陣馬山→高尾山 縦走 〜あるいは始点と終点の考察〜


- GPS
- 06:10
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 896m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
09:35 陣馬山
10:20 明王峠
11:25 景信山
12:15 小仏峠
12:35 小仏城山
12:55 一丁平
13:20 高尾山
14:30 清滝駅
天候 | 残念ながら富士山は拝めない程度の薄曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
京王線高尾山口駅 out |
コース状況/ 危険箇所等 |
・よく整備されていて危険箇所なし ・道標もあちこちにあるため迷う箇所なし |
写真
感想
陣馬山から高尾山、あるいは高尾山から陣馬山、どちらを始点に縦走するのがいいか。ない知恵を絞って考えてみた。
◆陣馬山スタート
▽メリット
・ゴールが高尾山になるため体力に不安がある場合ケーブルカーで下山できる
・下山したら待ち時間なく電車に乗ることができる
▽デメリット
・高尾駅からバスで登山口まで行くためスタートがやや遅くなる
・ゴールが高尾山のため混雑のピーク時に下山することになる
◆高尾山スタート
▽メリット
・高尾山口駅から登山口まで近いため早めにスタートできる
・高尾山山頂が混雑する前に通過できる
▽デメリット
・陣馬山山頂で体力に不安があっても自力で下山せざるを得ない
・高尾駅までのバスが1時間に1本のためタイミングによってはかなり待つことになる
片方のメリットが、もう片方のデメリットに、あるいはその逆といった感じ。強いて言うなら陣馬山スタートだと頂上まで一気に登ることになるため、“最初からクライマックス”といった感があるところか。ただし山頂に登ってしまえば、あとは緩やかな下りでの山行が期待できるといった面も(途中に峠がいくつかあるため多少のアップダウンはあるが)。よし、今回は陣馬山→高尾山を目指して歩こう。
果たして山行は、あまりの暑さに陣馬山登頂までに600mlの麦茶ペットボトルを飲み干してしまい、なおかつ信玄茶屋で500mlのポカリスウエット(250円也)を追加で購入する始末。飲み物は600mlの麦茶2本と同容量の水2本の合計2.4Lを持ってきたものの、高尾山まで持つか不安になる(なんとか持たせたものの、高尾山では自販機で「梅よろし」を購入した。冷たいのが飲みたくなったんだよね)。あと、塩タブレットも大活躍。どれだけ汗をかいたんだ。
とにもかくにも暑いなかの陣馬山・高尾山縦走。予想どおり高尾山山頂がものすごい賑わいで、これまで静かな山行ばかりだったせいもあり人酔いしそうなほどだったため(さすがは登山者数世界一の山! 外国人も多かった)、次にこのルートを歩く機会があれば逆ルートの方がいいかもと思うものの、それなら季節は涼しい時期がいいかな。歩いててのぼせるかと思ったよ、ホント。
初めまして
今日の私のコースとピッタリ逆走ですね(^^)
私の場合、陣馬山からの下りは、ほとんど人がいなくて違う意味で不安でした^_^;
こんにちは。見事に逆ルートですね、きっとどこかですれ違ったに違いないですね^^
陣馬山終点だと人が少ないんですね、やはり逆走もやってみたいです!^^
5年前に藤野駅からバスで和田峠、陣馬山、高尾山歩きました。
その時高尾山のあまりの混雑に二度と来るかと思いました。
で次回は、早朝高尾山で陣馬山、人馬の湯(3件ほど温泉有り)にしようかと思っておりました
陣馬・高尾縦走、人が多いですが良いコースですよね。
ちょうど、一丁平付近でおそらくすれ違ったのようです。
ちなみに私のお勧め縦走ルートは、高尾山口駅(或いは高尾駅)⇔藤野駅です。
駅から駅への道なのでバス待ちロスが少ないのが魅力です。
お子さんとのハイクいいですねえ^^
一丁平あたりですれ違ってるようですね、このコースは安心して歩けますよねえ。
なるほど藤野駅ですか、バスの待ち時間がないのは魅力ですね、ぜひ歩いてみたいと思います。情報ありがとございます!
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