雨乞岳 鈴鹿セブンマウンテン完登は超快晴のオマケ付♬

2022年10月20日(木) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 7.7km
• 登り: 743m
• 下り: 753m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:35

7:45 武平トンネル西登山口
8:17 8:17 沢谷峠
8:26 8:27 クラ谷分岐
9:15 9:24 七人山のコル
9:48 9:50 東雨乞岳
9:58 9:58 雨乞岳
10:55 10:57 東雨乞岳
11:20 11:21 三人山
11:43 11:43 沢谷ノ頭
11:59 11:59 いっぷく峠
12:14 12:16 いっぷく峠道登山口
12:23 武平トンネル西登山口

天候

超快晴、無風♬
これだけ完璧に晴れたのは久しぶりですw

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイライン武平トンネル西側の駐車スペースに停めました

トイレは武平トンネル東側の駐車場に有ります

コース状況／危険箇所等

ドライ

標識は少なめ
枝のように分岐した谷筋、踏み跡が曖昧な林道等
登山道が不明瞭なところがまあまあ多い
初めてだと噂通り迷いやすい
とにかくピンクリボンを見逃さないこと
違和感を感じたらGPSや地図で確認

その他周辺情報

鈴鹿に来たらアクアイグニス　平日600円

https://aquaignis.jp/spa_kataoka.php

写真

10/20 7:37

おはようございます☀半年ぶりに鈴鹿に来ました。ここは武平トンネル東側の駐車場。トイレをここで済ませてトンネルの西側へ。

10/20 7:43

トンネル西側の駐車場に車を停めて、

10/20 7:44

そうです、雨乞岳へ！
鈴鹿セブンマウンテンの仕上げに向かいます

10/20 7:48

いきなりフワ〜っと曖昧な登山道

10/20 7:51

先程の林道を真っ直ぐ進もうとして、ここでいきなりヤマレコのアラームが💦

10/20 7:51

恐るべし雨乞岳！　いきなりルートミスしてこの急斜面を登るハメに💦

10/20 7:54

正規のルートに復帰♫
ピンクリボン有ります

10/20 8:07

序盤は山斜面の南側をトラバースしながら徐々に高度を上げていきます

10/20 8:17

谷沢峠というところに到着
「遭難多発注意」の看板
この辺りで道迷いされる方が多いようです

10/20 8:17

確かに登山道が分かりにくい
とにかくピンクリボンを頼りに進みます

10/20 8:23

ここから谷筋に入ります
多分クラ谷

10/20 8:26

コクイ谷との分岐に到着。右奥に見える雨乞岳の看板方向にクラ谷を進みます。
写真の右手前(北方面)に伸びる谷がコクイ谷。

10/20 8:28

画面左へ進みます
この辺り結構ややこしいけど標識があって助かります☺️

10/20 8:29

再びクラ谷の沢筋へ

10/20 8:30

ここは沢を高巻く為一旦右手に登ります

10/20 8:33

ここも迷いポイント💦画面の手前を右手から左手に進んでいてここで右折して下っていくのですが、右下に目をやらないとピンクリボンが見えません💦見逃してそのまま左手に進んでしまいそうです。

10/20 8:39

クラ谷は綺麗な渓谷。もう少し季節が進めば紅葉楽しめそう♬

10/20 8:41

一番大きな渡渉ポイント
渡渉を繰り返しながら谷筋を詰めていきます

10/20 8:52

トリカブト残ってました

10/20 8:52

ナギナタコウジュ？

10/20 8:57

ここもそのまま真っ直ぐ行ってしまいそうですが、

10/20 8:58

右手に一旦登って尾根筋を行きます
曲がったところに小さなピンクリボン

10/20 9:01

そしてまた谷へ

10/20 9:13

上部は紅葉、黄葉進んでいます

10/20 9:15

クラ谷を詰めきると東雨乞岳と七人山との鞍部に到着

10/20 9:20

とりあえず七人山へ！
黄葉の中所々紅葉が🍁

10/20 9:21

七人山到着
予想してましたが眺望無しw

10/20 9:23

七人山からの下り、向こうに東雨乞岳が見えました。結構登りますね💦

10/20 9:28

東雨乞岳への登り。ふと左に目をやると鎌ヶ岳が！

10/20 9:36

大分と木々がまばらになってきました
それにしても空が青い♬

10/20 9:36

振り返ると御在所岳と鎌ヶ岳♬
そしてその向こうに伊勢湾が見渡せます

10/20 9:42

立木も無くなりました。
ここからは、

10/20 9:43

そう！熊笹ロード
登山道の地面が深く抉れていて思いの外背丈があります💦

10/20 9:44

雲一つ無い青空♬
あと少しで、

10/20 9:49

東雨乞岳山頂到着♬

10/20 9:51

雨乞岳への稜線♬
すぐに向かいます

10/20 9:59

熊笹の稜線を通って、あと少し

10/20 10:00

雨乞岳山頂到着！
これで鈴鹿セブンマウンテン7座完登♬

10/20 10:00

三角点タッチ

10/20 10:03

大好きな鎌ヶ岳をバックに記念撮影

10/20 10:15

山頂からの眺望
先ずは御在所岳と鎌ヶ岳

10/20 10:16

南雨乞岳方面
予定では南雨乞岳にも行くつもりでしたが熊笹で登山道が分からず断念😢後から登頂記念写真の画面に「大峠へはここから」と写ってるのに気付いて😅

10/20 10:16

綿向山と、

10/20 10:16

その右手奥に琵琶湖と比良山系♬
左手の三角お山は三上山かな

10/20 10:17

琵琶湖方面から右へパーンしていくと霊仙山や伊吹山
こちら方面は東雨乞からの方がよく見えそう

10/20 10:18

東雨乞岳への稜線
ランチを取るには雨乞山頂狭いので東まで戻ります

10/20 10:23

稜線途中に咲いてたリンドウ

10/20 10:30

東雨乞岳山頂にて
御在所岳、鎌ヶ岳を眺めながらしばし休憩
風も無く最高のコンディション♬

10/20 10:37

東雨乞岳からの眺望
左奥の伊吹山、御池岳〜藤原岳、竜ヶ岳方面
御池岳の右奥にかすかに見えるのは白山か

10/20 10:47

釈迦ヶ岳とその奥、中央は御嶽山。その左奥は乗鞍岳か　空気が澄んでいると穂高連峰から槍ヶ岳まで見えるようです

10/20 10:38

御在所岳

10/20 10:38

鎌ヶ岳

10/20 10:39

雨乞岳

10/20 11:02

360度の眺望を堪能したので三人山経由で下山します。

10/20 11:07

こちらのルートは山と高原地図に載ってませんが結構利用する人が多いようです

10/20 11:16

この辺りは正面、左右どちらにも行けそうに見えます。GPSで確認。正面の尾根線を登り返して三人山へ

三人山

10/20 11:48

この下山ルートはとにかく登り返しが多く結構しんどいw

10/20 11:52

少し開けたところから鎌ヶ岳♬

最後は激下り💦いっぷく峠でいっぷくしようと思っていたのにいつの間にか通り過ぎていましたw 多分この激下りの起点だと思います。

ほぼほぼ下山！すぐそこはスカイライン
ここから車道を歩いて駐車場に戻ります

10/20 12:11

その前にこちらの水場で小休止

10/20 12:17

最後はしばしの車道歩き

駐車場に戻ってきました。充実の山行でした♬

10/20 12:44

鈴鹿に来たらいつもアクアイグニスで汗を流します♬ お疲れ様でした！

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

KASHITAKU

今日はようやく鈴鹿セブンマウンテン最後の一座雨乞岳に山行できました。当日は7座完登に相応しく？超のつく快晴w 山頂からは360度の大展望を堪能！　東雨乞岳〜雨乞岳間は短いながらも素晴らしい稜線でした。
雨乞岳は噂通り迷いやすい山だと思います。登山開始直後いきなりヤマレコのアラームが鳴ったのには笑ってしまいました。ピンクリボン等の目印見逃しても山道っぽい踏み跡がフワ〜っとした道なのでそのまま進んでしまいます。今回のルートには一定間隔でピンクリボンが有ったので、しばらく進んでも目印が見当たらない時はルートを外れていると思います。前方や左右をキョロキョロしながら進みました。
本当は南雨乞岳まで行きたかったし、時間的に余裕があったのでイブネまで足を伸ばしたかったのですが、それは次のお楽しみに取っておきます。綿向山へも縦走できるようなのでいつかは行ってみたいですね。
鈴鹿山系は道迷い等のリスクはありますが、広大で縦走してピークハントも出来る本当に魅力ある山域ですね。
今回は紅葉には少し早かったですが、見頃時期に御在所岳に登ろうと思います。