燃える草紅葉！【巻機山】

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,519m
• 下り: 1,507m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 1:55
• 合計: 8:38

6:05 桜坂駐車場
6:47 6:56 5合目
7:27 7:33 6合目
8:59 9:05 ニセ巻機山
9:12 9:12 巻機山避難小屋
9:32 9:38 御機屋
9:45 9:54 巻機山
10:09 10:32 牛ヶ岳
10:48 10:48 巻機山
10:57 10:58 御機屋
11:17 12:04 巻機山避難小屋
12:12 12:12 ニセ巻機山
13:18 13:18 6合目
13:50 13:55 5合目
14:35 14:38 桜坂駐車場
14:43 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9/24　名古屋から前泊地野沢温泉入りの温泉三昧
9/25　
04:00　野沢温泉出発
05:30　桜坂第2P駐車
*トイレのある手前第2Pは満車。さらに奥の登山口前の駐車場は空き多数
06:00　登山開始
14:40　下山
　　＊温泉：金城の里350円/人
　　＊中央道飯田山本IC〜園原IC12km工事渋滞　通過2時間強
24:00　帰宅　

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありませんが、前日の雨で登山道のぬかるみが随所にあったため、下山時神経を使いました。

その他周辺情報

通過後に気付いた新潟県十日町市「清津峡渓谷トンネル」は、時間があれば寄りたい観光地だ

写真

9/24 21:00

名古屋から前泊地となった30年ぶりの野沢温泉。外湯は今もサイコー！県民割地元割の恩恵もあって素泊実質3,500円/人。4時出発は本当にもったいなかった。

9/25 5:59

5時半駐車場着　
トイレのある第2駐車場に滑り込み駐車。登山口前の駐車場はガラガラ、トイレは近いにこしたことがない！

9/25 6:01

6時登山開始。
完全日帰組の二人は30分ほど前に出発

9/25 6:02

9/25 6:54

06:54　5合目から巻機山方面。どれが山頂なのかな〜

9/25 6:58

美しなブナ林原生林帯を通過。（往路は登るのに精一杯で気付きませんでした）

9/25 7:29

6合目の展望。沢筋はヌクビ沢かな、反りたった岩壁は天狗岩だそうです。

9/25 7:51

紅葉まじかのナナカマド

9/25 7:52

あと1週間もすれば燃え上がること間違いありません

9/25 8:01

秋の匂いがプンプン香ってきます

9/25 8:03

小休止にちょうどいい、7合目の物見平で一休み

9/25 8:08

最後まで気になった槍の穂先は、帰宅後に万太郎山と判明。
この辺りでわかるのは「谷川岳」だけ、どれが、どれだか、調べてもよくわかりません( ノД`)シクシク…

9/25 8:22

急登を登り切り、振り返ると、壮大な山々が迎えてくれます

9/25 8:45

8合目からニセ巻機山まで階段地獄です。ここが一番息が上がる難所となりました。勿論、私にとってです

9/25 8:49

人間なんて、なんて小さい事でしょう。ここでは、下界のことなんて、考える必要もありません(/ω＼)

9/25 8:52

ニセ巻機を見上げるポーズ。（只の息継ぎ休憩です。）

9/25 8:59

所々紅葉が始まっています。

9/25 9:00

9時ちょうどの9合目。にせ巻機山到着！ここも景色はグッドです

9/25 9:04

この草紅葉に覆われた山容に、唯々感嘆。

9/25 9:12

避難小屋は帰りの休憩で利用しましたが、飯の匂いに誘われ（便所）バエが大量によってくるので要注意です

9/25 9:19

背後は「偽巻機山」

9/25 9:24

草紅葉と、青空、池塘が映えるわけです。（ゆっくり写真撮らせてもらえませんでしたが。）

9/25 9:27

9/25 9:35

あと少し、あと少し

9/25 9:36

09:36　巻機山山頂1962m（御機屋）！シルバー友の会、初会合はやはりこの面子（((´∀｀))。

9/25 9:37

奥は、牛ヶ岳、越後駒ケ岳

9/25 9:42

こんもりとしたシン巻機山山頂は、御機屋から10分程東となります

9/25 9:44

えへへへ、こっちも思わずニンマリ

9/25 9:46

途中で、やっと先行隊に遭遇

9/25 9:47

あっという間に割引岳を目指して去って行った2人。

9/25 9:52

09:52　こじんまりしたケルン地点が巻機山の物理的山頂。ここに山頂標をたてないのは歴史があるからでしょうね

9/25 9:55

景色を楽しみながら更に奥の牛ヶ岳へ。至仏山って見えてますか？誰か教えて

9/25 9:58

牛ヶ岳全容

9/25 9:58

見事な景色！遥々、来てよかった

9/25 10:08

10:08　少々お疲れ気味となってきました。

9/25 10:10

10:10　牛ヶ岳山頂到達

9/25 10:16

牛ヶ岳山頂からチョイ先のピークからの眺望

9/25 10:16

越後駒ケ岳。果たしてその頂に立てる日がくるのでしょうか

9/25 10:17

みなさん、狭いピークに座り込んでるの画

9/25 10:28

視線の先はたぶん「割引岳」（わりめきだけ）。読めんので備忘します

9/25 10:32

小休止後、巻機山に戻ります

9/25 10:48

最高の天気、展望です。流石「百名山」と言わせてください

9/25 10:55

登山者で賑わう巻機山（御機屋）に戻ってきました。その先に見える割引岳、体力の都合によりそこは未踏。次回の宿題！

9/25 10:57

11:00　巻機山（御機屋）の山頂標そばにあった碑。なんだろ

9/25 10:58

9/25 11:01

山頂は混雑していましたので、避難小屋での昼食タイムを予定し、下山開始です

9/25 12:15

登っても下っても、飽きない景色が続きでした

9/25 12:15

9/25 12:17

今日は、文句なしの天気でした。写真をみてまた振り返りたいと思います

9/25 12:24

9/25 12:30

下る尾根を改めてみると、1500m、結構登ってきたのがわかります。

9/25 14:33

ぬかるんだ足元を気にしながら、14時37分無事下山。高低差1500m結構疲れました。さて、名古屋までかえりましょう

撮影機器：

α7C ILCE-7C ボディ SONY

感想

take0317

半年前から計画していた裏銀座が、台風のおかげで今月2度目のお流れ。その代替として急浮上したのがこの「巻機山」。
越後方面の山には全くなじみがなく、期待半分で臨んだ山でしたが、いい意味で裏切られる形となりました。草紅葉の黄、笹原の緑、ナナカマドの赤が、青空にとても映え、本当に言葉にならない景色をみることができました。
さすが百名山です！

写真ではこの感動は伝わりきりませんが、
何年か先に、この写真をみてまた訪れたくなる日がくることでしょう