ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4795101
全員に公開
ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳 鶏冠山-三宝山-雁坂嶺周回

2022年10月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:27
距離
25.8km
登り
2,440m
下り
2,439m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:09
休憩
1:17
合計
11:26
6:48
6:48
8
6:56
7:07
68
8:15
8:23
26
8:49
8:50
29
9:34
9:39
37
10:16
10:25
60
11:25
11:25
10
11:35
11:37
13
11:50
12:03
22
12:25
12:36
2
12:38
12:38
31
13:09
13:09
10
13:19
13:19
27
13:46
13:47
29
14:16
14:16
20
14:36
14:37
48
15:25
15:32
19
15:51
15:53
24
16:17
16:19
27
16:46
16:46
16
17:02
17:02
20
17:35
17:35
7
17:42
17:42
5
17:47
17:47
1
17:48
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢渓谷駐車場
・工事の為、駐車可能台数が少ない
道の駅みとみの横にも無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
危険個所
・鶏冠山の登山道入り口の渡渉。滑る岩で転倒注意
・鶏冠山の第3岩峰だけ鎖なし。※迂回路有
朝6時半駐車場を出発。
西沢渓谷駐車場は工事用で駐車区画が減少している。
反対側の区画も減少している。
朝6時半駐車場を出発。
西沢渓谷駐車場は工事用で駐車区画が減少している。
反対側の区画も減少している。
吊り橋から。
西沢の紅葉は色づき始めている。見頃はもう少し先。
吊り橋から。
西沢の紅葉は色づき始めている。見頃はもう少し先。
沢に降りて、鶏冠山登山口方向に向かう。
沢に降りて、鶏冠山登山口方向に向かう。
鶏冠山登山道前の渡渉。
思ったより水量が多く、裸足で靴を持って渡った。
滑る岩を踏むと簡単に転倒しそうなので慎重に一歩一歩進んだ。
慎重になりすぎると冷たい水で足が凍えてくる。
鶏冠山登山道前の渡渉。
思ったより水量が多く、裸足で靴を持って渡った。
滑る岩を踏むと簡単に転倒しそうなので慎重に一歩一歩進んだ。
慎重になりすぎると冷たい水で足が凍えてくる。
渡渉後、少しだけ沢の横を進む。
渡渉後、少しだけ沢の横を進む。
稜線を登り続けて途中から岩が目立つようになる。
目印は適度にあるが、おかしいと思ったら引き返す。
稜線を登り続けて途中から岩が目立つようになる。
目印は適度にあるが、おかしいと思ったら引き返す。
第一岩峰直下の鎖場。
第一岩峰直下の鎖場。
第一岩峰から第三岩峰。
切り立った崖に囲まれている。
1
第一岩峰から第三岩峰。
切り立った崖に囲まれている。
第一岩峰から南方向。
左奥に黒金山。
標高が高いところは紅葉が始まっている。
1
第一岩峰から南方向。
左奥に黒金山。
標高が高いところは紅葉が始まっている。
第一岩峰から道の駅方面。
朝渡った吊り橋が見える。
この日は雲が多い日だった。
1
第一岩峰から道の駅方面。
朝渡った吊り橋が見える。
この日は雲が多い日だった。
第二岩峰近くの鎖場。
1
第二岩峰近くの鎖場。
第三岩峰直下。
迂回路の表示はあったが本ルートがどこかわからず、かろうじてつながったネットで調べたところ鎖が付いていないようだ。
1
第三岩峰直下。
迂回路の表示はあったが本ルートがどこかわからず、かろうじてつながったネットで調べたところ鎖が付いていないようだ。
ここを登るらしいが登った先がどうなっているか不安なので、その場で少し調べる。
その後、手をかけられるところは多くあったので慎重に登った。
結局、傾斜がきついのは最初の数mだけであとは傾斜は緩くなったので特に問題なかった。
