記録ID: 4773443
全員に公開
ハイキング
東北
秋田県鹿角市:上沼放牧場
2022年10月09日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 851m
- 下り
- 846m
コースタイム
(県道195号線まで)
06:28大館中心市街地から国道103号線で東へ
07:44鹿角市の電光掲示板手前で右折〜高架下〜墓地左折〜橋
07:48信号交差点で右折し南下
07:58十字路右折し国道282号線南下
(上沼放牧場)
08:09左折し県道195号線を東進
08:31花輪運動場を過ぎ森へ入る
09:59花輪越〜上沼放牧場へ
10:38右分岐路有
10:47上沼〜分岐路無し
11:04行止まり引き返す
11:21上沼
11:31分岐路に入る
11:38 895mピークで休憩
12:00下山開始
12:06元の道と合流
12:37花輪越で自転車回収
12:55森を抜ける
13:04右折し国道282号線北上
(帰路)
13:14十字路左折
13:23 T字路左折〜橋〜墓地で右折
13:28左折し国道103号線で西へ
14:44帰宅
06:28大館中心市街地から国道103号線で東へ
07:44鹿角市の電光掲示板手前で右折〜高架下〜墓地左折〜橋
07:48信号交差点で右折し南下
07:58十字路右折し国道282号線南下
(上沼放牧場)
08:09左折し県道195号線を東進
08:31花輪運動場を過ぎ森へ入る
09:59花輪越〜上沼放牧場へ
10:38右分岐路有
10:47上沼〜分岐路無し
11:04行止まり引き返す
11:21上沼
11:31分岐路に入る
11:38 895mピークで休憩
12:00下山開始
12:06元の道と合流
12:37花輪越で自転車回収
12:55森を抜ける
13:04右折し国道282号線北上
(帰路)
13:14十字路左折
13:23 T字路左折〜橋〜墓地で右折
13:28左折し国道103号線で西へ
14:44帰宅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
朝は濃霧が出ていたので出発を少し遅らせたのだが、予報はどれも晴れると出ていたので出発する。先ずは大館の中心市街地から適当にあちこち走って国道103号線で東へ行く。鹿角市に入ったら電光掲示板手前で右折して田んぼを抜けて花輪線の高架下を潜り、墓地の先で左折。橋を渡った先の信号交差点で右折して南下。高架下の信号交差点まで来たら右折して国道282号線を南下して、やがて信号交差点で左折して県道195号線に入る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
県道195号線はずっと上り坂。今回は少し頑張って花輪運動場までは自転車を漕いでみたお陰で多少時間短縮。森へ入ったら傾斜がきつなるので基本的に押して歩く。この頃になると濃い朝霧も次第に晴れて来る。まぁ花輪運動場辺りに車を置いてここから歩き始める人などは元気に歩けるのだろうが、私の場合はこの時点で既に2時間動き詰めなので、重い安物のロードバイクを押しつつ、地図を見て地形を確認しながらゆっくり登る。天気も次第に晴れて来る。 やがて花輪越に到着。駐車スペースには車が2台。私以外に物好きが居たらしく、私に先行して上沼放牧場への道を駆けて行った。自転車を駐輪するが、多少風が強くなって来たのが心配。向かって左手の砂利道が上沼放牧場への道。 雨裂等も有って荒れた未舗装車道の一本道をてくてく歩いて行くと、次第に周囲の眺望があちこち見える様になって来る。長い直線路を登り切ると、右手にでっかい電波塔が2本突っ立っている。今回は無視して緩い谷間を左へカーヴ。その辺は見晴らしが良いのだが、昨年ブナ等の広葉樹を900本植えたと杭に書いてあるので、何年か経てば眺望は無くなるのかも知れない。左手の893mピークへは分岐路が延びているが、今回はスルーしてその儘先へ。右手の895mピークにも分岐路が延びている。 時々左手に鹿角市街地を見下ろしながら北へ進むと、やがて「上沼放牧場」の名前の由来であろう「上沼」が広がっている。まぁ長径100mも無い小さな沼だ。水面が風で波立っている。道はその先にも続いているので、取り敢えず行ける所まで歩いてみることにする。地理院地図の記載では、北側の峰々へと続く長〜い徒歩道が延びているのだが、右へカーヴする辺りから分岐路らしき所を探しても見付からない。それっぽい箇所は見付けたのだが、完全に薮化していて道には見えない。その先で長径20m程度の、地図に載っていない沼を発見。更にその先の右へカーヴする地点でピンクテープが巻かれている箇所を発見。どうも道らしいのだが、これもみっしり薮化していて通れそうにない。帰宅後Googleマップで確認してみたら、その先で左右に別れて両側のピークを辿る轍を見付けた。やがて道は終了。特に何処へも辿り着かないので、その儘引き返す。 上沼を過ぎ、895mピークへ通じる道(と云うか轍)に入る。最初はススキ等の薮だらけ。余り整備されていないのか。牧草だらけなので歩き難く、轍の痕跡も不明瞭だが、まぁ頂上は目の前に見えているので適当に登る。頂上に三角点は無いが、基本柱が立っている。見晴らしは良い。私が登った近隣の低山の中で、一箇所から略360°を見渡せる山はここだけだ。天気が良いので岩木山のシルエットまで確認出来た。頂上は風がやたらと強く、10月になってから急に寒くなってしまった為、ゆっくり休む気にはならない。だがふと見上げると、雲の層に包まれた太陽の周りに巨大な光暈が広がっている。私としてはこれがこの日一番の収穫。腹を満たしたら来た道を戻って上沼放牧場を後にする。 花輪越から先の下りは自転車なので楽。森を抜け、花輪運動場を過ぎ、国道282号線には行きとは少し箇所から出る。後は来た道を戻ってその儘帰宅。 |
写真
朝は濃霧が出ていたので出発を少し遅らせたのだが、予報はどれも晴れると出ていたので出発する。先ずは大館の中心市街地から適当にあちこち走って国道103号線で東へ行く。三哲山は霧の中。
森へ入ったら傾斜がきつなるので基本的に押して歩く。まぁ花輪運動場辺りに車を置いてここから歩き始める人などは元気に歩けるのだろうが、私の場合はこの時点で既に2時間動き詰めなので、重い安物のロードバイクを押しつつ、地図を見て地形を確認しながらゆっくり登る。
地理院地図の記載では、北側の峰々へと続く長〜い徒歩道が延びているのだが、右へカーヴする辺りから分岐路らしき所を探しても見付からない。それっぽい箇所は見付けたのだが(画面左側)、完全に薮化していて道には見えない。
頂上は風がやたらと強く、10月になってから急に寒くなってしまった為、ゆっくり休む気にはならない。だがふと見上げると、雲の層に包まれた太陽の周りに巨大な光暈が広がっている。私としてはこれがこの日一番の収穫。
曲田のハリストス正教会。ここ最近、キリスト教の精神主義的な側面を正しく受け継いで来たのは西方教会ではなく東方教会ではないのかと強く思う様になった。日々募る西洋の野蛮さを目の当たりにさせられるにつれ、無限の受難に勇敢に耐え続けるロシア人こそ正しく「キリスト教的」と呼ぶべきではないだろうかと思わずにはいられない。
撮影機器:
感想
(上沼放牧場)
花輪越からは皮投岳、皮投岳〜五ノ宮岳縦走、三倉山、上沼放牧場、とまぁ4つの候補を選べるのだが、標高732mまでずっと整備状態の良い舗装車道が続いているので、基本的に危険は無い。中でも上沼放牧場は最も手軽に行けて、しかも眺望が最も開けている。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:110人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する