仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳

2022年09月14日(水) 〜 2022年09月15日(木)

• GPS: 15:24
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,389m
• 下り: 2,446m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:02

8:48 北沢峠
8:52 8:52 仙丈ヶ岳二合目登山口
9:00 9:50 長衛小屋
9:56 9:56 仙丈ヶ岳二合目登山口
10:17 10:17 北沢峠・長衛小屋分岐
10:59 11:02 薮沢大滝ノ頭
11:46 11:49 小仙丈ヶ岳
12:19 12:20 仙丈小屋分岐
12:48 12:53 仙丈ヶ岳
13:03 13:04 地蔵尾根合流
13:09 13:30 仙丈小屋
13:53 13:54 丹渓新道合流
14:00 14:01 馬の背ヒュッテ
14:08 14:09 藪沢小屋分岐
14:45 14:45 藪沢徒渉点
14:53 14:53 薮沢大滝
15:26 15:26 大平山荘
15:41 15:41 北沢峠 こもれび山荘
15:47 15:48 仙丈ヶ岳二合目登山口
15:54 長衛小屋

2日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:45

15:54 長衛小屋
4:12 4:12 仙丈ヶ岳二合目登山口
4:18 4:18 北沢峠
6:10 6:11 双児山南峰
6:18 6:27 双児山
7:11 7:17 駒津峰
7:39 7:46 六方石
8:40 8:52 甲斐駒ヶ岳
8:59 9:01 駒ヶ岳神社本宮
9:30 9:35 摩利支天
10:04 10:04 六方石
10:27 11:02 駒津峰
11:50 11:51 仙水峠
12:14 12:18 仙水小屋
12:40 12:40 長衛小屋
12:52 ゴール地点

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙流荘に駐車、24時間入庫でき、５日間まで１０００円。バス下車後支払いのシステムでした。

アクセスバスのチケット、VISAは使用可、JCBは不可の往復発券機あり、便利でした。

秋の平日は、バス本数少なく、日帰りはかなりタイトなスケジュールになります。

コース状況／危険箇所等

仙丈ヶ岳

小仙丈ヶ岳の尾根ルートは、明瞭も、途中に山小屋と水場は、ありません。
藪沢の沢ルートは、沢で石伝いの箇所あり僅かに不明瞭。山小屋2件、水場も沢も、あります。

甲斐駒ヶ岳

双児山の尾根ルートは、とても明瞭。山頂近づくにつれ、岩場。
直登ルートは、前半なかなかの岩場です。
巻道、魔利支天ルートは、ザレ場の急下降。マークあるも道迷い注意。
仙水峠へのルート、踏み跡明瞭。仙水小屋までのガレ場は、ケルン目印。

下山した仙水小屋しか、水場がありません。
今日は直射日光強く、予定より水を摂取。計算しながらも残り100ccまで消費。水をしっかり持参の大切さが、身にしみました。

