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Yamareco

記録ID: 476499
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

中房温泉から大天井岳と燕岳

2014年07月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:44
距離
25.3km
登り
2,543m
下り
2,545m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

中房温泉登山口3:19-合戦小屋5:08-燕山荘5:59-大天井ヒュッテ8:24-貧乏沢入口8:44-大天井ヒュッテ9:13-大天荘10:00-大天井岳10:08-大天荘10:20-燕山荘12:44-燕岳13:05--燕山荘13:24-合戦小屋14:12-中房温泉登山口15:43
天候 快晴のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
AM3:00着で第1駐車場はもちろん第2駐車場もいっぱいでした。
運良く、第2駐車場に1台分空いてたので停められました。
帰ってきたら隙間という隙間に車が止まってました。
ぎりぎり何とか出られましたが大きい車だったら厳しかったかもしれません。
あまり積め過ぎると接触などのトラブルがありそうです。
特に出入り口付近には無理に停めないほうがいいです。
コース状況/
危険箇所等
中房温泉に向かう林道が所々狭いので運転には注意が必要です。

登山道はさすが表銀座。危険なところは特にありません。とてもよく整備されています。
予約できる山小屋
中房温泉登山口
第2駐車場に停めました。
2014年07月12日 03:11撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 3:11
第2駐車場に停めました。
行程が長いので暗いうちに登山口をスタートします。
2014年07月12日 03:19撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 3:19
行程が長いので暗いうちに登山口をスタートします。
太陽が上がってきました。
2014年07月12日 04:43撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 4:43
太陽が上がってきました。
木々の隙間から大天井岳が見えました。
2014年07月12日 05:03撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 5:03
木々の隙間から大天井岳が見えました。
山頂と大天荘をアップ。
2014年07月12日 05:03撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 5:03
山頂と大天荘をアップ。
合戦小屋に到着しました。
2014年07月12日 05:08撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 5:08
合戦小屋に到着しました。
燕山荘に向けて荷揚げをやってました。
2014年07月12日 05:11撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 5:11
燕山荘に向けて荷揚げをやってました。
展望が開けたところで燕山荘が見えました。
2014年07月12日 05:30撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 5:30
展望が開けたところで燕山荘が見えました。
槍ヶ岳も見え始めました。
槍ヶ岳も見え始めました。
ほんのちょっと雪の上を歩きます。
2014年07月12日 05:33撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 5:33
ほんのちょっと雪の上を歩きます。
燕山荘直下は雪がたくさんありました。
2014年07月12日 05:57撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 5:57
燕山荘直下は雪がたくさんありました。
テン場は完全に雪の上です。
2014年07月12日 05:58撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 5:58
テン場は完全に雪の上です。
燕山荘に到着しました。
2014年07月12日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 5:59
燕山荘に到着しました。
燕山荘からは北アルプスの大展望が見えます。
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燕山荘からは北アルプスの大展望が見えます。
時間があったら帰りに寄る予定の燕岳。
2014年07月12日 06:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 6:00
時間があったら帰りに寄る予定の燕岳。
大天井だけに向けて出発します。
2014年07月12日 06:02撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 6:02
大天井だけに向けて出発します。
しかし、いい景色です。
1
しかし、いい景色です。
コマクサが咲き始めてました。
2014年07月12日 06:12撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 6:12
コマクサが咲き始めてました。
蛙岩と槍ヶ岳。
2014年07月12日 06:25撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 6:25
蛙岩と槍ヶ岳。
岩の隙間を通っていきます。
2014年07月12日 06:27撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 6:27
岩の隙間を通っていきます。
西風が強く冷たいのでカッパを着て歩きました。
2014年07月12日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 6:31
西風が強く冷たいのでカッパを着て歩きました。
ここが一番コマクサが密集してました。
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ここが一番コマクサが密集してました。
雷鳥とご対面。
2014年07月12日 06:43撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 6:43
雷鳥とご対面。
