朝日岳〜栂海新道

2022年09月12日(月) 〜 2022年09月14日(水)

• GPS: 28:55
• 距離: 33.5km
• 登り: 2,917m
• 下り: 3,542m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:29

距離 6.8km 登り 1,537m 下り 88m

6:38 北又小屋
6:41 6:42 北又吊り橋
7:47 三合目（曲り谷）
8:47 五合目（ブナ平）
9:43 9:59 七合目（白樺坂）
11:00 11:31 イブリ山
12:42 12:43 夕陽が原
14:08 朝日小屋

2日目

• 山行: 9:01
• 休憩: 1:34
• 合計: 10:35

距離 13.1km 登り 713m 下り 1,310m

4:50 朝日小屋
5:00 5:06 水谷のコル
6:06 6:19 朝日岳
6:47 6:56 吹上のコル
7:18 7:19 照葉ノ池
8:22 アヤメ平
10:11 黒岩平
10:33 10:44 黒岩山
12:40 12:47 サワガニ山
13:40 14:10 北又の水場
14:59 15:17 犬ヶ岳
15:26 栂海山荘

3日目

• 山行: 9:17
• 休憩: 1:25
• 合計: 10:42

距離 13.6km 登り 675m 下り 2,149m

5:23 栂海山荘
6:30 6:40 黄蓮山
7:22 黄蓮の水場
7:36 7:53 菊石山
8:30 8:44 下駒ヶ岳
10:08 10:09 白鳥山避難小屋
10:10 10:40 白鳥山
11:02 山姥平
11:45 11:51 シキワリの水場
12:00 金時坂ノ頭
12:42 12:49 坂田峠
13:33 13:34 尻高山
14:29 二本松峠
16:09 親不知 栂海新道登山口
16:09 ゴール地点

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

親不知観光ホテルに前泊。ホテル前の駐車場にマイカーを置き、タクシーで北又へ。
タクシー料金　から北又小屋まで、1万4000円➖朝日町体験型山岳観光振興事業タクシー料金助成分、１名千円✖️4名で10,000円

写真

9/11 16:00

　ここが海抜０メートル。下山後にここまで下りると、帰りが遅くなるので、前撮り。

9/11 16:00

　右はこんな感じ。

9/11 16:02

　左はこんな感じ。

9/11 16:02

　いつも同じ高さの波がやってくるとは限らない。海梨県育ちの私には、それが怖くて海水に触ることが出来なかった。連れの一人が言うには、「前回に来たときは潮を舐めることができた。今日は荒い。」と。舐めたくはないな。汚いもの。

9/11 16:21

　栂海新道開設者の小野健さん、だそうた。

9/11 16:22

　上高地のウェストンさん、ここにもいらした。

9/11 16:24

　昔の人は命がけで、よくこんな所を歩いたものだ。

9/11 16:30

　遠くから眺めると、やっぱりきれいだ。

9/11 16:34

　ホテルは古いが、需要はあるみたい。この日は満室。下山後に泊まりたかった女性二人は、朝日町まで行って泊まるとのこと。

9/12 6:36

　北又までの林道の長かったこと。一人で帰る運転手さんが気の毒に思えた。
　北又小屋はトイレあり、水道あり、で朝ごはんと歯磨きもして、出発。

9/12 6:42

　吊橋を渡ると急登の始まり始まり。

9/12 7:06

　イブリ山（１０合目）まで、標高１００メール前後ごとに標柱が立っている。これが励みとなり、それごとに休憩。

9/12 10:06

　なにこれ、オニシオガマ。

9/12 10:37

9/12 10:37

9/12 11:01

　イブリ山、上りきりました。これから先、どんな風景が広がるか楽しみ。昼ごはんに。

9/12 12:20

前朝日かな？

9/12 12:37

9/12 12:43

9/12 12:43

　こんな感じの登山道。

9/12 13:02

9/12 13:11

9/12 13:15

　もう少しだと、励ましてくれる。

9/12 13:25

9/12 14:04

9/12 14:05

　ガスが切れて、突然に朝日小屋。

9/12 14:06

　このチングルマ、咲いたときは見事だったでしょう。

9/12 14:08

　着きました、朝日小屋。中には入らずとにかくビールー🍺。でも、ゆかりさんが出てきて、「受付しないとビールは売りません。」と。はいはい。ゆかりさんには従うしかありません。
　いつまでも外にいると、「早く中に入りなさい。」と。はいはい。
　小屋の床は素足で歩いても気持ちがいい。夕食は手が込んでいて嬉しい。朝食は無くなったが、食堂にお茶やコーヒーやおすましを用意してあって、早出の人には有難い。
　また、行きたい山小屋だが、とにかく遠い。でも、行きたい。

