ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4773443
全員に公開
ハイキング
東北

秋田県鹿角市:上沼放牧場

2022年10月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
23.7km
登り
851m
下り
846m

コースタイム

(県道195号線まで)
06:28大館中心市街地から国道103号線で東へ
07:44鹿角市の電光掲示板手前で右折〜高架下〜墓地左折〜橋
07:48信号交差点で右折し南下
07:58十字路右折し国道282号線南下

(上沼放牧場)
08:09左折し県道195号線を東進
08:31花輪運動場を過ぎ森へ入る
09:59花輪越〜上沼放牧場へ
10:38右分岐路有
10:47上沼〜分岐路無し
11:04行止まり引き返す
11:21上沼
11:31分岐路に入る
11:38 895mピークで休憩
12:00下山開始
12:06元の道と合流
12:37花輪越で自転車回収
12:55森を抜ける
13:04右折し国道282号線北上

(帰路)
13:14十字路左折
13:23 T字路左折〜橋〜墓地で右折
13:28左折し国道103号線で西へ
14:44帰宅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
 今回は前回( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4725792.html )やり残した上沼放牧場。ここは以前にも一度( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3194047.html )来ているのだが、回収し残している道が有る。
 朝は濃霧が出ていたので出発を少し遅らせたのだが、予報はどれも晴れると出ていたので出発する。先ずは大館の中心市街地から適当にあちこち走って国道103号線で東へ行く。鹿角市に入ったら電光掲示板手前で右折して田んぼを抜けて花輪線の高架下を潜り、墓地の先で左折。橋を渡った先の信号交差点で右折して南下。高架下の信号交差点まで来たら右折して国道282号線を南下して、やがて信号交差点で左折して県道195号線に入る。
コース状況/
危険箇所等
 県道195号線はずっと上り坂。今回は少し頑張って花輪運動場までは自転車を漕いでみたお陰で多少時間短縮。森へ入ったら傾斜がきつなるので基本的に押して歩く。この頃になると濃い朝霧も次第に晴れて来る。まぁ花輪運動場辺りに車を置いてここから歩き始める人などは元気に歩けるのだろうが、私の場合はこの時点で既に2時間動き詰めなので、重い安物のロードバイクを押しつつ、地図を見て地形を確認しながらゆっくり登る。天気も次第に晴れて来る。
 やがて花輪越に到着。駐車スペースには車が2台。私以外に物好きが居たらしく、私に先行して上沼放牧場への道を駆けて行った。自転車を駐輪するが、多少風が強くなって来たのが心配。向かって左手の砂利道が上沼放牧場への道。
 雨裂等も有って荒れた未舗装車道の一本道をてくてく歩いて行くと、次第に周囲の眺望があちこち見える様になって来る。長い直線路を登り切ると、右手にでっかい電波塔が2本突っ立っている。今回は無視して緩い谷間を左へカーヴ。その辺は見晴らしが良いのだが、昨年ブナ等の広葉樹を900本植えたと杭に書いてあるので、何年か経てば眺望は無くなるのかも知れない。左手の893mピークへは分岐路が延びているが、今回はスルーしてその儘先へ。右手の895mピークにも分岐路が延びている。
 時々左手に鹿角市街地を見下ろしながら北へ進むと、やがて「上沼放牧場」の名前の由来であろう「上沼」が広がっている。まぁ長径100mも無い小さな沼だ。水面が風で波立っている。道はその先にも続いているので、取り敢えず行ける所まで歩いてみることにする。地理院地図の記載では、北側の峰々へと続く長〜い徒歩道が延びているのだが、右へカーヴする辺りから分岐路らしき所を探しても見付からない。それっぽい箇所は見付けたのだが、完全に薮化していて道には見えない。その先で長径20m程度の、地図に載っていない沼を発見。更にその先の右へカーヴする地点でピンクテープが巻かれている箇所を発見。どうも道らしいのだが、これもみっしり薮化していて通れそうにない。帰宅後Googleマップで確認してみたら、その先で左右に別れて両側のピークを辿る轍を見付けた。やがて道は終了。特に何処へも辿り着かないので、その儘引き返す。
 上沼を過ぎ、895mピークへ通じる道(と云うか轍)に入る。最初はススキ等の薮だらけ。余り整備されていないのか。牧草だらけなので歩き難く、轍の痕跡も不明瞭だが、まぁ頂上は目の前に見えているので適当に登る。頂上に三角点は無いが、基本柱が立っている。見晴らしは良い。私が登った近隣の低山の中で、一箇所から略360°を見渡せる山はここだけだ。天気が良いので岩木山のシルエットまで確認出来た。頂上は風がやたらと強く、10月になってから急に寒くなってしまった為、ゆっくり休む気にはならない。だがふと見上げると、雲の層に包まれた太陽の周りに巨大な光暈が広がっている。私としてはこれがこの日一番の収穫。腹を満たしたら来た道を戻って上沼放牧場を後にする。
 花輪越から先の下りは自転車なので楽。森を抜け、花輪運動場を過ぎ、国道282号線には行きとは少し箇所から出る。後は来た道を戻ってその儘帰宅。
朝は濃霧が出ていたので出発を少し遅らせたのだが、予報はどれも晴れると出ていたので出発する。先ずは大館の中心市街地から適当にあちこち走って国道103号線で東へ行く。三哲山は霧の中。
2022年10月09日 07:15撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
10/9 7:15
朝は濃霧が出ていたので出発を少し遅らせたのだが、予報はどれも晴れると出ていたので出発する。先ずは大館の中心市街地から適当にあちこち走って国道103号線で東へ行く。三哲山は霧の中。
靄の中に目の前の光景が消えて行く。
2022年10月09日 07:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 7:35
靄の中に目の前の光景が消えて行く。
鹿角市に入ったら電光掲示板手前で右折して田んぼを抜けて花輪線の高架下を潜る。
