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Yamareco

記録ID: 4575411
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

関西から日帰りする御嶽山(八合目〜三ノ池〜剣ヶ峰)

2022年08月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
11.6km
登り
1,209m
下り
1,122m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:35
合計
5:44
10:00
7
10:38
10:39
29
11:08
11:09
49
12:03
12:03
12
12:15
12:15
15
12:30
12:31
9
12:40
12:40
13
12:53
12:53
1
12:54
13:02
6
13:08
13:08
13
13:21
13:22
8
13:30
13:31
12
13:54
13:59
0
13:59
14:00
12
14:12
14:14
8
14:22
14:28
32
15:00
15:05
31
15:44
飯森高原駅
予想した時間がタイトだったので食事は歩きながら。登り八合目から写真撮影が増えたのでややスローに。傾斜は緩く撮影で休憩してるのに疲れが増した気がするのは、山野草を見つける度にしゃがみこんで撮影しているからでは…(スクワット)
白竜教会避難小屋でヘルメット装着と小休止。八合目でヘルメットを収納がてら、もう大丈夫と思っておやつ休憩。しかしその後の下りは前がつかえてペースダウン。先に出ればよかった…
飲料消費1.5L弱。
天候 晴れときどき曇り。15時19℃@七合目。
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(往復とも)
新大阪〜名古屋〜木曽福島:JR東海・新幹線→特急しなの
木曽福島駅〜御岳ロープウェイ:おんたけ交通・御岳ロープウェイ線(2日パス、2500円)
鹿ノ瀬駅〜飯森高原駅:御岳ロープウェイ(片道約12分、往復2600円)
コース状況/
危険箇所等
ロープウェイ鹿ノ瀬駅に登山ポスト。(私はネットで提出)
数日前に八合目〜三ノ池のトラバース道が開通。まだ雪渓横断があります。
その他周辺情報 駅前に旅館、飲食店、お土産物屋など。温泉旅館は周囲にさらに数軒ある模様。
宿場町の駅前。飲食店、観光案内所、旅館が1軒づつ。左にお土産物屋も。ツバメがたくさん飛んでいて活気がありました。
2022年08月11日 08:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/11 8:34
宿場町の駅前。飲食店、観光案内所、旅館が1軒づつ。左にお土産物屋も。ツバメがたくさん飛んでいて活気がありました。
ロープウェイ鹿ノ瀬駅から望む御嶽山。山頂はかなり幅があるのが解ります。あれをほぼ右から左へ縦走するのか…間に合うかな…
2022年08月11日 09:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
8/11 9:41
ロープウェイ鹿ノ瀬駅から望む御嶽山。山頂はかなり幅があるのが解ります。あれをほぼ右から左へ縦走するのか…間に合うかな…
ロープウェイ右手に乗鞍。
2022年08月11日 09:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/11 9:50
ロープウェイ右手に乗鞍。
正面が剣ヶ峰。右端が継子岳。
2022年08月11日 09:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/11 9:59
正面が剣ヶ峰。右端が継子岳。
ロープウェイ駅から七合目までしばらくは、こんな感じに木のチップを敷き詰めた水平道。気持ちいいです。木曾ヒノキの廃材利用でしょうか。
2022年08月11日 10:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 10:02
ロープウェイ駅から七合目までしばらくは、こんな感じに木のチップを敷き詰めた水平道。気持ちいいです。木曾ヒノキの廃材利用でしょうか。
八合目手前はこんな感じの岩階段。
2022年08月11日 10:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/11 10:36
八合目手前はこんな感じの岩階段。
ミヤマアキノキリンソウ?
2022年08月11日 10:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 10:37
ミヤマアキノキリンソウ?
碑とか石像の多い信仰の山ですが、こんなポップなのも。
2022年08月11日 10:38撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 10:38
碑とか石像の多い信仰の山ですが、こんなポップなのも。
一隅を照らすって仏教だと思っていましたが、そうばかりではないのかしらん。
2022年08月11日 10:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/11 10:39
一隅を照らすって仏教だと思っていましたが、そうばかりではないのかしらん。
イワギキョウ?チシマギキョウ?
2022年08月11日 10:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 10:39
イワギキョウ?チシマギキョウ?
今週通れるようになったばかり。レコで予習できなかったのでドキドキです。
2022年08月11日 10:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/11 10:41
今週通れるようになったばかり。レコで予習できなかったのでドキドキです。
こんな感じの岩の多い道です。
2022年08月11日 10:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 10:45
こんな感じの岩の多い道です。
南東方面への展望がよいです。これは振り返ったところ。
2022年08月11日 10:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/11 10:47
南東方面への展望がよいです。これは振り返ったところ。
三ノ池方面。植生がハイマツに変わってきました。
2022年08月11日 10:58撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/11 10:58
