瑞牆山荘登山口〜金峰山 往復 ・・・久々に晴れて眺望を楽しむ

2014年07月15日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,188m
• 下り: 1,189m

コースタイム

8:25　瑞牆山荘前　無料駐車場
9:15　富士見平小屋
10:05　大日小屋
10:35　大日岩
11:30　砂払いノ頭
12:35　金峰山山頂　休息　13:35発
14:25　砂払いノ頭
15:10　大日岩
15:30　大日小屋　小休息　15:40発
16:10　富士見平小屋
16:40　駐車場

天候

晴時々曇り　風：なし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞垣山荘前　無料駐車場

コース状況／危険箇所等

瑞牆山荘前の無料駐車場はかなり広い。平日の為、10数台のみ駐車して
いました。トイレ、登山ポストはなく、瑞牆山荘、又は、上の富士見平
小屋で済ませる必要があります。
富士見平小屋は予約制で当日は休業でした。トイレはチップ制で　\100
です。　水場も綺麗で、ここで少し補給しておきました。

全般的に危険な所や迷いそうな所ははありませんでした。樹林帯には赤
い目印があり、岩場は危ない所に行かないようにロープが張ってありま
す。

・駐車場〜富士見平小屋：少し急ですが、特に問題のない森の道です。
・富士見平小屋〜大日小屋：石、岩が多くなってきます。少し泥道も。
・大日小屋〜大日岩：岩場が出てきます。一カ所ロープ場があります。
　行きは濡れていて少し滑り易かったので注意しましたが、帰りは乾い
　てきていて、特に問題なく下りられました。
・大日岩〜砂払いノ頭：樹林帯ですが、石、岩だらけの道です。
・砂払いノ頭〜金峰山：樹林を抜けて見晴の良い岩道が多いです。鎖場
　もそんなに高度感がないので、問題なく通過できます。　

写真

7/15 8:24

瑞牆山荘前　無料駐車場。10数台しかいませんでした。

7/15 8:34

富士見小屋への登り。

7/15 8:50

木の間から瑞牆山が見えます。

7/15 8:55

林道への分岐。

7/15 9:01

富士見平小屋近くの水場。おいしい水です。

7/15 9:15

富士見平小屋。本日休業中。

7/15 9:45

大日小屋に向かいます。

7/15 10:03

大日小屋。ちょっと下がった所にあります。

7/15 10:03

綺麗な青空です。大日岩かな？

7/16 14:17

ロープ場。濡れていて滑り易かったので、要注意です。

7/15 10:26

岩の間にタカネニガナが。

7/15 10:27

初めて展望が開けました。八ヶ岳方面と思いますが、雲で良く見えません。

7/15 10:30

大日岩を見上げます。

7/15 10:39

大日岩をバックに。

7/15 11:01

石だらけの森の道を行きます。

7/15 11:28

砂払いノ頭に着きました。ここからは眺めの良い稜線歩きです。

7/15 11:29

富士山は雲で全く見えません。

7/15 11:34

瑞牆山です。秋の紅葉の季節になったら行こうかな。

7/15 11:39

岩の間から見える尾根（八幡尾根かな？）

7/15 11:39

金峰山への長い稜線。南側は切り立った崖です。道は崖に近づかないルートですので、危険は感じません。

7/15 11:44

鎖場を見上げます。乾いていたので、そんなに問題なく登れます。

7/15 11:58

残っていたシャクナゲの花を撮ったら、その瞬間に蜂が飛び込んできました。ジャストタイミング。

7/15 12:00

金峰山小屋への分岐。

7/15 12:04

ハイマツと一緒にたくさんあった木ですが、名前は？

7/15 12:05

ハイマツの花をアップで。

7/16 14:59

石だらけの道を登ります。

7/15 12:18

もうすぐ五丈岩です。

7/15 12:25

こんな所にコケモモらしい花が。

7/15 12:28

イワカガミの群落も。

7/15 12:28

少し大きくしてみます。

7/15 12:29

五丈岩に着きました。地図には五丈石と書いてありますが、看板は岩。

7/15 12:32

山頂前の広場です。人がそこそこいます。

7/15 13:12

金峰山山頂。手前の標が傾いていたので、直そうとしましたが、ボルトが緩んでいて駄目でした。

7/16 16:55

三角点と標。

7/15 12:54

瑞牆山。後ろの八ヶ岳は良く見えません。

7/15 13:00

五丈岩と登ってきた稜線。遠くは南アルプスかと思います。

7/15 13:00

富士山は相変わらず雲の中です。

7/15 13:09

大菩薩嶺。

7/15 13:09

国師ヶ岳（右）から甲武信ヶ岳。

7/15 13:09

小川山。遠くは浅間山方面ですが、雲ではっきりしません。

7/15 13:11

一旦通ってから、通路を撮ってみました。

7/15 13:29

五丈岩の下にツマトリソウが1輪。

7/16 17:04

後ろからの五丈岩。

7/15 13:37

望遠で見ると、かすかに八ヶ岳が見えます。

7/15 13:47

金峰山小屋。

7/15 13:55

ハイマツの花。

7/15 13:57

下る途中で、山頂を振り返ります。

7/16 17:34

石だらけの道を今度は下ります。後ろは小川山。

7/15 14:03

ゴゼンタチバナは所々にあります。

7/15 14:17

鎖場を今度は上から。

7/15 14:18

瑞牆山も頭しか見えなくなってきます。

7/15 14:26

樹林帯に入ります。

7/15 14:40

標高2100m位のこの辺りは苔の林です。

7/15 14:49

苔もちょっとアップで。

7/15 14:51

木の間から見える最後の瑞牆山。

7/15 15:37

大日小屋に降りてみました。中には布団が何組かあります。

7/15 16:05

最後のザレた道を下ります。

7/15 16:39

終点。駐車場からの登山道入口です。

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

装備

個人装備

ヘッドランプ ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食

共同装備

カメラ 車

感想

nino33

梅雨の間、あまり天気に恵まれませんでしたが（当然ですが）、今回は久
々に晴れた山に登れました。

途中までは樹林帯の中なので眺望はありませんが、稜線に出ると、最高の
景色が待っています。ただ、遠くの山々（富士山含め）に雲がかかってい
たのは残念でした。でも、という事は一番晴れて、いい山を選んだのかも。

シャクナゲの季節は終わっていたので、花は期待しませんでしたが、岩の
間に一輪だけ咲いていた花を見つけたりして、お花畑とは違った楽しみも
ありました。

登る時はそんなに人に会いませんでしたが、さすがに山頂は平日でも多く
の人がいます。誰か五丈岩にチャレンジする人はいないかな　と見ていた
ら、お一人だけ頑張っていました。さすがに途中で諦めましたが。
正解だと思います。普通の登山靴でクライマーでなければ、見ている方が
ハラハラします。

登る途中に、80前後と思われるご夫婦とすれ違いましたが、とても素敵で
す。私も、願わくば後10年は頑張りたいと思わされました。

今回は長いルートを採ったので、テーマは登りのコースタイムを意識、又、
2日前に右足のくるぶしが痛くなったので、出来るだけ足に負担をかけない
歩き方を心がけました。
登りは、略ガイド通りのコースタイムで行け、足については、違った場所
にマメが出来たので予定通りとは行きませんでしたが、丹沢で経験した場
所だったので早めに手当てし、そんなに問題にはなりませんでした。

これからは、いよいよ夏山シーズン。　楽しみです。