伊那川ダムより越百山〜南駒ヶ岳周回

2022年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,375m
• 下り: 2,374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:17
• 休憩: 0:36
• 合計: 9:53

5:31 ゲート
5:48 5:48 伊奈川ダム上駐車場
6:18 6:18 福栃平(南駒-越百分岐)
6:51 7:00 下のコル(四合目)
7:15 7:15 上のコル
8:03 8:03 上の水場
8:43 8:43 越百小屋
9:21 9:25 越百山
9:41 9:41 南越百山
10:00 10:05 越百山
11:02 11:03 仙涯嶺
12:04 12:18 南駒ヶ岳
13:22 13:23 北沢尾根三角点
14:41 14:41 南駒ヶ岳登山口（四合目）
14:59 15:00 福栃平(南駒-越百分岐)
15:11 15:12 今朝沢橋分岐（二合目）
15:20 15:20 ゲート
15:24 ゴール地点

天候

晴れ　雲が沸いて遠望は利かず

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

福栃平までクロスバイク活用も、ダート道荒れ気味でスリックタイヤではグリップ効かず登りは7割押し歩き、下りは楽でしたがスリップして一回こけかけた

コース状況／危険箇所等

全般的に熊笹またはハイマツがのび放題
越百〜南駒間はルーファイ注意、進めない時は戻れば正規ルートあります。右側を巻く道が多かった。

写真

9/10 5:27

今日はトレック号で林道を行く

9/10 5:43

ダート道荒れ気味でタイヤのグリップ効かず、7割押し歩き

9/10 5:43

デコボコ　下りでこけかけた

9/10 6:19

福栃平

9/10 6:43

下の水場

9/10 7:04

危なくはない

9/10 7:15

コルってことは、少しアップダウン

9/10 7:25

9/10 8:02

ママハハコ、他の花はほぼ終了

9/10 8:02

おお〜、樹間に南駒が見えた

9/10 8:05

キノコの季節

9/10 8:33

もう一回

9/10 8:34

左から麦草岳、三ノ沢岳、木曽駒

9/10 8:42

小屋に到着

9/10 8:44

昔、無人小屋借りて泊まったことあります

9/10 8:55

コブ

9/10 9:09

越百山　燕岳の雰囲気

9/10 9:10

御嶽山、乗鞍は終始ガスに囲まれて見えませんでした

9/10 9:17

小屋を見下ろす

9/10 9:17

山頂横の岩

9/10 9:23

着いた！

9/10 9:23

山頂から見る、脇の岩

9/10 9:25

南越百山、ガスが沸いてる

9/10 9:37

チングルマ

9/10 9:41

南越百山、熊笹がすごかった

9/10 10:49

仙涯嶺

9/10 11:00

9/10 11:03

ここは少し下ったところ

9/10 11:04

仙涯嶺のピークを振り返る

9/10 11:15

9/10 11:21

南駒に向かう、ガスが増えてきた

9/10 11:32

トリカブト

9/10 11:32

ナナカマドの実

9/10 11:52

南駒の山頂に先行する人

9/10 12:00

ホシガラスがハイマツの実を食べた跡

9/10 12:05

着きました。今日は山頂で誰とも会わなかった

9/10 12:27

赤薙岳、ガスの中に空木岳

9/10 12:30

下山する尾根

9/10 14:59

福栃平に到着、下りは一気に

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット

感想

koyosaryo

伊那川ダムから越百、南駒を周回するルートは昨年から機会を伺っていたけど、なかなかタイミングが合わず今回ようやく来れました。
自転車を持ち込んだけど登りはダート道が荒れ気味でスリックタイヤでは空転して歯が立たず7割押し歩き、出だしに急坂で心拍を一気に上げたので汗が噴き出ました。
越百への登りは20数年前、奥さんと結婚前に来て以来ですが晩秋だったので無茶苦茶寒かったのと、木道に霜がおりていて大転倒した記憶しかありません。歩いてるうちに前半の樹林の登りは何となく思い出しました。越百小屋は営業中ですが誰にも会わず通過し山頂に到着。こんな静かな山は久しぶり、とても良い山ですがアプローチが遠いからか人気がない。折角なので南越百山に足を延ばしましたが、足元が見えないほどの笹をかき分け進むのに時間がかかりました。
南駒に向かう稜線は快適ですが、目印が少ないので時々道を間違え進めなくなります。焦らず戻れば正規ルートがありました。南駒の直下でツアーで越百小屋に向かう方たちとスライドしましたが、これが唯一出会った人でした。
残念ながら雲がどんどん沸いて、空木、木曽駒方面の山並みは見えませんでした本当に静かで山頂でゆっくりできました。
下りは大きな花崗岩を渡り歩くアスレチックから始まり、ハマらないように要注意。樹林に入ると木の根っこが滑りやすく、注意して足を出してましたが2回尻餅つき疲れました。
福栃平からの自転車はラクチンですがデコボコでスリップしてコケそうになったので注意が必要です。
ちょっと長いですが静かで気持ちよい稜線歩きができる良いルートでした。