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Yamareco

記録ID: 472579
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳●天狗岳・硫黄岳 根石岳山荘泊

2014年06月29日(日) 〜 2014年06月30日(月)
 - 拍手
takecho その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:59
距離
12.1km
登り
1,330m
下り
1,113m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

◯6月29日(日)
 0900桜平駐車場〜1035オーレン小屋〜1200根石岳山荘(降雨のため小屋で天気待ち)
 1445根石岳山荘〜1530天狗岳〜1600根石岳山荘
◯6月30日(月)
 0630根石岳山荘〜0720夏沢峠〜0840硫黄岳〜1100夏沢鉱泉(入浴・昼食90分)〜1250桜平駐車場
天候 6/29(日) くもり一時雨
6/30(月) 晴れのちくもり
・山小屋付近は15℃ぐらい
・突然の雨と雹!振られると一気に冷えます。突然の雨に備えて雨具は必携です!
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・中央自動車道・諏訪南ICより一般道経由で桜平駐車場へ。
・午前8時30分ごろに着きましたが、すでに上の方は満車だった模様、手前の路肩に駐車しました。
・唐沢鉱泉と桜平の分岐から桜平の駐車場までの間は砂利道の林道になります。普通の乗用車でも問題なく行けますが泥んこになりました。
コース状況/
危険箇所等
◯道の状況
・夏沢鉱泉から根石岳山荘までは歩きやすい登山道で、急な勾配もないためペースを守れば楽に登れます
・根石岳山荘から東天狗岳までの間は稜線歩きのため一部狭くなっているところもありますが鎖場やハシゴを登り降りするような場所はありません
・根石岳山荘から夏沢峠までは北八ヶ岳らしい森の中で、展望はありませんが気持ち良いハイキングになりました
・夏沢峠から硫黄岳はひたすら登りますが、危険を感じるような場所はありませんのでマイペースで進めば大丈夫です
・硫黄岳からオーレン小屋までは、硫黄岳直下でちょっとした岩場がありますが、その先はひたすら森の中を下る道です
・登山ポストは夏沢鉱泉にあります
・トイレは途中の小屋に有るので安心でした

◯下山後の温泉
・夏沢鉱泉で入浴しました(600円・タオル付き)
・お客の少ない平日の昼間のためか二つある浴室のうち片方が清掃中だったので、相方と交代で入浴しました
・シャンプーやボディーソープも備え付けられています
・入浴後にはほうじ茶のサービスも?(ごちそうさまでした!)

