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Yamareco

記録ID: 4680321
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

芦屋ロックガーデン中央陵〜雨ヶ峠〜七曲〜最高峰〜魚屋道〜有馬

2022年09月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.7km
登り
1,100m
下り
761m

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
1:33
合計
7:27
8:47
29
阪急「芦屋川」駅
9:16
9:21
1
高座の滝
9:22
9:24
33
「芦屋ロックガーデン」登り口
9:57
10:00
12
第一鉄塔
10:12
10:14
14
第二鉄塔
10:28
10:31
4
岩見茶屋跡
10:35
10:41
2
風吹岩
10:43
10:44
5
切り開かれた展望地
10:49
10:52
4
横池
10:56
11:02
1
岩の並ぶ広場
11:03
11:04
6
甲南パノラマ道 分岐(中央陵側入口)
11:10
11:10
3
「石の広場」
11:13
11:18
16
宝寿水
11:34
11:35
44
黒五谷分岐・ゴルフ場猪除け扉
12:19
12:33
5
雨ヶ峠
12:38
12:39
7
住吉道(住吉川左岸道)分岐
12:46
12:46
4
森林管理道 分岐
12:50
12:51
3
本庄端跡
12:54
12:54
2
本庄堰堤
12:56
12:58
68
「七曲り」登り口
14:06
14:17
10
一軒茶屋
14:27
14:32
5
六甲最高峰
14:37
14:56
0
休憩広場(最高峰新設トイレ前)
14:56
14:56
4
「魚屋道」有馬方面下り口
15:00
15:00
27
白石滝方面 分岐
15:27
15:28
2
筆屋道 分岐・六甲最古のトンネル跡
15:30
15:31
3
休憩東屋・射場山周遊路 分岐
15:34
15:34
10
炭屋道 分岐
15:44
15:44
15
有馬稲荷神社への近道分岐
15:59
15:59
3
「魚屋道」有馬温泉側登山口
16:02
16:02
2
有馬稲荷神社の赤鳥居
16:04
16:04
6
炭酸泉源公園
16:10
16:10
4
金の湯
16:14
神鉄「有馬温泉」駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)阪急芦屋川駅から徒歩で「高座の滝道」登山口へ
(帰り)神鉄「有馬温泉」駅〜「唐櫃台」駅 → 神鉄と神戸市営地下鉄を乗り継いで「三宮」駅へ
コース状況/
危険箇所等
六甲山系登山の王道ルートなので、整備の眼も行き届いており非常に歩きやすい。
(1) ロックガーデン〜中央陵〜最高峰までは、降雨などの影響もまったくなく平常通り
(2) 有馬へ下る魚屋道は、ごく一部で崩落の危険のある地点を回避するための迂回道が作られている(区間は非常に短い)


