篭ノ登山 池の平 湯ノ丸山 実りと秋の花


- GPS
- 09:01
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 857m
- 下り
- 866m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 5:36
- 山行
- 2:43
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:14
2日目 小雨が時々降ったが カッパを着るほどではなかった。北アは見えなかったが 展望もよく満足だった
※2日間ほぼ同じような花なので 特徴が分かりやすいものを種類別に並べたが えらく手間がかかった(無駄だったかなあ…)
【篭】は篭ノ登山 【池】池の平と周辺 【湯】湯ノ丸山と周辺
天候 | 1日目は快晴 2日目は曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2日目 湯ノ丸スキー場駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
案内板やテープなど表示がしっかりしているので心配ない コースもよく整備されている |
その他周辺情報 | 池の平駐車場 600円 |
写真
感想
篭ノ登山や湯ノ丸山 池の平は山レコで何度も見て憧れていた。山ちゃんも快諾してくれたので 久しぶりに一緒の山行となった(山ちゃんは 以前池の平に花を見に上がっていた言う)
1日目 山ちゃんの運転で 家を出たのが5:30。首都高の横浜北線と北西線 東名 圏央 関越道 上信越と高速道路を走って小諸ICから一般道を上がった。池の平駐車場に9:00に到着(トイレ休憩と昼食購入2度だけの停車だったが さすが車好きの山ちゃんの運転は上手いし 安心して乗っていられた)
駐車場で準備後 篭ノ登山へ出発。直ぐにハナイカリやマルバタケブキ マツムシソウなどが顔を出し(纏わりつく蝶の美しさに惹き付けられ)樹林帯を抜けると北や中央のアルプス 八ヶ岳などの山々が明瞭に見えたので中々先へ進めずコースタイムの1.5倍近くもかかったが 10:30前に東篭ノ登山頂に立てた(標高差200mも上がっていない…今年一番の楽々登山だ)
西篭ノ登山へも行って 最後のコマクサを愛でることもできた。戻って山々を眺めながら昼食とし 下りは30分で駐車場に到着
左回りに山道を上がって"村界の丘” 尾根道で"雲上の丘”から "見晴岳”(少し霞んできたが眺めが良いのでコーヒータイムに)"三方ヶ峰”(ここのコマクサも少なく終盤だった)から"池の平湿原”(乾燥化が進んでいる?)を突っ切って駐車場に戻る2時間ほどの散策だったが 楽しかった。その後 鹿沢園地のシラヒゲソウの情報を得ようとインフォメーションセンターに顔を出したが誰もいないので 宿へ向かい本日の活動を終了した…残念
2日目 湯ノ丸スキー場の駐車場(烏帽子岳登山口)からノハラアザミやマルバタケブキ ヒヨドリバナの花を見ながら急坂のゲレンデを上がる。夏山リフト乗り場(16日で終わっていて 整備中だった)を過ぎると 平坦な道となり鐘分岐まで ウメバチソウやヤナギラン シャジクソウなど花々を楽しむことができた。鐘分岐からは山道の樹林帯だがクロマメノキやシラタマノキの実や残っていた花を見ながら上がり 森林限界を超えると さらに楽しい花畑が続き 飽きることなく湯ノ丸山頂へ上がれた。小雨が時々降るような雲行きなので 昨日よりも展望は期待できないと思っていたが 富士山は何とか見えたし 近くの山々を確認することはできた
北峰へは10分程なので往復し 本降りになる前に下山することにしたが 小雨も止んだようなので鐘分岐でコーヒータイムとし 白窪湿原へ下って一回りし 駐車場でゴール(最初から最後まで花が楽しめるコースだった)計画通りに午前中で戻れたので 予定していた御牧乃湯(道の駅みまきの中にある)で汗を流し 食事をして13:30には帰路に着いた。自然渋滞はあったが17:00には帰宅完了。
二日間数多くの花を愛でられたこと 楽しい話が沢山出来たこと ずっと運転してくれた山ちゃんに感謝 感謝です
帰宅してからの反省会は ワインをいただきながらイタリア・シチリア料理でちょっと豪華に 山ちゃんと楽しくやりました
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