2022年10月09日 07:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 7:44
鹿角市に入ったら電光掲示板手前で右折して田んぼを抜けて花輪線の高架下を潜る。
墓地の先で左折。
2022年10月09日 07:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 7:48
墓地の先で左折。
橋からは晴れていれば花輪スキー場等が見えるのだが、濃霧の所為でこの通り。
2022年10月09日 07:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 7:49
橋からは晴れていれば花輪スキー場等が見えるのだが、濃霧の所為でこの通り。
橋を渡った先の信号交差点で右折して南下。
2022年10月09日 07:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 7:49
橋を渡った先の信号交差点で右折して南下。
高架下の信号交差点まで来たら右折して国道282号線を南下。
2022年10月09日 07:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 7:58
高架下の信号交差点まで来たら右折して国道282号線を南下。
信号交差点で左折して県道195号線に入る。
2022年10月09日 08:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 8:09
信号交差点で左折して県道195号線に入る。
県道195号線はずっと上り坂。少し晴れて来る。
2022年10月09日 08:12撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 8:12
県道195号線はずっと上り坂。少し晴れて来る。
今回は少し頑張って花輪運動場までは自転車を漕いでみたお陰で多少時間短縮。
2022年10月09日 08:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
10/9 8:28
今回は少し頑張って花輪運動場までは自転車を漕いでみたお陰で多少時間短縮。
この頃になると濃い朝霧も次第に晴れて来る。
2022年10月09日 08:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 8:29
この頃になると濃い朝霧も次第に晴れて来る。
森へ入ったら傾斜がきつなるので基本的に押して歩く。まぁ花輪運動場辺りに車を置いてここから歩き始める人などは元気に歩けるのだろうが、私の場合はこの時点で既に2時間動き詰めなので、重い安物のロードバイクを押しつつ、地図を見て地形を確認しながらゆっくり登る。
2022年10月09日 08:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
10/9 8:31
森へ入ったら傾斜がきつなるので基本的に押して歩く。まぁ花輪運動場辺りに車を置いてここから歩き始める人などは元気に歩けるのだろうが、私の場合はこの時点で既に2時間動き詰めなので、重い安物のロードバイクを押しつつ、地図を見て地形を確認しながらゆっくり登る。
木漏れ日が清々しい。
2022年10月09日 08:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 8:32
木漏れ日が清々しい。
もう少し地面が整っていたらそぞろ歩きをしたい気分。
2022年10月09日 08:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 8:34
もう少し地面が整っていたらそぞろ歩きをしたい気分。
両側に分岐路。
2022年10月09日 08:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 8:39
両側に分岐路。
ガードレールが欲しい箇所。直ぐ右手は急な崖。
2022年10月09日 08:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 8:43
ガードレールが欲しい箇所。直ぐ右手は急な崖。
木々から靄が立ち上っている。
2022年10月09日 08:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 8:44
木々から靄が立ち上っている。
2022年10月09日 08:46撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 8:46
花輪スキー場を北から見る。
2022年10月09日 08:50撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 8:50
花輪スキー場を北から見る。
不明分岐路。
2022年10月09日 08:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
10/9 8:58
不明分岐路。
2022年10月09日 09:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 9:02
2022年10月09日 09:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 9:11
無名峰。
2022年10月09日 09:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 9:14
無名峰。
水晶山スキー場近辺の下界が見える。
2022年10月09日 09:15撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 9:15
水晶山スキー場近辺の下界が見える。
堂々たる山体。
2022年10月09日 09:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 9:30
堂々たる山体。
自己主張の激しい毛虫。まるで全身に花が咲いているかの様。種類は判らないが、キタテハか何かだろうか?
