鳳凰三山（広河原→夜叉神峠）

2022年08月09日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,811m
• 下り: 1,957m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 10:30

6:10 広河原インフォメーションセンター
6:23 白鳳峠入口
6:33 白鳳峠
9:00 高嶺
10:15 10:30 地蔵岳
12:00 12:10 観音岳
12:30 12:40 薬師岳
12:40 12:45 薬師岳小屋
13:40 南御室小屋
14:10 苺平
15:10 杖立峠
16:00 夜叉神峠小屋
16:40 夜叉神峠登山口

ゴールの夜叉神峠登山口にもう少し早く到着する予定でしたが、体力不足のため遅くなりました。白鳳峠入口から白鳳峠のガレ場は、下りよりも登りの方が楽に歩けると思います。

天候

くもり一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神峠登山口から山梨交通のバスで広河原に到着。近くの白鳳峠入口から登りました。

コース状況／危険箇所等

白鳳峠から高嶺にかけて、ハイマツやシャクナゲが道を覆うほど生い茂っている所があり、やや歩きづらく感じます。通行に大きな支障はありません。

写真

8/9 5:22

広河原行の始発バス。平日なのに、すし詰め状態でした。

8/9 6:06

30分あまりで広河原に到着。

8/9 6:12

ここから白鳳峠入口へ。

8/9 6:23

10分ほど歩いて白鳳峠入口。いきなり急登が続きます。

8/9 6:42

8/9 7:19

鉄のはしごが4本。以前の木製より丈夫で安心でした。

8/9 7:46

8/9 7:50

難所のガレ場です（ここをずっと上まで登りません）。10年ほど前、下りで苦戦しました。

8/9 8:06

稜線が近くなってきました。

8/9 8:06

後ろを向くと巨大な北岳。山頂付近は雲に隠れていました。

8/9 8:12

ガレ場が続きます。

8/9 8:25

ようやく白鳳峠に到着。

8/9 8:41

ハイマツやシャクナゲが、道をふさぐように生い茂っています。

8/9 8:41

高度を上げていきます。

8/9 8:51

8/9 8:53

後方の景色を楽しみながら登りました。

8/9 9:14

岩登りも楽しめました。

8/9 9:25

8/9 9:31

高嶺に着きました。地蔵岳まであと少しです。

8/9 9:54

タカネビランジが所々で咲いていました。

8/9 9:59

8/9 9:59

海の砂浜のよう。

8/9 9:59

下へ吸い込まれそうな錯覚がします。

8/9 10:09

地蔵岳がそびえています。わくわくします。

8/9 10:20

臆病なので、オベリスクを登ることはできませんでした。

8/9 10:31

オベリスクの周辺を歩き回りました。

8/9 10:42

観音岳へ。途中で疲れて、40分ほど食事＋疲労による居眠りをしました。

8/9 11:43

8/9 12:00

もうすぐ山頂。わくわく。

8/9 12:02

予定より大幅に遅れて観音岳に着きました。

8/9 12:04

晴れていれば最高でしたが、それでも絶景です。

8/9 12:27

北岳にかかる雲が厚くなっているように見えます。

8/9 12:33

薬師岳の山頂に着きました。

8/9 12:39

8/9 12:40

8/9 12:41

8/9 12:41

8/9 12:42

8/9 12:59

8/9 12:59

8/9 12:59

8/9 13:07

8/9 13:41

南御室小屋。小屋脇の湧水をおいしくいただきました。
いつかここでテント泊をしてみたいです。

8/9 14:08

苺平。

8/9 15:15

杖立峠。

8/9 15:59

8/9 16:01

夜叉神峠小屋。

8/9 16:01

しばらく見ていたい景色でしたが、先を急ぎます。

8/9 16:42

無事に下山できてほっと一安心。山でもう少しゆっくり過ごしたかったな。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

atoh

全国のコロナ感染者が連日20万人を超えている状況でしたが、我慢できず山に出掛けました。夜叉神峠登山口のバス停で広河原行き始発バスに乗車しましたが、平日にもかかわらず、すし詰めの状態でした。
北岳や甲斐駒ヶ岳などの山頂付近は雲に覆われていましたが、南アルプス北部の山々を数年ぶりに望むことができ、高度を上げながら気持ちも高揚しました。
平日のためか、白鳳峠入口から登り始める人を見かけず、白鳳峠を過ぎるまで人とすれ違うこともありませんでしたが、のんびり静かに樹林帯やガレ場歩きを楽しめました。