記録ID: 4671612
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
甲信越
灼熱の裏越後三山縦走🥵(荒沢岳→中ノ岳→越後駒ヶ岳)
2022年09月10日(土) 〜
2022年09月11日(日)
新潟県
🌰栗ちゃん
その他1人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 23:13
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 3,029m
- 下り
- 3,015m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 10:21
距離 12.5km
登り 1,857m
下り 781m
2日目
- 山行
- 10:28
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 12:48
距離 19.5km
登り 1,178m
下り 2,245m
3:33
13分
宿泊地(兎岳直下の草原)
16:21
荒沢岳登山口駐車場
| 天候 | 10日 朝は曇り、10時からは☀️晴れ 11日 ☀️晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
給水ポイント �仝斬∋害爾凌緇�(陽の水) ��中ノ岳避難小屋の雨水(沸かして飲んだ方が安心) �６陬両�屋の水場 �ざ篁格燭惴�かう林道沿いの湧水(下山口近く) |
| その他周辺情報 | 銀山平温泉「白銀の湯」 利用時間 午前10時〜午後8時 営業期間 4月下旬〜10月下旬 料金 大人650円 https://www.city.uonuma.niigata.jp/docs/2015012300084/ |
写真
【警告】
荒沢岳は上級者者向けのコースです。
登山はすべて自己責任です！
と書いてありました。
荒沢岳は上級者者向けのコースです。
登山はすべて自己責任です！
と書いてありました。
前��(マエグラ)
標識が壊れていて文字が読み取れません。
ここが5合目かな？
標識が壊れていて文字が読み取れません。
ここが5合目かな？
まず、第一関門クリア！
荒沢岳山頂に着いた途端、晴れてきました。
荒沢岳山頂に着いた途端、晴れてきました。
まだまだ長丁場ですので先を急ぐが、灼熱地獄に見舞われる。
稜線歩きですので太陽の当たる路に…🥵
稜線歩きですので太陽の当たる路に…🥵
目先の山は源蔵山。
この日予定していた中ノ岳までは遥か遠い。。。
太陽にジリジリと照らされながら歩く。
この日予定していた中ノ岳までは遥か遠い。。。
太陽にジリジリと照らされながら歩く。
いくつも山を越えるためアップダウンが激しいです。
水分摂取量が非常に多く、このままだと水が尽きてしまいそう。。。
水分摂取量が非常に多く、このままだと水が尽きてしまいそう。。。
キンキンに冷えた水で生き返りました。先はまだ長いから水をたっぷり補充。
この水の問題もあり、今回は非常に苦しい縦走を強いられることに。
4
9/10 13:27
キンキンに冷えた水で生き返りました。
先はまだ長いから水をたっぷり補充。
この水の問題もあり、今回は非常に苦しい縦走を強いられることに。
先はまだ長いから水をたっぷり補充。
この水の問題もあり、今回は非常に苦しい縦走を強いられることに。
予定だった宿泊地の中ノ岳避難小屋まではかなり遠い。しかもアップダウンはまだまだ続く。灼熱の暑さ🥵でペースを落としてるし、これ以上登り続けるのは脱水症状で体力消耗するだけ。また水が無くなる心配も。
臨機応変にスケジュールを変更し、兎岳直下の草原でテントを張ることにした。
早朝の涼しい時間帯に登山再開することに。
2
9/10 13:56
予定だった宿泊地の中ノ岳避難小屋まではかなり遠い。しかもアップダウンはまだまだ続く。
灼熱の暑さ🥵でペースを落としてるし、これ以上登り続けるのは脱水症状で体力消耗するだけ。また水が無くなる心配も。
臨機応変にスケジュールを変更し、兎岳直下の草原でテントを張ることにした。
早朝の涼しい時間帯に登山再開することに。
灼熱の暑さ🥵でペースを落としてるし、これ以上登り続けるのは脱水症状で体力消耗するだけ。また水が無くなる心配も。
臨機応変にスケジュールを変更し、兎岳直下の草原でテントを張ることにした。
早朝の涼しい時間帯に登山再開することに。
兎岳直下の草原に幕営。
尖ってる荒沢岳が見えて絶好のスポットでした。
※植生に配慮してテントを張りました。
尖ってる荒沢岳が見えて絶好のスポットでした。
※植生に配慮してテントを張りました。
下界から持っていった🍺ビール。
乾杯(^_^)／□☆□＼(^_^)
乾杯(^_^)／□☆□＼(^_^)
まずは🍺ビールに合う焼き鳥を🎵
ここで美味しい物を食べて回復して、水の心配を解消しつつ、翌日の元気な足取りにも期待😊
ここで美味しい物を食べて回復して、水の心配を解消しつつ、翌日の元気な足取りにも期待😊
陽が沈む前にちょっとだけ兎岳に寄ってみた。「兎岳」という山頂を示す標識かなと思いましたら、違いました。
「中ノ岳3.9k」を示す案内標識でした。
三角点はありました。
9/10 18:15
陽が沈む前にちょっとだけ兎岳に寄ってみた。
「兎岳」という山頂を示す標識かなと思いましたら、違いました。
「中ノ岳3.9k」を示す案内標識でした。
三角点はありました。
「兎岳」という山頂を示す標識かなと思いましたら、違いました。
「中ノ岳3.9k」を示す案内標識でした。
三角点はありました。
この日は長丁場になるので、朝2時半起き。
準備を済ませて3時半に出発しました。
準備を済ませて3時半に出発しました。
ご来光☀️
荒沢岳(左)をかすめて朝日が昇る。
今日も一日頑張ろうっと🎵
荒沢岳(左)をかすめて朝日が昇る。
今日も一日頑張ろうっと🎵
ついに着いたぞ❗
越後山脈で一番高い山である中ノ岳(200名山)
2085.2m
越後山脈で一番高い山である中ノ岳(200名山)
2085.2m
ようやく第二関門クリア！
兎岳〜中ノ岳コースもハード。
早朝の登山に切り替えて正解でした。
兎岳〜中ノ岳コースもハード。
早朝の登山に切り替えて正解でした。
八海山
中心部がギザギザしているのが、おわかり頂けるでしょうか。
「八ッ峰」と呼ばれるピークの連続があります。
中心部がギザギザしているのが、おわかり頂けるでしょうか。
「八ッ峰」と呼ばれるピークの連続があります。
一番奥に霞んでみえるのが浅間山。
浅間山の手前の山々が三国山脈と谷川連峰。
浅間山の手前の山々が三国山脈と谷川連峰。
縦走路を辿っていった手前の山、
左から灰の又山、源蔵山、巻倉山。
左奥が会津駒ヶ岳、右奥が燧ヶ岳。
左から灰の又山、源蔵山、巻倉山。
左奥が会津駒ヶ岳、右奥が燧ヶ岳。
これから酷暑の中、アップダウン🥵
最後のミッションとなるエチコマ目指して、ガンバっていこ〜(^o^)/
最後のミッションとなるエチコマ目指して、ガンバっていこ〜(^o^)/
尾根は痩せていて谷側が切れ落ちていて、常にバランスを保つ為に左側の笹を掴みながら歩いていました。
なんとかエチコマに到着！100名山・越後駒ヶ岳 2003m
また、魚沼駒ヶ岳と呼ばれている。
その間に次々と登山者が上がってきた。
枝折峠を出発した日帰り登山者の集団だろう。
3
9/11 11:15
なんとかエチコマに到着！
100名山・越後駒ヶ岳 2003m
また、魚沼駒ヶ岳と呼ばれている。
その間に次々と登山者が上がってきた。
枝折峠を出発した日帰り登山者の集団だろう。
100名山・越後駒ヶ岳 2003m
また、魚沼駒ヶ岳と呼ばれている。
その間に次々と登山者が上がってきた。
枝折峠を出発した日帰り登山者の集団だろう。
2度目の登頂。古い山頂標識は残ってるものの、無残に壊れていましたので、そちらの標識を。
なんか味気ない標識ですな。
バックは八海山。
2
9/11 11:16
2度目の登頂。
古い山頂標識は残ってるものの、無残に壊れていましたので、そちらの標識を。
なんか味気ない標識ですな。
バックは八海山。
古い山頂標識は残ってるものの、無残に壊れていましたので、そちらの標識を。
なんか味気ない標識ですな。
バックは八海山。
最後の関門、第三関門クリア。
よく回って来れたもんだなと。。。
奥に見えるのが中ノ岳。
よく回って来れたもんだなと。。。
奥に見えるのが中ノ岳。
近い内に八海山へ登りに行くぞ！！
もちろん、鎖場の連続する屏風道コースを👍️
待ってろよ、八海山。
もちろん、鎖場の連続する屏風道コースを👍️
待ってろよ、八海山。
充分休んだので賑わう山頂を後にする。
では駒の小屋に向かうとしますか！
では駒の小屋に向かうとしますか！
駒の小屋で🍺乾杯。
ビール(500円)しか売っていませんでした。
ジュースとかは全然なし。
ビール(500円)しか売っていませんでした。
ジュースとかは全然なし。
近くにいた優しいハイカーさんにお裾分けしてもらいました。
マスカット、皮ごと食べられて糖度が高く美味しかったです😋
マスカット、皮ごと食べられて糖度が高く美味しかったです😋
駒ノ小屋裏のキンキンに冷えた湧水。
助かりま〜す！
それでは下山開始。
助かりま〜す！
それでは下山開始。
道行山と枝折峠の分岐点
枝折峠方面はほとんど越後駒ヶ岳ハイカーでした。
枝折峠方面はほとんど越後駒ヶ岳ハイカーでした。
撮影機器：
感想
9月とはいえ、まだまだ真夏の越後山脈。
厳しい残暑の中、奥只見の銀山平から荒沢岳→中ノ岳→越後駒ヶ岳の裏越後三山周回に挑戦！
連日気温30度以上の猛暑、気を付けながらこまめな水分補給、テン泊装備で過酷なアップダウンの繰り返し、長丁場のコースを歩き通したので、骨の髄まで疲れました(笑)
達成感もハンパなかったのですが、それ相応に疲れた山旅となりました。
また、雄大な越後の山々の稜線を歩けて良かったです。
やはり🍁紅葉の涼しくなった頃がベストなのでしょうかね。
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