2022年10月09日 09:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 9:32
自己主張の激しい毛虫。まるで全身に花が咲いているかの様。種類は判らないが、キタテハか何かだろうか?
砂防ダムだが自然の滝の味わいの有るミニ滝。
2022年10月09日 09:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 9:34
砂防ダムだが自然の滝の味わいの有るミニ滝。
ちらほらと色付き始めている。
2022年10月09日 09:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 9:39
ちらほらと色付き始めている。
法面の上に蜂が巣を作っているのを発見。巨大な蚕の繭の様だが、スズメバチだろうか?
2022年10月09日 09:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 9:40
法面の上に蜂が巣を作っているのを発見。巨大な蚕の繭の様だが、スズメバチだろうか?
振り返り。全体像はこんな感じ。
2022年10月09日 09:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 9:41
振り返り。全体像はこんな感じ。
鮮やかな緑のキリギリス。
2022年10月09日 09:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 9:42
鮮やかな緑のキリギリス。
今来た道と下界。
2022年10月09日 09:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 9:47
今来た道と下界。
先日登った三倉山。
2022年10月09日 09:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 9:48
先日登った三倉山。
やがて花輪越に到着。駐車スペースには車が2台。
2022年10月09日 09:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 9:58
やがて花輪越に到着。駐車スペースには車が2台。
私以外に物好きが居たらしく、私に先行して上沼放牧場への道を駆けて行った。自転車を駐輪するが、多少風が強くなって来たのが心配。向かって左手の砂利道が上沼放牧場への道。
2022年10月09日 10:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:00
私以外に物好きが居たらしく、私に先行して上沼放牧場への道を駆けて行った。自転車を駐輪するが、多少風が強くなって来たのが心配。向かって左手の砂利道が上沼放牧場への道。
雨裂等も有って荒れた未舗装車道の一本道をてくてく歩いて行くと、次第に周囲の眺望があちこち見える様になって来る。
2022年10月09日 10:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:04
雨裂等も有って荒れた未舗装車道の一本道をてくてく歩いて行くと、次第に周囲の眺望があちこち見える様になって来る。
でーんと糞。
2022年10月09日 10:06撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:06
でーんと糞。
2022年10月09日 10:07撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:07
長い直線路を登り切ると、右手にでっかい電波塔が2本突っ立っている。
2022年10月09日 10:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
10/9 10:09
長い直線路を登り切ると、右手にでっかい電波塔が2本突っ立っている。
2022年10月09日 10:16撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:16
2022年10月09日 10:16撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:16
太い方の塔へ続くと思しき道はゲートで封鎖されている。
2022年10月09日 10:16撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:16
太い方の塔へ続くと思しき道はゲートで封鎖されている。
電波塔は今回は無視して緩い谷間を左へカーヴ。
2022年10月09日 10:16撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:16
電波塔は今回は無視して緩い谷間を左へカーヴ。
谷間の向こうの893mピーク。
2022年10月09日 10:16撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:16
谷間の向こうの893mピーク。
鹿角市街地が見える。
2022年10月09日 10:16撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:16
鹿角市街地が見える。
その辺は見晴らしが良いのだが、昨年ブナ等の広葉樹を900本植えたと杭に書いてあるので、何年か経てば眺望は無くなるのかも知れない。
2022年10月09日 10:17撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:17
その辺は見晴らしが良いのだが、昨年ブナ等の広葉樹を900本植えたと杭に書いてあるので、何年か経てば眺望は無くなるのかも知れない。
向こう側に860mピーク。
2022年10月09日 10:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:19
向こう側に860mピーク。
振り返り。
2022年10月09日 10:20撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:20
振り返り。
道の状態は悪い。
2022年10月09日 10:27撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:27
道の状態は悪い。
2022年10月09日 10:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:30
左手の893mピークへは分岐路が延びているが、今回はスルーしてその儘先へ。
2022年10月09日 10:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:35
