっかり休憩し、防寒着も着用。

8/8 1:21

こちらでもしっかり休憩。八合目の池田館。

8/8 2:52

時刻は3時少し前。
遅くても、無理のないように登って行きます。

8/8 3:46

ゆっくりで良いよ。
ここまで頑張ってきたので、決して焦らず。

8/8 4:43

山頂に着くのとほぼ同時ぐらいに日の出がきました。
日本一の日の出に大満足。

8/8 4:45

海抜0mの出発から約21時間。
無事に日本一の頂きへ。大あっぱれ！

8/8 4:46

朝日をバックにするとさすがに超逆光やね。

8/8 4:46

ヤマレコ１年ぶりにお父さん登場！

8/8 4:49

噴火口を見下ろすと吸い込まれそうでちょっと怖い。

8/8 4:50

名残り惜しいけど下山することに

8/8 5:03

途中、西の空のキャンパスにはっきり影富士が映しだされていました。

8/8 5:12

時刻は５時過ぎ。山頂神社は参拝される方で行列。

8/8 5:24

下山は御殿場ルートにて。

8/8 6:03

雲が分厚くて海は見えなかったけど良い景色

8/8 6:13

スタスタ下っていくと結構暑い！

8/8 6:42

順調に下りて砂走館

8/8 6:44

2分ほど下れば、わらじ館。
ここでしっかりと水分補給。

8/8 6:49

この先は大砂走りが待っているので、小石が入らないようにしっかりテーピング。

8/8 7:02

楽しいけどスピードを出しすぎると危ない！

8/8 7:23

宝永山にて。山頂はちょっと雲がかかってしまった。

8/8 7:24

疲れてはないけど、もう眠たさが限界のようです！
何度か下山中に一瞬寝たみたい。

8/8 7:49

宝永山の噴火口の横を歩いて、昨夜通った火口縁へ。

8/8 8:03

後ろは六合目の山荘。もうひと踏ん張り。

8/8 8:26

一気に富士宮の五合目へ。

8/8 8:35

下山バス出発地点へ到着。これにてルート3776は終了。
次男坊よ、よく毎回無謀な挑戦に付いてきてくれてありがとう。

感想

Kossy_genki

今回は久しぶりの本格登山のヤマレコになります。

まず最初にこれだけは理解していただきたいのですが、結構無茶しているように書いておりますが、必ずいつでもリタイア、自力で撤退できる準備と覚悟はしていると言うことです。

以前のレコを見ていただければわかりますが、昨年は台風の影響により九合五尺から粘ることなく早々と撤退をしておりますし、今回もペース配分、装備なども十分用意してでのチャレンジです。
仕事同様に事前の準備が９割で、あと１割は計画通りに行うだけです。
それでは、以下に少し感想を書いておりますので見ていただければと思います。

昨年に初めてルート3776へ挑戦し、あと一歩のところで台風襲来により撤退を余儀なくされ悔しい思いをし、三男坊はそのリトライを果たしましたが（去年のヤマレコ参照）次男坊は用事のため参加できませんでした。
悔しい思いを秘めたまま一年越しの最チャレンジです。
ただ、ガッツのカタマリの次男坊には弟と同じ事を達成しても何の値打ちもございません。
海抜ゼロからのスタートは当然ながら、ゼロ泊で登りきる事を目標にしてきました。
歩行ペース 、休憩場所、時間も結構考えての挑戦で、ほぼほぼ予定通りの時間でした。
天候に恵まれたと言えばそれまでですが、47歳のオッサンと13歳の子供にしてはよく頑張ったと思います。

日曜日の出発とあって工業地帯にはトラックはなく、去年は結構見かけたダンプも見かけませんでした。
さて、今回の富士登山成功を区切りとして、三兄弟と色々企画してきました、親子のガッツリ限界チャレンジもいよいよ今年で最後になってしまうのではと思っております。
これからも無理をせず安全を第一にハイキングやイベントを楽しんでまいります。

それにしても驚くほど子供の成長って早いですね。
いつの間にか親の前を歩く姿が頼もしく思いました。

コメント

はなたれねこ

こんばんは😃
うわぁ！すごいですね！
お二人とも凄い❗️
初めの方のお写真拝見して「高校生かな？」と思いましたが、13歳！
うちとそんなに変わらないじゃないですか‼︎
確かにあどけなさが残る表情もある…
ひょえ〜😱でした。

一区切りという感じでしょうが、新たなチャレンジ、楽しみにしています😊

うちもいつかロングのサイクリングもしてみたいです💕

Kossy_genki

hanatarenekoさん
コメントありがとうございます。
子どもがコメントを見て嬉しく思っておりましたよ。
まったりでもヤマレコは続けていきますのでまたご覧くださいね。