雛もいました。
全部で5羽くらいいました。
2014年07月12日 06:44撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 6:44
雛もいました。
全部で5羽くらいいました。
大下り。
左端に写ってるトレランの人は槍ヶ岳を日帰りでピストンだそうです。。
2014年07月12日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 6:48
大下り。
左端に写ってるトレランの人は槍ヶ岳を日帰りでピストンだそうです。。
稜線の東側は風が全く無いので蒸し風呂のように暑かったです。
2014年07月12日 07:02撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 7:02
稜線の東側は風が全く無いので蒸し風呂のように暑かったです。
大天井岳がだいぶ近くなってきました。
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大天井岳がだいぶ近くなってきました。
稜線の西側でも日が当たりだしたので半袖Tシャツでちょうどいいです。
2014年07月12日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 7:24
稜線の西側でも日が当たりだしたので半袖Tシャツでちょうどいいです。
登山道もしっかり見えてきました。
登山道もしっかり見えてきました。
木の階段を登ります。
2014年07月12日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 7:41
木の階段を登ります。
大天井ヒュッテと大天荘の分岐です。
2014年07月12日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 7:46
大天井ヒュッテと大天荘の分岐です。
まずは右の大天井ヒュッテ方向に向かいます。
2014年07月12日 07:47撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 7:47
まずは右の大天井ヒュッテ方向に向かいます。
北鎌尾根がよく見えます。
2014年07月12日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 7:54
北鎌尾根がよく見えます。
北鎌のコル辺りかな?
2014年07月12日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 7:54
北鎌のコル辺りかな?
独標をアップ。
2014年07月12日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 7:54
独標をアップ。
北鎌平から槍ヶ岳。
2014年07月12日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 7:55
北鎌平から槍ヶ岳。
基本的に巻き道です。
2014年07月12日 07:58撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 7:58
基本的に巻き道です。
時々こんなところも。
2014年07月12日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 8:05
時々こんなところも。
急激に降りながら巻きます。
2014年07月12日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 8:05
急激に降りながら巻きます。
1箇所雪渓を渡ります。
2014年07月12日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 8:07
1箇所雪渓を渡ります。
槍ヶ岳も近くなってきました。
2014年07月12日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 8:11
槍ヶ岳も近くなってきました。
また寒くなってきたのでカッパを着ます。
2014年07月12日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 8:17
また寒くなってきたのでカッパを着ます。
大天井ヒュッテが見えました。
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大天井ヒュッテが見えました。
大天井岳に到着。
2014年07月12日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 8:24
大天井岳に到着。
貧乏沢入り口に向かいます。
2014年07月12日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 8:26
貧乏沢入り口に向かいます。
ここも1箇所雪渓を渡ります。
2014年07月12日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 8:27
ここも1箇所雪渓を渡ります。
歩くこと18分、貧乏沢の入り口に到着しました。
2014年07月12日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 8:44
歩くこと18分、貧乏沢の入り口に到着しました。
標識もしっかりとあります。
2014年07月12日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 8:44
標識もしっかりとあります。
踏み跡もあります。
2014年07月12日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 8:51
踏み跡もあります。
ちょっと進んでみます。
2014年07月12日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 8:45
ちょっと進んでみます。
ここから沢を下っていくようです。
2014年07月12日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 8:47
ここから沢を下っていくようです。
北鎌尾根も少し見えました。
2014年07月12日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 8:48
北鎌尾根も少し見えました。
戻ってきて、常念岳と蝶ヶ岳
2014年07月12日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 8:52
戻ってきて、常念岳と蝶ヶ岳
雪の重みでしょうが、きが曲がりまくってます。