<2018年6月25日 ロックガーデン〜最高峰〜魚屋道の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1508796.html
<2018年11月3日 最高峰〜魚屋道の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1638485.html
<2019年2月10日 ロックガーデンの山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1728735.html
<2019年11月30日 最高峰〜魚屋道の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2127272.html
<2020年7月20日 ロックガーデンの山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2445094.html
<2020年9月15日 ロックガーデン〜最高峰〜魚屋道の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2569782.html
<2021年10月16日 ロックガーデンの山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3644232.html
阪急芦屋川駅から出発。水量の少ない芦屋川沿いに、山芦屋町の住宅地内の坂を登っていく。この坂道が地味にしんどい。遥か昔の登山口はもっと下だっただろうに
2022年09月13日 08:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/13 8:52
阪急芦屋川駅から出発。水量の少ない芦屋川沿いに、山芦屋町の住宅地内の坂を登っていく。この坂道が地味にしんどい。遥か昔の登山口はもっと下だっただろうに
「高座の滝」に到着した頃には既にけっこうな汗だく状態。朝ここに誰もいなかったのは珍しいかも
2022年09月13日 09:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
9/13 9:17
「高座の滝」に到着した頃には既にけっこうな汗だく状態。朝ここに誰もいなかったのは珍しいかも
芦屋ロックガーデンの岩場を登る。ここは遮るもののない直射日光と紫外線がなかなか厳しいので、とくに真夏は熱中症に要注意
2022年09月13日 09:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/13 9:36
芦屋ロックガーデンの岩場を登る。ここは遮るもののない直射日光と紫外線がなかなか厳しいので、とくに真夏は熱中症に要注意
大小の巨岩が入り組むように立ちはだかる中を登っていく。息は上がるが変化に富んでいるので、登っていても楽しい
2022年09月13日 09:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
9/13 9:50
大小の巨岩が入り組むように立ちはだかる中を登っていく。息は上がるが変化に富んでいるので、登っていても楽しい
ロックガーデンを登っている途中から見える遠景。遠くにアベノハルカスも見えている
2022年09月13日 09:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
9/13 9:51
ロックガーデンを登っている途中から見える遠景。遠くにアベノハルカスも見えている
第一鉄塔を越えた先にある道標。この道標のすぐ左奥にロックガーデンを見渡せる展望ポイントがある
2022年09月13日 10:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/13 10:01
第一鉄塔を越えた先にある道標。この道標のすぐ左奥にロックガーデンを見渡せる展望ポイントがある
A懸(A懸垂岩)が見える。草木がだいぶ茂ってきていて、尖った岩塊が見えづらくなっていた
2022年09月13日 10:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
9/13 10:02
A懸(A懸垂岩)が見える。草木がだいぶ茂ってきていて、尖った岩塊が見えづらくなっていた
B懸C懸とその奥に連なる万物相。こちらも草木の繁茂で全体が見えづらく、特徴である白い岩もちらりと見える感じに
2022年09月13日 10:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
9/13 10:03
B懸C懸とその奥に連なる万物相。こちらも草木の繁茂で全体が見えづらく、特徴である白い岩もちらりと見える感じに
ロックガーデンから風吹岩に至る区間で、イノシシのヌタ場があった。この区間ではすごく珍しいかも
2022年09月13日 10:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/13 10:10
ロックガーデンから風吹岩に至る区間で、イノシシのヌタ場があった。この区間ではすごく珍しいかも
「岩見茶屋跡」に着く直前に立っている道標。ここの南奥に展望地があるのだが、「この先難路危険」の立て札も見えている
2022年09月13日 10:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/13 10:22
「岩見茶屋跡」に着く直前に立っている道標。ここの南奥に展望地があるのだが、「この先難路危険」の立て札も見えている
その展望地へ行ってみる。狭い場所だが開けている平地。というかこんなところに難路のルートがあるんだろかと不思議
2022年09月13日 10:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/13 10:23
その展望地へ行ってみる。狭い場所だが開けている平地。というかこんなところに難路のルートがあるんだろかと不思議
展望地からの景観はこんな感じで、思いのほか広範囲に見渡せる
2022年09月13日 10:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
9/13 10:25
展望地からの景観はこんな感じで、思いのほか広範囲に見渡せる
「岩見茶屋跡」からの景観。風吹岩よりもここからの眺めが一番素晴らしいと思う
2022年09月13日 10:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
9/13 10:31
「岩見茶屋跡」からの景観。風吹岩よりもここからの眺めが一番素晴らしいと思う
