ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 483764
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山観光登山【↑富士宮口→お鉢めぐり↓御殿場口↓宝永山↓富士宮口】

2014年07月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:09
距離
14.8km
登り
1,594m
下り
1,605m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:42富士宮口五合目-6:55六合目-7:29新七合目-7:58元祖七合目-8:25八合目8:32-9:02九合目9:07-9:30九号五勺9:33-10:02富士宮口山頂-10:23剣ヶ峰10:48-11:59御殿場口山頂-12:30八合目-12:40七号九勺12:46-13:02七合五勺-13:07七合目-13:17下り六合-13:24馬の背-13:31宝永山13:41-14:00宝永第一火口-14:07第一火口縁-14:14第二火口縁-14:37富士宮口五合目
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
マイカー規制時期のため富士山スカイライン・水ヶ塚Pに駐車。
この時期だけ1回1000円の駐車料がかかります。
そこから富士宮口五合目まではシャトルバスを利用(往復:1500円/片道:1150円)。
6:00水ヶ塚出発のバス(4〜5台出てました)に乗りました。バスは30分間隔で運行されている模様です。
http://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-210/fujisan/
コース状況/
危険箇所等
富士宮ルートは上り下りが同じ道となりますので、時間帯や場所によって交差に時間がかかる場合があります。距離が短い分、傾斜が急なルートと言われますが、吉田ルートの水平移動などがないだけで傾斜区間は他のルートと変わらない気がします。
お鉢のルート上の残雪などはありません。大内院の雪も少なく、ここしばらくの天候で一気に消えたようです。
下山は下り六合まで御殿場ルートを使用。プチ砂走りを味わえました。
宝永山からは宝永火口を経由して富士宮口五合目を歩きます。
第二火口縁から先はこれまでの砂礫から一変して樹林帯歩きとなります。

