赤岳

2022年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,415m
• 下り: 1,397m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:07

距離 15.3km 登り 1,416m 下り 1,411m

3:59 赤岳山荘
4:04 美濃戸
4:48 堰堤広場
5:42 5:46 赤岳鉱泉
6:16 6:17 中山乗越
6:24 行者小屋
7:26 7:27 地蔵の頭
7:32 7:34 赤岳天望荘
8:05 赤岳頂上山荘
8:12 8:29 赤岳
8:36 8:41 竜頭峰分岐
8:44 赤岳
8:50 8:51 キレット分岐
8:58 文三郎尾根分岐
9:05 9:06 赤岳主稜チョックストーン
9:36 9:37 阿弥陀岳分岐
9:43 9:55 行者小屋
10:01 10:02 中山乗越
10:20 10:46 赤岳鉱泉
11:35 11:36 堰堤広場
12:08 12:11 美濃戸山荘
12:14 赤岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場
一日1000円 午前３時の時点でほぼ満車状態でした。
他の人の投稿にもあるように美濃戸口から ここまでの林道（車で約20分程）が物凄い悪路です。大きい車両や車高の低いタイプは危険なのでオススメできません。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて特に問題はありませんが山頂手前のキレットはザレているので足元に注意が必要です。また落石も起こりやすいのでヘルメットもあった方がよいと思います。

写真

8/11 4:36

赤岳山荘からヘッダー付けて出発
序盤は沢沿いを進みます。
しばらく行くと夜が明けてきました

8/11 5:04

モルゲンロート
ひと時のマジックアワーです

8/11 5:05

ギンリョウソウ
おはようございます

8/11 5:08

可愛らしいオダマキ

8/11 5:21

赤岳の名前の由来通り
酸化鉄により川底が赤いです

8/11 5:31

トリカブト！

8/11 5:46

赤岳鉱泉着！

8/11 5:42

テン泊の人も多いです。
奥に南尾根

8/11 6:06

マムートの階段！

8/11 6:25

行者小屋着！
奥に阿弥陀岳

8/11 7:05

硫黄岳を眺めながら
ザレ岩場が続き急勾配が始まります

8/11 7:10

鎖伝いのキレットを進みます
滑らないよう、落石しないよう注意して！

8/11 7:14

お地蔵さんに参拝🙏

8/11 7:27

地蔵尾根分岐
一気に展望が広がります
横岳から硫黄岳への南尾根

8/11 7:28

赤岳 北峰 南峰を目指します

8/11 7:32

北峰の赤岳展望荘

8/11 8:04

振り返り横岳につながる尾根と
奥に浅間山

8/11 8:05

南峰山頂！

8/11 8:27

山頂到着！
赤獄神社

8/11 8:07

阿弥陀岳方面

8/11 8:07

富士山も綺麗に見れました！

8/11 8:11

権現岳 奥に南アルプス連峰

8/11 8:26

順番に撮ってもらいました

8/11 8:31

岩場にイブキジャコウソウ

8/11 8:34

竜頭峰から富士山を眺める

8/11 8:49

中岳と阿弥陀岳の稜線！

8/11 8:40

落石させないよう慎重に
キレットを下ります。
一回尻もちつきました💦

8/11 8:53

女王コマクサも！
そろそろ見納め

8/11 8:55

中岳分岐
文三郎尾根を進みます

8/11 9:07

行者小屋が見えてきました！

8/11 9:11

中岳と阿弥陀岳を眺めながら

8/11 9:44

再び行者小屋

8/11 9:45

テン泊の人も多く賑わってます

8/11 10:42

赤岳鉱泉にて
デッキのテーブルでお昼休憩します

8/11 10:30

スパイシーチキンカレーを頂きました🍛 美味しかったです

8/11 12:21

駐車場着
お疲れ山でした！

撮影機器：

SOV43 Sony

感想

tana2

以前から気になっていた八ヶ岳
連休始まりの山の日に挑戦しました。
北沢ルートから序盤は沢沿いを進みます。ウッドデッキや階段などよく整備されているコースです。赤岳の名前の由来通り酸化して赤くなった褐色の土壌や川底が特徴的です。また樹木の影が多いために涼しく快適に登山することができました。
赤岳鉱泉、行者小屋を越えると急勾配の岩場が続きます。鎖伝いに足場の悪いキレットに滑ったり落石しないように注意が必要です。途中イワツバメが行き来して和ませてくれました。
キレットを登りきると一気に展望が広がります。そして富士山もしっかり展望することが出来てテンションが上がりました！美しい硫黄岳への稜線も見えますが今回は時間的にパスして赤岳山頂を目指します。北峰の赤岳展望荘までの急勾配は空気が薄いせいか息があがります。そしてゆっくりと北峰の三角点に到着。赤獄神社がある最高地点からの展望は絶景です。奥穂高などの北アルプス、北岳などの南アルプス、そして富士山など日本有数の山々をパノラマ展望することが出来ました。
山頂での景色を楽しんだ後は阿弥陀岳を眺めながら文三郎尾根に沿って下山します。ここでもキレットがザレていて下りに注意が必要です。しばらく進むと再び行者小屋が見えてきました。テントも多くはられていて賑わっていました。次の赤岳鉱泉ではお昼休憩でスパイシーチキンカレーを頂きました。ピリ辛のスパイシーな味が疲れを飛ばしてくました。
こうして予定時間までに無事に駐車場に到着しました。また行ってみたくなる楽しいハイクになりました。