白山・釈迦新道〜砂防新道周回
- GPS
- 10:28
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 2,136m
- 下り
- 2,124m
コースタイム
06:04 釈迦新道登山口
07:49 白山釈迦岳前峰(休憩 07:49〜08:05)
10:15 七倉ノ辻(休憩 10:15〜10:43)
10:53 四塚山(撮影 10:53〜11:12)
11:20 七倉ノ辻
11:54 大汝峰分岐
12:43 室堂(食事 12:43〜13:13)
13:28 黒ボコ岩
13:54 甚之助避難小屋(休憩 13:54〜14:05)
14:39 中飯場(休憩 14:39〜14:44)
15:08 別当出合
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
下山した別当出合から市ノ瀬へ戻るのには15時30分のバスを 利用しました(500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
※残雪状況 釈迦新道は七倉ノ辻までほぼ残雪無しです。 七倉ノ辻、大汝峰巻道、千蛇ヶ池周辺、室堂手前で残雪上を 歩きますが、歩行への影響は少ないです。 ※各所のトイレ、水場等は使用可能。 釈迦新道の水場もこの時期は水量豊富です。 ※釈迦新道は危険箇所も少なく歩きやすいですが、日帰り周回は 体力的にキツイので暑さ対策など万全に! 一般的には別当出合起点の逆回りの方が楽でしょう。 ※別当出合でGPS電源を切り忘れたため、バスで下った別当出合〜 市ノ瀬のログも含まれています。 |
写真
感想
2日前に突然天気予報が好転、これは釈迦新道へ行くっきゃない!
<市ノ瀬〜釈迦岳〜七倉ノ辻>
市ノ瀬の駐車場を出発。まずは車道や林道を淡々と歩き、釈迦新道の登山口からは
ブナの森を登っていきます。前日までの雨で濡れていて滑りやすい箇所もあったが、
7月にしては涼しい朝で休むこと無く徐々に展望が開けてやがて釈迦岳前峰へ。
山頂では白山一帯の展望を楽しみながら、パンを一口ひと休み。
ここからは楽しみなフラワーロード、今年所見のヨツバシオガマ、ハクサンフウロ、
クルマユリ、そして釈迦新道の代表的な花・オオサクラソウなどを撮りながら徐々に
標高を上げていき、出発から5時間弱で七倉ノ辻に到着です。
<七倉ノ辻〜四塚山〜七倉ノ辻〜室堂>
七倉ノ辻では先客の単独女性。自分のブログを知っている人で、しばらくお話した上に
冷たいフルーツを頂いて、ありがとうございました。
(ちなみにここまで、林道で5〜6人の団体を抜いたのと下山の人2名に会っただけの
静かな山歩きです)
さてここからどうするか?
今年はお花が不作という四塚山へ行くか迷ったが、まだ行った事がないので今回は
行ってみる事に。登山道脇のハクサンイチゲやチングルマを撮影しながら歩くも、
確かにハクサンコザクラはイマイチどころじゃない残念な咲き具合だった。
四塚山からの展望を楽しんだら引き返し、次は大汝峰方面へ。
しかし今年の自分は体力不足。この頃には大汝峰も御前峰も寄らずに室堂へ直行を
決めてました。
この区間のお花も以前来た2回ほどの状態ではなく、今年は高山植物全般の不作年
なのでしょうか?ただ、大汝峰への分岐付近や巻き道はミヤマキンバイの黄色で
賑わってはおりました。
千蛇ヶ池辺りからはぼちぼち人にも会い始めて、やがて室堂へ。
<室堂〜甚之助避難小屋〜別当出合>
室堂でのランチ後は来週から解体工事の始まる白山奥宮祈祷殿に最後のお参り。
そして別当出合発のバス時刻を確認すると、最終が15時30分だったので「別当〜
市ノ瀬を歩くのは嫌だ〜」と、バスに間に合うように最短コースの砂防新道で下山
します。
室堂〜甚之助避難小屋はダッシュで駆け下り休憩していると、写真で見たことがある
男性が顔を洗っているので堪らず声掛け。
TJAR2014に出場予定、みさごの日々練成のみさご君でした。
ブログで見る通りにエネルギッシュな彼と少しだけだけれど話せて嬉しかった。
みさご君を見送ったあとは自分も行動再開。もうバスには余裕で間に合う時間だった
のでペースを落として別当出合まで。
今回も晴天の白山。お花は以前歩いた年と比べて物足りなかったけれど、色々な人
との出会いあり。とても良い山行でした。
ブログにてこの山行の大きめの写真を掲載しています。
興味のある方はどうぞ。
http://shomomo.blog77.fc2.com/blog-entry-838.html
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