谷川岳は気候の境界(土合→谷川岳→一ノ倉岳→茂倉岳→土樽)

2022年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:59
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,584m
• 下り: 1,684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:06
• 休憩: 0:52
• 合計: 9:58

距離 14.6km 登り 1,602m 下り 1,685m

5:18 白毛門登山口駐車場
5:22 新道入口１
5:27 谷川岳インフォメーションセンター
5:33 5:38 谷川岳山岳資料館
5:38 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
5:43 5:44 谷川岳山岳資料館
5:48 西黒尾根登山口
7:51 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:57 ラクダのコル
9:21 9:22 ザンゲ岩
9:36 9:37 谷川岳・肩の小屋
9:42 9:48 トマノ耳
10:06 10:14 谷川岳
10:19 富士浅間神社奥の院
10:54 11:10 ノゾキ
11:28 一ノ倉岳
11:49 12:00 茂倉岳
12:11 12:12 茂倉岳避難小屋
13:06 矢場ノ頭
14:45 茂倉新道登山口
14:59 15:00 水場／高波吾策像
15:15 15:16 土樽駅
15:16 ゴール地点

茂倉岳登山口から土樽駅へ歩いていると、近くの駐車場に車を停めていて、車で帰宅する方にどこまで行くのかお声がけいただきました。もうすぐ土樽駅だったので、歩いて行けるとお答えしましたが、ありがとうございました。

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

(駐車場)白毛門登山口駐車場
(電車：上越線水上行)土樽駅(15:24発)→土合駅(15:33着)
※次の電車は終電で、土樽駅(18:09発)→土合駅(18:18着)

コース状況／危険箇所等

(登山ポスト)谷川岳登山指導センター
(コース状況:危険箇所)
・西黒尾根:氷河の跡等、岩が滑りやすい。鎖場の鎖は新しいものばかり
・稜線:鎖場の鎖は新しいものばかり
・茂倉新道:木の根で歩きにくい、つまづき注意点。急坂。