◯山小屋情報
・根石岳山荘 1泊2食で9000円(モンベルカードを持っていけば500円引きだったのに…)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/iou/neishi/neishi.html
桜平に車を停め、登山口に到着!
いい天気です。
2014年06月29日 08:57撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 8:57
桜平に車を停め、登山口に到着!
いい天気です。
登山口から2,3分のところに仮設トイレがありました。無料です。
2014年06月29日 09:09撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 9:09
登山口から2,3分のところに仮設トイレがありました。無料です。
砂利道の林道を2、30分歩き夏沢鉱泉に到着。
2014年06月29日 09:35撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 9:35
砂利道の林道を2、30分歩き夏沢鉱泉に到着。
手描きの案内板。親切だ〜
2014年06月29日 09:54撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
6/29 9:54
手描きの案内板。親切だ〜
さっそく登場。こちらは太郎?それとも花子?
2014年06月29日 09:39撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 9:39
さっそく登場。こちらは太郎?それとも花子?
夏沢鉱泉から先は登山道。
2014年06月29日 10:02撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 10:02
夏沢鉱泉から先は登山道。
緑が濃い森を歩きます。
2014年06月29日 10:06撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 10:06
緑が濃い森を歩きます。
2014年06月29日 10:11撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 10:11
イチゴの仲間、そこら中に咲いていました。
2014年06月29日 10:02撮影 by  DSC-T77, SONY
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6/29 10:02
イチゴの仲間、そこら中に咲いていました。
沢沿いの道を歩きます。
2014年06月29日 10:08撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 10:08
沢沿いの道を歩きます。
橋を渡ることも何度か。
2014年06月29日 10:15撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 10:15
橋を渡ることも何度か。
2014年06月29日 10:23撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
6/29 10:23
オーレン小屋に到着。
2014年06月29日 10:37撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 10:37
オーレン小屋に到着。
硫黄岳の山頂は雲の中でした。
2014年06月29日 10:37撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 10:37
硫黄岳の山頂は雲の中でした。
小屋を出てすぐに夏沢峠方面に行く道と箕冠山に行く道の分岐があるので間違えないように気をつける。
2014年06月29日 11:09撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 11:09
小屋を出てすぐに夏沢峠方面に行く道と箕冠山に行く道の分岐があるので間違えないように気をつける。
なだらか〜な登りを歩き続けると、いつの間にか山頂に到着しました。
夏沢峠への分岐にもなっています。
2014年06月29日 11:44撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 11:44
なだらか〜な登りを歩き続けると、いつの間にか山頂に到着しました。
夏沢峠への分岐にもなっています。
山頂を下り始めるとすぐに視界が開けました。
2014年06月29日 11:49撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 11:49
山頂を下り始めるとすぐに視界が開けました。
足元にはコイワカガミがたくさん!
2014年06月29日 11:51撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 11:51
足元にはコイワカガミがたくさん!
根石岳山荘のある鞍部に出ました。
2014年06月29日 11:53撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 11:53
根石岳山荘のある鞍部に出ました。
とりあえず山荘に向かいます。
2014年06月29日 11:53撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 11:53
とりあえず山荘に向かいます。
根石岳山荘。
1階は食堂で、2階の大広間に宿泊しました。
2014年06月29日 12:12撮影 by  DSC-T77, SONY
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6/29 12:12
根石岳山荘。
1階は食堂で、2階の大広間に宿泊しました。
根石岳山荘の新館。
こちらはトイレと談話室で、宿泊で使用するのは冬季など混雑時だけとのことでした。
こっちに泊まれると思っていたので、残念!
2014年06月29日 12:12撮影 by  DSC-T77, SONY
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6/29 12:12
根石岳山荘の新館。
こちらはトイレと談話室で、宿泊で使用するのは冬季など混雑時だけとのことでした。
こっちに泊まれると思っていたので、残念!
山荘の前はコマクサの群生地。
2014年06月29日 12:06撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 12:06
山荘の前はコマクサの群生地。
コマクサはまだつぼみが出始めた頃。
2014年06月29日 12:17撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 12:17
コマクサはまだつぼみが出始めた頃。
稜線の向こうに西天狗岳。
2014年06月29日 12:12撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 12:12
稜線の向こうに西天狗岳。
お昼ごはんを山頂で食べようと、根石岳の山頂へ。お弁当を広げて食べ始めたら雨がポツポツ。
すぐに本降りになってきたので急いで小屋に退避。
2014年06月29日 14:55撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 14:55
お昼ごはんを山頂で食べようと、根石岳の山頂へ。お弁当を広げて食べ始めたら雨がポツポツ。
すぐに本降りになってきたので急いで小屋に退避。
小屋の談話室でテレビを見ていたら晴れてきた!
東天狗岳まで行くことに。
再び根石岳を登ります。
2014年06月29日 12:23撮影 by  DSC-T77, SONY
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6/29 12:23
小屋の談話室でテレビを見ていたら晴れてきた!
東天狗岳まで行くことに。
再び根石岳を登ります。
根石岳から見た東天狗岳へ続く稜線。
2014年06月29日 14:56撮影 by  DSC-T77, SONY
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6/29 14:56
根石岳から見た東天狗岳へ続く稜線。
急な斜面を下ります。
鞍部に出ると一気に風が強まります。
2014年06月29日 15:03撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 15:03
