記録ID: 484055
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳(北沢峠〜双児山〜駒津峰〜甲斐駒ケ岳〜仙水峠)
2014年07月26日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:34
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,218m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:10
距離 10.1km
登り 1,236m
下り 1,234m
6:30
70分
北沢峠
7:40
7:50
35分
双児山
8:25
8:35
25分
駒津峰
9:00
0:00
40分
六万石分岐
9:40
10:35
35分
甲斐駒ケ岳山頂 (2967m,昼食)
11:10
0:00
20分
六万石分岐
11:30
0:00
60分
駒津峰
12:30
0:00
25分
仙水峠
12:55
13:00
25分
仙水小屋
13:25
13:35
5分
北沢長衛小屋
13:40
北沢峠
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
北沢峠〜双子山区間:危険無し 登り初めからずっと樹林帯の急登が続きます。 駒津峰〜六万石区間:危険無し 途中、この辺りから富士山が何度か見え隠れしながら、天気さえ良ければ素晴らしい山並みを眺めながらの山行をお楽しみ下さい。 六万石〜甲斐駒ヶ岳山頂区間(直登ルート):結構危険! 三点確保の登攀に慣れ、かつ岩の壁を見た時、瞬時に自分で登攀ルートを見つけられる人しか行っては行けません。 基本的にこちらのルートからの下山は出来ないとお考え下さい。 岩自体はゴツゴツしてて滑るような岩では無いので、ロープやクサリ等は一切ありません。 甲斐駒ヶ岳山頂〜六万石区間(巻き道ルート):やや危険 下山は必ずこちらのルートで下りましょう。 但し、巻き道とは言え、それなりの急登りな上に全体的にザレてて浮石などもあるので、注意して下さい。 駒津峠〜仙水峠区間:危険無し 樹林帯とガレ場の区間になります。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
せっかくなので、直登ルートで行ってみました。
自信のある人には是非行ってみて下さい。
ものすごく楽しいコースです。
但し、三点確保の登攀に慣れてない方や、パッと見て
自分のルートを見つけられない方、自信の無い方には絶対お勧め出来ません。
自信のある人には是非行ってみて下さい。
ものすごく楽しいコースです。
但し、三点確保の登攀に慣れてない方や、パッと見て
自分のルートを見つけられない方、自信の無い方には絶対お勧め出来ません。
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
筆記具 1
保険証のコピー 1
スポーツ飲料 2 500ml×2
お茶 1 500ml×1
帽子 1
タオル 1
携帯電話 1 充電
計画書 1
雨具上下・レインスパッツ 1
防寒着 1
ストック 1
昼飯 1 コンビニ調達
鈴 1 何事も用心
非常食 1 カロリーメイト
カメラ 1 充電、時刻合せ
カップラーメン 1
水 1 1リットル
コーヒー 1
箸 1
ライター 1
座布団 1
ポカリ粉 1
ゴミ袋 1 Ziplock
時計 1 時刻確認
ティッシュ 1
100円玉 5 トイレ代金
手袋 1
|
---|---|
共同装備 |
GPS 1
ガイド地図 1
コンパス 1
ザイル・スリング・カラビナ 1
ファーストエイドキット 1
コンロ 1 Jetboil
虫よけ・虫さされ 1
ツエルト 1 ペグ、ロープ
熊撃退スプレー 1
|
感想
<北沢峠〜双児山>
登り初めからいきなりの急登。
しかし、10分も登れば稜線に出られるので、樹林帯の中とは言え時折涼しげな風がに後押しされながら足を進める。
<双児山〜駒津峰>
双児山に着くとここでは森林限界で、富士山、北岳、仙丈ケ岳、たくさんの山々が見られ、テンションが上がってきます。
<駒津峰〜甲斐駒ケ岳(直登ルート)>
流石は日本三大急登の甲斐駒ケ岳。
自信のある人には是非行ってみて下さい。
ものすごく楽しいコースです。
但し、三点確保の登攀に慣れてない方や、パッと見て
自分のルートを見つけられない方、自信の無い方には絶対お勧め出来ません。
※下山は必ず巻き道ルートで!
<甲斐駒ケ岳〜駒津峰(巻き道ルート)>
巻き道にしては、意外と斜度あります。
しかも、ザレ場なので無駄に体力を消費します。
<駒津峰〜仙水峠>
浮石など多いので落石には注意して下さい。
下り始めるとすぐに樹林帯に突入します。
<仙水峠〜北沢長衛小屋>
前半はガラガラのガレ場を歩きます。
等高線に沿って歩くので落石の危険はありませんが、油断して足などくじかない様に。
後半は苔の森に突入します。
標識の無い、細かい分岐のような道がいくつもありますが、沢に沿って進めば迷うことなく北沢長衛小屋まで辿り着けます。
<北沢長衛小屋〜北沢峠>
テン場がとても気持ちよさそう。
山に登らず、1日ここでのんびりするのもありです。
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