「風吹岩」には、イノシシと自分以外には誰もいなかった。おかげで風吹岩の全景をきれいに撮ることが出来た。
2022年09月13日 10:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
9/13 10:39
「風吹岩」には、イノシシと自分以外には誰もいなかった。おかげで風吹岩の全景をきれいに撮ることが出来た。
別角度からの「風吹岩」の全景。青空と岩との対比
2022年09月13日 10:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
9/13 10:40
別角度からの「風吹岩」の全景。青空と岩との対比
「横池」の雄池に立ち寄り。池の水量はかなり少なくなっていたのが手前の砂地がそれを実感させている
2022年09月13日 10:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
9/13 10:49
「横池」の雄池に立ち寄り。池の水量はかなり少なくなっていたのが手前の砂地がそれを実感させている
横池には白い睡蓮がまだたくさん咲いていた。静寂の中の池と睡蓮
2022年09月13日 10:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
9/13 10:50
横池には白い睡蓮がまだたくさん咲いていた。静寂の中の池と睡蓮
「甲南パノラマ道」への分岐地点。古い木製の大きな案内板がなくなっていたのでびっくり。意図的に撤去されたのだろう。手書きのイラスト案内板ですごく分かり易かったんだけどなあ
2022年09月13日 11:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/13 11:03
「甲南パノラマ道」への分岐地点。古い木製の大きな案内板がなくなっていたのでびっくり。意図的に撤去されたのだろう。手書きのイラスト案内板ですごく分かり易かったんだけどなあ
代わりにその近くに味気ない案内板が新設されていた。書いてある内容があまりに広範囲すぎて、この周辺の歩きに役に立つとは到底思えない。前のほうが断然良かったなあ
2022年09月13日 11:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/13 11:04
代わりにその近くに味気ない案内板が新設されていた。書いてある内容があまりに広範囲すぎて、この周辺の歩きに役に立つとは到底思えない。前のほうが断然良かったなあ
手持ちの水の量に不安が生じたので、急遽「宝寿水」で水を汲んでいくことにした。この暑さの中ではまさしく命の水だから
2022年09月13日 11:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
9/13 11:13
手持ちの水の量に不安が生じたので、急遽「宝寿水」で水を汲んでいくことにした。この暑さの中ではまさしく命の水だから
中央陵を順調に進んでいたが、ゴルフ場を抜ける途中あたりで早くもバテて気力も萎えてきた。無理無茶をせずに途中で長い休憩も取りながら必死に登って、ようやく「雨ヶ峠」に辿り着いた
2022年09月13日 12:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
9/13 12:19
中央陵を順調に進んでいたが、ゴルフ場を抜ける途中あたりで早くもバテて気力も萎えてきた。無理無茶をせずに途中で長い休憩も取りながら必死に登って、ようやく「雨ヶ峠」に辿り着いた
「雨ヶ峠」で少し休んで、よもぎあんこ餅1個で補給したので少し回復。ここ「住吉道(住吉川左岸道)」分岐でUターンして下山しようかと思っていたが、思い直してもう少し頑張って先へ登ってみることにした
2022年09月13日 12:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/13 12:39
「雨ヶ峠」で少し休んで、よもぎあんこ餅1個で補給したので少し回復。ここ「住吉道(住吉川左岸道)」分岐でUターンして下山しようかと思っていたが、思い直してもう少し頑張って先へ登ってみることにした
「西おたふく山」へ向かう山道へ合流する「森林管理道」の分岐点。相変わらず草木が繁茂していて道が見えない状態のままになっていた
2022年09月13日 12:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/13 12:46
「西おたふく山」へ向かう山道へ合流する「森林管理道」の分岐点。相変わらず草木が繁茂していて道が見えない状態のままになっていた
「本庄橋跡」へ向かう途中にある「田辺谷東尾根」への分岐。左上の大木に赤い丸印が付けられているのが見える。ちょうどここでモグラに出会ったが写真撮影に失敗
2022年09月13日 12:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/13 12:48
「本庄橋跡」へ向かう途中にある「田辺谷東尾根」への分岐。左上の大木に赤い丸印が付けられているのが見える。ちょうどここでモグラに出会ったが写真撮影に失敗
「本庄橋跡」にも立ち寄り。迂回するよりこっちのほうが意外と楽かも
2022年09月13日 12:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/13 12:50
「本庄橋跡」にも立ち寄り。迂回するよりこっちのほうが意外と楽かも
巨大な「本庄堰堤」の脇を通過し「七曲り」へと向かう
2022年09月13日 12:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/13 12:54
巨大な「本庄堰堤」の脇を通過し「七曲り」へと向かう
本庄堰堤の上流のここを渡渉して「七曲り」へ入る
2022年09月13日 12:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/13 12:56
本庄堰堤の上流のここを渡渉して「七曲り」へ入る
「七曲り」の登り始めあたりで北東に「蛇谷北山」が見える
2022年09月13日 13:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 13:04
「七曲り」の登り始めあたりで北東に「蛇谷北山」が見える
そのほぼ同じ場所から東に「東おたふく山」も見える
2022年09月13日 13:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 13:04
そのほぼ同じ場所から東に「東おたふく山」も見える
「七曲り」は延々と地味な登り坂が続く
2022年09月13日 13:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 13:13
