雲取山・七ツ石山・千本ツツジ


- GPS
- 07:32
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,171m
- 下り
- 2,171m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ハッキリしない天気が続くなか、9/4は良さそうだな、ということで何処行くか。そういえば最近雲取山の鴨沢ルート、単純なピストン日帰りしてないな。そんなわけで考えるのも面倒くさいので決定。
歩き始めはガスっていた。標高低いところでガスってるってことは、もしかして雲海見られちゃう〜?と思っていたら、やっぱり!!雲海に浮かぶ山々、青い空、眩い太陽!!!でも気温は低め。夏も終わりやねぇ〜。
石尾根を眺めながらコーヒーを飲み、暫しのんびり。まだ7:30頃だったが、少しガスが上がってきたので早めに下ることにした。七ッ石はガスに呑まれそうだったが、これが幻想的な光の柱を作り出していた。雰囲気が良かったのでもっと歩きたくなり、七ッ石を越えて千本ツツジまで行くことにした。
千本ツツジはワラビの藪で、ちょっとコレジャナイ感が・・・。そして千本ツツジから先は濃霧というか黒っぽい雲で、ゴロゴロ鳴ってたのでやはり千本ツツジで引き返す。巻道の方はうっすらとガスって太陽の光が差し込み、雰囲気が良かった。
そして巻道に来たのにはもう一つお目当てが。ギンリョウソウモドキ!生えそうな雰囲気の斜面だなー、と前から目をつけていた。初夏に生えてくるギンリョウソウは生えてたし。そしたら、あったー!!ギンリョウソウより個体数が少ないらしく、登山道沿いではあまり見かけない。七ッ石小屋下の、毎年ギンリョウソウが生えてくるポイントにも生えてなかった。と思ったら、登山口にだいぶ近づいた斜面に大量のギンリョウソウモドキが!!少し間隔を開けながら(ソーシャルディスタンス?笑)、斜面にいっぱい生えてる!今日一テンション上がったわ。で、じっくり観察できた。
朝は雲海、その後の幻想的な風景、色々な植物と、何度も通ってるルートだが新しい発見があって楽しめた。
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