鏡平（新穂高 - 鏡平）：天候悪化のため双六テント泊を断念

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,293m
• 下り: 1,290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:57

5:31 新穂高温泉駅
5:43 5:45 新穂高温泉バス停
5:47 5:47 新穂高登山指導センター
5:57 6:00 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:17 6:17 お助け風穴
6:30 6:30 中崎橋
6:39 6:40 笠新道登山口
6:52 6:52 わさび平小屋
7:08 7:08 小池新道入口
8:00 8:04 秩父沢出合
8:18 8:18 チボ岩
8:41 8:41 イタドリが原
9:18 9:21 シシウドヶ原
10:04 10:34 鏡池
10:34 10:34 鏡平山荘
11:00 11:00 シシウドヶ原
11:15 11:16 イタドリが原
11:27 11:27 チボ岩
11:48 11:48 秩父沢出合
12:19 12:19 小池新道入口
12:34 12:35 わさび平小屋
12:44 12:45 笠新道登山口
12:54 12:54 中崎橋
13:06 13:06 お助け風穴
13:19 13:23 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:28 新穂高温泉駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

危険箇所・山道の損傷箇所なし

写真

9/10 23:45

名神高速の黒丸SAに停車中の新穂高行きバス（23:35〜23:50 停車）

9/11 5:32

新穂高ロープウェイの駅前に到着（駅の横には高山行の路線バスが停車している）

9/11 5:45

新穂高登山指導センター（標高約1080m）と朝日が当たり始めた笠ヶ岳稜線

9/11 5:47

北陸電力 中崎発電所と国交省神通川水系砂防事務所の監視カメラ

9/11 5:47

新穂高の蒲田川に架かる恵橋と、笠ヶ岳稜線

9/11 5:57

左俣林道ゲート（標高約1130m）

9/11 5:57

左俣林道ゲートの注意看板

9/11 6:03

穴毛谷と笠ヶ岳・抜度岳稜線

9/11 6:17

近くを通ると冷たい風が吹き出してくる「お助け風穴」

9/11 6:30

左俣谷に架かる中崎橋を渡る（標高約1330m）

9/11 6:31

中崎発電所の左俣谷取水施設 （右側から流れ込んでいるのは、右俣谷からの導水路出口）

9/11 6:35

左俣林道が上岩小屋沢の崩壊堆積地を横切る地点

9/11 6:37

左俣林道に隣接する空き地は、山小屋へ輸送する荷物を積み下ろしするヘリポート

9/11 6:38

左俣林道から笠新道が分岐する地点。湧き水で給水できる

9/11 6:45

クマ除けの叩いて鳴らす空き缶

9/11 6:49

サラシナショウマ （わさび平小屋付近）

9/11 6:51

わさび平小屋（標高約1400m）

9/11 6:58

わさび平 ブナの森

9/11 7:02

左俣林道をA沢が横切っている

9/11 7:07

ミズキ （左俣林道 標高1500m付近）

9/11 7:08

左俣林道の終点と、二号堰堤橋の左に小池新道の入口（標高約1470m）

9/11 7:08

小池新道の入口看板

9/11 7:09

小池新道のスタート地点付近から、左俣谷上流方向を仰ぎ見る

9/11 7:10

ホソバヤマハハコ （小池新道 標高1500m付近）

9/11 7:12

イナカギク （小池新道 標高1500m付近）

9/11 7:13

小池新道のスタート付近は、ガレ場を登る箇所が続く

9/11 7:21

自然石を見事に組み上げて石畳（階段）とした登山道

9/11 7:23

石畳涸れ沢（奥抜戸沢）を渡る（標高約1560m）

9/11 7:26

7時26分 標高1580m付近で、登山道に太陽が当たるようになる

9/11 7:36

小池新道の標高1650m付近

9/11 7:36

小池新道の標高1650m付近から見た槍ヶ岳

9/11 7:40

小池新道の標高1680m付近、振り返ると焼岳が見える

9/11 7:43

ヨツバヒヨドリ （小池新道 標高1700m付近）

9/11 7:44

大ノマ岳付近からガレた沢が続く秩父沢。これから渡る沢に架かる橋がかすかに見える

9/11 7:48

秩父沢の渡渉箇所 （標高約1730m）

9/11 8:04

仮設の橋の上より、秩父沢を見上げる

9/11 8:10

秩父小沢出合（標高約1760m）

9/11 8:16

チボ岩 （標高約1800m）

9/11 8:25

下涸れ沢 （標高約1830m）

9/11 8:40

イタドリヶ原 （標高約1910m）

9/11 8:48

上涸れ沢 （標高約1960m）を渡る登山者と焼岳方向の景色

9/11 9:01

シシウドヶ原（標高約2050m）の草原に出る

9/11 9:07

タテヤマアザミ （標高2050m付近のシシウドヶ原）

9/11 9:10

ミヤマトリカブト （標高2050m付近のシシウドヶ原）

9/11 9:15

シシウドヶ原のベンチ （標高約2090m）

9/11 9:16

シシウドヶ原のベンチより左俣谷を見下ろす。西穂高岳から焼岳に続く稜線が一望できる

9/11 9:26

標高2100m地点より、シシウドヶ原を振り返る

9/11 9:26

笠ヶ岳から大ノマ岳の稜線上には、急速に雲が湧いてきた

9/11 9:37

小池新道の標高2140m付近

9/11 9:45

クマの踊り場 標高2180m付近の湿地

9/11 9:50

小池新道の標高2200m付近。ミネカエデやダケカンバは葉っぱの先端が茶色く変色しているが、紅葉はしていない

9/11 9:58

弓折岳の東斜面。紅葉し始めのダケカンバ群落

9/11 10:03

鏡池と展望ベンチ（標高2300m）

9/11 10:03

鏡池と槍・穂高連峰の稜線全景

9/11 10:30

鏡平から見た弓折乗越（左端）から樅沢岳へ続く稜線

9/11 10:30

鏡平から見た弓折岳（左端）から樅沢岳へ続く稜線

9/11 10:31

鏡平山荘と雲に覆われつつある笠ヶ岳・樅沢岳の稜線

9/11 10:45

クマの踊り場まで来ると、雲に覆われつつある笠ヶ岳方向が見えてくる

9/11 10:48

標高2160m付近から見た、雲に隠れつつある笠ヶ岳稜線

9/11 11:47

秩父沢に架かる橋から下流方向を見る。西穂高・笠ヶ岳稜線はすでに雲の中

9/11 11:48

秩父沢と雲に覆われつつある大ノマ岳・弓折岳の稜線

9/11 12:18

左俣林道終点の二号堰堤橋・小池新道の入口まで戻ってきた

9/11 12:26

わさび平 ブナの森

9/11 13:34

新穂高ロープウェイ駅前のバス停

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

271635

紅葉直前の小池新道を歩いた。去年の9月末、同じ道を歩いたときには、標高2100m以上は見事な紅葉が見られたが、今回は紅葉は始まっていなかった。

出発前の天気予報（数値予報）は「午後は雷雨の可能性あり」だったが、今回を逃すと天候不順の今年は北アルプスに行く機会がなくなるので、とにかく行ってみることに。

新穂高を午前6時前に出発した時点で快晴。10時頃までは晴れていた。しかし、急速に稜線上に雲が湧いてきたため、鏡平で引き返した。せっかくテント泊装備12kgを運んだのに、無駄に終わった…

当日夜、高山市のビジネスホテルに宿泊したが、18時頃から21時頃まで土砂降りの雨が降っていた。気象レーダー画面では、双六岳付近も日付が変わる前後に雨雲が掛かっていたので、雨が降ったのかもしれない。