御在所岳 国見岳
- GPS
- 05:25
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 995m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 5:22
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時30分頃到着時に7割程駐車 帰りには路駐の列が出来る程満車になっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていて特に問題無いですが中道のキレット、裏道の沢渡りは注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 片岡温泉 アクアイグニス 道の駅菰野 |
写真
感想
三連休最終日 予定はしていなかったのですが天気が良さそうだったので急遽近場の御在所岳へ行きました。
早朝5時30分頃駐車場に到着しましたが7割ほど駐車している状態でした。
コースは中道から山頂、国見岳を経て裏道を行くオーソドックスなコースです。
登山口から少し進んだ3合目付近のゴンドラリフト下から御来光を見れました。ちょうど4合目の おばれ石の辺りから伊勢湾方面からの朝日で御在所岳のモルゲンロートも見れました。
中道コースの特徴としてポイントに巨大岩や奇岩があり飽きることなく山頂を目指すことが出来ます。急登の岩道を進むことが多いので個人的にはストックが必要ない感じです。その代わりに手を使って岩場を登るのでグローブはしっかりはめた方が良いと思います。
巨大な2つの岩が寄り添うように立つおばれ石から少し進んでいくと御在所の中でも特に面白い形をした地蔵岩が現れます。落ちそうで落ちない角砂糖のような四角い岩がどのような過程でこうなったのだろうと色々思いを馳せてしまいます。
地蔵岩の次は中道で最大の難関キレットが待っています。上から見るとほぼ90度の断崖絶壁を鎖を使いながら下っていきます。先に行く小学生位の子供さんも苦労しながらも頑張ってました。
6合目キレットを過ぎると急登の岩道が続きます。そして8合目の岩峰では四日市方面からの伊勢湾や鈴鹿セブンマウンテンの釈迦ヶ岳、竜ヶ岳、藤原ヶ岳が展望できました。少し木や葉が色付き始めもうすぐ紅葉が楽しめる時期だと感じました。
いよいよ山頂ですが山頂手前に富士見岩展望台があります。この辺りからガスがすごくて展望台からの視界は残念ながらゼロでした。観測所、スキー場を横切り山頂を目指しますが注意しないとスキー場の芝には鹿のフンがあり踏んでしまいます。
ようやく山頂三角点に到着しましたがやはり展望はガスのため出来ませんでした。
早々に御在所岳山頂に別れを告げ次の目的地 国見岳へ進みます。こちらの道中もハンバーガー岩、なまず岩、岩門とユニークな奇岩が楽しませてくれました。山頂も何とか景色を展望することが出来てホッとしました。
下山は裏道コースから登りの中道コースの絶壁を横目に沢沿いの岩道を下っていきます。藤内の壁ではロッククライミングをしている人もいました。
藤内小屋を過ぎて沢を渡ると間もなくゴールですがこの頃には山頂に青空が広がっていました。
アスレチック感覚でユニークな岩々を楽しむことができた御在所岳でした。
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