火打山・妙高山
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,104m
- 下り
- 2,104m
コースタイム
-10:40天狗の庭-11:50火打山山頂-天狗の庭13:00-14:30黒沢池ヒュッテ
28日5:00黒沢池ヒュッテ-5:30大倉乗越-6:20黒沢池分岐-7:50妙高山山頂
-8:50黒沢池分岐-10:00大倉乗越-10:30黒沢池ヒュッテ(テント撤収 )
-12:10富士見平-13:30黒沢-14:10笹ヶ峰分岐-14:30明星荘
天候 | 6月27日 晴れ 6月28日 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笹ヶ峰〜黒沢 緩やかの木道で残雪もなく歩きやすい 黒沢〜富士見平 富士見平直下から残雪が出きます。踏抜きに注意が必要 富士見平〜高谷池H 残雪と夏道が交互に繰り返します。 高谷地H〜天狗の庭 残雪で夏道は分かりません。ピンクリボンもまばら、地図、 コンパス、GPS等がない場合は道迷いに注意が必要に感じました 天狗の庭〜火打山山頂 ほとんど夏道が出ています。 高谷池H〜黒沢池H 入口の分岐が分かりづらく注意が必要 黒沢池H〜大倉乗越 残雪で道は分かりづらい乗越のトップは夏道 大倉乗越〜黒沢池分岐 急斜面の残雪トラバース、非常に危険です。途中登山道も崩落気味 黒沢池分岐〜妙高山頂 大きな雪渓が残っています。アイゼンなくても行けました。 山頂直下は急坂、バクバクします。 黒沢池H〜富士見平 湿原地帯、高山植物の宝庫!天気がよければ最高でしょう! |
写真
感想
実践テント泊山行でした。
甲武信ヶ岳の時と同じ装備で挑みます。
朝は早くから行動開始するため、笹ヶ峰で車中泊。
平日の為か駐車場の車は我々も含めて3台、静かな山行が期待できます。
6時から行動開始、笹ヶ峰から黒沢までは緩やかな木道で歩きやすく
足がどんどん進みますが黒沢から富士見平までは、急坂、残雪で足が進みません。
富士見平らは緩やかになりこの頃には足が慣れてきます。
高谷地ヒュッテ手前で先行していた登山者とすれ違います。
既に山頂に言ったのかと思い訪ねると、高谷池ヒュッテで山頂への登山道が
見つけられず撤退するとか、そんなに酷いのかと思い焦りますが行ってみると、
地図とコンパスがあれば特に問題ありませんでした。(個人的感想)
高谷池ヒュッテから天狗の庭までの残雪を登ると火打山の直下この時点ではガスで
山頂は見えずでしたが、登るうちに段々と雲が晴れ山頂が見えて来ました。
雷鳥平を過ぎ、山頂付近の雪渓では遠目ながら雷鳥がお出迎え
気分も良く、火打山山頂に到着、ガスが晴れた山頂は絶景!
遠くは見えませんが日本海から明日登る妙高まで見えていました。
名残惜しい山頂を後にして宿泊地である、黒沢池ヒュッテへ、茶臼山への分岐が
分かりづらかった意外は特に問題なく、黒沢池ヒュッテに到着しテント設営を開始
ヒュッテの営業は7月1日からみたいで、この日は自分たち以外は誰もいなく
静かな空間を堪能できました。
次の日は妙高山へ向かいますが、登山道はまだ雪の中なので、ピンクリボンを頼りに
大倉乗越に登ります。山頂は残念ながらガスの中。
大倉乗越から黒沢池分岐までの急片斜面の雪渓をトラバースする時がこの山行一番の難所。
緊張の連続でここで一番時間が掛かり大幅に目標タイムを過ぎていました。
黒沢池分岐から山頂までは大きな雪渓登り、雪渓を過ぎると、急坂がこれでもか!と続き
ますがガスの中、もくもくと登ると妙高山山頂の碑が!ガスの中でしたが山頂に立つ事ができました。
帰りも大倉乗越のトラバースに時間を取られ、クタクタになりながら黒沢池ヒュッテへ
軽く食事を取り、テントを撤収し、下山を開始します。
下山は黒沢池を経由しますが、ここは高山植物の宝庫、まだ時期は早いようですが
それでも色々花が咲いていて天気さえ良ければ絶景だったでしょう。
黒沢池を過ぎ富士見平に付き、さらに標高を下げます。
この日は結構な登山者がいるようで、何人にもすれ違います。
ようやく、黒沢につく頃には本当にクタクタ、荷物を降ろししばらく休憩
それでも重い腰を上げ笹ヶ峰に向かいますが、木道歩きが結構つらく
もうほんとに最後はクタクタというよりグダグダになりながら笹ヶ峰に到着、
さっさと撤収し苗名の湯で汗を流し岐路につくのでした。
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