ここを登るらしいが登った先がどうなっているか不安なので、その場で少し調べる。
その後、手をかけられるところは多くあったので慎重に登った。
結局、傾斜がきついのは最初の数mだけであとは傾斜は緩くなったので特に問題なかった。
途中からピーク方向。
ところどころ紅葉している木もある。
1
途中からピーク方向。
ところどころ紅葉している木もある。
迂回路との合流ポイント。
迂回路との合流ポイント。
鶏冠山まではシャクナゲや低木が茂っていて進みにくい。
この日は前日に降った雨で葉が濡れていたので、上下ビチョビチョになった。素直に雨具を装着しておけば良かった。
鶏冠山まではシャクナゲや低木が茂っていて進みにくい。
この日は前日に降った雨で葉が濡れていたので、上下ビチョビチョになった。素直に雨具を装着しておけば良かった。
鶏冠山山頂。
あいにく雲の中で眺望無し。
鶏冠山山頂。
あいにく雲の中で眺望無し。
鶏冠山から木賊山までもシャクナゲが茂っていて歩きにくい。
さらに木の根が滑りやすいので神経を使った。
目印は適度な感覚でピンクテープがある。
ルートではない踏み跡もいくつかあるので注意。
鶏冠山から木賊山までもシャクナゲが茂っていて歩きにくい。
さらに木の根が滑りやすいので神経を使った。
目印は適度な感覚でピンクテープがある。
ルートではない踏み跡もいくつかあるので注意。
倒木も多くあり屈んだり跨いだりしながら進むので、地味に疲れる。
倒木も多くあり屈んだり跨いだりしながら進むので、地味に疲れる。
木賊山付近になると見通しがきく森になる。
相変わらずシャクナゲは多い。
木賊山付近になると見通しがきく森になる。
相変わらずシャクナゲは多い。
木賊山山頂。
木賊山直下の晴れていれば眺望のよさそうな場所。
1
木賊山直下の晴れていれば眺望のよさそうな場所。
甲武信小屋。
ここで水補給 100円/1L。
1
甲武信小屋。
ここで水補給 100円/1L。
甲武信ヶ岳までの道。
つづら折りの道を登る。
甲武信ヶ岳までの道。
つづら折りの道を登る。
甲武信ヶ岳の標識。
埼玉県の最高峰の三宝山に行ってみることにする。
この時点で帰りは日没を覚悟する。
1
甲武信ヶ岳の標識。
埼玉県の最高峰の三宝山に行ってみることにする。
この時点で帰りは日没を覚悟する。
甲武信ヶ岳山頂標識。
雲に覆われて真っ白な状態。
1
甲武信ヶ岳山頂標識。
雲に覆われて真っ白な状態。
三宝山への道。
ほとんど勾配の無い道。
三宝山への道。
ほとんど勾配の無い道。
三宝山山頂。
三宝山山頂近くの岩場に登って少し休憩。
一瞬雲が晴れたので岩場から三宝山。
1
三宝山山頂近くの岩場に登って少し休憩。
一瞬雲が晴れたので岩場から三宝山。
岩場から甲武信ヶ岳方面。
1
岩場から甲武信ヶ岳方面。
岩場。
甲武信ヶ岳から三宝山を見ると目立つ。
岩場。
甲武信ヶ岳から三宝山を見ると目立つ。
復路は巻き道で甲武信小屋へ。
復路は巻き道で甲武信小屋へ。
鶏冠山から木賊山までの道に比べると天国のような道。
すごく歩きやすい。
鶏冠山から木賊山までの道に比べると天国のような道。
すごく歩きやすい。
雁坂峠方面へ向かう。
雁坂峠方面へ向かう。
こちらも歩きやすい道が続く。
こちらも歩きやすい道が続く。
ところどころ眺望が良さそうな場所も多い。
ところどころ眺望が良さそうな場所も多い。
一瞬の晴れ間から広瀬ダム湖。
1
一瞬の晴れ間から広瀬ダム湖。
破風山避難小屋。
破風山避難小屋。
破風山避難小屋横のベンチ。
水場はここから20分らしい。
破風山避難小屋横のベンチ。
水場はここから20分らしい。
西破風山山頂。
東破風山山頂。
雁坂嶺山頂。
雁坂峠。
雁坂峠から降りる方向。
日没前に林道に合流したいので急ぐ。
雁坂峠から降りる方向。
日没前に林道に合流したいので急ぐ。
途中紅葉した木もちらほら。
1
途中紅葉した木もちらほら。
渡渉。滑る。
渡渉。
木を平均台にしてわたると絶対滑る予感がして両手両足で渡る。
渡渉。
木を平均台にしてわたると絶対滑る予感がして両手両足で渡る。
早歩きでなんとか日没前に林道に合流。
早歩きでなんとか日没前に林道に合流。
ほぼ日没で料金所まで到着。
ほぼ日没で料金所まで到着。
雁坂峠登山口に着く頃にはライトON。
1
雁坂峠登山口に着く頃にはライトON。

感想

甲武信ヶ岳へ鶏冠山、三宝山、雁坂嶺と周回するコースで歩いた。

鶏冠山の登山口の渡渉は水量があって、飛び石できそうな手ごろな石もなく裸足になって渡渉した。水深は膝下くらいで滑る石を見極めながら慎重に渡る。
渡渉後は、沢を少しだけ登って尾根に上がる。
そこからしばらく尾根沿いを単調な登り。
登山道にはピンクテープが程よくあった。

チンネノコルに近づくにつれて徐々に岩が多くなる。
鎖場を何か所か超えて第一岩峰に着く。第三岩峰までが見渡せる。
第三岩峰まで岩の間を縫うように鎖場や木の間を進む。
前日の雨で地面は湿っていて木の根が滑りやすく少し神経を使う。

第三岩峰に着くと迂回路の看板があるが、本ルートの目印がない。
岩を登るはずなのだがルート確認の為、途切れそうな電波を頼りにルート調査。
少し登ると錆びたハーケンがある。
鎖やロープはないが手掛かりがいくつかあるので、いざ登ると思ったほど難儀しなかった。垂直に近い最初の数mくらいを登れば傾斜が緩くなる。

鶏冠山までは、ピンクテープもあり登山道もはっきりしていたが、前日の雨で降れたシャクナゲが登山道まで茂っているので、雨具に着替えるのをさぼったら、びしょ濡れになた。
鶏冠山についても真っ白で何も見えないのですぐに木賊山へ。
鶏冠山と木賊山の間もピンクテープが程よくあるが、わかりづらいところも何か所かあったのでこまめに地図を見ながら進んだ。
登山道はシャクナゲやスギが茂っており、地面は湿った木の根で歩きずらい。
倒木も多く、屈んだり跨いだりして地味に体力が削られる。

木賊山は木に囲まれたなだらかな山頂で眺望無し。
少し降りて甲武信小屋。100円/1Lで水を補給。
甲武信小屋から甲武信ヶ岳までは、単調な九十九折を登って30分もかからずに到着。
山頂からはかろうじて三宝山が見える程度で雲で覆われてしまっていた。
晴れていれば眺めはいいはずなのだが残念。

そこか埼玉県最高峰とのことで三宝山へ1時間程度で往復。
帰りがけに三宝山近くの岩場で休憩。

甲武信小屋からは日没前に林道に合流できるように時間を気にしながら雁坂峠へ。
雁坂峠までは枯れた木が目立つ。調べてみると地形や地質、気候変動の要因が有力で酸性雨が原因ではないようだ。
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/21499/15220.pdf
こちらの道は登山道の整備が行き届いており倒木はカットされているので歩きやすい。

おろしたての靴の影響で靴づれに悩まされながら16時に雁坂峠に到着。
道の駅から雁坂峠の登山道は沢伝いに歩きやすい道となっていた。
何か所かある渡渉ポイントは滑りやすかったりして注意は必要。
少しペースを速めて日没前に林道に合流。
そこからさらに舗装林道歩き。上部に登山道らしきものが見え、舗装路歩きはつらいので登ってみたが道はなくて無駄足だった。
結局、登山口に戻るころには真っ暗になってしまった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:381人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら