仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳

2022年09月15日(木) 〜 2022年09月16日(金)

• GPS: 13:09
• 距離: 23.4km
• 登り: 3,121m
• 下り: 3,078m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:06
• 休憩: 2:40
• 合計: 8:46

距離 12.2km 登り 1,749m 下り 1,754m

5:31 長衛小屋
5:35 仙丈ヶ岳二合目登山口
5:39 北沢峠
6:48 双児山南峰
7:01 7:02 双児山
7:37 7:45 駒津峰
7:59 8:00 六方石
8:35 9:59 甲斐駒ヶ岳
10:04 10:07 駒ヶ岳神社本宮
10:27 10:55 摩利支天
11:14 11:17 六方石
11:35 駒津峰
12:11 12:18 仙水峠
13:01 13:26 栗沢山
14:17 長衛小屋

2日目

• 山行: 4:49
• 休憩: 2:14
• 合計: 7:03

距離 11.1km 登り 1,379m 下り 1,369m

5:13 長衛小屋
5:17 仙丈ヶ岳二合目登山口
5:39 5:40 北沢峠・長衛小屋分岐
6:20 6:23 薮沢大滝ノ頭
7:11 7:16 小仙丈ヶ岳
7:47 7:52 仙丈小屋分岐
8:07 9:36 仙丈ヶ岳
9:47 9:49 地蔵尾根合流
9:52 10:01 仙丈小屋
10:20 10:21 丹渓新道合流
10:26 10:39 馬の背ヒュッテ
10:45 10:50 藪沢小屋分岐
11:16 11:18 藪沢徒渉点
11:26 11:27 薮沢大滝
11:59 大平山荘
12:12 北沢峠 こもれび山荘
12:17 仙丈ヶ岳二合目登山口

写真

9/14 16:06

長衛小屋テント場からチラッと摩利支天

9/15 7:55

甲斐駒ヶ岳、右手に摩利支天

9/15 7:55

北西方向の鋸岳、その左下に戸台川

9/15 8:17

白い岩肌、右上隅が甲斐駒ヶ岳山頂

9/15 8:39

東北東方向の秩父連山、金峰山・瑞牆山・甲武信ヶ岳が見える

9/15 8:40

北北東方向を八ヶ岳、その奥に浅間山と四阿山

9/15 8:42

南南西方向、右手に仙丈ヶ岳、左手に北岳と間ノ岳その下に栗沢山

9/15 8:42

北北西の北アルプス、手前に鋸岳

9/15 8:42

北アルプスを2倍ズームで、1番左の乗鞍岳から1番右の白馬岳まで、中央が穂高岳と槍ヶ岳

9/15 8:57

南南東方向、右手に北岳とその手前に栗沢山、左手に鳳凰三山とその奥に富士山

9/15 8:57

南東方向の富士山と雲海、手前に鳳凰三山

9/15 9:21

西方向の雲に隠れ気味の中央アルプス、手前の谷底に戸台川

9/15 10:05

南東方向の渓谷、奥に鳳凰三山と富士山

9/15 10:05

北東方向の北杜市の平野部、その奥に秩父連山

9/15 10:20

摩利支天、その右に鳳凰三山と富士山

9/15 10:30

甲斐駒ヶ岳

9/15 10:33

南東方向の鳳凰三山と富士山

9/15 10:33

南西方向の仙丈ヶ岳

9/15 10:37

西方向の中央アルプス

9/15 12:26

苔むす森

9/15 13:04

甲斐駒ヶ岳

9/15 13:12

南東方向のアサヨ峰、その左に鳳凰三山

9/15 13:30

南西方向、左手に北岳、右手に雲に覆われた仙丈ヶ岳

9/16 7:10

南東方向の富士山、その右側は北岳、左手は音鳳凰三山

9/16 7:21

仙丈ヶ岳の東カール、美しい

9/16 7:56

仙丈ヶ岳の北カール、東と比べ岩肌でそれぞれ個性が違う

9/16 8:00

東カールを俯瞰で

9/16 8:11

西方向の中央アルプス、右端奥に御嶽山

9/16 8:12

東北東方向の秩父連山、手前に栗沢山、左端は甲斐駒ヶ岳

9/16 8:12

南方向の南アルプスの山々、塩見岳・悪沢岳・赤石岳・聖岳が見える

9/16 8:13

北西方向の北アルプスの山々、左端の乗鞍岳から右端の白馬岳まで、中央が穂高岳と槍ヶ岳

9/16 9:34

東南東方向の鳳凰三山、手前に歩いてきた峰

9/16 9:34

北北東方向の八ヶ岳、手前に鋸岳

9/16 9:34

北東方向の甲斐駒ヶ岳、背後の右に秩父連山、左に八ヶ岳

9/16 9:35

南東方向の北岳、右手に間ノ岳、左背後に富士山

9/16 9:47

北東方向の甲斐駒ヶ岳、左手に鋸岳、その背後に八ヶ岳、右下に仙丈小屋

9/16 9:55

仙丈ヶ岳の北側のカール

9/16 10:10

仙丈ヶ岳の北側のカール

9/16 10:56

北東方向の甲斐駒ヶ岳、谷間が額縁効果で山を引き立てている感じ

9/16 11:48

苔むす森

9/16 11:48

苔むす森

9/16 12:27

中央付近のなぎ倒された木々

9/16 12:32

チラッと甲斐駒ヶ岳と摩利支天

9/16 12:34

なぎ倒された木々の終着点

9/16 12:35

広河原への道の復旧工事は11月末で完了？

9/16 12:42

崩落箇所1

9/16 12:48

崩落箇所2

撮影機器：

SM-N975C samsung

感想

MH313865

長衛小屋にテント泊し甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に登る。
両日共に空は快晴で平野部は雲海という天候だった。

1日目は甲斐駒ヶ岳。
白っぽい岩に覆われた山容がカッコ良く、特に栗沢山からの眺めが良かった。山頂からの眺めは南アルプスの山々をはじめ富士山・秩父連山・八ヶ岳・中央アルプス・北アルプス・浅間山・四阿山・妙高戸隠連山等を見ることができ良い眺めだった。平地部は八ヶ岳の裾野から北杜市に掛けてが雲が薄かったため見ることができた。
登山道は駒津峰より下は樹林帯で上は岩のザレ場。ザレ場は急斜面では滑らないよう注意しながら歩く必要があるが、それ以外は危険や道迷いの心配はなく歩きやすい部類。特に栗沢山の下りは地面が柔らかめの土でクッション性が高く勢いよく下っていくことができた。

2日目は仙丈ヶ岳。
こちらは東側と北側の2つのカール形状が美しく、小仙丈ヶ岳と仙丈小屋からの眺めが良かった。山頂から見える周囲の山々は概ね甲斐駒ヶ岳と同じだが、中央アルプスがより近くのため迫力があり、北アルプスも若干近いのか大き目に見えた。平地部は伊那市周辺を雲海の隙間から見ることができた。
登山道は、登りは大滝ノ頭までは樹林帯で眺めが無いので退屈だがそれ以降は景色を楽しみながら歩けた。下りは藪沢沿い岩場で少し歩き難く、その先の尾根下りも急勾配で少し大変。でも大沢山荘手前のトラバース路はの空気が清々しく苔の森があったりして気持ちよく歩けた。
登り下り共に危険や道迷いの心配はなかった。