2014年07月12日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 9:01
雪の重みでしょうが、きが曲がりまくってます。
大天井ヒュッテに戻ってきました。
天気がいいので布団が干してあります。
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大天井ヒュッテに戻ってきました。
天気がいいので布団が干してあります。
来たときは左方向からだったので、右の常念岳方面に行きます。
来たときは左方向からだったので、右の常念岳方面に行きます。
こちらも巻き道です。
2014年07月12日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 9:29
こちらも巻き道です。
一番右の牛首展望台にも行きたかったのですが、時間的に厳しそうなので諦めました。
1
一番右の牛首展望台にも行きたかったのですが、時間的に厳しそうなので諦めました。
同じような写真ばかり。。
2014年07月12日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 9:38
同じような写真ばかり。。
まだまだ巻いていきます。
まだまだ巻いていきます。
ここも1箇所雪渓がありました。
2014年07月12日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/12 9:41
ここも1箇所雪渓がありました。
大天荘が見えました。
2014年07月12日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 9:58
大天荘が見えました。
大天荘に到着。
2014年07月12日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 10:00
大天荘に到着。
常念岳へ向かうルートです。
常念岳へ向かうルートです。
大天井岳に向かいます。
最初だけ雪の上を歩きます。
2014年07月12日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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7/12 10:02
大天井岳に向かいます。
最初だけ雪の上を歩きます。
大天井岳に到着しました。
2014年07月12日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/12 10:08
大天井岳に到着しました。
見とれるほどいい景色。
2014年07月12日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
3
7/12 10:11
見とれるほどいい景色。
何も遮るものが無い360度パノラマです。
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何も遮るものが無い360度パノラマです。
燕岳へ向かう稜線です。
2014年07月12日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/12 10:14
燕岳へ向かう稜線です。
下山します。
こちらの巻き道は2箇所雪渓を渡りました。
ステップが切ってあるので普通に歩けます。
2014年07月12日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 10:26
下山します。
こちらの巻き道は2箇所雪渓を渡りました。
ステップが切ってあるので普通に歩けます。
稜線を歩いて帰ります。
2014年07月12日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 10:48
稜線を歩いて帰ります。
景色のいいところでお昼を食べました。
2
景色のいいところでお昼を食べました。
最後の関門、大下りです。
こっちから行くの大登りになるのでしょうか。
2014年07月12日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 11:44
最後の関門、大下りです。
こっちから行くの大登りになるのでしょうか。
後立山方面も雲が取れて見えてきました。
2014年07月12日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 12:02
後立山方面も雲が取れて見えてきました。
続々と大天井岳、槍ヶ岳方面に歩いていきます。
続々と大天井岳、槍ヶ岳方面に歩いていきます。
蛙岩が近付いてきました。
2014年07月12日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 12:10
蛙岩が近付いてきました。
燕山荘に到着しました。
すごい混んでました。
2014年07月12日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 12:44
燕山荘に到着しました。
すごい混んでました。
時間は大丈夫そうなので燕岳に向かいます。
2014年07月12日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/12 12:59
時間は大丈夫そうなので燕岳に向かいます。
山頂に到着しました。
ここも混んでいて撮影の順番待ちをしてました。
2014年07月12日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
7/12 13:05
山頂に到着しました。
ここも混んでいて撮影の順番待ちをしてました。
北燕岳方面。
2014年07月12日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/12 13:05
北燕岳方面。
山頂から槍ヶ岳方面。
山頂から槍ヶ岳方面。
お約束のイルカ岩と槍ヶ岳。
2014年07月12日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
7/12 13:19
お約束のイルカ岩と槍ヶ岳。
テンバは埋まりかけてます。
この跡どんどんテント荷物を背負った人が登っていきましたが無事張れたのでしょうか。
2014年07月12日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4
7/12 13:35
テンバは埋まりかけてます。
この跡どんどんテント荷物を背負った人が登っていきましたが無事張れたのでしょうか。
一気に下山完了。
長い長い合戦尾根で疲れました。
2014年07月12日 15:43撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
7/12 15:43
一気に下山完了。
長い長い合戦尾根で疲れました。

