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Yamareco

記録ID: 4572966
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

空木岳(池山尾根往復)

2022年08月10日(水) 〜 2022年08月11日(木)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:51
距離
20.3km
登り
2,182m
下り
2,180m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:49
休憩
0:45
合計
6:34
5:59
5:59
17
6:19
6:24
23
6:47
6:47
35
7:22
7:34
2
7:36
7:37
26
8:03
8:04
9
8:13
8:14
49
9:03
9:04
3
9:07
9:07
25
9:32
9:33
49
10:22
10:31
25
10:56
11:01
26
11:27
11:27
14
11:41
11:46
6
2日目
山行
3:40
休憩
0:28
合計
4:08
4:45
4:59
5
5:04
5:05
21
5:26
5:30
12
5:42
5:43
28
6:11
6:11
16
6:27
6:27
5
6:32
6:34
29
7:03
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4
7:07
7:07
18
7:25
7:25
11
7:36
7:36
16
7:52
7:53
22
8:15
8:20
7
8:27
8:27
21
天候 曇り(頂上付近はガス)
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駒ケ根高原スキー場駐車場
コース状況/
危険箇所等
特になし
その他周辺情報 早太郎温泉こまくさの湯(10:00〜)
明治亭登山口店(ソースカツどん:11:00〜)
こまくさの湯の直ぐ近くに、「明治亭」と「ガロ」の有名2店舗がありました。30分OPEN時間が明治亭の方が早かったので、そちらでいただきました。
駒ヶ根スキー場駐車場最上段の登山口からスタート。登山届は長野県のWeb申請で済ませました
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駒ヶ根スキー場駐車場最上段の登山口からスタート。登山届は長野県のWeb申請で済ませました
しばらくは森の中を歩きます。5:30頃にようやく森に陽が射しこんできました
しばらくは森の中を歩きます。5:30頃にようやく森に陽が射しこんできました
三本木で林道と交差
三本木で林道と交差
三本木地蔵さま。登山の安全をお願いしました
三本木地蔵さま。登山の安全をお願いしました
林道終点に到着。むこうからTJARの選手が!北アルプスを越えてはるばる太平洋へ。凄いですねぇ。この後、複数の選手とすれ違いました。頑張れー!
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林道終点に到着。むこうからTJARの選手が!北アルプスを越えてはるばる太平洋へ。凄いですねぇ。この後、複数の選手とすれ違いました。頑張れー!
タカウチ場に到着。左の池山巻道へ
タカウチ場に到着。左の池山巻道へ
池山小屋の水場。霧がかかっていて幻想的でした
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池山小屋の水場。霧がかかっていて幻想的でした
右左どちらを通っても尻無で合流します。左のほうが100m短いのでそちらへ
右左どちらを通っても尻無で合流します。左のほうが100m短いのでそちらへ
その前に、池山小屋にちょっと立ち寄り
その前に、池山小屋にちょっと立ち寄り
尻無に到着。右手の道から来ました
尻無に到着。右手の道から来ました
マセナギに到着。ここから径が険しくなるはず
マセナギに到着。ここから径が険しくなるはず
木や鉄製の階段多数
木や鉄製の階段多数
クサリ場に到着。この辺が大地獄のようですね
クサリ場に到着。この辺が大地獄のようですね
細い巻道。至る所に桟道が設けられていました。この辺が小地獄でしょうか
細い巻道。至る所に桟道が設けられていました。この辺が小地獄でしょうか
迷い尾根に到着。
大地獄・小地獄の痩せ尾根地帯終了のようです
迷い尾根に到着。
大地獄・小地獄の痩せ尾根地帯終了のようです
それでも、まだ登りは急ですねぇ。
この辺りはお花がきれいでした
それでも、まだ登りは急ですねぇ。
この辺りはお花がきれいでした
ヨナ沢の頭に到着。ようやく急登区間終了です
ヨナ沢の頭に到着。ようやく急登区間終了です
空木平分岐に到着。標高2,540mなのに、まだ樹木がうっそうとしています。ちょっと背丈は低くなってきたかな?
空木平分岐に到着。標高2,540mなのに、まだ樹木がうっそうとしています。ちょっと背丈は低くなってきたかな?
空木平分岐から少し登ると、森林限界を超えてハイマツ帯になり、眺望が開けました。駒石は見えますが、その奥の空木岳山頂付近は濃いガスに覆われています。駒峰ヒュッテも見えない
空木平分岐から少し登ると、森林限界を超えてハイマツ帯になり、眺望が開けました。駒石は見えますが、その奥の空木岳山頂付近は濃いガスに覆われています。駒峰ヒュッテも見えない