保全協力金(1000円)は水ヶ塚Pや富士宮口五合目で受付。水ヶ塚Pではシャトルバスのチケットを買い、続けて支払うような流れになっていました。
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
水ヶ塚の駐車場にクルマを停め、6:00発の一番バスで富士宮口五合目を目指します。
(実際はもっと前から臨時便が出ていたようですが)
ここまでの道中けっこう靄がかかってたのですが上はクッキリ☆
やっぱ天気はいいのがイチバン。
2014年07月26日 20:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3
7/26 20:05
水ヶ塚の駐車場にクルマを停め、6:00発の一番バスで富士宮口五合目を目指します。
(実際はもっと前から臨時便が出ていたようですが)
ここまでの道中けっこう靄がかかってたのですが上はクッキリ☆
やっぱ天気はいいのがイチバン。
バスのチケットの他・・・そうか、これがありましたね。
2014年07月26日 05:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4
7/26 5:51
バスのチケットの他・・・そうか、これがありましたね。
朝イチからけっこうな人出。ご来光を気にしなければ景色を愛でながら日帰りできるこれがいいですね。
2014年07月26日 06:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
7/26 6:48
朝イチからけっこうな人出。ご来光を気にしなければ景色を愛でながら日帰りできるこれがいいですね。
ガイジンさんも多い。
2014年07月26日 06:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
7/26 6:56
ガイジンさんも多い。
六合目。
雲の切れ目がハッキリしています。
2014年07月26日 06:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8
7/26 6:58
六合目。
雲の切れ目がハッキリしています。
これがpm2.5やら汚染物質の層じゃないことを願うばかり・・・
2014年07月26日 07:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
18
7/26 7:01
これがpm2.5やら汚染物質の層じゃないことを願うばかり・・・
天気がいいと山頂までクッキリ。
これを近いと見えるか遠いと見えるかは人次第ですな・・・
2014年07月26日 07:03撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7
7/26 7:03
天気がいいと山頂までクッキリ。
これを近いと見えるか遠いと見えるかは人次第ですな・・・
下の方はモヤモヤしてますがきっと暑そうですな。
2014年07月26日 07:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7
7/26 7:31
下の方はモヤモヤしてますがきっと暑そうですな。
八合目手前。砂地の多いルートですがだんだんと岩場の比率が高くなってきます。
2014年07月26日 08:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
7/26 8:17
八合目手前。砂地の多いルートですがだんだんと岩場の比率が高くなってきます。
八合目まではノンストップで、このまま頂上まで行けるかな?と思いましたが、3000mを越え少し空気の薄さを感じ、ボーっとしてきました。
夕べ2時間ウトウトしただけだったからなぁ・・・
ここから小屋ごとに少し休憩しながら進みます。
2014年07月26日 08:32撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
6
7/26 8:32
八合目まではノンストップで、このまま頂上まで行けるかな?と思いましたが、3000mを越え少し空気の薄さを感じ、ボーっとしてきました。
夕べ2時間ウトウトしただけだったからなぁ・・・
ここから小屋ごとに少し休憩しながら進みます。
このルートは上り下り同じ道だし、他の山以上にスピードも人それぞれなので、交差に意外と時間とられます。
2014年07月26日 20:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
7/26 20:08
このルートは上り下り同じ道だし、他の山以上にスピードも人それぞれなので、交差に意外と時間とられます。
雲のラインは変わらずキッチリ。
2014年07月26日 08:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4
7/26 8:38
雲のラインは変わらずキッチリ。
本日の装備です。バーナーなども持たないため重いものは水だけ。
観光登山なので重いものを負荷することもなく、せいぜい上りにストック使わなかっただけかな。
2014年07月26日 20:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3
7/26 20:09
本日の装備です。バーナーなども持たないため重いものは水だけ。
観光登山なので重いものを負荷することもなく、せいぜい上りにストック使わなかっただけかな。
九号五勺。
自作エナジードリンクをすっかり忘れていた。ここで遅ればせながらチャージ。
2014年07月26日 09:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
7/26 9:31
九号五勺。
自作エナジードリンクをすっかり忘れていた。ここで遅ればせながらチャージ。
脇の雪渓もかなり融けてる。
2014年07月26日 09:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9
7/26 9:34
脇の雪渓もかなり融けてる。
もうまもなく頂上です。
2014年07月26日 09:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3
7/26 9:34
もうまもなく頂上です。
なんとか雲が上がって来る前に到着できました。
2014年07月26日 09:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
7/26 9:57
なんとか雲が上がって来る前に到着できました。
頂上の浅間大社は社殿の工事中でした。
2014年07月26日 10:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7
7/26 10:02
頂上の浅間大社は社殿の工事中でした。
皆さん充実のくつろぎタイムです。
