金峰山〜瑞牆山

2009年09月12日(土) 〜 2009年09月13日(日)

• GPS: 25:30
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,712m
• 下り: 1,704m

コースタイム

9月12日
瑞牆山荘9：00
富士見平9：40（テント設営）

富士見平10：30
大日小屋11：20（豪雨休憩）
大日岩12：10
金峰山山頂14：00
富士見平16：30

9月12日
富士見平7：00
瑞牆山8：30
富士見平10：00（片付け休憩）
瑞牆山荘12：00

天候

雨（一日目）
快晴（二日目）

コース状況／危険箇所等

富士見平小屋から金峰山へのルートは
地道なのぼりが永遠と続きます。
さすがに今回の山行は雨が強くて
晴れの日は、気持ちよく歩けるでしょう。
砂払ノ頭〜千代ノ吹上〜五丈岩は
岩を登ったり、細い尾根の片側は絶壁なので慎重に。
特にこの日は風も強かったので一瞬怖かった。

瑞牆山へのアプローチは
登りが意外と重労働なので
動きやすい服装でチャレンジしてください。
倒木をくぐるところがすごくめんどくさいです。

帰りは増富の湯へ
ここは疲れが取れますよ

写真

9/14 22:12

初キャンプ
奥はハンモックのアメリカ人
ベースキャンプというのでしょうか。

9/14 22:12

雨でカメラのレンズに
水滴がつくとぼやけます

大日岩
ここまで雨だと
なんかどうでもよかった（笑）

さっぱり見えん

五丈岩
雨でぼんやり

一応ね
（この後GPS使いすぎて携帯電話電池切れ
瑞牆山の写真ありません）

撮影機器：

G'zOne CA002 カシオ

感想

peel

初めてのテント泊。

最近は、なるべく
出かけると山の話をしていて
意外と山をやっている人に出会う。

今回は、カフェで知り合った
アメリカ人から
キャンプのお誘いがあり
ザック（Lowe Alpine　60ℓ）
テント（不明）を本人から
お借りして登ってみた。

経験とは不思議なもので
少しの距離でも
重い荷物をしょって歩くと
必要なもの不必要なものが
浮かんでくる。

天気予報では
雨が強いことも知っていたんですが
それを承知で登ってみた。

一度、瑞牆山には
登っているんですが
そのときはそのときで
辛かった思い出があり
最近の山登りのつもりで
気軽になんて思ってみたが
今回、荷物しょって
富士見平小屋までが
限界だと感じました。

にしても
楽しかった。
ヘッドライトの灯りでご飯作ったり
音楽も本も何も持っていなくても
闇の中で恐怖もなく
自然と一体になるような感じを受けながら
眠りにつき気がついたら朝だった。

そして翌日快晴。
瑞牆山の登山は
より楽しいことになりました。

＊携帯電話は電源入れっぱなしで
そのままにしておくと
圏外で電波拾いに行くので
電池の切れが早いです。