中房温泉〜燕山荘〜ヒュッテ西岳


- GPS
- 19:51
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,973m
- 下り
- 729m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:42
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
感想
令和4年8月18日(木)遠征登山3日目
いよいよ中房温泉から燕山荘に向かっての出発
折しも外は雨で当初の出発が1時間半遅れて6時半過ぎに雨の中雨具をつけて出発する。
途中登山口すぎるとたくさんの配下の皆さんが雨の様子を見ておられた。
雨の中ゆっくりゆっくりと登る。
次々と後から登ってくる若い登山者に追い抜かれる。
しばらくすると雨も止んで時折青空が見えてきた
天気予報では午前中いっぱいは雨だったがラッキーである着ている雨具をしまう。
途中でお弁当の竹の皮に包んだオニギリの
朝食を済ませる。
第一ベンチ第二ベンチ富士見ベンチそれぞれで休憩する。
しばし上っていくと合戦小屋の標識がありほっとする合戦小屋ではたくさんのハイカーの皆さんがおいしそうにスイカを食べていた。
我々も並んでスイカを注文するワンカットが500円空いている席に座り食べる美味しくて生き返るようだった。
しばしくつろいだ後出発する仲間の皆さんそれぞれ10キロから11キロのザックを背負って登りながら重い重いの連発
次回からは絶対8キロにするぞと言いながら登る
山小屋が近くになるにつれまた雨が降り出した
慌てて雨具をつける雨の中やっとの思いで燕山荘に到着するやったーほっとする。
すでにたくさんのハイカーの皆さんが到着されていてくつろいでおられた。
超満員の盛況ぶり
受付を済ませ部屋に案内される私は燕山荘に泊まるのは17年ぶり2回目になる。
濡れた雨具衣類登山靴を乾燥室に干す
乾燥室は最初は隙間がない位たくさん干してある
後でも干せて良かった!
3回の交代制で夕食が始まる2回目の交代で並ぶ
食事中にオーナーからのスクリーンによる登山教室が始まる食事をしながら聴きいる。
3000メートル近い高度の関係か、なかなか食事が進まないそれでも無理して茶漬けして食べる高山病なのだろう次回からは酸素訓練して高山病対策をやった方が良いと思った。
食後は別部屋でOさんと缶ビールを飲む自動販売機で1缶が600円350 CC
明日の準備を済ませいち早く寝る
持参したインナーシーツに布団をかけ横になるがなかなか寝付けずウォークマンを聴くそれでも寝付けなかった後で考えてみたら持参した睡眠導入剤を飲むべきだった。
令和4年8月19日(金)4日目は
ヒュッテ西岳までの道のり朝食は並んだ順番で1番先に並ぶ4時30分
朝食も食事が進まず私もOさんもお茶漬けなどにして無理にかけ込む毎回食が行けるGさんが羨ましい・・
登山準備を終えトイレも順調に毎朝2回済ませ
山小屋の前でしばし写真撮影を行うとても朝焼けが綺麗だった。
遠くに見える槍ケ岳がそびえているあそこまであすわいく予定である。
清々しい朝の稜線歩きは気持ちが良い360度のパノラマ、燕岳、常念岳等々・・素晴らしい眺望
無論コマクサも見られた。
ヒュッテ西岳までの道のりは意外に遠かった途中山小屋(ヒュッテ大天井)が あり助かる
ここで昼食お弁当食べるが私と仲間の皆さん
ほぼ食べずに残す
ここの缶コーラは美味しかった!
ここで食事中の滋賀県から見えていた若い女性二人と談笑・・ザックの重さがななんと15キロとかキャンプ道具あるので大変と言っておられた。
うちの孫位の歳かな?
このお二人とは最後の槍ケ岳迄縁があって
言葉を交わす・・感じ良い爽やさが印象的だった
山では皆さんが気楽に挨拶されて
同じ山仲間は良いな!
午後5時28分遅くなってやっと山小屋到着
すでに皆さん夕食が終わっていた3人だけで夕食をする
でも今回も食が進まずOさんと私2人は
殆ど食べられない。
ここでもOさんと外で飲んだ缶ビールが美味かった。
明日の準備を終え床につく。
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