その他周辺情報

温泉:鈴森の湯、谷川温泉湯テルメ
→今回は入浴せず帰宅

写真

9/17 5:22

白毛門登山口駐車場を西黒尾根登山口へ出発

9/17 5:39

ロープウェイ乗り場そばの谷川岳山岳資料館。これより一ノ倉沢まではマイカー乗入禁止です

9/17 5:47

5年ぶりの西黒尾根登山口、出だしから急登です

9/17 6:02

15分程登ると鉄塔下に出ます。この鉄塔ですが、JR東日本のもののようで、昭和14年と書かれています

9/17 6:11

西黒尾根らしい樹林の急登になってきました

9/17 7:25

視界が開けました。土日なので、谷川岳ロープウェイも営業しています。天神尾根からの登山者も多そうです。

9/17 7:34

一番目の鎖場。足場を確認して、3点確保で慎重に登ります。

9/17 7:41

リンドウ

9/17 7:39

トマノ耳、オキノ耳が見えました。まだまだです

9/17 7:42

苦しい登りが続きます

9/17 7:52

やっとラクダのコルに到着

9/17 7:58

ラクダのコルからも、苦しい登りはまだまだ続きます。

9/17 8:25

30分経っても前の写真と景色が変わらない気が・・・

9/17 9:02

氷河の跡
滑りやすいので、スリップ注意

9/17 9:03

ミヤマトリカブト
紫が美しい

9/17 9:21

登ってきた西黒尾根を振り返る

9/17 9:23

こちらは天神平からの天神尾根
混んでいそう

9/17 9:24

西黒尾根を登りきった

9/17 9:31

トマノ耳、オキノ耳を西黒尾根から見上げる。東側(群馬県側)は絶壁

9/17 9:42

賑わうトマノ耳

9/17 9:47

トマノ耳登頂、ちょうどガスが掛かってしまい展望無し

9/17 9:48

展望がないので、そして時間もないので、オキノ耳へ進みます

9/17 9:56

苗場山、かぐらスキー場も見えます。左奥には北アルプスも見えています。

9/17 10:01

オキノ耳も賑わっています

9/17 10:05

オキノ耳登頂、写真撮影の行列も

9/17 10:03

オキノ耳からトマノ耳を振り返る。群馬県側から雲が流れてきています。新潟県側は晴天です。

9/17 10:07

オキノ耳から巻機山、越後三山

9/17 10:07

オキノ耳から燧ケ岳、至仏山、武尊山、日光連山

9/17 10:17

これから歩く奥ノ院、一ノ倉岳、茂倉岳。新潟県側は晴れ

9/17 10:19

一ノ沢、深山幽谷です。群馬県側は絶壁ですが

9/17 10:20

奥ノ院へ

9/17 10:42

一ノ倉岳へ向かいますが、ガスが掛かったり

9/17 10:43

ガスが晴れたり

9/17 10:45

途中、ノゾキから一ノ倉沢を覗く。

9/17 10:58

深まる秋

9/17 11:14

一ノ倉岳への登り。今日はつらい

9/17 11:29

一ノ倉岳登頂。先を急ぐので、休憩せず、茂倉岳へ

9/17 11:31

苗場山を眼前に茂倉岳へ

9/17 11:38

茂倉岳から武能岳、蓬峠への稜線

9/17 11:48

もうすぐ茂倉岳、この辺はなだらかだから助かります

9/17 11:52

一ノ倉岳、谷川岳を振り返る。群馬県側は雲に隠れてしまいそう

9/17 11:52

茂倉岳登頂。岩原スキー場、越後湯沢温泉街が見えます

9/17 11:52

茂倉岳から土樽駅は標高差1378m。15:24発の電車に乗らないと

9/17 12:03

矢場ノ頭までの急降下

9/17 12:11

茂倉岳避難小屋

9/17 12:13

茂倉岳避難小屋は改修工事中、ありがとうございます

9/17 12:15

矢場ノ頭まで急ぎます

9/17 12:28

ハクサンフウロ

9/17 12:31

ウメバチソウ

9/17 12:36

矢場ノ頭、もうすぐです

9/17 12:56

関越トンネルの通気孔(新潟県側)。群馬県側のものは天神尾根を歩いていると見えます

9/17 13:08

矢場ノ頭(1490m)到着

9/17 13:07

矢場ノ頭で茂倉岳を振り返る。かなり下ってきましたが、更に標高差690mを下ります

9/17 13:08

矢場ノ頭からの巻機山。巻機山山頂から魚沼盆地を眺めたいです

9/17 13:11

矢場ノ頭からは樹林の中を急降下

9/17 14:43

茂倉岳登山口に到着。タイムリミットの10分前に通過。ここからは車道歩き

9/17 14:49

途中、土樽PA上り線を通過。関越道を通行する車の音がやみません

9/17 15:17

途中、工事で景色が変わっていて、道迷いしましたが、15:24の電車に間に合いました。普段飲まない炭酸が飲みたくなってファンタグレープ130円を自販機で買って、急いで飲んで、水上方面ホームへ

9/17 15:25

水上行(土樽駅15:24発→土合駅15:33着)が来ました。土樽駅は無人駅、電車内で、車掌さんに、行先を伝えて、乗車券を現金で購入します。土合までなら240円。発車するとすぐに清水トンネルに入り、トンネルを出て、踏切を過ぎるとすぐに土合駅。

9/17 15:38

せっかく土合駅に来たので、下りホームにも行ってみます

9/17 15:45

土合駅下りホーム、涼しく快適でした。でも湿気が多そう、電気系統など、どうなんでしょう

9/17 15:48

下ってきたら、462段の階段を登り返さなければなりません

9/17 16:05

土合駅舎は改修中、駅周辺にグランピング施設ができていたり、カフェができたり、5年前とだいぶ様子が変わっていました

9/17 16:09

白毛門登山口駐車場に戻る途中、土合踏切にて、土樽からくぐってきた清水トンネル

9/17 16:15

駐車場に到着、鈴森の湯か谷川温泉湯テルメに寄りたいところですが、早く帰りたいのでどこにも立ち寄らずに帰路に就きました

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

tk95

5年ぶりの谷川岳、燧ヶ岳＆尾瀬以来、3か月ぶりの登山。3連休で天気が良いのは初日のみ、太平洋側の群馬県よりも日本海側の新潟県の方が天気良さそうだったので、気候の境界・谷川岳に行ってきました。
天気は予想以上によく(ガスが掛かってしまう時間もありましたが)、首を日焼けしてしまうほどでした、北アルプス(後立山)までも見えました。
西黒尾根で予想以上に体力を消耗してしまいましたが、なんとか無事、土樽駅の15:24の水上行上越線に間に合いました。また近いうちに、このコースを歩いて、西黒尾根のCTを30分減らしたいです。土樽駅の付近の名所に清水トンネルとあったので、そちらも見学してみたいです。
次の3連休もどこか行けるといいですが、今の週間天気では難しそうです。