感想

天気予報によると晴れるのは土曜だけみたい。
なので長い距離を歩きに貧乏沢の入口を見に中房温泉から登ってきました。
午前3時に駐車場に着いたのですが第1は満車、第2も満車でした。
でも端っこに小さい車なら停められそうなところがあったので良かったです。
行程が長いのですぐに準備をしてヘッドライトをつけて出発します。

さすがに北アルプス3大急登、ぐんぐん登っていきます。
半袖のTシャツ1枚でも汗が流れてきます。
第3ベンチで合戦尾根のだいたい中間地点。これだ歩いてまだ半分とか。。
合戦小屋に近付くと視界も開けだして周りがよく見えてテンションが上がってきます。
やっぱり景色が見えない樹林帯の急登はかなりしんどかったです。
合戦小屋に着くとヘリコプターを使って燕山荘に向けて荷揚げをやってました。
合戦小屋から上はさらに視界が開けて燕山荘も見え始めます。
燕山荘直下の雪の階段を登り燕山荘に到着しました。
まだ時間が早いので何人かが準備をしてるだけで静かでした。

先も長いのでちょっと休憩して先に進みます。
燕山荘から大天井岳に向かう道にはほとんどの場所でコマクサが咲いていました。
まさかこんなに咲いてるとは思ってなかったのでビックリしました。
高山植物で名前が分かるのはコマクサとイワカガミぐらいなので。。
ここからは基本的に稜線歩きなので景色がよく、人気のコースなのも分かります。
でも時々稜線の東側を歩くことになるのですが、風が全く無く蒸し風呂のようでかなり暑いです。
大下りの手前に雷鳥のメスがいました。よく見ると周りにヒヨコくらいの大きさの雛が5羽くらいチョコチョコ歩き回ってます。
母親は子供が心配らしく、こちらを威嚇してきます。。
動くともっと怒られそうなので雛が斜面を降りていくまで待ってました(笑)
大天荘と大天井ヒュッテの分岐は右に進みます。
ちょっとした岩場や鎖場もあり荷物が大きい場合には注意が必要です。
大天井ヒュッテに到着すると布団干しの真っ最中でした。
貧乏沢の入口はさらに先に進みます。約20分ほど歩くと標識がありすぐに分かりました。
ちょっと入ってみましたが、何とかなりそうです。でも天上沢までは約700m降りるとか。。
で、槍ヶ岳へは1300m登るとか。。不安でしかありません。

大天井ヒュッテに戻ってきて次は大天井岳に向かいます。
普通の巻き道なのですが、今回はここが一番しんどかったです。
大天井岳は大天荘からすぐ着きました。遮るものがない360度のパノラマでした。
一旦大天荘に戻り、来るときにずっと見えてた巻き道を下ります。
あとは燕岳までは気持ちのいい稜線歩きです。大下りを除いては。。
途中景色のいいところでお昼のカップラーメンを食べました。

燕山荘に着くととても賑わってました。
時間は大丈夫そうなので燕岳に向かいます。
こちらもとても賑わっていました。
山頂は比較的狭いので写真撮影の順番待ちが出来てました、
標識と少しだけ風景を撮ってすぐに降りてきました。
あとは長い合戦尾根を下ります。足もかなり疲れてきたのでストックを使いました。
下ってる最中もどんどん登る人がいました。
テン場はいっぱいになるでしょう。山荘のほうも一杯になったのではないでしょうか。
やっぱり人気のある山小屋は混み具合がハンパないです。

トレランシューズは2回目ですが、なんか両足の外側のくるぶし当たりが痛みました。
やっぱり登山靴と違って柔らかいからなのでしょうか。もう少し様子を見てみます。
今回の装備は北鎌尾根を目指した時の重さを想定していました。
今までの日帰りと比べて3kgほど重くなってます。
なのでかなり疲れてしまいました。装備を軽くするか体力を付けるしかないですね。

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コメント

準備進行^^
こんにちは。whitefireさん。

北鎌に向け着々と準備を積み重ねてますね。^^
25kmはさすがです。

ボチボチ本番か

気をつけて。
2014/7/13 9:46
Re: 準備進行^^
BlueSky_54さん
コメントありがとうございます!

北鎌決行は8月の終わりから9月の初めを予定しています。
貧乏沢の入り口からは700m下って1300m登るという過酷なものなので、その時までにはもうちょっと体力をつけておかなくてはいけませんね。

しかし、燕山荘あたりは混んでました。
久しぶり山でたくさんの人を見ました。。
2014/7/13 16:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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