唐松岳『八方尾根で登る一泊二日の山旅』

2022年08月09日(火) 〜 2022年08月10日(水)

• GPS: 10:21
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,353m
• 下り: 1,351m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:14

距離 6.1km 登り 1,167m 下り 51m

8:49 黒菱駐車場
9:11 9:21 八方池山荘
9:52 9:53 石神井ケルン
10:06 第2ケルン
10:15 10:20 八方ケルン
10:32 10:36 第三ケルン
10:38 八方池
11:54 12:04 扇雪渓
12:27 12:45 丸山
14:03 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 3:47
• 休憩: 1:16
• 合計: 5:03

距離 7.7km 登り 186m 下り 1,306m

6:48 唐松岳頂上山荘
7:15 7:23 唐松岳
7:37 7:57 唐松岳頂上山荘
8:45 8:55 丸山
9:08 9:15 扇雪渓
10:08 10:22 八方池
10:23 10:24 第三ケルン
10:33 八方ケルン
10:40 10:41 第2ケルン
11:13 11:28 八方池山荘
11:51 黒菱駐車場

天候

2日間とも曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅を朝4時出発、駒ケ岳SAで朝食を取り、8時35分八方・黒菱駐車場着。
この時点でほぼ満車状態でした。

コース状況／危険箇所等

有名どころとあって山道等はきちんと整備されており、危険個所は山荘手前のみでした。

その他周辺情報

黒菱リフト券購入時、「八方の湯」大人100円引きクーポンを渡され、結局下山後「八方の湯」利用。まんまと相手の作戦にどはまりでした。

写真

8/11 7:40

黒菱第3ペアリフト+グラートクワッドリフト往復券購入
この時に「八方の湯」割引券を渡されました。

8/9 10:37

第三ケルンから見た八方池。

8/9 11:54

扇雪渓。ここで休憩する人が多かったです。

8/9 12:33

丸山ケルンです。ここで引き返す方々が多かったです。特に子連れの方が...

8/9 13:01

丸山ケルンから望む『不帰ノ嶮』

8/9 13:53

前方に近づいてくる『不帰ノ嶮』

8/10 7:00

唐松岳登頂途中から見た頂上山荘です。2日目の早朝、全体にガスっていました。

8/10 7:13

唐松岳頂上の標識。相変わらず向こうはガスっており眺望はいまいち。

8/10 7:14

三角点と標識。山頂には私たちだけでしたので、ゆっくりと休憩。

8/10 7:15

唐松岳頂上からあらためて『不帰ノ嶮』を見ると怖い

8/10 8:22

山行2日間で、お花の写真を1枚も撮ってなかったことに気づきパシャリ。

8/10 9:36

ここ八方・唐松は他の山と比べてもお花が一杯の山ですね。

8/10 10:21

下山後の八方池。ここで小休憩し第二ケルンからは登りの登山道とは反対の木道を通て無事下山しました。

撮影機器：

Pixel 4 google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ

共同装備

スマホ（ＧＰＳ・地図アプリ） モバイルバッテリー コロナ感染防止関連装備（マスク・体温計・インナーシェラフ・アルコール消毒液）

感想

kmy552

朝4時に自宅を出発。東名阪-名神-中央道-長野道と自家用車で移動しました。
世間は夏休みとあって高速道路の工事が無くスムースに移動できました。

8時半ごろに八方・黒菱駐車場に到着。既にほぼ満車で、なんとかリフト乗り場から少し離れたところに止めれました。

今回の山行は昨年に続き2回目のトライです。昨年は八方山麓のペンションに泊まり、頂上山荘が閉まっていた為、唐松岳には登らず丸山ケルンで引き返しましたが、今年はリベンジということで1泊2日で再挑戦できて満足でした。

昨年丸山ケルンで雷鳥の親子を見かけましたが今年は残念。
今回思ったことは、稜線からの『不帰ノ嶮』や五竜岳などと言った山々が近くに感じ、他の山では感じられない眺望が迫力満点でした。

頂上山荘手前の山道は以前、山頂ピークをトラバースしながら山荘に繋がっていた山道が閉鎖されており、新たな山道が直登りに近く短い稜線では強風が引くと体がふらつき少し危険でした。下山時、山荘ではパトロール隊が危険注意喚起を一人一人に声掛けしていました。

下山時は8月10日、翌日の11日は「山の日」と言うことで、登山者も通常より多くすれ違いに多少時間が掛かることが多かったです。また学校が夏休みということで、子供連れも多く見られました。

いつかは、我々も孫を連れて山登りしたいと感じた山行でした。