2014年07月27日 12:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4
7/27 12:17
皆さん充実のくつろぎタイムです。
カミさんに健康の、娘には学業のお守りをおみやげに。
2014年07月26日 10:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
7/26 10:07
カミさんに健康の、娘には学業のお守りをおみやげに。
お鉢めぐりついでに剣ヶ峰へ向かいます。頂上が昨夏以来なら、剣ヶ峰は2011年の夏以来か・・・
去年sさんと行った時は高度障害が出て行けなかったもんなぁ・・・
2014年07月26日 20:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4
7/26 20:10
お鉢めぐりついでに剣ヶ峰へ向かいます。頂上が昨夏以来なら、剣ヶ峰は2011年の夏以来か・・・
去年sさんと行った時は高度障害が出て行けなかったもんなぁ・・・
記念撮影に並んでいる間、お鉢をパチリ。
2014年07月26日 10:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10
7/26 10:28
記念撮影に並んでいる間、お鉢をパチリ。
前の続き。
大内院の残雪も少なくなってます。
2014年07月26日 10:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4
7/26 10:29
前の続き。
大内院の残雪も少なくなってます。
記念撮影の並びは10分ほど。この時間ならではかな。
2014年07月26日 20:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
21
7/26 20:11
記念撮影の並びは10分ほど。この時間ならではかな。
記念撮影の後は日本最高所でパンをいただきます♪
2014年07月26日 10:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10
7/26 10:39
記念撮影の後は日本最高所でパンをいただきます♪
その後は時計回りでお鉢をまわります。
2014年07月26日 10:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4
7/26 10:49
その後は時計回りでお鉢をまわります。
雪遊び♪
2014年07月26日 10:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
7/26 10:51
雪遊び♪
大沢源頭部あたりからの眺望。
下界は雲がけっこうあります。
2014年07月26日 10:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4
7/26 10:56
大沢源頭部あたりからの眺望。
下界は雲がけっこうあります。
南アルプスの山々も今日は雲多め。
山の同定もかろうじてですな。
2014年07月26日 10:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
7/26 10:56
南アルプスの山々も今日は雲多め。
山の同定もかろうじてですな。
そして樹海を貫く大沢崩れ。
この迫力はすさまじいデス。
2014年07月26日 10:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
7/26 10:56
そして樹海を貫く大沢崩れ。
この迫力はすさまじいデス。
ルートには残雪も全くありません。
2014年07月26日 11:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
7/26 11:04
ルートには残雪も全くありません。
剣ヶ峰を振り返ります。ここの雪はずーっと残っているそうです。
2014年07月26日 11:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
7/26 11:07
剣ヶ峰を振り返ります。ここの雪はずーっと残っているそうです。
下から雲が上がってきます。
2014年07月26日 11:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
7/26 11:10
下から雲が上がってきます。
この温度は日に当たってのものと信じたい;;;
2014年07月26日 11:16撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
7/26 11:16
この温度は日に当たってのものと信じたい;;;
北側はモックモクだねぇ。
2014年07月26日 11:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
7/26 11:18
北側はモックモクだねぇ。
更にモクモクは続く。
こりゃ下界は曇り!?
2014年07月26日 11:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
7/26 11:18
更にモクモクは続く。
こりゃ下界は曇り!?
吉田・須走ルート頂上です。
おつかれさまでした。
2014年07月26日 11:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
7/26 11:20
吉田・須走ルート頂上です。
おつかれさまでした。
このあたりは小屋の集まりで、ちょっとしたお土産ストリート。
2014年07月27日 12:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
7/27 12:20
このあたりは小屋の集まりで、ちょっとしたお土産ストリート。
これから向かう宝永山が雲の境に・・・
ガスにつつまれないうちに行けるのか。
2014年07月26日 11:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
7/26 11:34
これから向かう宝永山が雲の境に・・・
ガスにつつまれないうちに行けるのか。
こうしてみるとやはり北側斜面は雪が残ってますね。
2014年07月26日 11:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/26 11:38
こうしてみるとやはり北側斜面は雪が残ってますね。
手前が御殿場ルート頂上、奥に富士宮ルート頂上。
2014年07月26日 11:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
7/26 11:44
手前が御殿場ルート頂上、奥に富士宮ルート頂上。
御殿場ルートで下ります。下山前にパチリ。ここからはスパッツ装着し、ストックを持ちます。