三ノ池方面。植生がハイマツに変わってきました。
正面の尖った岩、目立ちますね。
2022年08月11日 10:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 10:59
正面の尖った岩、目立ちますね。
ナナカマド?
2022年08月11日 11:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:01
ナナカマド?
イワカガミ。ひょっとしたらイワウチワかも。
2022年08月11日 11:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:03
イワカガミ。ひょっとしたらイワウチワかも。
ベンチがありました。
2022年08月11日 11:04撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:04
ベンチがありました。
通過点地名の大岩というのは正面のあれでしょうか。
そして雪渓。え、まさかあれ通過するの? 軽アイゼン置いて来たけど。
2022年08月11日 11:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/11 11:07
通過点地名の大岩というのは正面のあれでしょうか。
そして雪渓。え、まさかあれ通過するの? 軽アイゼン置いて来たけど。
見上げたところ。オーバーハングというよりほぼ水平の天井。
2022年08月11日 11:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:09
見上げたところ。オーバーハングというよりほぼ水平の天井。
雪渓を通過した後。鎖があって助かりました。難しくはないものの万一滑ったら下まで落ちそうで怖かったです。
2022年08月11日 11:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:15
雪渓を通過した後。鎖があって助かりました。難しくはないものの万一滑ったら下まで落ちそうで怖かったです。
コバイケイソウ?
2022年08月11日 11:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/11 11:16
コバイケイソウ?
渡渉地点。手前にスコップがあるところを見るとここもちょっと前まで雪渓だったのでしょうか。水はあまり冷たくありませんでした。
2022年08月11日 11:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:19
渡渉地点。手前にスコップがあるところを見るとここもちょっと前まで雪渓だったのでしょうか。水はあまり冷たくありませんでした。
見上げたところ。水源は三ノ池?
2022年08月11日 11:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:19
見上げたところ。水源は三ノ池?
シナノオトギリ?
2022年08月11日 11:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:21
シナノオトギリ?
オオヒョウタンボク?
2022年08月11日 11:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:23
オオヒョウタンボク?
ウラジロタデ? 御嶽山だしオンタデでしょうか。剣ヶ峰近くの荒地にもたくさん生えていました。
2022年08月11日 11:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:29
ウラジロタデ? 御嶽山だしオンタデでしょうか。剣ヶ峰近くの荒地にもたくさん生えていました。
この辺りの急登は木階段のつづら折れ。足元はしっかりしてますが、高度感があってなかなかスリリング。
2022年08月11日 11:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:33
この辺りの急登は木階段のつづら折れ。足元はしっかりしてますが、高度感があってなかなかスリリング。
???…ヤナギランのこれから伸びるところ?
2022年08月11日 11:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:37
???…ヤナギランのこれから伸びるところ?
ミヤマアキノキリンソウ?
2022年08月11日 11:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:46
ミヤマアキノキリンソウ?
オオカサモチ?
2022年08月11日 11:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:48
オオカサモチ?
松ぼっくり。
2022年08月11日 11:51撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:51
松ぼっくり。
イワツメクサ?
2022年08月11日 11:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:55
イワツメクサ?
開田頂上〜 祠の板材はスプレーしたみたいにメタリックな銀色をしてましたが、その辺の朽木も同じ色でしたし、自然にこうなるんですよね。風雪のどんな作用によるものなのか…?
2022年08月11日 11:58撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 11:58
開田頂上〜 祠の板材はスプレーしたみたいにメタリックな銀色をしてましたが、その辺の朽木も同じ色でしたし、自然にこうなるんですよね。風雪のどんな作用によるものなのか…?
コマクサの群落。この辺りだけでした。
2022年08月11日 12:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 12:01
コマクサの群落。この辺りだけでした。
高山植物の女王!
2022年08月11日 12:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/11 12:02
高山植物の女王!
正面は摩利支天山。
2022年08月11日 12:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/11 12:09
正面は摩利支天山。
ケルン…というかバランスロック?
2022年08月11日 12:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