そうこうするうちに、ガスが少し切れて、駒峰ヒュッテが見えました。相変わらず空木岳山頂はガスの中・・・
そうこうするうちに、ガスが少し切れて、駒峰ヒュッテが見えました。相変わらず空木岳山頂はガスの中・・・
駒石!でかい
駒峰ヒュッテに到着。ガスっていて眺望無しです。明日も天気が悪そうなので、空木岳にちょっと登っておきます
駒峰ヒュッテに到着。ガスっていて眺望無しです。明日も天気が悪そうなので、空木岳にちょっと登っておきます
空木岳山頂
駒峰ヒュッテ1F。小屋番さんは奥の部屋にいます。毎日交代するようです(下山時に林道終点で翌日の小屋番さんに会いました)。1泊素泊まり5,000円也
駒峰ヒュッテ1F。小屋番さんは奥の部屋にいます。毎日交代するようです(下山時に林道終点で翌日の小屋番さんに会いました)。1泊素泊まり5,000円也
駒峰ヒュッテ1F。自炊スペース。
小屋では水(500mlペット:300円)やビール(350ml:600円)やペット飲料(500ml:400円)などを購入できますが、基本、自炊小屋なので、購入した飲料の空き缶・ペットボトルはすべて購入者が持ち帰る必要があります
駒峰ヒュッテ1F。自炊スペース。
小屋では水(500mlペット:300円)やビール(350ml:600円)やペット飲料(500ml:400円)などを購入できますが、基本、自炊小屋なので、購入した飲料の空き缶・ペットボトルはすべて購入者が持ち帰る必要があります
駒峰ヒュッテ2F。寝場所。透明のビニールカーテンで1人ひとりの区画割がされています。手前が1人用、奥は2人用スペースとなっていました。混雑時は受付の時にスペースを指定されるようです。この日はガラガラなので、みなさん思い思いの場所で・・・
駒峰ヒュッテ2F。寝場所。透明のビニールカーテンで1人ひとりの区画割がされています。手前が1人用、奥は2人用スペースとなっていました。混雑時は受付の時にスペースを指定されるようです。この日はガラガラなので、みなさん思い思いの場所で・・・
少しだけ空木岳山頂がガスの中に浮かび上がりました。
明日はガスがとれるといいな
少しだけ空木岳山頂がガスの中に浮かび上がりました。
明日はガスがとれるといいな
朝4:30に山頂へ。ガスガスでほとんど見えません
朝4:30に山頂へ。ガスガスでほとんど見えません
ほんの一瞬だけガスが切れてご来光が見えました!
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ほんの一瞬だけガスが切れてご来光が見えました!
山頂は、昨日よりも濃いガス(霧雨)に包まれていました
山頂は、昨日よりも濃いガス(霧雨)に包まれていました
本当なら木曽殿山荘へ下りて宝剣山荘まで縦走したかったのですが、霧雨ですぐに眼鏡が真っ白になって何も見えず。少し待っていたのですが、一向に収まる気配が無い。
ここから木曽殿山荘までの区間が岩稜帯の下りで一番厳しいと聞いていたので、安全第一で縦走は諦めて撤退することに。
池山尾根を下り返します。
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本当なら木曽殿山荘へ下りて宝剣山荘まで縦走したかったのですが、霧雨ですぐに眼鏡が真っ白になって何も見えず。少し待っていたのですが、一向に収まる気配が無い。
ここから木曽殿山荘までの区間が岩稜帯の下りで一番厳しいと聞いていたので、安全第一で縦走は諦めて撤退することに。
池山尾根を下り返します。
諦めて池山尾根を下山中、雲海の上に朝日が顔を出しました。この景色が見れただけでも来て良かったな
諦めて池山尾根を下山中、雲海の上に朝日が顔を出しました。この景色が見れただけでも来て良かったな
池山尾根の中腹から檜尾小屋を望む。檜尾岳以北はガスってないようでした
池山尾根の中腹から檜尾小屋を望む。檜尾岳以北はガスってないようでした
大地獄のクサリ場を上から
大地獄のクサリ場を上から
せっかく帰りも池山尾根だったので、池山へ寄り道。広々とした山頂でした
せっかく帰りも池山尾根だったので、池山へ寄り道。広々とした山頂でした
登山口へ帰ってきました。
宝剣山荘を予約してあるので、ロープウェイで登り直します。
登山口へ帰ってきました。
宝剣山荘を予約してあるので、ロープウェイで登り直します。
どうせ下界に一旦戻ってきたので、早太郎温泉こまくさの湯でひとっ風呂
どうせ下界に一旦戻ってきたので、早太郎温泉こまくさの湯でひとっ風呂
風呂のあとには、すぐ近くの「明治亭登山口店」でソースカツ丼(ロース)をいただきます!すっかり観光気分
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風呂のあとには、すぐ近くの「明治亭登山口店」でソースカツ丼(ロース)をいただきます!すっかり観光気分

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テントマット ヘルメット

感想

空木岳から木曽駒ケ岳まで縦走するために駒峰ヒュッテに泊まったのですが、私の力量ではあの霧雨のなかで知らない岩稜帯を下るのは難しいと判断して、泣く泣く撤退しました。(初日に南駒ヶ岳にも行きたかったのですが、それも断念しました)
しかし、撤退して麓に下りてみると、よく晴れており、こまくさの湯でゆったりして、明治亭でソースカツ丼に舌鼓を打つなど、楽しいことがたくさんありました。
山は逃げないので、またの機会に縦走チャレンジしてみたいと思います。

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