「七曲り」は延々と地味な登り坂が続く
頭上注意の大木。多くの人がこれに頭をぶつけたことだろう
2022年09月13日 13:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 13:33
頭上注意の大木。多くの人がこれに頭をぶつけたことだろう
高度800mあたりだろか、左に視界が開けたところから「西おたふく山」の電波塔が良く言える場所がある
2022年09月13日 13:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 13:37
高度800mあたりだろか、左に視界が開けたところから「西おたふく山」の電波塔が良く言える場所がある
崩落した箇所の迂回路。この迂回路はかなり高い場所まで巻くので、疲れた足にはここの長い階段が地獄だ
2022年09月13日 13:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
9/13 13:53
崩落した箇所の迂回路。この迂回路はかなり高い場所まで巻くので、疲れた足にはここの長い階段が地獄だ
その崩落箇所を振り返って観察するとこんな感じ。かなり狭くなっていて心許ないが、見た感じでは慎重に歩けば通れそう(実際に歩いている人が映っている)。でも迂回を無視して多くの人が通るとここは確実に崩れるだろうな
2022年09月13日 13:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 13:58
その崩落箇所を振り返って観察するとこんな感じ。かなり狭くなっていて心許ないが、見た感じでは慎重に歩けば通れそう(実際に歩いている人が映っている)。でも迂回を無視して多くの人が通るとここは確実に崩れるだろうな
必死の思いで辿り着いた「一軒茶屋」でかき氷(¥400)。身体の内側の温度を下げるためにはそれしかない
2022年09月13日 14:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 14:07
必死の思いで辿り着いた「一軒茶屋」でかき氷(¥400)。身体の内側の温度を下げるためにはそれしかない
「六甲最高峰」へ向かう坂道の途中からの景観
2022年09月13日 14:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 14:22
「六甲最高峰」へ向かう坂道の途中からの景観
お昼時を過ぎているからだろうか、最高峰の手前の東屋には誰も居なかった
2022年09月13日 14:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 14:23
お昼時を過ぎているからだろうか、最高峰の手前の東屋には誰も居なかった
最高峰はなんとひとっこひとりいない状態で貸し切りだった。人のいない静かな最高峰はやはり良い
2022年09月13日 14:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
9/13 14:27
最高峰はなんとひとっこひとりいない状態で貸し切りだった。人のいない静かな最高峰はやはり良い
最高峰からガーデンテラスの遠景
2022年09月13日 14:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 14:30
最高峰からガーデンテラスの遠景
六甲縦走路の山並みが水墨画のように広がる
2022年09月13日 14:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 14:30
六甲縦走路の山並みが水墨画のように広がる
北に「後鉢巻山」も良く見える
2022年09月13日 14:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 14:31
北に「後鉢巻山」も良く見える
最高峰を後にして西側から下る
2022年09月13日 14:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 14:31
最高峰を後にして西側から下る
一軒茶屋の向かいの「休憩広場」で長い休息を取り、身体の回復を待った。ここに誰もいないのはすごく珍しいが、時間が遅めなせいかな
2022年09月13日 14:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 14:55
一軒茶屋の向かいの「休憩広場」で長い休息を取り、身体の回復を待った。ここに誰もいないのはすごく珍しいが、時間が遅めなせいかな
「休憩広場」の裏側から「有馬魚屋道」へ入って下っていく
2022年09月13日 15:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 15:02
「休憩広場」の裏側から「有馬魚屋道」へ入って下っていく
魚屋道の下り途中から「六甲最高峰」を見ることができる。電波塔がはっきりと見えている
2022年09月13日 15:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 15:06
魚屋道の下り途中から「六甲最高峰」を見ることができる。電波塔がはっきりと見えている
魚屋道の中間地点の迂回路の先はいまはこんな感じになっている。かなり細く狭くなっていて、靴の幅ほどしかない感じで斜めになっているので危険な状態。素直に迂回路を通るほうが安全
2022年09月13日 15:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/13 15:10
魚屋道の中間地点の迂回路の先はいまはこんな感じになっている。かなり細く狭くなっていて、靴の幅ほどしかない感じで斜めになっているので危険な状態。素直に迂回路を通るほうが安全
「炭屋道」分岐を通過。「紅葉谷」の工事中通行止め案内は既になくなっていた
2022年09月13日 15:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/13 15:34
「炭屋道」分岐を通過。「紅葉谷」の工事中通行止め案内は既になくなっていた
「有馬魚屋道」を無時に下山。ここでも「紅葉谷」の工事中通行止め案内はなくなっていた。この後はご褒美の天然温泉「からとの湯」を目指した
2022年09月13日 15:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/13 15:59
「有馬魚屋道」を無時に下山。ここでも「紅葉谷」の工事中通行止め案内はなくなっていた。この後はご褒美の天然温泉「からとの湯」を目指した