8/11 12:11
ケルン…というかバランスロック?
これがベストエメラルドグリーンでした。
2022年08月11日 12:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/11 12:14
これがベストエメラルドグリーンでした。
これぞアルペン的風景。
2022年08月11日 12:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/11 12:15
これぞアルペン的風景。
ヨツバシオガマ?
2022年08月11日 12:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/11 12:17
ヨツバシオガマ?
モミジカラマツ? ひょっとしたらカラマツソウ?
2022年08月11日 12:18撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 12:18
モミジカラマツ? ひょっとしたらカラマツソウ?
ミヤマダイコンソウ?
2022年08月11日 12:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 12:19
ミヤマダイコンソウ?
ミヤマダイコンソウ?の群生。下の方に白いオオカサモチ?も。
2022年08月11日 12:20撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 12:20
ミヤマダイコンソウ?の群生。下の方に白いオオカサモチ?も。
四ノ池。湿原風。今は水がありませんが、雪解け水が沢の水源になっているのが判ります。
2022年08月11日 12:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 12:22
四ノ池。湿原風。今は水がありませんが、雪解け水が沢の水源になっているのが判ります。
飛騨頂上。
2022年08月11日 12:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 12:30
飛騨頂上。
飛騨方面展望。知識がなく全く同定できません。
2022年08月11日 12:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/11 12:31
飛騨方面展望。知識がなく全く同定できません。
摩利支天山との分岐。もともと予定はありませんでしたが、とても登る元気はないので、左に巻きます。
2022年08月11日 12:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 12:33
摩利支天山との分岐。もともと予定はありませんでしたが、とても登る元気はないので、左に巻きます。
イワギキョウ?とオンタデ?が斜面に。
2022年08月11日 12:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 12:35
イワギキョウ?とオンタデ?が斜面に。
鞍部のサイノ河原。ここから流れ落ちた水が左は木曽川、右は飛騨川になって遥か下流、可児市でまた合流するんですね。
2022年08月11日 12:52撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/11 12:52
鞍部のサイノ河原。ここから流れ落ちた水が左は木曽川、右は飛騨川になって遥か下流、可児市でまた合流するんですね。
穴の開いた釣鐘。やはり2014年の噴石によるものでしょうか。ここは火口からだいぶ離れているのに恐ろしい威力。
2022年08月11日 12:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 12:59
穴の開いた釣鐘。やはり2014年の噴石によるものでしょうか。ここは火口からだいぶ離れているのに恐ろしい威力。
さようなら三ノ池! 角度によってエメラルドグリーンの色合いが変わって見飽きませんでした。
2022年08月11日 12:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
8/11 12:59
さようなら三ノ池! 角度によってエメラルドグリーンの色合いが変わって見飽きませんでした。
賽の河原らしくケルンがたくさんある中に交じって二の池ヒュッテへの看板が。惹かれますが今回はスルー。
2022年08月11日 13:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 13:07
賽の河原らしくケルンがたくさんある中に交じって二の池ヒュッテへの看板が。惹かれますが今回はスルー。
銀色がかった朽木。
2022年08月11日 13:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 13:13
銀色がかった朽木。
日本最高所にある池、二ノ池。ここも噴火前はエメラルドグリーンだったそうですが、火山灰ですっかり灰色に。
2022年08月11日 13:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/11 13:19
日本最高所にある池、二ノ池。ここも噴火前はエメラルドグリーンだったそうですが、火山灰ですっかり灰色に。
雪解け水が二ノ池山荘の前を通って流れ出ていきます。
2022年08月11日 13:20撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/11 13:20
雪解け水が二ノ池山荘の前を通って流れ出ていきます。
二ノ池の縁を通って剣ヶ峰へ向かう道は石畳風に。ひょっとしてここまで水が貯まることがあるのかも?
2022年08月11日 13:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 13:23
二ノ池の縁を通って剣ヶ峰へ向かう道は石畳風に。ひょっとしてここまで水が貯まることがあるのかも?
破壊された鳥居。やはりこれも噴火の爪痕でしょうか。
2022年08月11日 13:26撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 13:26
破壊された鳥居。やはりこれも噴火の爪痕でしょうか。
シェルター。
2022年08月11日 13:42撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/11 13:42
シェルター。
頂上までの立派な階段。
2022年08月11日 13:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 13:45
