一ノ沢〜横通岳〜東天井岳〜大天井岳

2022年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: 09:47
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,247m
• 下り: 2,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:44

距離 25.7km 登り 2,248m 下り 2,245m

5:02 常念岳登山者用駐車場
5:16 5:22 一ノ沢登山口
5:30 山ノ神
6:01 王滝ベンチ
6:17 6:19 烏帽子沢
6:35 6:36 笠原沢
7:09 7:19 最終水場
7:45 7:52 常念小屋
8:32 8:33 横通岳
9:22 9:31 東天井岳
10:14 10:17 大天荘
10:25 10:43 大天井岳
10:50 10:53 大天荘
11:25 東天井岳
12:23 12:27 常念小屋
12:47 12:53 最終水場
13:20 笠原沢
13:35 13:37 烏帽子沢
13:53 13:54 王滝ベンチ
14:24 山ノ神
14:30 14:32 一ノ沢登山口
14:44 常念岳登山者用駐車場
14:46 ゴール地点

天候

”曇り”のち”爆風”のち”晴れ”のち”雨”

アクセス

利用交通機関：

電車

3:00　甲府
4:50　一ノ沢第2駐車場
※到着時点では第1駐車場は満車、第2駐車場は10数台（10台分くらいは空きあり）
※甲府昭和IC〜安曇野ICまで高速使用

コース状況／危険箇所等

・一ノ沢登山口〜常念小屋
→胸突き八丁までは歩きやすい緩やかな登りが続きますが、ところどころ湿った岩場、水が流れている石地帯を歩きます。防水の靴がいいと思います。
胸突き八丁からは急な登りが続きます。細い木の階段がたくさんあるので踏み外さないように慎重に。
・常念小屋〜横通岳〜東天井岳〜大天井岳
一部樹林帯がありますが、稜線歩きがメインとなります。この日は台風が過ぎたにもかかわらず爆風でした。ウインドブレーカー等が必須な状況でした。
横通岳へは、よく見ると踏み跡があるので、それを目指して行くといいです。
基本的に歩きやすい道で危険個所は特になく、道迷いの心配もありません。

写真

8/14 4:59

第2駐車場。
お盆休みの期間にも拘わらず、結構空いていました。
台風の後なので避けたのかな。

8/14 5:01

第1駐車場はここを入っていきます。
満車でした。

8/14 5:11

曇っていましたが、太陽が日出のタイミングで出て山が赤く染まっていました。

8/14 5:16

駐車場から約20分歩いて一ノ沢登山口に到着。
たくさんの人で賑わっていました。
ここでトイレと登山届を済ませ出発します。
（タクシーはここまで来れるみたいです。）

8/14 5:31

少し進むと「山の神」がありました。
安全登山を祈願します。

8/14 5:46

沢の脇を歩いていきます。

8/14 5:48

ところどころ水びたし地帯を歩く。
防水の靴がいいです。

8/14 6:00

このような橋もところどころにありました。
滑らんように注意。

8/14 6:14

名前がわかりませんが、綺麗だったので撮影。

8/14 6:17

岩場地帯を横断。

8/14 6:36

笠原沢の看板。

8/14 6:39

安曇野の町のほうはどんよりしてます。

8/14 6:59

胸突き八丁の看板を過ぎると、このような急な登りの階段がところどころに出てきます。
階段が細いので踏み外さないように注意して登ります。

8/14 7:04

おそらく常念岳。

8/14 7:10

こちらもきれいだったので撮影。

8/14 7:11

沢を何度も横断します。

8/14 7:12

最終水場の看板。

8/14 7:13

ここで手袋を外して手で水をすくって飲みました。
その時手袋を置き忘れてしまいました。
親切な方が下山時に拾ってくれて登山口に置いてくれていました。どうも有難う御座います。

