長者ヶ岳、天子ヶ岳：田貫湖畔から周回

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 11.6km
• 登り: 954m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:50

10:10 休暇村富士
10:55 11:04 休暇村分岐
12:00 12:46 長者ヶ岳
13:03 13:03 上佐野分岐
13:27 13:28 天子ヶ岳
13:29 13:35 富士見台
14:25 14:25 林道終点
15:07 15:08 天子ヶ岳登山口２
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

レンタカーで田貫湖畔の駐車場へ

コース状況／危険箇所等

田貫湖畔から長者ヶ岳へは、登山路が整備されており、特に危険な場所はありません。
天子ヶ岳の山頂は登山路から数メートル離れているので、勢いよく歩いていると通過してしまうかもしれません。
天子ヶ岳からの下りは、かなり急です。ザレで滑り易い場所もあり、慎重に下る必要があります。また、コースの整備も行き届いていない様で、コースも分かりづらくあまりお薦めできません。

写真

10/1 8:47

行きの高速道路から、富士山バッチリで期待高まります。
相模原ICから小仏トンネルまで渋滞で、1時間ほどロスしてしまいました。良くも悪くも、人流がコロナ前に戻ってきている感じです。

10/1 9:23

道の駅なるさわで、芋の味噌煮を購入。皆でシェア。その場で1個づつ食べ、残りを山頂で消化。これが美味しかった。

10/1 10:05

田貫湖畔にある「休暇村富士」の前からスタート。
行きの渋滞により、当初の想定時間よりも30分以上遅めのスタートとなりました。

10/1 10:10

富士山バッチリで期待高まります。「休暇村富士」の部屋からこの眺めが楽しめるわけですね！
前日、富士山初冠雪のニュース映像で山頂部に少し積雪を見たのですが、この日は雪見えず。すぐに溶けちゃったのかな？

10/1 10:11

長者ヶ岳までは、この様に案内標識も整備されています。

10/1 10:16

登山路のエントリーはこんな感じ。雰囲気良しです。

10/1 10:22

尾根に出るまでは、やや急な登りが続きます。
が、奥多摩の急登などを経験していれば、特に苦にはなりません。

10/1 11:00

尾根に合流しました。

10/1 10:59

尾根の合流地点には、ベンチもあり休憩しながら、この眺めを楽しめます。

10/1 11:00

久しぶりの富士山にしばし感動するumidori。

10/1 11:04

尾根の路は緩やかな登りです。

10/1 11:17

10/1 11:20

元気な親子連れが、ぴょんぴょん飛び跳ねながら、勢いよく抜いて行きました。

10/1 11:34

苔むす岩。

10/1 11:55

一部、紅葉を発見。

10/1 11:58

10/1 12:00

長者ヶ岳の山頂に到着。

10/1 12:00

三角点。

10/1 12:03

少し雲が掛かっているとはいえ、富士山バッチリで嬉しい！

10/1 12:05

女子登山部高齢、、、、じゃなくて恒例の「富士山を体現するポーズ」です。

10/1 12:09

山頂は、そこそこ広くベンチもあるので、昼食や長時間の休憩にうってつけ。

10/1 12:20

富士山を眺められる「カウンター席」もあります。

10/1 12:15

Voice of coffeeのアイスコーヒーでカンパイ。

10/1 12:02

4月と8月の20日前後は、田貫湖畔からダイヤモンド富士が見られるそうです。田貫湖に映る「ダブルダイヤモンド富士」。その時期は、めっちゃ混みそうですね。

10/1 12:50

昼食を摂って、次の天子ヶ岳へ。

10/1 13:04

10/1 13:09

10/1 13:24

天子ヶ岳山頂。登山ルートから10mほど離れているので、勢いよく歩いていると通過してしまうかもしれません。ここからの眺望は、ほぼ無し。

10/1 13:29

ほこら。

10/1 13:30

富士見台の看板には、「天子ヶ岳」と書かれていますが、先ほどの天子ヶ岳山頂よりは、明らかに低い場所です。

10/1 13:30

富士見台からの眺め。富士山は雲の中に入ってしまいました。

10/1 13:32

富士山は雲の中だけど、この日二度目の「富士山を体現するポーズ」。

10/1 13:39

岩場の急なくだり。ゆっくりと慎重に。

10/1 13:40

この様に、一部「登山ルート」の標識はありますが、下るほどに、コースが分かりづらくなっていきました。何度もスマホでコースから大きく外れていないか？を確認しました。

10/1 13:46

岩が少なくなると、今度はザレ。

10/1 13:48

滑らない様に、慎重に下ります。

10/1 13:52

10/1 14:03

富士山は、雲の中。

10/1 14:58

中間部は、緩やかな場所もありますが、

10/1 15:05

林道に出る手前は、またしても急な下り。
下ってから見上げるとこんな感じ。

10/1 15:07

林道への出口にあった案内板。読みづらいです。

10/1 15:08

ようやく林道に出ました。かなり時間をかけて下ってきました。

10/1 15:07

出発点まで、4kmほど林道を歩きます。

10/1 15:16

この尾根を登りました。

10/1 15:29

ところどころ、木が切られていて、木の良い匂いが漂ってました。

10/1 15:40

小川。

10/1 15:43

キャンプ場は、大人気。

10/1 15:59

富士山。

10/1 16:01

無事に戻って来ました。

10/1 17:31

紅富士の湯で汗を流しました。やはり、温泉は素晴らしい。疲れが一気に吹っ飛びました。
この後は中央高速の渋滞を避けるため、道志を通る一般道(国道413号：俗称「道志みち」)で橋本に抜けました。

10/1 20:38

レンタカーを返却した後は、もちろんアルコール注入です。

10/1 20:46

JR相模原駅近くの中華料理屋さん。
「ドリンク1杯＋2皿」のお得なメニュー。6月に来た時は980円だったのですが、今回1080円になっていました。どこも値上げですね。

10/1 20:53

とはいえ、美味しいし、3人で6皿、お腹いっぱい。引き続きコスパ良しです。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS180 カシオ

感想

hanken

久しぶりに週末が晴れるので、富士山を観に行くことに決定！女子登山部始動です。女子登山部専属ドライバーである私は、いそいそと業務遂行しました。「富士山の見える山」長者ヶ岳へ。
期待通り、富士山がバッチリ見える山行で大満足です。田貫湖畔からは、長者ヶ岳へのルートは登山路が整備されており、特に危険な場所はなく、とても良いコースだと思います。長者ヶ岳の山頂は富士山バッチリ、ベンチも多く、昼食を摂ったり長めの休憩をしたりにお薦めです。一方、天子ヶ岳の山頂は登山路から数メートル離れているので、勢いよく歩いていると通過してしまうかもしれません。また山頂からの眺めは、ほぼ無いです。山頂から少し下った、富士見台からは富士山を望めますが、特にベンチなどの休憩できる場所はありません。
天子ヶ岳からの下りは、コースが分かりづらかったです。かなり急で、ザレで滑り易い場所もあり、時間をかけて慎重に下りました。林道に出てからは、出発地点まで4kmほど歩く必要があります。このため、今回の周回コースはあまりお薦めできません。長者ヶ岳もしくは、天子ヶ岳まで行ってから折り返すピストンコースの方が良いかもしれません。