記録ID: 466971
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳 (杣添尾根よりツクモグサと戯れながら)
2014年06月15日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:47
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,575m
- 下り
- 1,572m
コースタイム
杣添尾根登山口P 6:01−6:25 南八ヶ岳林道 6:25−9:13 展望地 9:27−9:48 三叉峰 9:53−11:03 赤岳天望荘 11:30−11:58 赤岳山頂 12:14−12:34 赤岳天望荘 12:44−13:46 三叉峰 14:25 −16:15 南八ヶ岳林道 −16:35 杣添尾根登山口P
天候 | 快晴のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小淵沢ICより約37km。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
杣添尾根登山口駐車場:約10台。 当日は、軽が多かったためか、14台駐車した。 6時には満車。 杣添尾根:ほとんど樹林帯の中の道。 長いが、それほどの急登も無く登りやすい。 上部に数ヶ所の雪渓トラバースあり。 展望所から縦走路までは、ハイマツ帯の約100mの急登あり。 横岳〜赤岳の縦走路は、岩場、クサリ場の多いアップダウンのある道。 |
写真
感想
朝、登山口に向かう途中、野辺山駅に寄ってみた。
以前、雲がかかっていて見られなかった赤岳を見るためだ。
この快晴なら、一番いい景色が見られるに違いない。
待っていたのは、朝焼けの文字通りの赤岳だった。
駅前の道も、真っ直ぐ赤岳の山頂に向かっていた。
登山口の駐車場に着くと、まだ数台の空きがあった。
それも6時前には埋まってしまった。
この日は、なんと14台が並んだ。
軽が多かったこともあるが、マナーの良さに感心した。
昨日の権現岳では、オキナグサは空振りに終わった。
今日の目的はツクモグサだ。
空は、昨日とは打って変わっての大快晴。
いやでもテンションが上がってしまう。
稜線は、風もなく、遠望の利く爽やかな、願ってもない天気だ。
まさにツクモグサ日和。
それにしても、すごい人の数だ。
ツクモグサを愛でながら、戯れながら赤岳を目指す。
最高の稜線歩きだ。
これだから八ヶ岳は堪えられない。
6月の花の八ヶ岳を満喫しながら赤岳を往復する。
杣添尾根分岐の三叉峰まで来ると、下るのが惜しくなる。
三叉路で、しばらく余韻を楽しむ。
二日間の八ヶ岳三昧。
その幸せを存分にかみしめる。
どれ、そろそろ下るか。
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こんにちは、whitewaterさま
三叉峰辺りでお会いしてお話しさせていただいた二人組の
一人で地元の方のものです。
下山時もストックを使わず凛とした姿で降りて
行かれる姿に感心しておりましたが
写真を見てさらに尊敬の念が生まれました。
絞り込んで写した花の写真、
明るく深度も十分でブレがない
写真データを見に行ったのですが未公開でますます
気になりました。
何か秘訣を教えていただきたいところです。
aonuma1000さん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
横岳では、たいへんお世話になりました。
楽しんで登られている姿が、とても印象的でした。
杣添尾根は、登りやすくて、いいコースですね。
写真のことですが、過分なるお言葉を頂き嬉しく思っています。
でも、その超過大な評価に、大いに戸惑ってもいます(笑)
使っているカメラは、ソニーのコンデジです。
薄型で防水・防塵・耐衝撃・耐低温・タッチパネル・広角・高感度仕様なので、
山専カメラとしてメモ代わりに使っています。
でも、古いので、画素数は少ないし、解像度も低く、本格的な写真は無理です。
それに、ヤマレコ用に、小さくリサイズして、容量も圧縮しているので、
ディテールは失われています。
秘訣ということでもないんですが、
良く見えたのは、数多く撮った写真の中から厳選(笑)しているせいかも。
何てったって、aonumaさんのデジ一の写真の方が、ずっといいですよ。
これからも、シャッター道に精進してください (^^)
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