記録ID: 46006
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沢登り
屋久島
屋久島・宮之浦川
1991年08月04日(日) 〜
1991年08月06日(火)
saito1987
その他3人
- GPS
- 56:00
- 距離
- 38.0km
- 登り
- 3,119m
- 下り
- 2,117m
アクセス | |
---|---|
コース状況/ 危険箇所等 |
7/30 夜22時 小樽港出港 船中泊。 7/31 船中泊。 8/1 朝8時 敦賀港着 35℃越えの暑さの中、鈍行列車で京都へ。 夜まで暇なので嵐山や大阪へ行って時間を潰す。 夜21:35ミッドナイト九州で京都発。 8/2 朝目覚めると九州。 西鹿児島でメンバー集合。 買出しを済ませ、地元の飲み屋で酒(焼酎)を飲む。 鹿児島大学のヤシ並木横で野宿。 8/3 屋久島へフェリーで渡る。 一湊で海水浴。地元の川口翁宅でゴロ寝。 8/4 宮之浦川に入渓 潜水橋(8:00)→竜王滝(11:00〜11:40)→竜王滝上(13:40〜14:00)→コンタ1140m(16:00)C1 マンベー淵Co700まで巨岩のゴロゴロした河原。 マンベー淵の中の屋根のひさし状になっている滝でザイル1p出す。 竜王滝の捲きは右岸のチムニー状(10m)から取り付き、バンドをトラバース(20m)。バンドの出口が難しいので、ザイルをFIX。さらに草付きスラブを直上(30m)し、ブッシュ帯へ出る。ここもザイルFIX。ツルツルのスラブの脇をトラバース気味に高捲き、途中から懸垂5mで涸れたルンゼに入り、そのままルンゼを直上、小尾根に出る。さらにその先にあるルンゼ状を下りていくと、竜王滝の落ち口に出た。 適当に水泳大会をした後、次の滝は中段バンドをトラバース気味に捲く。 分岐に滝あり。15m×2。支沢から小尾根の鞍部をのっこす。 次の滝は右岸を低く捲く。捲いている途中また先に滝が見えてそれも登れそうに無かった為、そのまま右岸を高捲いて5mの懸垂で支沢に降りる。 降りたところのCo1140に天場を見つけC1。 8/5 出発(8:30)→高捲き終了(11:40)→稜線(13:10)→鹿ノ沢小屋(14:00) 10m直瀑から左岸を大捲きする。 源頭は快調なナメ、小滝が続く。 源頭でスコールに見舞われる。みるみるうちに増水し、恐怖感を覚えた。 小雨降る中、鹿ノ沢小屋へ。 8/6 九州最高峰・宮之浦岳に立つ。 残念ながら視界は無し。 縄文杉、ウィルソン株など見ながら夏道を辿り、安房歩道、荒川林道を経て、ヤクスギランドへ。油断して歩いていたら、昼飯をヤクザルに強奪された。 下山後またお世話になった川口翁宅へ。 夜三味線に合わせてドンちゃん騒ぎしていたら、近所から苦情が来た。 8/7 バスで尾の間へ移動。これから登るモッチョム岳の南壁がド迫力。 屋久島温泉に浸かる。近くのグラウンドにテントを張り泊まる。 |
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