8/14 7:41

ガンガン登っていくともうすぐ稜線に出そう。

8/14 7:44

常念小屋に到着。
この時は槍もバッチリ見えていました。

8/14 7:52

いつ見ても尖ってる。
存在感がすごい。

8/14 7:54

台風だったのでテントの人は殆どいなかったようです。

8/14 7:54

今回の目的の方向。
前に常念小屋にテント泊で来た時は、疲れていく気がおきなかった。

8/14 8:03

常念岳。
今回はこちらに登る余裕はなしです。

8/14 8:19

ハイマツ帯を抜けました。
風が強い。

8/14 8:19

槍方面、晴れてるな。

8/14 8:19

いやはや絶景！

8/14 8:20

横通岳の縦走路が見え、テンションが上がります。
行きは横切っていく道ではなく、頂上への道へ進みます。

8/14 8:22

よく見ると頂上に向かう道があります。

8/14 8:32

横通岳山頂。

8/14 8:32

遠くに大天井〜燕の縦走路が見えます。
また行きたいなあ。

8/14 8:38

遥か遠くに大天井が見えます。
アップダウンがありますが、とにかく楽しい。

8/14 8:51

山のデカさを感じます。
稜線は爆風ですが、ウインドブレーカーを着ていれば問題ないレベル。

8/14 8:56

いや〜楽しい。

8/14 9:09

青空が出て来ました。
やはり山は青空が一番。

8/14 9:09

上高地方面。
見ていると思わず吸込まれそうになります。

8/14 9:24

東天井岳ふもと。

8/14 9:28

ここまで来たら当然東天井岳にも行きます。

8/14 9:30

東天井岳頂上から大天井岳。
まだ結構あるな。

8/14 9:30

小さな看板もありました。

8/14 9:37

小屋跡だとか・・・。

8/14 9:39

8/14 9:57

大天井まであと少し。

8/14 10:08

大天荘が見えた！

8/14 10:13

大天荘到着。
コーラ（400円）を購入し、そのまま頂上に向かいます。

8/14 10:25

大天井岳に到着。

8/14 10:25

ここは360°の展望があります。

8/14 10:31

雄大さにため息。

8/14 10:31

雲が残念。

8/14 10:38

しばらく頂上で休憩してたら、一瞬だけ槍が見えました。

8/14 10:41

燕までの縦走路。
歩きたくなります。

8/14 10:42

燕山荘。
こうやってみるとすごいところに建っています。

8/14 10:53

さあ、戻ろうとしたらあやしい雲が流れて来ました。
この後小雨。

8/14 11:21

ガス&爆風。
来ると時より強くなっています。

8/14 11:41

途中青空が見えた。
絵画みたい。

8/14 12:04

常念小屋手前まで戻ってきました。
常念岳は雲の中。

8/14 12:36

常念小屋からは小雨が降ってきました。
ただ、下山口方面は風が無いので寒くはない。

8/14 14:22

山の神に無事下山のお礼を言いました。

8/14 14:45

駐車場に到着。

8/14 16:28

みどり湖でいつもの山賊焼き。
前と何か変わった気がする??

撮影機器：

EX-ZR700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

SH-M15 SHARP

感想

Dkoba

以前、大天井に登った時、常念岳に登った時に気になっていた縦走路を歩いて来ました。登り始めの天気は曇り。その後も一時晴れ間はありましたが、稜線は台風がまだ残っているのかと思えるくらいの爆風でした。
それでも稜線に出てからの歩きは天気がどうであれ楽しすぎる。アップダウン・距離も結構ありましたが、稜線を歩いている間は疲れを感じないくらいでした。
途中、手袋を置き忘れてしまいましたが、親切な方が登山口に置いておいてくれていました。大感謝です。
帰りはいつものみどり湖で山賊焼きを食べましたが、なんと岡谷のトンネルで事故があったそうで、気付いた時には7キロ100分の大渋滞。
しかたないので、ひと眠りしてすいてから戻ってきました。
いろいろありましたが、レコを書きながら山行を思い出すととても充実してたと思います。