9/13 4:51

　昨夜、ゆかりさんが、「明日より明後日はもっと大変ですよ。」と応援の言葉？、頑張るぞー。

9/13 4:59

　朝日岳に登ります。

9/13 5:18

　途中から、小屋を振り返る。

9/13 5:30

9/13 5:40

9/13 5:58

　朝日岳に到着。

9/13 6:06

白馬岳、旭岳

9/13 6:06

剣岳だよねー。

9/13 6:19

9/13 6:21

9/13 6:23

9/13 6:30

　よく分からないけど、妙高・火打とかの方面だって、姐御や兄ちゃんが言ってた。

9/13 6:34

五輪山

9/13 6:42

　咲残り、見つけました。

9/13 6:48

　ここ、吹上のコル。栂海新道へはここから。

9/13 6:49

9/13 7:13

　木道歩き。

9/13 7:20

雪倉岳、朝日岳、照葉ノ池

9/13 7:27

　さわがに山岳会が整備しているようです。ありがとうございます。

9/13 7:54

　これから進む稜線らしい。

9/13 7:57

9/13 7:57

9/13 8:37

9/13 9:21

9/13 9:28

ゴゼンタチバナ

9/13 9:49

　黒岩平

9/13 9:49

9/13 10:04

　犬ヶ岳と右肩に栂海小屋、あそこまで行くのー。

9/13 10:05

　思えば、水を汲んであの急登はキツかった。

9/13 10:34

黒岩山より、犬ヶ岳。

9/13 10:35

黒岩山より、歩いて来た方面。

9/13 12:06

　ツバメオモトの実

9/13 12:35

　さわがに山

9/13 13:07

　右側は２年前に登山道崩落した箇所。左側に迂回路。

9/13 13:08

9/13 13:09

　こんな感じでやっと通り抜け。

9/13 13:42

　北又の水場入り口。

9/13 13:42

　往復１０分だと言うが、どこまで下りるんだ、って感じ。
　お水をがぶがぶ飲んで、３リットル汲んで、休むことなく一気に犬ヶ岳へ。

9/13 15:19

9/13 17:16

　１５時２６分、栂海山荘に到着。
　今夜の宿泊者は私たちだけ。

9/14 5:20

　最終日。

9/14 6:32

黄蓮山

9/14 7:08

9/14 7:12

9/14 7:36

　山を幾つも登り降り。

9/14 8:30

キツかったー。

9/14 10:10

　白鳥山はトイレの工事中。

9/14 10:11

　暑くて日陰が欲しいと思っていたら、工事の人たちが、「休憩終わったから、中で休んで」と親切に。写真まで撮ってくれて。

9/14 12:47

9/14 12:53

　変わったキノコ。

9/14 13:33

　まだまだ先はある。

9/14 14:07

　ここでタクシーを呼ぶ？いや、ここで諦めたら女が廃る。

9/14 14:29

9/14 14:30

9/14 14:45

　山を渡り歩き。

9/14 15:47

9/14 15:47

9/14 16:07

　あー、終わったー。良かったー。

9/14 16:08

9/14 16:11

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

shimotsuke

　最初は白馬雪渓から白馬岳、そして栂池へ。次は蓮華温泉から雪倉岳朝日岳を通って周回。その際に吹上のコルでこの栂海新道を知った。
　そのとき、多分歩くことは無いだろうと思っていたここに、誘いが有った。滅多に行けないところなので、他の予定を調整しそこに入れた。当初、７月２０日の予定、いちばんの心配は熱中症。でも、雨でこの９月に延期。９月になっても残暑は続き、２日目は全員が喉の渇きを口に。７月が延期になって本当に良かったと思った。ヘリで救助は人騒がせ。
　でも、素晴らしいであろうお花たちは想像して見るしかなかった。きれいだろうなー。