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Yamareco

記録ID: 4677425
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳 / 見たか!乗ったぞ!ガッタンゴー

2022年09月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
12.9km
登り
432m
下り
416m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
1:00
合計
7:27
7:13
7:14
13
7:27
7:28
5
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14:36
天候 晴れ/ガス
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
乗鞍高原〜畳平 往復3,300円
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし
標高2,700mの畳平までバスで一気に上がります。
2022年09月11日 07:12撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
9/11 7:12
標高2,700mの畳平までバスで一気に上がります。
山頂までは片道約1時間半。
2022年09月11日 07:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
9/11 7:13
山頂までは片道約1時間半。
不消ヶ池と旧コロナ観測所のある摩利支天岳。
2022年09月11日 07:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/11 7:25
不消ヶ池と旧コロナ観測所のある摩利支天岳。
山頂部が見えてきた!
2022年09月11日 07:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
9/11 7:35
山頂部が見えてきた!
乗鞍エコーライン。
2022年09月11日 07:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
9/11 7:36
乗鞍エコーライン。
肩の小屋。時間が早いのでのまだ営業はしてない。
2022年09月11日 07:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/11 7:43
肩の小屋。時間が早いのでのまだ営業はしてない。
肩の小屋から先は登山道らしい道となる。
2022年09月11日 07:45撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/11 7:45
肩の小屋から先は登山道らしい道となる。
もうすぐ稜線!
2022年09月11日 08:14撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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もうすぐ稜線!
コバルトブルーに輝く火口湖の権現池。
2022年09月11日 08:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/11 8:25
コバルトブルーに輝く火口湖の権現池。
山頂見えてきたよ!
2022年09月11日 08:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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山頂見えてきたよ!
山頂、剣ヶ峰(3,026m)に登頂。
2022年09月11日 08:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/11 8:39
山頂、剣ヶ峰(3,026m)に登頂。
県境のバス停。日本で最高所にあるバス停なんだとか。
2022年09月11日 09:48撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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県境のバス停。日本で最高所にあるバス停なんだとか。
紺碧の水を湛える鶴ヶ池。
2022年09月11日 09:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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紺碧の水を湛える鶴ヶ池。
上高地までやって来ました。
2022年09月11日 12:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
9/11 12:21
上高地までやって来ました。
穂高大明神ごきげんさん。
2022年09月11日 13:03撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
9/11 13:03
穂高大明神ごきげんさん。
賑わっている嘉門次小屋。
2022年09月11日 13:07撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
9/11 13:07
賑わっている嘉門次小屋。
山かけざる蕎麦。めっさ美味い。
2022年09月11日 13:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
9/11 13:19
山かけざる蕎麦。めっさ美味い。
岩魚の塩焼き。骨まで炭火が通っているので頭から尻尾までバリバリ食うことができる。
2022年09月11日 13:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
9/11 13:25
岩魚の塩焼き。骨まで炭火が通っているので頭から尻尾までバリバリ食うことができる。
梓川沿いの湯歩道。水が超キレイ。
2022年09月11日 13:49撮影 by  A002SO, Sony
9/11 13:49
梓川沿いの湯歩道。水が超キレイ。
めっさ濃厚なソフトクリーム。
2022年09月11日 14:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
9/11 14:56
めっさ濃厚なソフトクリーム。
中尾温泉の焼乃湯旅館に泊まる。
2022年09月12日 07:12撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/12 7:12
中尾温泉の焼乃湯旅館に泊まる。
温泉めっさ気持ちよかった。
2022年09月12日 05:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/12 5:52
温泉めっさ気持ちよかった。
神岡にあるレールマウンテンバイク「ガッタンゴー」。これまで2回来ようとして雨でキャンセル。今回ようやく念願叶った。
2022年09月12日 08:41撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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神岡にあるレールマウンテンバイク「ガッタンゴー」。これまで2回来ようとして雨でキャンセル。今回ようやく念願叶った。
渓谷沿いを走るコース。
2022年09月12日 09:16撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/12 9:16
渓谷沿いを走るコース。
うえーい、楽しいぞー!!
2022年09月12日 17:40撮影
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9/12 17:40
うえーい、楽しいぞー!!
鉄橋にトンネルとスリリング。
2022年09月12日 09:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/12 9:43
鉄橋にトンネルとスリリング。
超楽しかった。乗れてよかった。
2022年09月12日 09:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/12 9:33
超楽しかった。乗れてよかった。
累積歩行距離1,000km突破したぜ!
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累積歩行距離1,000km突破したぜ!

