【二百81】大無間山-リベンジ成るも遠い~

2022年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 16.9km
• 登り: 2,080m
• 下り: 2,075m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:18

5:21 明神橋
5:47 5:50 鉄塔
7:08 7:08 外山沢ノ頭
8:14 8:18 小無間山
8:26 8:27 唐松谷の頭
8:46 8:47 中無間山
9:30 9:46 大無間山
10:25 10:25 中無間山
10:48 10:49 唐松谷の頭
10:57 10:57 小無間山
11:56 11:56 外山沢ノ頭
13:02 13:08 鉄塔
13:37 13:38 明神橋
13:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

静岡駅からレンタカー
登山口で車中泊

コース状況／危険箇所等

最初の溝越えが核心部。なるべく下の方が良いと思いました。
そこから尾根まで強烈な急傾斜。落ち葉でルートが分かりにくい。お助けロープ多数。
尾根に乗っても踏み跡は薄いが、マーカーが導いてくれます。基本尾根通し。展望は三ヶ所くらいなので、ガマンが大事。
日の短いこの季節はスピードも必要。計画が大切。

写真

10/23 5:07

前夜21時に到着して、一杯引っ掛けて車中泊
日が短いので暗いうちに出発。

10/23 6:18

朝日が射す頃には、尾根上に。
尾根まではザレザレの急登

10/23 6:34

皆さんのレコで良く見るやつ。

10/23 7:07

途中のピーク。外山沢の頭。

10/23 7:09

人工物

10/23 7:16

紅葉が良い感じ

10/23 7:35

小無間山が見えて来たけど急そうだなあ

10/23 7:55

急登の慰め

10/23 8:10

小無間山にようやく到着
三等三角点さま
地図には「しょうむけんざん」とルビが。濁らないのね。

10/23 8:10

おにぎりを食べていたら鋸を越えてきた三人パーティーが到着。4時出発だそうな。

10/23 8:18

金属製でした

10/23 8:27

ナギから目指す大無間山がお目見え

10/23 8:27

ガッツリ崩れてます

10/23 8:46

途中のピーク
地図上は別の名前

10/23 9:16

小無間山を振り返り

10/23 9:18

ちょっとした展望地から。左奥に双耳の池口岳と光岳

10/23 9:30

ようやく大無間山登頂！
二百名山81座目。265/301

10/23 9:31

一等三角点さま。一等三角点百名山は85座目

10/23 9:31

静かな山頂

10/23 9:32

読めませんが、神様の名前が彫ってある感じ。

10/23 9:33

今日のお弁当

10/23 9:40

眺望は無いけれど、良い感じの山頂でした。
寒かったけど。

10/23 9:44

足元に石がお団子状態

10/23 9:53

手前は大根沢山

10/23 9:58

富士山見えました！

10/23 10:03

10/23 10:30

10/23 10:37

10/23 10:48

快晴になりました

10/23 10:58

小無間山に戻って来ました。帰りの標識。

10/23 12:03

夏に登った悪沢、赤石

10/23 12:02

10/23 12:03

下は畑薙ダム

10/23 12:04

登山道の踏み跡は薄いけれど、ピンクテープが導いてくれる。

10/23 13:04

10/23 13:05

不思議な人工物

10/23 13:13

最後の下りの斜度。先々週はザックを回収するためにこの道無き斜度を降りました😖

10/23 13:31

登山口から5分の核心部。溝の両サイドかザレザレなんです。

10/23 13:37

ようやく登山口に

10/23 13:38

明神橋袂のこの看板が目印です。

10/23 13:38

この梯子を登って行きます。

10/23 14:39

近くの白樺荘でお風呂の後でカツ丼

10/23 15:13

湯船から正面に茶臼山が見えてました。

撮影機器：

Xperia 1 SOV40 au SONY

感想

ehasegawa

先々週、登り始めてすぐにザックを滑落させてしまい撤退した大無間山にリベンジで行って来ました。
本当は、北陸に行くつもりだったのですが、ピンポイントで北陸だけ悪天予報。方針転換でやって来ました。
南アルプスの拠点、畑薙ダムのすぐ近くに登山口はあります。中部電力の保守用の作業路だそうで、正式な登山道ではありません。ただ、正式だった田代からの登山道は崩壊が激しく、危険なため、今やこちらがメインになっているようです。皆さん言うように、最初の10分ほどの溝越えが核心部。サイドがザレザレでかなり危なっかしい。そして尾根に乗るまでかなりの急傾斜が続きます。細いしザレてるし、帰りも大変でした。
ザックを落としたのもこの斜面です。

尾根に乗ると傾斜は弛んで歩きやすくなりますが、時折急な坂が現れます。踏み跡はかなり薄いですが尾根通しで、目印のピンテが誘ってくれるので、慎重に行けば迷うことはなさそう。

わかっちゃいたけど、やっぱり長かった。修行のお山です。時折望む眺望と紅葉に青空が慰めになりました。
お会いしたのは田代から鋸を越えてきた三人組とソロの男性、明神橋からテント装備で周回すると言うソロの男性の5人だけでした。

下山後は赤石温泉の白樺荘へ。シーズンも終わり静かでした。

コメント

カエル🐸

テント装備のソロ男性です。
暗い中、よくあの取りつきを登りましたね。たしかにあの溝はヒヤヒヤしました。

ehasegawa

kaeru3013さん こんにちは
周回も良さそうですね。登りはロープが何本もぶら下がっていたので何とかなりました。
が、下りは道がわかっていても細いしズルズルだし、激下りなのでかなり苦労しました。
下りの方が時間かかってます(笑)