左手の893mピークへは分岐路が延びているが、今回はスルーしてその儘先へ。
893mを見上げる。
2022年10月09日 10:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:35
893mを見上げる。
895mピーク。見晴らしは893mピークよりこちらの方が開ける。
2022年10月09日 10:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
10/9 10:36
895mピーク。見晴らしは893mピークよりこちらの方が開ける。
晴れて来たお陰で岩木山まで見える。
2022年10月09日 10:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:37
晴れて来たお陰で岩木山まで見える。
右手の895mピークにも分岐路(轍)が延びている。
2022年10月09日 10:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:38
右手の895mピークにも分岐路(轍)が延びている。
時々左手に鹿角市街地を見下ろしながら北へ進む。
2022年10月09日 10:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:40
時々左手に鹿角市街地を見下ろしながら北へ進む。
一旦下る。
2022年10月09日 10:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:42
一旦下る。
上沼と、左は854mピーク。
2022年10月09日 10:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:43
上沼と、左は854mピーク。
北西。岩木山や田代岳方面。
2022年10月09日 10:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:44
北西。岩木山や田代岳方面。
南西。竜ヶ森や森吉山方面。
2022年10月09日 10:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:44
南西。竜ヶ森や森吉山方面。
やがて「上沼放牧場」の名前の由来であろう「上沼」が広がっている。
2022年10月09日 10:45撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:45
やがて「上沼放牧場」の名前の由来であろう「上沼」が広がっている。
まぁ長径100mも無い小さな沼だ。水面が風で波立っている。
2022年10月09日 10:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:48
まぁ長径100mも無い小さな沼だ。水面が風で波立っている。
道はその先にも続いているので、取り敢えず行ける所まで歩いてみることにする。
2022年10月09日 10:51撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:51
道はその先にも続いているので、取り敢えず行ける所まで歩いてみることにする。
先行していた人が戻って来る。
2022年10月09日 10:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:52
先行していた人が戻って来る。
地理院地図の記載では、北側の峰々へと続く長〜い徒歩道が延びているのだが、右へカーヴする辺りから分岐路らしき所を探しても見付からない。それっぽい箇所は見付けたのだが(画面左側)、完全に薮化していて道には見えない。
2022年10月09日 10:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:54
地理院地図の記載では、北側の峰々へと続く長〜い徒歩道が延びているのだが、右へカーヴする辺りから分岐路らしき所を探しても見付からない。それっぽい箇所は見付けたのだが(画面左側)、完全に薮化していて道には見えない。
その先で長径20m程度の、地図に載っていない沼を発見。
2022年10月09日 10:55撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:55
その先で長径20m程度の、地図に載っていない沼を発見。
東へ延びる尾根へと右カーヴ。
2022年10月09日 10:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 10:58
東へ延びる尾根へと右カーヴ。
更にその先の右へカーヴする地点でピンクテープが巻かれている箇所を発見。
2022年10月09日 11:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:00
更にその先の右へカーヴする地点でピンクテープが巻かれている箇所を発見。
どうも道らしいのだが、これもみっしり薮化していて通れそうにない。帰宅後Googleマップで確認してみたら、その先で左右に別れて両側のピークを辿る轍を見付けた。
2022年10月09日 11:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:01
どうも道らしいのだが、これもみっしり薮化していて通れそうにない。帰宅後Googleマップで確認してみたら、その先で左右に別れて両側のピークを辿る轍を見付けた。
右へ折れて、不確かな轍を辿る。
2022年10月09日 11:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:01
右へ折れて、不確かな轍を辿る。
やがて道は終了。特に何処へも辿り着かないので、その儘引き返す。
2022年10月09日 11:03撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:03
やがて道は終了。特に何処へも辿り着かないので、その儘引き返す。
南の眺望が開ける。特徴的なフタコブ山は荒木田山と御月山らしい。
2022年10月09日 11:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:04
南の眺望が開ける。特徴的なフタコブ山は荒木田山と御月山らしい。
引き返す。
2022年10月09日 11:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:04
引き返す。
2022年10月09日 11:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:04