感想

両親を連れて乗鞍に行こうという計画は何度かあった。しかしその度に両親の都合がつかなかったり、豪雨で乗鞍スカイラインや周辺の道路が崩落して行けなくなったりしてなかなか実現しなかった。
今回夫婦で連休がとれて、日帰り+1泊の遠征に行こうという話になり、妙高に登って戸隠蕎麦という案も捨てがたかったのだが、乗鞍+明神で岩魚、そして雨で2回キャンセルしたガッタンゴーに今度こそ乗りに行きたいということで話がまとまる。ところが。
当日の2日前になってなんと乗鞍スカイラインがまた崩落して通行止めというニュースが。マジかよ。まあエコーラインの方は通れるようなので、少し遠くはなるが計画を変更して乗鞍高原からアプローチすることに。

0時に堺を出発して、名神・東海北陸道を爆走し、高山から平湯、そして乗鞍高原へ向かう。
5時半に乗鞍高原の観光センターに到着。車内で朝メシを食い、チケットを買ってバスの列に並ぶ。
エコーラインは特に崩落などもしておらず、バスに揺られること約1時間で無事に畳平に到着。一気に2,700mまで上がってきたことになる。文明万歳。
7時すぎに登山開始。畳平から一旦湿原のお花畑まで下りていき、右手に里見岳、正面に旧コロナ観測所のある摩利支天岳、足元に不消池を見ながら沢の流れに沿って登り返す。まさに火口ですよといった感じで乗鞍が火山であることを主張しまくっている。
林道のような砂利道と合流して摩利支天への分岐をすぎると正面に山頂部が見えてくる。ゴツゴツしてカッコいいぜ!
肩の小屋を過ぎると山頂部への登りとなり、いよいよ登山道っぽい険しい道となる。足元の岩は辺り一面ザ・溶岩というような真っ黒な石ころだらけになり、かと思えば八ヶ岳の硫黄岳で見たようなレンガみたいな赤茶けた石が出てきたり、さらに上に行くと角ばった安山岩の積みあがった道になったりと変化に富んで飽きさせない。
朝日岳と蚕玉岳の鞍部に出ると、足元に火口湖である権現池がコバルトブルーの美しい姿を現す。そして蚕玉岳の向こうには鳥居の立つ最高峰・剣ヶ峰が。

8:35、乗鞍岳山頂・剣ヶ峰(3,026m)登頂。
信州側はガスが上がって来ていて残念ながら展望はなし。晴れていれば御嶽山が間近に見えるはずなのだが。
飛騨側は辛うじて晴れており、奥ノ院をバックにいい感じの記念写真を撮ることができた。

畳平に戻ってバスで下界へ。それから沢渡まで移動して上高地行きのバスに乗る。今日のランチは明神でイワナの塩焼きを食うのだ。
11時半発のバス。さすがにこの時間は観光客ばっかりで、登山装備の乗客はほとんどいない。
30分ほどで上高地BTに到着。めっちゃようけいてはる観光客を尻目に明神へ向けてレッツゴー。1時間弱で明神に到着。
日曜お昼時の嘉門次小屋はそれなりに盛況ではあったが、どうにか入口近くの席を確保。山かけざるそばと岩魚の塩焼きを注文。
岩魚は骨まで炭火が通っていて頭から尻尾までバリバリ食える。超美味い。そして今回初めて頼んだ山かけざるそば、長野県山形村の長芋を使用しているらしく、これが本当に美味かった。まさにデリシャスマイルである。

梓川沿いの遊歩道をのんびり歩いて河童橋へ戻り、お土産を買ったりソフトクリームを食ったりしてまたバスに乗って沢渡へ。
平湯の土産物屋で買い物をして宿へ向かう。途中R471沿いにガソリンスタンドがあるので給油するつもりだったが行ったら潰れてた。後で宿の主人に聞いたら店主が倒れて廃業されたらしい。仕方ない、神岡くらいまでは持つだろう。
今日の宿は中尾高原の焼乃湯旅館。焼岳の中尾高原登山口のすぐ近くにあり、道やらそこら中のあちこちから湯けむりがもうもうと挙がっている中尾温泉にある。
建物や設備は年季が入っているが、温泉は素晴らしく料理も美味かった。何より宿泊代金がめちゃ安い。明日の朝イチに神岡のガッタンゴーに乗りに行くことを伝えたら、朝食時間は7時半からなのだが早めに用意してくれるという。神対応。いい宿だった。

徹夜の運転に登山疲れもあって晩はグッスリ。起きて岩々しい錫杖岳を眺めながら露天風呂に浸かり、ご飯がすすみまくる朴葉味噌に舌鼓を打ちながらも急いで朝メシをかっこみ、宿をチェックアウトして一路神岡へと向かう。
やってきたのはレールマウンテンバイク「ガッタンゴー」。廃線になった旧神岡鉄道のレールの上を自転車で走るというアクティビティで、現在はまちなかコースと渓谷コースの2種類がある。去年、一昨年とこれに乗りに来る予定をしていたのだが、その2度とも雨のためキャンセルを余儀なくされていたのだ。今回は3度目の正直となるリベンジマッチである。

9時前に渓谷コースの出発点、漆山駅へ。説明や注意事項を聞き、簡易ハーネスを着けて自転車に乗り込む。ヘルメットは登山用のものを自前で持参した。
車両は自転車を左右に連結して2人で漕げるというもの。電動アシストがついているので上り坂でもそれほど苦にはならない。
駅から出発して走り出す。緑のトンネルの中さわやかな風が吹き抜け、レールの継ぎ目を通過するたび「ガタン」「ゴトン」と音がする。これは楽しい。気持ちいい。
渓谷コースは高原川の渓谷美を眺めながら走るコースで、鉄橋やトンネルなどをいくつか通過するスリリングなコースでもある。片道3,3km、往復約1時間めっさ楽しかった。乗りに来れて本当によかった。
道の駅スカイドーム神岡でお土産を買って帰途へと着く。この2日間ようけ遊んだ。楽しかった。

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利用交通機関:
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