急な斜面を下ります。
鞍部に出ると一気に風が強まります。
鞍部から見上げる東天狗岳。
2014年06月29日 15:04撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 15:04
鞍部から見上げる東天狗岳。
そして西天狗岳。遠くには諏訪湖も。
2014年06月29日 15:04撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 15:04
そして西天狗岳。遠くには諏訪湖も。
稜線の東側は天気が良さそう。
2014年06月29日 15:08撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 15:08
稜線の東側は天気が良さそう。
振り返って根石岳。
2014年06月29日 15:11撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 15:11
振り返って根石岳。
この時点では東天狗岳も見えていたのですが。。。
2014年06月29日 15:06撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 15:06
この時点では東天狗岳も見えていたのですが。。。
イワベンケイ。
開花までもう一息でした!
2014年06月29日 15:18撮影 by  DSC-T77, SONY
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6/29 15:18
イワベンケイ。
開花までもう一息でした!
東天狗岳への最後の登り。
2014年06月29日 15:21撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 15:21
東天狗岳への最後の登り。
山頂に到着・・・と同時に雹?!
雨合羽を叩く雨の音でなにも聞こえず。
閉口しつつ小屋に戻ります。
2014年06月29日 15:28撮影 by  DSC-T77, SONY
6/29 15:28
山頂に到着・・・と同時に雹?!
雨合羽を叩く雨の音でなにも聞こえず。
閉口しつつ小屋に戻ります。
根石岳山荘の夕飯。
写っていないけど、自家製の切り干し大根が激ウマでした!!
2014年06月29日 17:23撮影 by  DSC-T77, SONY
2
6/29 17:23
根石岳山荘の夕飯。
写っていないけど、自家製の切り干し大根が激ウマでした!!
翌朝。
日の出を見ようと根石岳に登りましたが。
ガッカリ・・・。
2014年06月30日 04:53撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
6/30 4:53
翌朝。
日の出を見ようと根石岳に登りましたが。
ガッカリ・・・。
とりあえず、朝バナナしながら天気の回復を待ちます。
2014年06月30日 04:34撮影 by  DSC-T77, SONY
1
6/30 4:34
とりあえず、朝バナナしながら天気の回復を待ちます。
時々、雲の切れ間も見えるのですが。
2014年06月30日 04:51撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 4:51
時々、雲の切れ間も見えるのですが。
諦めて小屋に戻りました。
2014年06月30日 04:52撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 4:52
諦めて小屋に戻りました。
すると稜線からうっすらと朝日が!
2014年06月30日 04:56撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 4:56
すると稜線からうっすらと朝日が!
小屋のあたりも明るくなってきました。
2014年06月30日 04:56撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 4:56
小屋のあたりも明るくなってきました。
朝食後、小屋を出るとすっかり天候は回復していました。
2014年06月30日 06:45撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
6/30 6:45
朝食後、小屋を出るとすっかり天候は回復していました。
稜線の東側に広がる雲海。
2014年06月30日 06:32撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 6:32
稜線の東側に広がる雲海。
箕冠山から、今度は夏沢峠へと向かいます。
2014年06月30日 06:38撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 6:38
箕冠山から、今度は夏沢峠へと向かいます。
コイワカガミ
2014年06月30日 06:45撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 6:45
コイワカガミ
ミツバオウレン
2014年06月30日 06:46撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 6:46
ミツバオウレン
森の切れ間から見る根石岳。
奥には天狗岳も。
2014年06月30日 06:50撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 6:50
森の切れ間から見る根石岳。
奥には天狗岳も。
2014年06月30日 06:57撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 6:57
コイワカガミが本当にたくさん咲いていました。
2014年06月30日 06:56撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 6:56
コイワカガミが本当にたくさん咲いていました。
2014年06月30日 06:56撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 6:56
足元に広がる小さな森。
2014年06月30日 07:01撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 7:01
足元に広がる小さな森。
2014年06月30日 07:01撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 7:01
硫黄岳が見えてきた。
2014年06月30日 06:58撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 6:58
硫黄岳が見えてきた。
夏沢峠に到着。
2014年06月30日 07:21撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 7:21
夏沢峠に到着。
箕冠山を振り返る。
2014年06月30日 07:21撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 7:21
箕冠山を振り返る。
山荘の間を抜けて登山道へ。
2014年06月30日 07:29撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 7:29
山荘の間を抜けて登山道へ。
登山道が崩れています。
2014年06月30日 07:33撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 7:33
登山道が崩れています。
登ります。
2014年06月30日 07:36撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 7:36
登ります。
足元にオーレン小屋、その向こうはきっと北アルプス。
2014年06月30日 07:51撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 7:51
足元にオーレン小屋、その向こうはきっと北アルプス。
箕冠山の向こうから天狗岳が見えるようになってきた。
2014年06月30日 07:51撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 7:51
箕冠山の向こうから天狗岳が見えるようになってきた。
岩にへばりつく様に咲いていたイワウメ。
2014年06月30日 07:51撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 7:51
