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Yamareco

記録ID: 4569908
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

北岳(グループ山行)

2022年08月09日(火) 〜 2022年08月10日(水)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:51
距離
11.3km
登り
1,743m
下り
1,723m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:52
休憩
2:41
合計
8:33
距離 6.7km 登り 1,734m 下り 252m
6:45
20
7:05
7:11
30
7:41
7:53
22
8:15
8:22
42
9:04
9:25
116
11:21
11:32
3
11:35
11:44
32
12:16
13:29
17
13:46
13:47
24
14:11
14:14
14
14:28
9
14:37
14:55
17
15:12
宿泊地
2日目
山行
2:54
休憩
0:24
合計
3:18
距離 4.6km 登り 15m 下り 1,485m
6:10
20
宿泊地
6:30
6:34
8
6:42
6:48
51
7:39
40
8:19
8:26
12
9:01
9:08
16
9:24
3
9:28
ゴール地点
天候 1日目:晴れ後曇り、稜線は爆風+雨
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
<往路>
市営芦安駐車場から乗り合いタクシーを利用(1500円)
始発は5:00ですが早い時間から並び始めるので注意。
乗り合いタクシーの方がバスより若干早く広河原に着きますが現金オンリーで僅かに値段が高いです。

<復路>
山梨交通バスを利用(広河原〜芦安:1460円?)
広河原インフォメーションセンター内でチケットを購入しバス停に並びます。
タイミングが合えば乗り合いタクシーを利用する事もできますが、9人そろわないと出発しない事には注意が必要です。
コース状況/
危険箇所等
※2022年度は仮設橋の架橋が困難という事で、大樺沢コースは通行止めとなっています。

・広河原〜分岐〜白根御池小屋
まずは大樺沢コースとの分岐点まで歩きやすい道で緩やかに登っていきます。
分岐を白根御池コースに進むと急登の始まりです。
見上げるほどの強烈な急登がしばらく続きます。
足元はしっかりしていますが長い急登ですし段差が高い箇所も頻繁に出現するため焦らずじっくり登っていきましょう。
第1ベンチ・第2ベンチを通過し道がトラバース気味になり平坦になってくれば白根御池小屋は近いです。

・白根御池小屋〜草滑り〜稜線
ここから急登の第2ラウンドです。
草滑り〜小太郎山分岐まで急登が続きます。
白根御池までは木の根が多い森林の急登という感じでしたが、ここからはザレた足元と岩が混ざる樹林帯上部の急登という感じになってきます。
周辺は森林が薄くなっている事もあり直射日光となりやすく、ここまでとはまた違ったキツさがあるでしょう。
また豊富な高山植物を見る事ができるのもこの辺りからです。
稜線に乗り上げたところが小太郎山分岐です。