2022年10月09日 11:06撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:06
沼。
2022年10月09日 11:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:13
沼。
ここが分岐路跡だとは思うのだが、鞍部の向こう側に抜けられそうな道は有りそうにない。
2022年10月09日 11:15撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:15
ここが分岐路跡だとは思うのだが、鞍部の向こう側に抜けられそうな道は有りそうにない。
(後で写真を確認したら、この時に既に光暈が出ていた。)
2022年10月09日 11:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:19
(後で写真を確認したら、この時に既に光暈が出ていた。)
森吉山方面。
2022年10月09日 11:20撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:20
森吉山方面。
上沼を過ぎる。
2022年10月09日 11:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:21
上沼を過ぎる。
895mピークへ通じる道(と云うか轍)に入る。
2022年10月09日 11:31撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:31
895mピークへ通じる道(と云うか轍)に入る。
最初はススキ等の薮だらけ。余り整備されていないのか。だが少しの我慢だ。
2022年10月09日 11:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:32
最初はススキ等の薮だらけ。余り整備されていないのか。だが少しの我慢だ。
牧草だらけなので歩き難い。
2022年10月09日 11:33撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:33
牧草だらけなので歩き難い。
隣の860mピーク。
2022年10月09日 11:34撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:34
隣の860mピーク。
轍の痕跡は不明瞭だが、まぁ頂上は目の前に見えているので適当に登る。
2022年10月09日 11:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:35
轍の痕跡は不明瞭だが、まぁ頂上は目の前に見えているので適当に登る。
うろうろするとややはっきりした跡が見付かる。
2022年10月09日 11:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:36
うろうろするとややはっきりした跡が見付かる。
頂上。
2022年10月09日 11:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:38
頂上。
頂上に三角点は無いが、基本柱が立っている。
2022年10月09日 11:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:38
頂上に三角点は無いが、基本柱が立っている。
見晴らしは良い。私が登った近隣の低山の中で、一箇所から略360°を見渡せる山はここだけだ。北には八甲田山系。
2022年10月09日 11:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:39
見晴らしは良い。私が登った近隣の低山の中で、一箇所から略360°を見渡せる山はここだけだ。北には八甲田山系。
天気が良いので岩木山のシルエットまで確認出来た。北西には岩木山や田代岳。
2022年10月09日 11:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:40
天気が良いので岩木山のシルエットまで確認出来た。北西には岩木山や田代岳。
西側は割と平坦。
2022年10月09日 11:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:40
西側は割と平坦。
南西の竜ヶ森や森吉山方面。
2022年10月09日 11:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:40
南西の竜ヶ森や森吉山方面。
893mピーク。
2022年10月09日 11:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:40
893mピーク。
南には皮投岳。
2022年10月09日 11:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:40
南には皮投岳。
南東には御月山&荒木田山。その右隣は多分高倉山で、安比スキー場の有る前森山はその陰になっているのだろう。
2022年10月09日 11:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:40
南東には御月山&荒木田山。その右隣は多分高倉山で、安比スキー場の有る前森山はその陰になっているのだろう。
西の860mピークとその向こうの山系。
2022年10月09日 11:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:41
西の860mピークとその向こうの山系。
北東。多分高いピークのどれかが四角岳。
2022年10月09日 11:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:41
北東。多分高いピークのどれかが四角岳。
北北東。十和田外輪山方面。
2022年10月09日 11:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
10/9 11:41
北北東。十和田外輪山方面。
岩木山アップ。
2022年10月09日 11:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:41
岩木山アップ。
頂上は風がやたらと強く、10月になってから急に寒くなってしまった為、ゆっくり休む気にはならない。だがふと見上げると、雲の層に包まれた太陽の周りに巨大な光暈が広がっている。私としてはこれがこの日一番の収穫。
2022年10月09日 11:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:56