岩にへばりつく様に咲いていたイワウメ。
樹林帯を抜けました。
2014年06月30日 07:53撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 7:53
樹林帯を抜けました。
夏沢峠を振り返ってみる。
2014年06月30日 07:58撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
6/30 7:58
夏沢峠を振り返ってみる。
昨日は雨の中だった天狗岳も、今日はいい天気!
2014年06月30日 08:00撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 8:00
昨日は雨の中だった天狗岳も、今日はいい天気!
めざす硫黄岳の頂上もいい天気。
これなら八ヶ岳が全部見えるかも!
2014年06月30日 08:09撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 8:09
めざす硫黄岳の頂上もいい天気。
これなら八ヶ岳が全部見えるかも!
山頂への期待に胸をふくらませつつ、ケルンを目印に歩く。
ケルンは全部で7つ!
2014年06月30日 08:17撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 8:17
山頂への期待に胸をふくらませつつ、ケルンを目印に歩く。
ケルンは全部で7つ!
こんな道を歩いてきたんだ。
2014年06月30日 08:22撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 8:22
こんな道を歩いてきたんだ。
ハクサンシャクナゲが斜面のところどころに咲いていました。
2014年06月30日 08:26撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 8:26
ハクサンシャクナゲが斜面のところどころに咲いていました。
ハクサンシャクナゲ
2014年06月30日 08:38撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 8:38
ハクサンシャクナゲ
硫黄岳の北側斜面は爆裂火口の跡。
山肌が完全に吹っ飛んでます。
2014年06月30日 08:23撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 8:23
硫黄岳の北側斜面は爆裂火口の跡。
山肌が完全に吹っ飛んでます。
爆裂火口の縁を、ケルンを目印に登っていきます。
2014年06月30日 08:34撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 8:34
爆裂火口の縁を、ケルンを目印に登っていきます。
昨年登った高千穂峰を思い出した。
2014年06月30日 08:29撮影 by  DSC-T77, SONY
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6/30 8:29
昨年登った高千穂峰を思い出した。
爆裂火口の中を覗いてみる。ひぇ〜!
2014年06月30日 08:41撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
6/30 8:41
爆裂火口の中を覗いてみる。ひぇ〜!
7個目のケルンが見えた!
2014年06月30日 08:38撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 8:38
7個目のケルンが見えた!
山頂に到着、と同時にガスワンダー。
横岳がなんとか見えるぐらい。
この後さらにガスが濃くなってきたので諦めて下山することに・・・。
2014年06月30日 08:46撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 8:46
山頂に到着、と同時にガスワンダー。
横岳がなんとか見えるぐらい。
この後さらにガスが濃くなってきたので諦めて下山することに・・・。
硫黄岳山頂直下、足場が悪いので注意。
2014年06月30日 09:02撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 9:02
硫黄岳山頂直下、足場が悪いので注意。
赤岩の頭の分岐に向かって下ります。
2014年06月30日 09:06撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 9:06
赤岩の頭の分岐に向かって下ります。
ミヤマシオガマだ!
2014年06月30日 09:08撮影 by  DSC-T77, SONY
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6/30 9:08
ミヤマシオガマだ!
ポツンと一株だけ咲いていました。
2014年06月30日 09:09撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 9:09
ポツンと一株だけ咲いていました。
赤岩の頭の分岐に到着。
オーレン小屋方面へ向かいます。
2014年06月30日 09:16撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 9:16
赤岩の頭の分岐に到着。
オーレン小屋方面へ向かいます。
谷筋の斜面、ハイマツの森の中を進みます。
2014年06月30日 09:21撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 9:21
谷筋の斜面、ハイマツの森の中を進みます。
このルートは雪崩多発地帯のため冬季通行禁止らしいです。
2014年06月30日 09:25撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 9:25
このルートは雪崩多発地帯のため冬季通行禁止らしいです。
マイヅルソウ
2014年06月30日 10:34撮影 by  DSC-T77, SONY
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6/30 10:34
マイヅルソウ
うまく撮れない・・・
2014年06月30日 10:34撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 10:34
うまく撮れない・・・
ヒゲもじゃの木。
2014年06月30日 10:46撮影 by  COOLPIX S4300, NIKON
6/30 10:46
ヒゲもじゃの木。
夏沢鉱泉に到着。
ここで入浴・昼食。
なので、実質ゴール。
2014年06月30日 12:23撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 12:23
夏沢鉱泉に到着。
ここで入浴・昼食。
なので、実質ゴール。
昼食の支度をしていると、今日もカモシカ太郎もしくは花子が姿を見せました。
2014年06月30日 11:36撮影 by  DSC-T77, SONY
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6/30 11:36
昼食の支度をしていると、今日もカモシカ太郎もしくは花子が姿を見せました。
小屋の前のベンチでのんびり。
持ってきたお菓子とともにコーヒータイム。
2014年06月30日 12:25撮影 by  DSC-T77, SONY
6/30 12:25
小屋の前のベンチでのんびり。
持ってきたお菓子とともにコーヒータイム。
下山すると、あれだけ道端に停まっていた車がすっかりなくなり、わが愛車だけがポツンと取り残されていました(笑)
2014年06月30日 12:51撮影 by  DSC-T77, SONY
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6/30 12:51
下山すると、あれだけ道端に停まっていた車がすっかりなくなり、わが愛車だけがポツンと取り残されていました(笑)
※オマケ
今回、根石岳山荘で手ぬぐいをいただきました。
デザインは漫画家・イラストレーターの鈴木ともこさん。
6月中に八ヶ岳の山小屋に宿泊した人には全員プレゼントされるという情報を仕入れたことが、今回の八ヶ岳行き決定の一因でしたw
※オマケ
今回、根石岳山荘で手ぬぐいをいただきました。
デザインは漫画家・イラストレーターの鈴木ともこさん。
6月中に八ヶ岳の山小屋に宿泊した人には全員プレゼントされるという情報を仕入れたことが、今回の八ヶ岳行き決定の一因でしたw