・稜線〜北岳肩の小屋〜山頂
急登はひとまず終わり北岳肩の小屋までは緩やかに登りながらのご機嫌稜線散歩が期待できるエリアです。
途中1ヶ所だけ鎖がある岩場がありますが難しくはありません。
天候が良ければ天国ゾーンですが悪天候だと風をモロに浴びるためレイヤリングには注意が必要です。
キャンプ場を示す道標を通過したら肩の小屋は目前です。
山頂へは肩の小屋の横からアプローチ。
多少の鎖がある岩の急登や岩階段・大岩アスレチックなど岩稜帯らしい荒々しい道で登っていきます。
難しくはありませんが気を付けて進みましょう。
偽ピークのような体験を3回程すると真の山頂に到達となります。
おはようございます登山者Dです。
ここは市営芦安駐車場です。
広河原に入る乗り合いタクシーに乗るために並んでいます。
2022年08月09日 04:14撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/9 4:14
おはようございます登山者Dです。
ここは市営芦安駐車場です。
広河原に入る乗り合いタクシーに乗るために並んでいます。
という事で広河原に到着。
なんだかんだで毎度1号車に乗れています。
写真は新築となった広河原山荘です。
2022年08月09日 06:12撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/9 6:12
という事で広河原に到着。
なんだかんだで毎度1号車に乗れています。
写真は新築となった広河原山荘です。
本日は北岳に登りに来ました。
なんだかんだで毎年恒例になっています。
2022年08月09日 06:45撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 6:45
本日は北岳に登りに来ました。
なんだかんだで毎年恒例になっています。
さぁ行きましょう!
山小屋の予約が取れなかったのでテント泊です。
なんだかんだで毎回テント泊。
2022年08月09日 06:45撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/9 6:45
さぁ行きましょう!
山小屋の予約が取れなかったのでテント泊です。
なんだかんだで毎回テント泊。
今回は白峰三山縦走の知人と北岳まで一緒に行く事にしたので、奈良田からのバスを待ちました。
芦安からの方が少しだけ早いのですね。
2022年08月09日 06:52撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/9 6:52
今回は白峰三山縦走の知人と北岳まで一緒に行く事にしたので、奈良田からのバスを待ちました。
芦安からの方が少しだけ早いのですね。
今年は大樺沢ルートは閉鎖されています。
大樺沢の地形が変わってしまったようで仮設橋が架橋できないとの事です。
ですので登山者はもれなく白根御池ルートへ。
2022年08月10日 09:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/10 9:01
今年は大樺沢ルートは閉鎖されています。
大樺沢の地形が変わってしまったようで仮設橋が架橋できないとの事です。
ですので登山者はもれなく白根御池ルートへ。
白根御池ルートと言えば地獄の急登です。
しかも今年は全員がこちらを通るので段差のキツイ所などでは地味な渋滞が発生していました。
2022年08月09日 07:12撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 7:12
白根御池ルートと言えば地獄の急登です。
しかも今年は全員がこちらを通るので段差のキツイ所などでは地味な渋滞が発生していました。
ハクサンシャジン(タカネツリガネニンジン)かな?
2022年08月09日 07:24撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 7:24
ハクサンシャジン(タカネツリガネニンジン)かな?
テント泊装備の重さもありますがやはり単純にこのコースはキツい!
生で見ると壁のように聳える尾根を登っていく感覚です。
2022年08月09日 08:06撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 8:06
テント泊装備の重さもありますがやはり単純にこのコースはキツい!
生で見ると壁のように聳える尾根を登っていく感覚です。
振り返って鳳凰山。
いやー良い景色!
写真を撮る事を口実に休憩。
2022年08月09日 08:19撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/9 8:19
振り返って鳳凰山。
いやー良い景色!
写真を撮る事を口実に休憩。
休憩ベンチ2ヶ所を通過し急登を突破。
この看板まで来ればひとまずは緩やかな道になります。
2022年08月09日 08:42撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 8:42
休憩ベンチ2ヶ所を通過し急登を突破。
この看板まで来ればひとまずは緩やかな道になります。
ここから白根御池小屋までは平坦地を含む緩やかな登り。
癒されるー…
2022年08月09日 08:42撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 8:42
ここから白根御池小屋までは平坦地を含む緩やかな登り。
癒されるー…
こういう場所も渋滞ポイントですね。
普段なら沢伝いの大樺沢コースの方が人気なのであまり混まないのですが。
2022年08月09日 08:55撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 8:55
こういう場所も渋滞ポイントですね。
普段なら沢伝いの大樺沢コースの方が人気なのであまり混まないのですが。
カニコウモリ…のまだ微妙に咲いていないやつ
2022年08月10日 08:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/10 8:40
カニコウモリ…のまだ微妙に咲いていないやつ
白根御池小屋に到着。
この先は再び急登ゾーンなのでしっかり休憩をしていきましょう。
2022年08月09日 09:07撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/9 9:07
白根御池小屋に到着。
この先は再び急登ゾーンなのでしっかり休憩をしていきましょう。
白根御池小屋のテント場。
泊まってみたいと毎回思いつつ稜線の魅力に惹かれ通過してしまいます。
2022年08月09日 09:26撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/9 9:26
白根御池小屋のテント場。
泊まってみたいと毎回思いつつ稜線の魅力に惹かれ通過してしまいます。
さぁここから地獄の急登の後半戦となる草滑りコース。
頑張りましょう。
2022年08月09日 09:26撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 9:26
さぁここから地獄の急登の後半戦となる草滑りコース。
頑張りましょう。
うーん…多分ホソバコゴメグサ
2022年08月09日 09:38撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 9:38
うーん…多分ホソバコゴメグサ
タカネグンナイフウロかなー?
2022年08月09日 09:40撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 9:40
タカネグンナイフウロかなー?
こっちはハクサンフウロかな?
2022年08月09日 09:41撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 9:41
こっちはハクサンフウロかな?
草滑りは直射日光と急登が地獄のようにキツいのですが、この花畑には癒されます。
2022年08月09日 09:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/9 9:49
草滑りは直射日光と急登が地獄のようにキツいのですが、この花畑には癒されます。
タカネナデシコ
私が一番好きな花です。
2022年08月09日 09:43撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 9:43
タカネナデシコ
私が一番好きな花です。
マルバダケブキ
2022年08月09日 10:37撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 10:37
マルバダケブキ
右俣コースとの合流が近くなってくるとマルバダケブキの大群生が連続します。
2022年08月09日 10:37撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 10:37
右俣コースとの合流が近くなってくるとマルバダケブキの大群生が連続します。
大樺沢上部の雪渓が見えます。
今年は左俣コースを利用する人は白根御池小屋から二俣の分岐まで戻るというルートで行く必要があります。
2022年08月10日 07:07撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 7:07
大樺沢上部の雪渓が見えます。
今年は左俣コースを利用する人は白根御池小屋から二俣の分岐まで戻るというルートで行く必要があります。
ミヤマホツツジ
ピンボケしてる…!
