十勝岳〜上ホロカメトック山縦走

2014年06月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,517m
• 下り: 1,510m

コースタイム

6:00望岳台-6:25白銀荘分岐-6:45雲ノ平分岐-7:00十勝岳避難小屋-8:00昭和噴火口-9:00十勝岳山頂9:20-10:05大砲岩-10:15上ホロ避難小屋-10:35上ホロカメトック山
10:55上ホロ下山開始-11:10上ホロ避難小屋-11:35大砲岩-12:15十勝岳山頂12:20-13:05昭和噴火口-13:45十勝岳避難小屋-13:55雲ノ平分岐-14:10白銀荘分岐-14:30望岳台

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

十勝岳山頂まで危険個所特になし
上ホロ山頂手前での岩場が体力消耗時に堪えました。

コース状況問題なし。晴天時はコース明瞭

写真

6/28 6:02

望岳台よりスタート

6/28 6:25

白銀荘分岐

6/28 20:27

雲ノ平分岐

6/28 6:56

十勝岳避難小屋

6/28 7:04

前十勝コース立ち入り禁止

6/28 7:04

避難小屋を過ぎ、本格的な登り開始

6/28 7:09

1380m

6/28 7:14

振り返ると小さくなった避難小屋と
気持ちのいい下界の景色

6/28 7:58

すり鉢火口に到着

6/28 8:19

すり鉢火口より望む十勝岳ピーク

6/28 8:24

火山らしい山肌
ここからラストスパート

6/28 20:31

ガスで見えない山頂を目指して

6/28 9:05

十勝岳山頂
セルフシャッター

6/28 9:05

山頂より下界

6/28 9:11

恒例の山頂おにぎりタイム

6/28 9:26

目指すは上ホロ

6/28 20:32

稜線は風が強く時折ガスが濃くなる

6/28 9:50

セルフシャッター
雲の中へ

6/28 10:00

新得側の雪渓
雪が赤くなっている原因は？

6/28 10:01

景色から自然の恵み、恐ろしさを学びます

6/28 10:04

大砲岩この先は三段山
通行禁止

6/28 10:04

通行禁止の道はどこからアプローチするのか・・・

6/28 10:07

山スキーのメッカ三段山
いつか冬も訪れてみたい。

6/28 10:15

上ホロ小屋

6/28 10:28

上ホロ山頂を望む
この辺りはナキウサギ見れますか？

6/28 10:33

圧巻の景色

6/28 10:39

引いてもう一枚

6/28 10:49

上ホロ山頂

6/28 11:13

避難小屋付近より上ホロ迂回のコース

6/28 11:13

上ホロ小屋

6/28 12:56

帰りのすり鉢火口
ちょっと先まで寄り道
先には表大雪の山

6/28 12:56

大きなすり鉢

6/28 12:56

写真1枚ではおさまりませんでした

6/28 20:34

すり鉢火口より見上げると
ヒコウキ雲

6/28 13:31

チングルマ綿毛

6/28 13:34

メアカンキンバイ？

6/28 20:34

うーん、これは？

6/29 20:04

編集後記
何に刺されたのか大きく腫れてきました。

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

装備

個人装備

ヘッドランプ 1/25,000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食

共同装備

ファーストエイドキット 医薬品 カメラ 車

感想

tomokitom

先週は登山口まで行ったけど、悪天候のため引き返しました。
そんな天候でも駐車場にはかなりの車がありました。
初めての山だし、単独山行なので、リスクはできるだけ少なく・・・

リベンジ山行というわけで、天気がよく気持ちのいい登山でした。

6時に望岳台登山ポストへ記入して入山
最初から森林限界は早朝でも堪えます。汗だくで十勝岳避難小屋に到着
ここで事件発生。左手にぽつんと出血点を発見。噛んで血を絞り出してこの時は終了
これが後々ひどくなるなんて、思ってもいませんでした。
その後迷い道もせず順調に高度を上げていき、
すり鉢火口付近から山頂を目指す頃、時折ドーンと大きな音が聞こえ、活火山だから小爆発の音が聞こえるのかと思って気にしないで自然を感じていましたが、違うルートから来た人が雷が鳴ってたと言っていたのでたぶんそれだったのかな？勝手に勘違いしていました(笑)

十勝岳山頂にて休憩。岩の影になるところを探していたら排泄物のような臭気が。
実際にそれであろう物も分解されずに残っているのが目について残念な気分になりました。

上ホロに向かう道は本当に大自然そのものを味わえ感動です。
三段山もいつか行ってみたいと思いを馳せています。夏山も冬山も。
そしていつかナキウサギに会えるといいな。
上ホロ山頂は山名の標識がボロボロに崩壊していて残念。
後から登ってきた人に、ここがカミホロなんちゃらですか？と聞かれました。
下山途中の上ホロ小屋でトイレのお世話になりました。今後もこういう場所を大切にしたいですね。
復路の十勝岳ピークを迂回できないかと試みましたが、すぐに足元をすくわれて諦めました。
それからサクサクと下山してハイペースで望岳台に戻ってきました。

十勝岳連峰は奥が深く何回でも訪れたい場所ですね。また行きます！

追記
上ホロ→十勝間で縦走している方とすれ違いました。
聞くところ、なんと旭岳からやってきたみたいです。
凄い！凄すぎて恐れ入りました！！
いったいその日が何日目だったんでしょうか。。