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 1/25,000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食
共同装備
ファーストエイドキット 医薬品 カメラ

感想

◯感想

根石岳 → お弁当を広げたら雨
天狗岳 → 山頂についたら雹
硫黄岳 → 山頂到着5分前に雲の中

梅雨だから仕方ないのですが、それにしても・・・。
それ以外の時は天気が良かったんですが、展望にはとことん縁がなかったようですね。


今回は3月のツアーで泊まった根石岳山荘に再び泊まって、天狗岳と硫黄岳の両方を登ろうと思って組んだルートです。
同行の相方は初めての八ヶ岳なので、歩きやすくて山頂からのパノラマも楽しめるルートにしました。
運が良ければ小屋の前から日の出も日没も楽しめるし。
・・・全部ダメでしたが。

午前4時に自宅を出て、桜平に着いたのが午前8時半ごろ。
この時点で駐車スペースはほぼ満車、かろうじて見つけた路肩に車を停めました。
梅雨の合間の晴れた日曜日だから多くの登山者が訪れていたのでしょう。
下山した時には前日の混雑がウソのように閑散としていました。

今回のルートですが、北八ヶ岳らしい苔むした森の中を歩き、足元には小さな花がたくさん咲いていて、稜線に出るとアルペン的な景色も味わうことができる、八ヶ岳の魅力を味わうにはもってこいのコースでした。

箕冠山までひたすらなだらかな登りが続く道ですが、急な登りや岩場もないのでペースを崩さなければ楽に登ることができます。
天狗岳への稜線では足場の悪いところも多少ありますが、森林限界を越えた稜線を歩く気持ちよさを体感できます。
硫黄岳へはややキツイ登りですが、火山特有の荒々しい景観や広々とした山頂、そこから眺められる(はずの)八ヶ岳の核心部など、このコースにはたくさんの魅力があります。
途中に山小屋も点在しているのでトイレや飲み水の心配もいらないし、八ヶ岳の入門としていろんな人にオススメしたいルートです。

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