2022年08月09日 10:54撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 10:54
ミヤマホツツジ
ピンボケしてる…!
エゾシオガマ
2022年08月09日 11:23撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 11:23
エゾシオガマ
イブキトラノオ
2022年08月10日 06:38撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/10 6:38
イブキトラノオ
ウサギギク
2022年08月10日 06:35撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/10 6:35
ウサギギク
オンダテ
これもピンボケがっ!!
もっと技術を磨かなければいけませんね
2022年08月10日 06:35撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/10 6:35
オンダテ
これもピンボケがっ!!
もっと技術を磨かなければいけませんね
大量の高山植物に癒してもらいながらどうにか急登を突破。
稜線までやってきました。
今年もきたどー!!
2022年08月09日 11:42撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/9 11:42
大量の高山植物に癒してもらいながらどうにか急登を突破。
稜線までやってきました。
今年もきたどー!!
絶景稜線はガスで視界がありません。
正面に見えるのは北岳肩の小屋手前の鎖のある岩場なのですが、ガスが凄くて何も見えません。
北岳は4度目なのですが、これまでで一番ガスってるかも。
2022年08月09日 11:54撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 11:54
絶景稜線はガスで視界がありません。
正面に見えるのは北岳肩の小屋手前の鎖のある岩場なのですが、ガスが凄くて何も見えません。
北岳は4度目なのですが、これまでで一番ガスってるかも。
トウヤクリンドウ
微妙に開いてないですね
2022年08月10日 06:16撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/10 6:16
トウヤクリンドウ
微妙に開いてないですね
シラネヒゴダイ…だと思います
2022年08月09日 12:09撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 12:09
シラネヒゴダイ…だと思います
北岳肩の小屋に到着。
ガスでテンションが上がらない事もあり倍疲れた気がします。
2022年08月09日 12:21撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/9 12:21
北岳肩の小屋に到着。
ガスでテンションが上がらない事もあり倍疲れた気がします。
受付をしてテントを設営。
今回はいつものAサイトでは無くちょっと離れたCサイトにしてみました。
特に理由はありません。
2022年08月09日 15:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/9 15:35
受付をしてテントを設営。
今回はいつものAサイトでは無くちょっと離れたCサイトにしてみました。
特に理由はありません。
さてテントを張って休憩もしたので山頂に行ってみます。
ガスってるので景色には期待ができませんが。
2022年08月09日 13:32撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 13:32
さてテントを張って休憩もしたので山頂に行ってみます。
ガスってるので景色には期待ができませんが。
シロバナタカネビランジ
2022年08月09日 14:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/9 14:14
シロバナタカネビランジ
タカネシオガマですかね
2022年08月09日 13:33撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 13:33
タカネシオガマですかね
こっちはヨツバシオガマかな?
2022年08月09日 13:34撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 13:34
こっちはヨツバシオガマかな?
むふー…やはり何も見えない。
でもいいんです。
北岳が好きなんです。
2022年08月09日 13:49撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 13:49
むふー…やはり何も見えない。
でもいいんです。
北岳が好きなんです。
という事で今年も北岳(3193m)登頂しました!
ヤッター!
と、写真を撮っている間にとうとう雨が降ってきた。
2022年08月09日 14:11撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 14:11
という事で今年も北岳(3193m)登頂しました!
ヤッター!
と、写真を撮っている間にとうとう雨が降ってきた。
急いでレインウェアを着てさっさと小屋に戻ります。
小屋で生ビールを頼んだらカップに書いてあるダジャレがまさに今の心境そのままでした。
2022年08月09日 14:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/9 14:47
急いでレインウェアを着てさっさと小屋に戻ります。
小屋で生ビールを頼んだらカップに書いてあるダジャレがまさに今の心境そのままでした。
生ビール飲んだら体が冷えたのでおでんも注文。
美味し!
2022年08月09日 15:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/9 15:22
生ビール飲んだら体が冷えたのでおでんも注文。
美味し!
一瞬だけガスが晴れたので撮影。
夕方以降は雨と強風でテントから全く出られませんでした。
雨の隙をついてトイレに行くくらいでダラダラ過ごしました。
2022年08月09日 18:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
8/9 18:46
一瞬だけガスが晴れたので撮影。
夕方以降は雨と強風でテントから全く出られませんでした。
雨の隙をついてトイレに行くくらいでダラダラ過ごしました。
そして翌朝。
星空も全く拝めないような悪天候でしたが、御来光は期待できそうな感じに!
2022年08月10日 04:59撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/10 4:59
そして翌朝。
星空も全く拝めないような悪天候でしたが、御来光は期待できそうな感じに!
キター!!
おはようございます!!
2022年08月10日 05:02撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 5:02
キター!!
おはようございます!!
この景色を見ただけでガスの山頂も悪天候も吹き飛ばしてお釣りが来ます。
来て良かった!!
2022年08月10日 05:04撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 5:04
この景色を見ただけでガスの山頂も悪天候も吹き飛ばしてお釣りが来ます。
来て良かった!!
モルゲンロートに染まる北岳。
綺麗に晴れたのは朝だけで、この後はまたガスに包まれてしまいました。
2022年08月10日 05:06撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 5:06
モルゲンロートに染まる北岳。
綺麗に晴れたのは朝だけで、この後はまたガスに包まれてしまいました。
テントに戻って朝ごはん。
なんとなく家にあったこちらを持ってきました。
普通に美味しかったけど山飯としては量が少ないですのでもう一品あるといいかも。
2022年08月10日 05:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
8/10 5:14
テントに戻って朝ごはん。
なんとなく家にあったこちらを持ってきました。
普通に美味しかったけど山飯としては量が少ないですのでもう一品あるといいかも。
ガスで何も見えないので大人しく下山しました。
やはり白根御池ルートに限定されている今年はかなりのすれ違いが発生し気を使う下山でした。
2022年08月10日 09:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/10 9:25
ガスで何も見えないので大人しく下山しました。
やはり白根御池ルートに限定されている今年はかなりのすれ違いが発生し気を使う下山でした。
丁度目の前で乗り合いタクシーが満車になってしまったので、帰りは乗り合いタクシーでは無くバスで芦安に戻ります。
タクシーよりちょっと安いし帰りのバスは空いているので快適でした。
2022年08月10日 09:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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8/10 9:46
丁度目の前で乗り合いタクシーが満車になってしまったので、帰りは乗り合いタクシーでは無くバスで芦安に戻ります。
タクシーよりちょっと安いし帰りのバスは空いているので快適でした。