装備

個人装備
通常のトレッキング靴(ローカット)のみ

感想

今回は久しぶりの単独行。
「山歩き力」の衰えを感じているこの夏。あまりの暑さに負けてしまって山歩きの頻度がかなり減っていることや、そもそも運動不足になっていることが原因だと思う。長距離を歩くことがしんどくなっているのを感じるし、登りの連続ですぐにバテるのも実感している。ここ何年かで地道に培ってきた脚力や心肺能力や暑さへの耐性などが、昔のダメダメだったころに逆戻りしてしまったような感覚もある。うーん、いかんなこれは。せっかく力が付いていたのに。(なんかこういうことをしょっちゅう感じている気もするが・・・)

ということで、今時点でどういう「山歩き力」になってしまっているのかを確認するため、六甲山系トレッキングの王道コースである「芦屋ロックガーデン〜雨ヶ峠〜七曲り〜最高峰〜魚屋道〜有馬温泉」に挑戦してみた。
結果は「惨敗」といったところだろうか。途中で何度も小休憩を取らないと足が動かないというか息が続かないというか、思うように先へ進めないという有様。悲しい現実だった。けっこう暑い中だったので汗だくで、直射日光による紫外線にもさらされ、それだけでも疲労がじわじわ蓄積してくるコンディションだったのではあるが。それを割り引いても、思っていた以上にダメダメになってた。

あまりにもバテたので気力も萎え気味になり、「雨ヶ峠」あたりでUターンして「住吉川左岸道」から下山しようかと思ったが、「雨ヶ峠」で少し休憩したこともあって、もしかしたら当初予定通りに行けるかもと思い直して先の行程を強行突破してみることに変えた。「七曲り」入口までは下りなのでスイスイ行けたが、いざ「七曲り」を登り始めると途中でまたまたバテてしまって、何度も小休憩を取るはめになった。おまけに後半にはリュックを重く感じるし、太ももがつってきて足が前に出せなくなる瞬間も何度かあった。いつもなら30秒ほど足を休めるとすぐに回復してまた普通に登れるようになるのだが、今回はそれもなく、疲労がどんどん蓄積していくばかりで回復には程遠い感じだった。これも山歩き力の衰えの一つなんだろうな。長距離山行をずっとサボっていた罰か。

何とかかんとか上まで辿り着き、とりあえず「一軒茶屋」でかき氷を食べて身体の中の温度を下げて、時々つりそうになるその足で無理矢理に最高峰へ。ご褒美の景色を見たら下の休憩広場で大休憩。足の復活を期待したが、なかなか戻らない。時間は迫る。下りで無理にでも動かせばどうにかなるかということで、つりそうな足のまま「魚屋道」を強行下山した。結果、まあ何とかなるもんでわりと早めの速度で下れた。上りがないという気の持ちようで人は動けるのかな。山行帰りのご褒美である天然温泉「からとの湯」で汗を流したが、そこではずっと太ももや足の指がつってしまって少々困った。後から冷静に考えると、ミネラルというより体内での圧倒的な塩分不足だったのではないかと思った次第。次からは「塩」を持参しておこう。

また一から山歩き力を鍛え直していかないといけないということが明確になった単独行だった。遅筋や心肺能力を使うタイプの運動系はさぼるとダメだなあ。実感したなあ。これから気候も良くなってくるはずなので、地道にやっていこうかな。今回の山行で体重もぐんと減ったしね。

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未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲縦断コース(芦屋ロックガーデン〜六甲山〜有馬温泉)
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
瑞宝寺谷西尾根から六甲最高峰そして黒岩谷
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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