頂上までの立派な階段。
ここの釣鐘にも穴が。
2022年08月11日 13:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/11 13:46
ここの釣鐘にも穴が。
登頂〜
2022年08月11日 13:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/11 13:47
登頂〜
一等三角点・点名「御岳山」
2022年08月11日 13:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/11 13:48
一等三角点・点名「御岳山」
一ノ池。明らかに二ノ池より高いところにありますが、地形図的には池ではないのでしょう。
2022年08月11日 13:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/11 13:49
一ノ池。明らかに二ノ池より高いところにありますが、地形図的には池ではないのでしょう。
稜線上にある小屋が王滝頂上。剣ヶ峰との間は現在通行禁止。
2022年08月11日 13:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/11 13:50
稜線上にある小屋が王滝頂上。剣ヶ峰との間は現在通行禁止。
噴気孔の方角。
2022年08月11日 13:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/11 13:53
噴気孔の方角。
火山マイスターってなんちゃらほい?
2022年08月11日 13:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/11 13:54
火山マイスターってなんちゃらほい?
銀色に光る鳥居。
2022年08月11日 13:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
8/11 13:55
銀色に光る鳥居。
中央やや右のキレイな台地状の草地、なんでしょう。気になります。
2022年08月11日 13:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
8/11 13:56
中央やや右のキレイな台地状の草地、なんでしょう。気になります。
礫の表面の黄色は硫黄でしょうか。三ノ池へ登っている最中も風向きによって硫黄臭がしていました。
2022年08月11日 14:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 14:01
礫の表面の黄色は硫黄でしょうか。三ノ池へ登っている最中も風向きによって硫黄臭がしていました。
荒々しい景観。
2022年08月11日 14:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/11 14:13
荒々しい景観。
オンタデは荒地や火山地に真っ先に生えるパイオニア植物だそう。
2022年08月11日 14:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 14:13
オンタデは荒地や火山地に真っ先に生えるパイオニア植物だそう。
石室山荘。
2022年08月11日 14:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
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8/11 14:21
石室山荘。
登山道が山小屋の中を貫いてます。
2022年08月11日 14:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/11 14:22
登山道が山小屋の中を貫いてます。
この辺りは礫と土の登山道。
2022年08月11日 15:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 15:06
この辺りは礫と土の登山道。
先週の北陸中心の豪雨ではここもだいぶ降ったのか泥濘んでます。
2022年08月11日 15:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 15:16
先週の北陸中心の豪雨ではここもだいぶ降ったのか泥濘んでます。
木階段。土止めに丸太を使っているというより、木道に近く木だけ踏んで歩く感じ。濡れていると滑りそうで少し怖いですが。
2022年08月11日 15:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 15:27
木階段。土止めに丸太を使っているというより、木道に近く木だけ踏んで歩く感じ。濡れていると滑りそうで少し怖いですが。
ロープウェイ駅舎の屋上展望スペースから東、南アルプス方面を眺める。
2022年08月11日 15:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
8/11 15:59
ロープウェイ駅舎の屋上展望スペースから東、南アルプス方面を眺める。
デッキやベンチ、テーブルがあります。もう少し涼しければホットコーヒーとか持ち出してのんびりしたい。
2022年08月11日 16:00撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 16:00
デッキやベンチ、テーブルがあります。もう少し涼しければホットコーヒーとか持ち出してのんびりしたい。
鹿ノ瀬駅にて。夏らしい雲。
2022年08月11日 16:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
8/11 16:41
鹿ノ瀬駅にて。夏らしい雲。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル(携行) ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ヘルメット ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 高くて涼しい山に行きたくなったので、日帰り登山できる初心者向け候補の中から木曽御嶽山に決定。念願の北アルプス (?) デビューです。実は富士山以外の3000メートル峰も初めて。
 時刻表を調べていたところ、バスとロープウェイを使う限り前泊しても山に滞在できる時間は変わらないことが判明。家から日帰りすることにしました。関西から北アルプスが日帰りできるとは思いませんでした。