頂上は風がやたらと強く、10月になってから急に寒くなってしまった為、ゆっくり休む気にはならない。だがふと見上げると、雲の層に包まれた太陽の周りに巨大な光暈が広がっている。私としてはこれがこの日一番の収穫。
2022年10月09日 11:57撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:57
2022年10月09日 11:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 11:58
腹を満たしたら来た道を戻って上沼放牧場を後にする。
2022年10月09日 12:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 12:00
腹を満たしたら来た道を戻って上沼放牧場を後にする。
893mピーク。
2022年10月09日 12:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 12:02
893mピーク。
2022年10月09日 12:03撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 12:03
元の道に戻る。
2022年10月09日 12:06撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 12:06
元の道に戻る。
2022年10月09日 12:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 12:10
2022年10月09日 12:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 12:18
2022年10月09日 12:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 12:21
2022年10月09日 12:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 12:22
2022年10月09日 12:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 12:23
2022年10月09日 12:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 12:25
花輪越に到着。
2022年10月09日 12:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 12:36
花輪越に到着。
花輪越から先の下りは自転車なので楽。
2022年10月09日 12:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 12:43
花輪越から先の下りは自転車なので楽。
道の真ん中にヤマカガシ。
2022年10月09日 12:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 12:48
道の真ん中にヤマカガシ。
成程、こう云う風に手近に有るものを利用して身を隠す訳ですな。
2022年10月09日 12:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 12:48
成程、こう云う風に手近に有るものを利用して身を隠す訳ですな。
森を抜け、花輪運動場を過ぎる。
2022年10月09日 12:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 12:56
森を抜け、花輪運動場を過ぎる。
国道282号線には行きとは少し箇所から出る。
2022年10月09日 13:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 13:04
国道282号線には行きとは少し箇所から出る。
高架先で左折。
2022年10月09日 13:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 13:14
高架先で左折。
信号で左折。
2022年10月09日 13:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 13:23
信号で左折。
橋から見る花輪スキー場。
2022年10月09日 13:24撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
10/9 13:24
橋から見る花輪スキー場。
墓場で右折し、国道103号線に出る。田んぼは疎らに稲刈り中。
2022年10月09日 13:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 13:26
墓場で右折し、国道103号線に出る。田んぼは疎らに稲刈り中。
振り返り。後は来た道を戻ってその儘帰宅。
2022年10月09日 13:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 13:28
振り返り。後は来た道を戻ってその儘帰宅。
曲田のハリストス正教会。ここ最近、キリスト教の精神主義的な側面を正しく受け継いで来たのは西方教会ではなく東方教会ではないのかと強く思う様になった。日々募る西洋の野蛮さを目の当たりにさせられるにつれ、無限の受難に勇敢に耐え続けるロシア人こそ正しく「キリスト教的」と呼ぶべきではないだろうかと思わずにはいられない。
2022年10月09日 14:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 14:10
曲田のハリストス正教会。ここ最近、キリスト教の精神主義的な側面を正しく受け継いで来たのは西方教会ではなく東方教会ではないのかと強く思う様になった。日々募る西洋の野蛮さを目の当たりにさせられるにつれ、無限の受難に勇敢に耐え続けるロシア人こそ正しく「キリスト教的」と呼ぶべきではないだろうかと思わずにはいられない。
秋の落日。
2022年10月09日 14:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10/9 14:29
秋の落日。
撮影機器:

感想

(上沼放牧場)
 花輪越からは皮投岳、皮投岳〜五ノ宮岳縦走、三倉山、上沼放牧場、とまぁ4つの候補を選べるのだが、標高732mまでずっと整備状態の良い舗装車道が続いているので、基本的に危険は無い。中でも上沼放牧場は最も手軽に行けて、しかも眺望が最も開けている。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:110人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら