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Yamareco

記録ID: 457304
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雪山ハイキング
富士・御坂

不安な天候、さっさと富士山日帰り(吉田口)

2014年05月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
y-urano その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:51
距離
10.4km
登り
1,486m
下り
1,480m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:40スバルライン五合目-7:40花小屋-8:25太子館9:40-9:28本八合目9:45-10:10九合目10:15-10:37山頂    登り4時間弱(内休憩40分)

11:35山頂-11:45九合目-12:10花小屋12:30-13:10スバルライン五合目  帰り1時間35分

天候 晴れ-曇り 一時雨、あられ-雹
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
〜5/31 富士スバルライン6時からの営業
駐車場 6時半 がらがら  帰り13時ごろ八割ほど
コース状況/
危険箇所等
太子館(3100m)までつぼ足OKでした。
日が当たって雪がぐさぐさ、12本アイゼンが滑って登りにくかったです。
なるべくトレースに沿って登ればいいでしょう。
スバルライン入り口です、5時半前から車が並んでいます。天気が心配だから早く登りたいところです。
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
6/1 8:53
スバルライン入り口です、5時半前から車が並んでいます。天気が心配だから早く登りたいところです。
五合目から見る富士山、山頂の雲がとれませんね。
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
6/1 8:53
五合目から見る富士山、山頂の雲がとれませんね。
6時40分スタートです。
この時間我々と、単独男性1名、外国人カップル1組だけです。
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
6/1 8:53
6時40分スタートです。
この時間我々と、単独男性1名、外国人カップル1組だけです。
山小屋が垂直に連なります。
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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山小屋が垂直に連なります。
3100mにある太子館までつぼ足でこれました。
ここで12本アイゼン、ピッケル装着です。
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
6/1 8:53
3100mにある太子館までつぼ足でこれました。
ここで12本アイゼン、ピッケル装着です。
ひたすら登ります、少しづつ間隔が開き出しました。
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
6/1 8:53
ひたすら登ります、少しづつ間隔が開き出しました。
今のところ遠くは黄砂の影響で望めませんが、直下の景色は大丈夫です。
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
6/1 8:53
今のところ遠くは黄砂の影響で望めませんが、直下の景色は大丈夫です。
まだまだ青い空が広がります。
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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まだまだ青い空が広がります。
本八合目でH君、N君の到着を待ちます。
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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本八合目でH君、N君の到着を待ちます。
この付近になると数組の登山者に出会います、皆さん何時から登ったのでしょう?
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
6/1 8:53
この付近になると数組の登山者に出会います、皆さん何時から登ったのでしょう?
ん?・・・・・・
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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ん?・・・・・・
それからすぐに登り出します。
ガスが広がってきました。
H君、N君が遅れ出します。
彼らの先、登山靴ではなくノーアイゼンの若者が登って来ていますが滑りまくり、大丈夫かな
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
6/1 8:53
それからすぐに登り出します。
ガスが広がってきました。
H君、N君が遅れ出します。
彼らの先、登山靴ではなくノーアイゼンの若者が登って来ていますが滑りまくり、大丈夫かな
最後の鳥居が見えてきました、ここまで来ればすぐですが・・・
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
6/1 8:53
最後の鳥居が見えてきました、ここまで来ればすぐですが・・・
そう思って最後の最後がきついです。
でもここからは、ウィニングロードです。
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
6/1 8:53
そう思って最後の最後がきついです。
でもここからは、ウィニングロードです。
ゴールです。
昨年よりは少し早く到着できました。
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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ゴールです。
昨年よりは少し早く到着できました。
H君、N君はまだまだ下でもがいています。
がんばれ!
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
6/1 8:53
H君、N君はまだまだ下でもがいています。
がんばれ!
山頂から白山岳
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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山頂から白山岳
山頂から剣が峰方面
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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山頂から剣が峰方面
近くのピークまで足を伸ばして見ましたが、眼下はガスで何も見えません
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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近くのピークまで足を伸ばして見ましたが、眼下はガスで何も見えません
遅れてきた二人を待って記念撮影。
2014年06月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
2
6/1 8:53
遅れてきた二人を待って記念撮影。

感想

昨年初めて登った富士山に、初富士のメンバー2名を加えて4名で登ってきました。
この日まで6時スタートのスバルラインで出発時刻が遅くなり、昼過ぎ以降の天気が不安定だった事もあって、お鉢まわりはしてきませんでした。
また山頂からの視界も悪く、せいぜい眼下の山中湖周辺しか見えません、
昨年は相模湾方面が見られず残念がったのに、今年はもっとだめでした。

この日は朝から山頂には蓋をしたような雲がかかってとれません。
それでも登った頃晴れれば良いかな、と思っていました。
ところが、登り始めて八合目にさしかかった頃、モクモクと勢いよく積乱雲が南から沸き上がってきました。
飛行機の音も雷鳴に聞こえたりして、こうなると雷の心配で不安になりました。
この段階でお鉢巡りは中止にしました。

一番きつい八合目手前から、初富士のH君が両足が攣ったようで、
どっちみちお鉢は無理でした。
日頃ランナーとして走り込んでいる彼ですが、さすが富士山は手強かったようです。
気温が高いためか、12本アイゼンでも滑りまくり、空気も薄くここからはきつかった。

何とかみんな山頂到着しましたので、そこでせめてお昼くらいは食べようと言うことで休んでいましたが、さすが標高が高いだけあって下界は猛暑日なのに、手袋をしていても指先が凍えてきました。
しっかり防寒対策をしていましたが、着込んでも寒い、さらに黒い雲がどんどん広がってきました。
こうなればさっさと支度をして逃げるように下りだしました。

九合目まで下ってから昨年同様、左へトラバースして一つ谷を隔てた広い雪渓を、
ヒップそりで一気に下って花小屋横までおりてきました。
あっという間に下ることができました、雪も柔らかく、アイゼンでブレーキ操作をして安全重視で下りました。
富士山からのせめてものプレゼント、この時だけは大いに楽しみました。

ここで再びH君が、悲鳴を上げました、起きあがる際に両足がつってしまったようです。
N君に助けられ、ぼろぼろになって小屋に到着です。
何度も富士山手強し恐るべし、負けた・・とつぶやきながらやってきました。

しばし休んで登山道を下りだした頃から、急に雨が降りだしました。
すぐにやんだのでほっとしていると、五合目に近づくところで今度は霙か雹かわからないがまた降ってきた。
これが当たると痛いし、べちゃべちゃになります。雪と雨の中間で結構大きなものでした。
早く下ってきて正解だったと思う。

そういえば我々が下る際にも、たくさんの方が登ってきました、またお鉢巡りにも行かれましたが、皆さん天気はどうだったのでしょうか、気になりました。

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