2014年07月26日 20:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
6
7/26 20:18
御殿場ルートで下ります。下山前にパチリ。ここからはスパッツ装着し、ストックを持ちます。
こちら側は下界も見えます。
今日はこっちにして正解でした。
2014年07月26日 12:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
7/26 12:00
こちら側は下界も見えます。
今日はこっちにして正解でした。
富士山に限らずトイレの問題は深刻。
2014年07月26日 12:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
7/26 12:46
富士山に限らずトイレの問題は深刻。
宝永山ガンバレ!
2014年07月26日 12:47撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
7/26 12:47
宝永山ガンバレ!
七合目から下り六合までの御殿場ルート下山道でプチ砂走り実践。
ワサワサ下りていきます。
2014年07月26日 20:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/26 20:20
七合目から下り六合までの御殿場ルート下山道でプチ砂走り実践。
ワサワサ下りていきます。
大砂走りへと続く御殿場ルートとはここでお別れ。
初の宝永山へ向かいます。錯覚とは恐ろしいもので、ここから上るように見えますが、実際は山頂まで下り道デス。
2014年07月26日 13:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
7/26 13:20
大砂走りへと続く御殿場ルートとはここでお別れ。
初の宝永山へ向かいます。錯覚とは恐ろしいもので、ここから上るように見えますが、実際は山頂まで下り道デス。
宝永山から先は雲海が広がってます。
クドイようですが馬の背から山頂までも含め下り坂(笑)
2014年07月26日 13:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
7/26 13:22
宝永山から先は雲海が広がってます。
クドイようですが馬の背から山頂までも含め下り坂(笑)
雲が波のように宝永山に当たって砕けてるよう。
2014年07月26日 13:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
7/26 13:25
雲が波のように宝永山に当たって砕けてるよう。
振り返ると荒々しい絶景が・・・
2014年07月26日 13:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
9
7/26 13:25
振り返ると荒々しい絶景が・・・
先はまさに雲海。
2014年07月26日 13:32撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
7/26 13:32
先はまさに雲海。
ここだけを目指すハイカーもたくさん。十分その価値ありな景色です。
2014年07月27日 12:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
7/27 12:25
ここだけを目指すハイカーもたくさん。十分その価値ありな景色です。
第一火口目指して下りていきます。
2014年07月26日 13:43撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
7/26 13:43
第一火口目指して下りていきます。
ここもザクザク下りられそうな道ですが、団体さんにハマりました。。。
2014年07月26日 13:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
7/26 13:52
ここもザクザク下りられそうな道ですが、団体さんにハマりました。。。
この斜面の穴もいつの時代かの火口なんでしょうね。
踏み跡があるようですが、行っていいのかは不明。
2014年07月26日 13:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
7/26 13:58
この斜面の穴もいつの時代かの火口なんでしょうね。
踏み跡があるようですが、行っていいのかは不明。
第一火口から火口縁へ続く道。
2014年07月26日 14:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
7/26 14:01
第一火口から火口縁へ続く道。
そして下りてきた道。
ここは砂礫の歩きにくいところなので上りはツラそうですね。
2014年07月26日 14:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
7/26 14:02
そして下りてきた道。
ここは砂礫の歩きにくいところなので上りはツラそうですね。
ついに宝永山まで雲に包まれてきました。
いままで景色に恵まれてきたのはホントにラッキーです。
2014年07月26日 14:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5
7/26 14:15
ついに宝永山まで雲に包まれてきました。
いままで景色に恵まれてきたのはホントにラッキーです。
第二火口縁からは樹林帯の遊歩道を歩きます。
2014年07月26日 14:16撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
7/26 14:16
第二火口縁からは樹林帯の遊歩道を歩きます。
カラマツの森をほぼ水平に移動。
2014年07月26日 20:24撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3
7/26 20:24
カラマツの森をほぼ水平に移動。
村山古道とぶつかるとゴール間近。
2014年07月26日 14:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3
7/26 14:30
村山古道とぶつかるとゴール間近。
富士宮口に到着。おつかれさまでした。
2014年07月26日 14:37撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4
7/26 14:37
富士宮口に到着。おつかれさまでした。
水ヶ塚の駐車場はすっかりガスの中でした。
2014年07月27日 12:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/27 12:31
水ヶ塚の駐車場はすっかりガスの中でした。