写真

9/14 7:13

仙流荘、キップ売り場。
ザックで順番待ちして、行列。３０分前から販売開始でした。

9/14 7:33

北沢峠から広河原は、ずーっと運休中です。

9/14 8:46

1台目に乗れて、北沢峠に、到着。2台出ました。

9/14 9:50

長衛小屋でテント泊受付、１０００円です。

9/14 9:56

初日は、仙丈ヶ岳。
登山口に水場あり、補給。

9/14 11:02

5合目分岐。

9/14 11:19

北岳。

9/14 11:21

6合目で、小仙丈ヶ岳見えました。

9/14 11:21

振り向いて、甲斐駒ヶ岳。
明日のテンション上がります。

9/14 11:21

ハイマツ帯を、ジグザグ登り。

9/14 11:46

小仙丈ヶ岳、山頂。
カールの稜線歩き。

9/14 12:27

仙丈ヶ岳、山頂見えてきました。

9/14 12:42

仙丈ヶ岳、山頂。

9/14 12:43

山頂では、雲がかかりました。

9/14 13:05

カール下の仙丈小屋に、下降。

9/14 13:27

とても綺麗な仙丈小屋。
カップ麺５００円、癒されました。

9/14 13:29

小屋直下の水場。
とっても、とっても、おいしいですが、枯れる事が、あるようです。

9/14 13:41

山頂は、雲が、かかってしまいました。

9/14 14:00

馬の背ヒュッテ

9/14 14:29

藪沢ルート。

9/14 14:41

橋のたもとで顔洗い、リフレッシュ。

9/14 15:26

大平山荘登山口に、下山しました。

9/14 15:51

長衛小屋のテント場に、戻ってきました。
平日なので、30張り位でした。

9/15 4:19

甲斐駒ヶ岳、北沢峠からスタート。まだ、ヘッデンです。

9/15 5:11

二合目で、ヘッデン不用になりました。

9/15 6:17

双児山。

9/15 6:25

北岳が、朝日に。

9/15 6:45

双児山の後ろに、仙丈ヶ岳

9/15 7:12

六合目、駒津峰。

9/15 7:12

山頂まで一望。
感動も、先の険しさに緊張。

9/15 7:12

鳳凰三山、富士山。

9/15 7:41

直登ルートは、見上げる高さ。

9/15 8:05

直登、直登。手のひらで、甲斐駒ヶ岳を、体感。

9/15 8:11

とても巨大な岩で、岩場終わりました。

9/15 8:15

ザレ場ザクザク、山頂へ。

9/15 8:34

甲斐駒ヶ岳、山頂。

9/15 8:43

穂高、槍ヶ岳

9/15 8:47

鋸岳

9/15 8:51

蓼科山から赤岳の、八ヶ岳一望

9/15 8:52

鳳凰三山、富士山

9/15 8:54

仙丈ヶ岳

9/15 8:54

北岳、間ノ岳

9/15 8:55

ワラジのお社。
しっかりお参りしました。

9/15 8:58

山頂下り、黒戸尾根分岐

9/15 9:13

左奥の魔利支天に、寄り道。

9/15 9:29

魔利支天、山頂

9/15 9:29

最高の、甲斐駒ヶ岳展望台。

9/15 10:27

六合目、駒津峰まで下山。

9/15 10:35

鳳凰三山、富士山、アサヨ峰、北岳、間ノ岳と、一望。

9/15 10:57

仙水小屋回りで、下山。

9/15 10:57

仙丈ヶ岳。
昨日のルートも俯瞰でき、感慨深いです。

9/15 10:58

最高の展望見ながら、ぐんぐん下り。

9/15 11:04

さよなら、甲斐駒ヶ岳、魔利支天。

9/15 11:50

仙水峠

9/15 11:59

ガレガレ。ケルンがずーっと並んでます。

9/15 12:17

仙水小屋の水場。
ここまで水場無く、がぶ飲みしました。

9/15 12:20

沢ルートになりました。

9/15 12:40

長衛小屋に、下山。
テント大急ぎで撤収、バスギリギリでした。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

akiponym

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳を、北沢峠テント泊で周回しました。

１日目は仙丈ヶ岳。

テント大急ぎで設営も、１０時スタート。
尾根、カール稜線登り山頂へ。
ペース上げすぎて、山頂では、軽い高山病になってしまいました。

カール下って、仙丈小屋のカップ麺と水場で少し回復。
馬の背、藪沢と下り、沢にかなり癒されました。

２日目は甲斐駒ヶ岳

ヘッデンつけて４時スタート。
昨日の反省から、ゆっくり尾根を登りました。
北岳、鳳凰三山、富士山とともに、仙丈ヶ岳の眺めが背中を押してくれます。
岩場では、体全体で甲斐駒ヶ岳を、体感。
山頂では、絶景が待っていました。

下山は、魔支利天に寄り道、最高の展望台。
仙水小屋の水場で、水がぶ飲みです。
テント大急ぎで撤収、予定１本前1310のバスで下山しました。

天気最高、展望最高。
登山の醍醐味が濃縮した、素晴らしい２日間でした。