 新大阪6時ちょうど発ののぞみに乗車。6時03分発もありそちらでも間に合うはず。山装備の人がちらほらと。山の日でだいたいはお盆休み初日でしょうし皆さん夏山本番と見えます。特急しなのはギリギリ全員坐れる程度の混雑。登山客は増えてざっと1/3程度。バスの混雑が心配になりましたが、木曽福島駅で降りる人はわずかで、バスの乗客は10人もいませんでした。駐車場はほぼ満車でしたが。時間がないのでロープウェイの順番待ちがあると嫌だなと思っていましたが、感染対策で相乗り禁止にしているにもかかわらずすんなり乗れました。

 ルートは黒沢口八合目、三ノ池、剣ヶ峰で登頂。北御嶽の三ノ池はぜひ見たかったので当初は九合目から三ノ池を往復するタイトな計画でしたが、8/9付けで八合目からのトラバース道が通行可能になったので少し余裕が。歩いてみると眺めは良いし、高山植物も豊富、雪渓、渡渉もありで、変化に富んだ楽しい道でした。虫はちょっと多いですが、花に集まる虫中心なのでそんなに不快ではないです。(人による)

 三ノ池からサイノ河原を通って剣ヶ峰へ。火口に近づくにつれて噴火の爪痕が。慰霊碑に手を合わせて登頂、あまり長居せずに下山の途につきました。
 噴気口周辺、剣ヶ峰への立ち入りにはヘルメット着用が推奨、とのことだったので事前に調べたのですが、最新の決定的な情報が確認できず、山小屋でのレンタルも、借りたという人はいるものの、ルート上の山小屋HPには特に何も書かれていなかったので、仕方なく貸しているだけで積極的に商売しているわけではないのかなと思い、面倒になって前日モンベルで購入。ま、長野県のヘルメット着用奨励山域や、六甲のバリエーションルートで、また使うこともあるでしょう。
 実際行ってみると、三ノ池周辺〜二ノ池山荘あたりでは着用している人、携行している人は半分強いるかなー、という印象でしたが、肝腎の黒沢十字路から剣ヶ峰への登り下りでは着用率は2割に満たない状態でした。奇異な気がしますが、準備のある中級以上の登山者は既に登頂を終えていて、日帰り剣ヶ峰ピストンを目的にしている初心者が時間帯的に多かった、ということでしょうか。
 実のところ前回のような事態になった時にヘルメットが役立つのはかなり限られた状況に留まるだろうと思いますし、そもそも推奨であって義務ではないのですが、情報を集めている時にある人が「それが礼儀と思い準備して行った」と書いていて、私もそういった考え方に一番共感を覚えました。閑話休題。

 登りで作った時間の貯金を少しづつ取り崩してロープウェイ駅にはほぼ予定通り(休憩を入れてコースタイムの8割)の時刻に到着。順番待ちもないようなので、カフェでコーヒーをいただきました。リフト往復券に割引券が付いています。リフトの山麓、鹿ノ瀬駅には食事できるところはなく、お土産物屋も16時半閉店です。帰りのバスはますます乗客が減って5人以下でした。来るとき一緒だった人たちは山小屋泊でゆっくりしているのでしょうか。ゆったり坐って帰れるのはありがたいですが、路線維持が心配です。

 天候にも恵まれ登山道開通のタイミングも良く快適な山行でした。2014年の噴火の記憶が新しいので荒涼とした火山のイメージが強かったのですが、北御嶽は植生豊かで変化に富んだ良い山でした。オススメです。コマクサも初めて見られました。もう一つ期待したライチョウには出会えませんでしたが。他に心残りを挙げるなら今回時間優先で、山小屋の名物や継子岳、摩利支天山などはパスせざるを得なかったことでしょうか。次回1泊してゆっくり回るのもいいな、と思いました。

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技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 東海 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
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1/5
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2/5

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