感想

この週末は近場の山だなぁ・・・なんて思ってましたが、梅雨も明け日に日に暑さがすさまじく・・・
こりゃ丹沢、奥多摩、奥武蔵あたりは猛暑の山歩きになりそうです。
ということで近場で避暑できる山といえば・・・そうそう、富士山がありました。
マイカー規制のない主要道は御殿場ルートのみ。当初は夜のうちにスタートし、頂上ご来光を拝み宝永山、双子山を経て戻るルートを計画。
その後いつもの通りあーだこーだと考え始め、ついに夜中なってしまいました。
こりゃ行くにしても日曜だなと、リビングでゴロ寝し2時間ほどウトウト・・・2時頃目を覚まし、なぜか「よし行こう!」と準備を開始。
今回は宝永山は外せないと思い、時間が短くてすむ富士宮ルートと決めました。
ハイ、すっかり観光富士登山といたします。
あえて言うなら来月のテン泊縦走に備えた高所トレってとこでしょうか( ̄∇ ̄;)
まぁ富士宮なら初めて行くルートなのでよりポジティブになれます。

シャトルバスが発着する水ヶ塚Pを目指し出発。できれば6時発の始発に乗りたいとこです。
移動中はガスってたりして天候も???な具合でしたが、到着するとすっかり空も青く抜けています。
梅雨明け後初めての週末で朝からけっこうな台数が駐車。もちろん前夜出発組も多数停めているんでしょう。6:00発は4〜5台出てましたかね(どうも更に前から臨時便が出てた模様)。

さてさて初めての富士宮ルート。主要4ルート中もっとも距離が短いので平均的に急と言われてますが、吉田ルートと比べるとスバルライン五合目〜六合目間のようなムダな水平移動がなく、個人的にはこっちの方が好きですね。
同じ道を下るよりも、今回のように宝永経由にした方が混まないし、景色のバリエーションも楽しめるため断然オススメです。
初めてだったため富士宮口に戻りましたが、下山はそのまま須山登山道を使って水ヶ塚まで下りてもいいかと。次回ここを使うときはそうしよう。
また頂上ご来光にこだわると、日帰りにしても小屋泊にしても景色の見えない暗い中黙々と上ることになりますが、ご来光さえ捨てればフツーの日帰り登山が楽しめます。個人的には今年はけっこう山頂でご来光を拝めていたため、そこはこだわりなしで行けました。

標高3200mあたりから高度障害であろう頭痛や空気の薄さを少し感じましたが、睡眠不足の割には程度も低く、なぜか更に標高を上げていくと感じなくなっていました。
まぁ本来はもっと前からちゃんと予定を立てて、前日の睡眠もできるだけしっかりとるべきですね。

次週はカミさんと旅行ついでに山を散歩する予定です。天気が崩れないよう祈らねば・・・


【装備記録】
■装備・・・ospザック24、deuウェストポーチ、dol靴、m-mダブルストック、panコンデジ、基本小物類(行動品、救急品、グルーミング品など・未)、herツェルト(未)
■食料/水・・・行動食/パン*2・魚肉ソーセージ・ようかん、自作エナジードリンク250ml、アミノ酸ドリンク1000ml、水1000ml
◎摂取・・・パン*2、アミノ酸ドリンク1000ml、水250ml、自作エナジードリンク250ml
■服装・・・patレインジャケット(未)、m-bレインパンツ(未)、mar半ジップシャツシルバー、f-fアームカバー(未)、ota腹巻、terショートパンツ、cwx長タイツ青、pai中厚ソックス青、a-dレインスパッツ、m-bQDタオル青、n-fワークキャップ、l-aグローブ(未) 、

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1491人

コメント

ニアミス
おはようございます。
宮口山頂はタッチの差でニアミスしていたようですね。
macha76さんの健脚なら須山道で水ヶ塚に下りた方がもっと楽しめたかもですね〜。
2014/7/28 4:37
Re: ニアミス
kenpapaさん、こんにちは

あらぁ・・・ホントです
登頂後、お守り買ったりトイレ寄ってたりしたので、もしかしたらすれ違ってたかもしれません
次回お会いできたらぜひ「シェー」と「ペ」をご一緒させてくださいマセ

こっちの道は初めてでしたので、時間の計算ができなくおとなしく往復バスチケット買いました
次回は須山道をぜひ歩いてみたいと思ってますgood
2014/7/28 12:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
富士山 (富士宮ルート)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
富士宮口ピストン
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら