【八ヶ岳】赤岳（真教寺尾根/県界尾根）

2014年07月21日(月) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,536m
• 下り: 1,533m

コースタイム

美し森駐車場7:00〜8:10賽の河原8:10〜9:11牛首山9:15〜12:10赤岳12:45〜13:30大天狗13:35〜16:00美し森駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美し森駐車場

写真

7/21 7:23

朝方の雨に濡れて、非常に滑りやすい階段。

7/21 7:29

池というより、沼って感じでした。

7/21 7:31

笹が濡れていて、膝からしたはびしょ濡れ！

7/21 8:10

賽の河原到着！
ガスっていて視界が悪い・・・

7/21 9:11

牛首山到着！
此処までは、わりと楽にこれる。

7/21 10:10

雲が切れてきたー！

7/21 11:06

もっと晴れてくれ〜！

7/21 11:06

ついに鎖場開始！
気を引き締めてとりかかる。

7/21 11:11

歩いてきた尾根が見える。

7/21 11:12

鎖。
中々楽しいw

7/21 11:29

鎖
もうそろそろいいかな〜

7/21 11:45

鎖
もう鎖やめてくれw

7/21 11:49

7/21 11:50

7/21 11:58

赤岳の姿を視界に捉えたぞー
あとちょっと。

7/21 12:18

到着！！
ガスが湧いては消えてを繰り返している。

7/21 12:27

7/21 12:31

テント泊派だが、この小屋には泊ってみたい。

7/21 12:37

さて、下山開始！
下りは、県界尾根。

7/21 13:05

こちらも中々ハードな鎖場多数！！

7/21 14:07

結構降りてきた。
赤岳が遠くに見える。

7/21 15:26

撮影機器：

EOS 60D CANON

Xperia A SO-04E SONY

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

1

ガイド地図

1

コンパス

1

笛

1

保険証

1

飲料

1

ティッシュ

1

三角巾

1

バンドエイド

1

タオル

1

携帯電話

1

雨具

1

防寒着

1

ストック

1

時計

1

非常食

1

共同装備

ファーストエイドキット

1

医薬品

1

カメラ

1

車

1

感想

yasu0618

　今回は5月以来の登山です。

3連休後半、本当はテン泊したかったのだが、混雑が予想されたので、日帰りに変更した。

目指す山は、八ヶ岳主峰、赤岳です。

赤岳は一昨年の全山縦走の時以来となる。

今回選択したルートは、真教寺尾根から登り、県界尾根で下山するルートを選択。

今では、あまり登る人のいないマイナールートである。

昔は、こっちがメジャールートだったらしいが・・・w

　朝6時に美し森駐車場に到着したが、ひどいガスと霧雨・・・

さらに目に違和感を感じて、コンタクトを外して様子をみることにする。

このまま雨が続き、目も治らなければ、登らずに温泉でも入って帰ろうかと思っていた。

一時間ほど経過し、雨も止んだようだ。目の方も違和感がなくなり何故か回復w

ガスは相変わらず酷いが、とりあえず7時に出発した。

雨に濡れた、木の階段はひどく滑りやすいので、慎重に歩く。

膝から下は、雨に濡れた草木のせいで、グッショリ・・・

賽の河原に到着しても、ガスは晴れず、人気も無いので、なんだか気持ちものらない。

結局、牛首山まで親子1グループと下山中の女性1名しか会わず、人気のなさがうかがえる。

牛首山を過ぎると、雲も薄くなりはじめ、太陽がでてきた！

そしてついに鎖場が出現、なかなかの斜度があり、鈍った体には結構堪える・・・w

崩れ易い岩肌が多いので、鎖がある場所から外れない方がよさげであった。

一度、鎖がある場所から少し外れたら、岩が剥がれやすく危険を感じた。

赤岳山頂は、沢山の登山者で賑わっていた。今までの静けさが嘘のようであるw

40分ほど山頂で休憩後、県界尾根へと向かった。

直ぐに鎖場の連続が始まる。

こちらも人気のないルートで、下山するまで、外国人家族とトレランの方1名しか会わなかった。

人気がある八ヶ岳で、これだけ人が少ないルートも珍しいのかもしれない。

やっと鎖場も終わり、大天狗にさしかかると今度はアブの襲来となった。。。

結局、小天狗付近まで40分程の間ズーーーーット、アブに追われ続けヘトヘト・・・

ところが、小天狗を過ぎるとアブもハエも全然居ない、この差はなんなんだってほどであった。

　2ヶ月ぶりの登山はなかなか良い運動となった。来週も八ヶ岳の予定なので、調度良い準備運動となったであろう。