雨飾山（雨飾高原キャンプ場↑↓）‥コムギの初登山・初百名山

2022年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 8.3km
• 登り: 970m
• 下り: 975m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:41
• 合計: 7:59

距離 8.3km 登り 976m 下り 988m

5:57 雨飾山登山口
6:46 ブナ平
7:06 1500台地
7:16 7:29 荒菅沢
9:03 笹平
9:08 9:14 薬師尾根分岐
9:40 10:35 雨飾山
10:49 薬師尾根分岐
10:55 笹平
11:58 12:24 荒菅沢
12:40 1500台地
13:02 13:03 ブナ平
13:56 雨飾山登山口

休憩をはさみながら、普段よりゆっくりと登りました。途中の荒菅沢がオアシスです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨飾高原キャンプ場　5:30
上の第一駐車場は既に満車でした。第一駐車場で教えていただいた第二駐車場がわからず、第二駐車場の手前の道路脇のスペースに駐車しました。

コース状況／危険箇所等

笹平までは急登の連続でしたが、休憩を入れながらノンビリと登りました。途中の荒菅沢が最高の休憩場でした。石を落とさないように気をつけて登る必要があります。
荒菅沢までブナの大木が見れますが、幹に字や絵で傷つけられているのが数本あり哀しい気持ちになりました。

その他周辺情報

雨飾荘下の露天風呂は団体の方がたくさん向かわれたので、GoogleMapで見つけた近場の湯原温泉に行きました。キャンプ場のような温泉で、キャンパーの方が自分でいろいろとやる温泉でした。温泉そのものはかけ流しで泉温もちょうど良かったです。疲れがすーっと取れる温泉でした。富山から来られた常連さんから風呂場でいろいろと楽しい話を聞かせていただきました。

写真

9/17 5:38

コムギは初登山＆初百名山・・・。頑張るぞぉ！

9/17 5:49

第1駐車場は5時到着で満車でした。キャンプ場でキャンプされる方の車もありました。

9/17 5:51

登山道は右側です。左側は奥にあるオートキャンプ場への道です。

9/17 5:51

キャンプ場の管理棟です。結構大きいです。手前はフリーサイトでしょうか。早く到着したらここで寝るのが良さそうです。

9/17 5:57

登山口の案内標です。さぁ、出発！

9/17 6:40

途中で見かけたキノコ。なんか舞茸っぽいが、毒キノコの可能性もあるかも。キノコは難しいです。

9/17 6:45

ブナ平のブナ林。何故か、ホッとします。

9/17 6:46

ブナ平の指導標。

9/17 6:47

立派なブナです。

9/17 7:06

登山道にある唯一のトイレブースです。

9/17 7:07

中は綺麗に整理されていました。緊急用の携帯トイレも1個500円で販売していました。

9/17 7:09

紅葉の時期に写真で使われる景色です。雪で削られた岩稜が象徴的ですね。

9/17 7:11

猛毒トリカブト？こんなツルみたいになってかな？

9/17 7:18

荒菅沢から見た景色。初夏は雪渓もあってもっとコントラストが素晴らしいのでしょうね。

9/17 7:22

コムギも沢で涼んでます。

9/17 7:49

9/17 7:58

9/17 8:08

高妻山、乙妻山かな？？

9/17 8:16

笹平への登りです。空が青いです。

9/17 8:25

遥か下に雨飾高原キャンプ場が見えます。

9/17 8:35

笹平に到着し、雨飾山頂を臨みます。ここで大休止。

9/17 8:44

日本海もハッキリと見えます。

9/17 9:00

これから登る山頂への道です。

9/17 9:02

笹平の指導標です。右は金山に行きます。金山へは遠そうです。

9/17 9:09

薬師尾根を経由して雨飾温泉に行く分岐です。

9/17 9:09

9/17 9:10

9/17 9:11

これはリンドウです。

9/17 9:13

アザミがでかい。思わず写真に撮りました。

9/17 9:27

新潟焼山と裏火打山でしょうか。

9/17 9:41

ついに山頂に到着しました。ゆっくり来たのでコムギも感極まって大喜びです。

9/17 9:47

白馬三山です。唐松岳の下にある雪渓はかなり大きいです。

9/17 9:47

雪倉岳と朝日岳。いつか行ってみたい。

9/17 9:47

双耳峰のもう1つにある昔からの碑です。雨に感謝していたのでしょうか？

9/17 10:04

白馬岳を中心に・・・。

9/17 10:06

コムギも元気にポーズしてます・・・。

9/17 10:06

山頂の2等三角点です。これだけ良い景色だから1等三角点でも良さそうです。

9/17 10:27

かなり古い石碑ですね。

9/17 10:51

リンドウです。

9/17 12:32

9/17 12:33

9/17 12:34

9/17 12:41

帰りの荒菅沢にて雨飾山の雄姿をもう1度撮りました。

9/17 13:07

ブナ林にもまた会いたいですね。

9/17 13:07

ブナ平に帰ってきました。

9/17 13:41

急登の入口にある指導標です。無事帰ってこれました。

9/17 13:50

9/17 13:51

9/17 13:52

9/17 13:53

9/17 14:35

あー、疲れた・・・。眠たいな・・・。

9/17 16:24

帰りに道の駅小谷で塩の道御膳をいただきました。信州サーモンやそばなんかもありお得です（\1,870）。何よりご飯が美味しいです。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

colo

車中泊した道の駅小谷は国道沿いで小谷大橋からの下りで長距離トラックが夜中でもビュンビュン通ります。そのおかげで何度も目が覚めました。寝不足気味でしたが、早めに雨飾高原キャンプ場に移動しようと4時半前に道の駅を出発しました。
雨飾高原キャンプ場に着くとビックリ。すでに奥の第一駐車場は満車で、下の左に第二駐車場があるからと教えて貰いましたが、気づかずに道脇のスペースに停めさせてもらいました。
湿気が多いので曇ってくるのかと心配しながら登り始めました。予想どおり急登となりましたが、コムギの初登山もありゆっくりと登っているせいか意外に息も切れません。その代わり、どんどん追い越されます。荒菅沢で顔を洗ってスッキリ。コムギも水辺に佇んで涼をとります。
笹平までは長い登りをコムギを励ましながら登ります。途中、粘土質の箇所があり、誰かが投稿していた滑りやすい箇所が1ヶ所あります、という箇所に注意しながら登りました（下りでここは注意したのですが、その下の粘土質に小石が乗った所でこけました）。
笹平で大休止。雨飾山の景色を堪能します。
そこからまたノンビリ登って雨飾山にコムギと到達しました。コムギは初百名山で感激していました。天気はスッカリ良くなりましたが、山頂は紅葉の季節でもないのに満員でした。さすが日本百名山、人気の山です。
登山道は地元の方により良く整備されていました。有難うございました。
最近の登山は下りに大きな課題があります。筋力の低下のせいなのか、以前のようにスイスイとテンポ良く下りれないのです。筋力が落ちたのもあるし、筋肉に柔軟性がなくなったのもあるし、膝の調子も悪くなったのもあるし、色々とありますが、これからも初登山のコムギとこれからも登れるようにトレーニングしなくては、と教えられた登山でした。