感想

2022年8月9日〜10日

今回はテント泊で北岳に登ってきました。
登山を始めて以来、台風被害およびコロナ禍での入山規制であった2019年・2022年を除いてなんだかんだで毎年登っている北岳。
毎回小屋に泊まってみたいと思いながらも全てテント泊です。
今年は特に北岳山荘が建て替えの為テント泊のみとなっており、もう一つの北岳肩の小屋に小屋泊が集中しています。
結構前から予約カレンダーを見ていたのですがやはり予約争いは激選のようでした。
北岳山荘についてはテント泊も予約制となっていますが、こちらも全く予約が取れない状態でした。
そんな中北岳肩の小屋のテント場は相変わらず予約不要で利用できるので、今年もありがたく利用させていただいたという次第です。
肩の小屋のテント場は複数あり小屋直下のAサイトをいつも利用するのですが、今年はなんとなくちょっと離れたCサイトに幕営してみました。
Cサイトは若干トイレが遠いというデメリットはあるもののAサイトと比べると遥かに空いていますし、御来光撮影にも絶好のポイントがあるなど魅力的な場所でした。
稜線の反対側のBサイトやさらに少し離れますがDサイトもありますし、肩の小屋のテント場は本当に選択肢が多くて素晴らしいです。

さて2022年の北岳登山ですが、残念ながらガス+雨+強風でなかなかシビアな環境でした。
テントもしっかり張らないとちょっと危ないかな?という位には風が強く、雨の隙を縫ってトイレに行くくらいしかできないテント泊でした。
しかし朝だけは奇麗に晴れ美しい御来光を望む事ができ、これだけで登って良かったと思える山行でした。
また来年も来るよ!
そう思う北岳登山でした。

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