大滝橋から周回、箒沢権現山〜畦ヶ丸〜屏風岩山


- GPS
- 07:57
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,282m
コースタイム
06:33 大滝沢林道から尾根に取り付き
08:20 箒沢権現山 山頂 08:31
10:16 畦ヶ丸 山頂
10:22 畦ヶ丸避難小屋 10:47
11:23 大滝峠上
12:14 屏風岩山 山頂
14:01 大滝沢林道
14:11 駐車場所
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大滝沢林道から畦ヶ丸山頂まで、屏風岩山山頂から大滝沢林道までは、一般コースではありません。 危険地は特になし。 |
写真
感想
梅雨の晴間だという予報だったので(でも低い標高では時々晴れ間もあったけど、山の上の方は雲に隠れることが多い曇り)、大滝橋から、箒沢権現山、畦ヶ丸、屏風岩山と東側の尾根を周回してきました。
各所から見ると、箒沢権現山は、畦ヶ丸よりずっと目立つし、かっこいいですし(^^; あと、いまいち不明な大滝峠の場所ももう一度確認しておきたかったので。
大滝沢林道に少し入ったところに駐車スペースがあるらしいということで向かったのですが、林道の入り口で、車の底をこすり、入れないことが判明、仕方なく、新箒沢トンネルを越えてちょっとの広い路肩に駐車しました(戻ってきたら、林道入り口そばの橋の上に数台駐車していました。そうか、ここに停めればよかった)。
林道をしばらく歩くと、一軒家方面への登山道(ここにも数台車高の高い車の駐車あり)、この分岐をスルーしてほんのちょっと林道を進んだところに橋があり、橋の手前から左の山に入りました。沢の人がこの小さな尾根から下りてくる記録がいくつかあったので、取り付きやすいだろうと思ったからです。すんなり尾根に乗れました。
ここから788地点まで、一気に登ります。急だけれど、踏み跡はかなりはっきりしています(このあともルート全般にわたって、踏み跡というよりもう道になりかけという感じ)。
ここから頂上まで、一気に登ります。きついけれど、ぐんぐん標高がかせげます。
権現山の頂上には、丹沢では他に見ないタイプのベンチ。北の西沢からもいまは登れないことになっているはずだけど、しっかり整備された感じなのはどうしてでしょう。有志の方々によるものでしょうか。
権現山から畦ヶ丸までの稜線は、最初と最後を除いて、大した登り下りもなく、気持ちよく歩けます。両側の谷がとてもきれいな感じで落ち込んでいるのが印象的でした。
畦ヶ丸の登りは、途中からササヤブがあります。ほとんどのササは枯れていて、激ヤブではありませんが、登りはさすがに結構きつかった。
畦ヶ丸から大滝峠方面に下ります。
前回大滝峠に来た時、どこが峠なのかちょっと判別できなかったので、今回注意深く見てみました。西丹沢登山詳細図、ヤマレコの地図で大滝峠になっているのは、楕円の960等高線の北側ですが、実際の峠は南側ですね(写真22、23の箇所)。ここで、地蔵平方面への道跡(だと思われる)、一軒家方面へのトラバース道跡が横切っているので。ベンチの残骸もありました。まあ別にいいんですけど(^^;
屏風岩山からは、東峰を経由して、東の尾根を大滝橋まで。これできれいに大滝沢周りを尾根伝いに歩いたことになります。
上部はずっとなだらかで歩きやすい道。顕著な尾根に、明瞭な道筋があるので、尾根の分岐でも迷うことはないと思います(地図がいらないとかそういう意味じゃないですよ)。下部でちょっと草が深くなってきて、しかもずっと有刺鉄線つきのシカ柵沿いなので、ちょっとずるっとすべったら刺さりそうで怖いです(^^;
650地点は草原で眺めもいいけれど、この有刺鉄線のせいで、あんまり気持ちよくないです。
この下、今までの流れで何気なく踏み跡を辿っていたら、一本尾根を間違えました(>_<; 大滝沢林道方面への尾根に入る踏み跡ははっきりしていないので、注意が必要。まだ浅かったので、何とか沢を乗り越えて尾根を乗り換えました。
急な尾根を木につかまりながら下り、ゆるやかになって左下に大滝沢林道の駐車スペースが見えてきたら、尾根をはずれて下った方がよいです。その先はちょっとヤブっぽかったし、林道と尾根のあいだはガケになっているので(林道にはガケの合間から登るピンクのテープもあったけど)。
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